ホントにその業界でいいの?業界選びのコツ<第2回ハナジョブスクール>

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ハナジョブスクール2回目は「ホントにその業界でいいの?業界選びのコツ」です。

志望業界ランキング上位は難関!?

ディスコが2016年1月に発表した「日経就職ナビ就職活動モニター調査結果」によれば、すでに志望業界が決まっている学生は8割を超えているそうです。ハナジョブ読者に多い、文系女子に限ると

1位 マスコミ
2位 銀行
3位 商社(総合)
4位 水産・食品
5位 ホテル・旅行

2016 年度日経就職ナビ就職活動モニター調査結果(2015 年1月発行) 

です。毎年、大きく変わっていないんじゃないかと思います。女子は特に、将来性よりも「自分の身近にあるものを扱っている企業」に目が向きがち。その多くが早々に志望業界を変更します。なぜなら、ただの憧れであって、業界のことも知らないし、研究すらしていないので、エントリーシート時点で落ちる。運良く一時面接まで行っても落ちる(笑)。そんなものです。

特に、1位のマスコミ、3位の商社、4位の水産・食品は女性の採用人数が少なく、超狭き門。本気でその業界に入るために準備をしているか、よほどエッジのたった経歴の持ち主でないと通過するのは難しいでしょう。

じゃあ、何もしてないわたしはどうすりゃいいの!?と思いますよね。でも、大丈夫。ほとんどの学生は、何もしていません(笑)。だから、ここからが勝負です。そして、今は業界を絞るタイミングではない、ということも知っておきましょう。

ちなみに、5位ホテル・旅行は「旅行が好きだから」という理由で選ぶ人が少なくないですが、土日休みがなく、裏方仕事の厳しさから断念する人がとても多いんです。

2位の銀行は、採用人数が多いからという理由で希望する人が多いですが、みんなが志望すれば競争力は高くなりますよね。誰でも採用されるわけではありませんから、OG訪問などを行って話をきき、自分に向いている仕事かどうか見極める必要があります。

とまあ、志望業界ランキング上位の業界に入るのは、意外と難しいんです。

視野を広げて、業界選び

例えばインテリアに興味があるという場合、インテリアに関わる業界も職種も多岐に渡ります。家具を作っている会社、販売する会社、オフィスを設計する会社、家具を運ぶ会社、マンションを開発販売する会社、家具の素材を輸入する会社、家具を輸出入する会社・・・どうです?あなたが興味があるのはどの分野でしょうか。

インテリアコーディネーターやオフィスの設計の仕事をするためには、専門的な知識が必要です。これまでまったく学んでこなかった人にとっては、就職は難しいでしょう。となれば、そこに関わる仕事を探す必要があります。

そんなとき、役に立つのが「マイナビの業界研究大図鑑

興味のあるコトやモノから、関わる業界を知るための大図鑑です。バッグ、音楽、ブライダル、家・・・一つのものをつくって売るまで、さまざまな業界が関わっています。そんな視点でコトやモノを見ていくと、どんどん視野が広がっていきます。これもまた、就職活動の面白さですね。

いろいろ書きましたが、まったく興味のない業界は外すとしても「視野は狭めず、少しでも興味のあるところから広げて探す」ことが大事です。多少でも興味が持てる業界であれば、自分で業界について調べようという気にもなります。

企業側は学生の業界研究、企業研究が不足していると感じています。自己分析も大事だけど、相手を知ることも大事。それをお忘れなくね。


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ハナジョブ編集部

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