モヤモヤESをスッキリESに変身!志望動機編 Part2

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続きが気になってしかたがない!早く掲載して〜!
そんな就活生からのメッセージにお答えして、就活生向け特別企画「モヤモヤESを、スッキリESに変身!志望動機編 Part2」をお届けします!(Part1はこちら

前回のキコ先生のツッコミ、勉強になりましたよねえ。
さて、どんなESに変身するんでしょうか。楽しみですね!

キコ先生のプロフィール
都内大手マスコミ勤務。女子就活生のESや面接の相談によく乗り、お節介をやくアネゴ的存在。

こんにちは!キコです。
前回は、ハナコさんが書いてくれた「志望動機」の残念ポイントについて解説しました。みなさんも思いあたることがあったのでは?

私はハナコさんと直接お話をし、以下の項目についてインタビューをしてみました!

志望動機に、アイデアと他社との比較を入れよう!

ハナコさんのモヤモヤES

hanakotosenseiハナコ私が貴社を希望した理由は、顧客目線に立ち、顧客にとって本当に価値のあるサービスを提供するという姿勢に共感したからです。なぜなら私自身が大学の教職課程や大学主催のサマースクールで、何よりも生徒や子どもたちが求める授業やプログラムを考えることに努めていたからです。また、地域による教育格差を解消し、学校教育を外からサポートしたいと思っている私にとって、通信教育サービスや地域での教育相談サービス、全国へのICTの導入などを行っている貴社で、相手と丁寧に対話する姿勢や、その上で、自分の意見を伝える力を生かして、子どもたちにより良いサービスを提供していきたいと思っています。

ハナコさんへぶつけた質問

  1. ハナコさんはA社のどんな商品・サービスに共感したのか?
  2. 「学校教育を外からサポート」と書いてあるが、それは例えばどんなことか?
  3. ハナコさんならA社でどんな仕事がしたいのか?どんなサービスを提案したいか?

ハナコさんとの実際のやりとり

①ハナコさんは、A社のどんな商品・サービスに共感したんですか?

ハナコさんの答え:A社は、地方の学校にわざわざ営業が出向いて課題をじっくりヒヤリングし、学校に合った商品を提案しています。そういう顧客目線に共感しました。また、A社が全国各地にいくつか設けている教育相談窓口でのサービスにも興味があります。

②『学校教育を外からサポート』って、例えば具体的にどんなこと?

ハナコさんの答え:学校の先生たちは忙しくて手が回らないこともありますよね。子どもたちにとっても、学校の先生から学ぶと同時に、外の働く大人からも学ぶ必要があると思うんです。たとえば放課後に外の大人から何かを学べるような場を作るとか・・・。

③ハナコさんがA社でやりたい企画はなに?同じような企画をやっている他社の例があったら教えて

ハナコさんの答え:放課後の学び場づくりとかをやりたい。例えば中高生向けのキャリア教育です。会社員、NPO、ボランティアなど様々な働き方をしている社会人が、放課後に学校に来て、学生にキャリアについて教えるような場を作れたらいいなと思います。他の会社で同じようなキャリア教育があるかどうかは、まだちょっと調べていません。

・・・・ほう、なるほど。こうしてじっくり話をしてみると、ハナコさんのA社に対する思い入れ、A社でやりたい夢が伝わってきました。

せっかくいろいろなアイデアが頭の中にあるのに、それがうまく文章化できていないようです。また、教育サービス業界に関する知識もまだ浅く、他社との比較ができていません。

インタビュー後、ハナコさんのアイデアを取り入れて、次のように志望動機を変身させてみました。

変身後の志望動機をチェック!

ハナコさんのスッキリES

hanakotosensei先生顧客目線に徹底した、きめ細やかなサービスを学校側に提供する、御社の熱意に共感しました。私自身が、大学の教職課程や学生ボランティア活動を通じて、子どもにものを教える経験をしたからです。外部からの教育支援のありがたみがわかります。
もし御社に入社したら、先生方が忙しくて手が回らない分野、例えば中高生のキャリア教育支援を手がけたいです。放課後の空き時間を活用して会社員、NPO、ボランティアなど多様な働き方をする社会人を、学校の要望に合わせて紹介する事業を開発し、全国に広めたいと思います。

いかがでしょうか? もちろん、この志望動機が100点満点とはいいません。でも、最初の文章よりはわかりやすくなったのでは。具体的な志望動機を書けば、読み手にも意思がはっきりと伝わります。

面接では「そのキャリア教育は、どうやるの?いくらぐらいでやるの?もっと話して」と、突っこんだ質問が飛んでくるはずです。そうすればしめたもの。Aさんが本当にやりたいプランについて、面接官の前でさらにプレゼンをすればよいのです。

「志望動機」は、あなたがその企業で本気でやりたいことをプレゼンするチャンス!それを忘れないでくださいね。

次回は「学生時代に頑張ったこと」編です。

hanakotosensei

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ハナジョブ編集部

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