新聞記者は超狭き門!
新聞記者、テレビの報道記者、雑誌記者、Webメディアの記者。記者といっても媒体はさまざまですが、その筆頭といえるのが新聞社の記者。ハナジョブでも新聞記者に憧れて、学生記者に応募する学生も少なくありません。
女子の記者職での採用人数をみると、14年度は朝日新聞社が19名、読売新聞社が15名と超狭き門。四季報には倍率は書かれていませんが、相当な倍率でしょう。記者を目指す学生の多くは、知り合いの新聞記者に依頼してエントリーシートをチェックしてもらったり、筆記試験対策をしたり、入念な準備をしているようです。
文章がうまければ記者になれるの?
記者になる人は、人並みはずれて文章がうまいんだろうと思っていませんか?ところが、実際に記者の方に話を聞くと、文章がうまいことよりも大切なことがありました。ハナジョブで取材した記者に共通するのは、自分がこれまで追ってきたテーマがあること。一つのことを深く掘り下げる好奇心と、複眼的に考える力を持つことが重要なんですね。
ハナジョブから選んだ、記者を目指す就活女子のためのインタビュー記事 4選
狭き門をくぐり抜けた記者のみなさんにお話を伺いました。偶然にも、4人中二人が司法試験を目指していましたが、方向転換して新聞記者となりました。物事に対する洞察力が必要なのは、弁護士も記者も同じなのかもしれませんね。
朝日新聞社
読売新聞社
毎日新聞社
ジャパンタイムズ
常識を疑え
新聞記者に求められる力は、ほかの仕事でも必要な力です。会社に入ると、会社の常識が自分の常識になってしまいます。当たり前を当たり前と思わず、なぜだろう?どうしたら改善できるのだろう?と問い続けられるようになりたいですね。
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