ラクダに乗ってサハラ砂漠へ<海外女子ドキドキ一人旅 vol.4>

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学生記者の「さよ」がチャレンジした、海外女子一人旅!初めてのアフリカでドキドキすることがたくさんあったようです。海外一人旅をしてみたいというみなさん、まずは疑似体験してみてね!(記事一覧はこちら

波乱万丈の陸路移動

マラケシュという街から砂漠の入り口の街、メルズーガまで13時間強の日中のバス移動。

東南アジアに行ったときにも長時間のバス移動を経験しましたが、この移動が今までで一番過酷で、最高に印象に残るものとなりました。

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スカーフは万能!?

アトラス山脈のものすごいウネウネ道をいきます。

クーラーは壊れていたし、後ろでアラビア語の童謡をずっと流され、子供が女性のひざに座っているため、座席の背後からの衝撃が絶えない。

そして酔う人にはとても辛い道のりで、後ろの席の2人の女性と子供が大変なことになってしまい、その影響で私もずっとスカーフ越しに息をせざるを得ない、長時間ひたすら我慢の旅路となりました。

しかし振り返ってみると、こんな旅路も悪くないって思えるんですよね。今だからこそできるこういう旅。

何事も経験です!

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心も澄み渡る、砂漠の街の夜空に迎えられて

そして到着したメルズーガという街。

砂漠には次の日の夕方に出発です。

日本人から人気があるメルズーガ宿、「オアシス」を利用しました。

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オーナーのアリさんは、口コミ通りとても素敵な優しいモロッコ人でした。

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1日目の深夜に疲弊して到着した私に(バスの降り場所を間違えて、親切なモロッコ人に電話をかけてもらい、大変助けられた)、ウェルカムミントティーをいれてくれて、テラスで星空を見せてくれて、星の説明もしてくれました。

天の川、流れ星、一面に輝く無数の星々…。

活気のある賑やかなマラケシュとは全く違う世界。

いつまでも眺めていたいと思う澄んだ夜空でした。

スマホのカメラしか持っていなかったので写真には残せませんでしたが、この目で眺めたあの夜空は一生忘れません。

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モロッコといえばミントティー

ちなみに、ノハのお家でもいただいた、モロッコで有名なミントティー。

モロッコに来る前はどんな味なのか、よく分かりませんでした。

しかし、ほどよく甘く、私は大好きな味でした。飲むと少し元気になれる気がします。気候にあっているものなのかもしれません。ミントティーをカップに注ぐとき、モロッコの人たちは上手にとても高い位置から注ぎます!

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ラクダだ!砂漠だ!大興奮!

そして念願のサハラ砂漠。

ラクダに乗って砂漠の中をテントのある場所まで行きました。片道2時間ほどの道のりです。

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ラクダの乗り心地は、テント場まで砂漠往復合計4時間乗るくらいでちょうど良いかなという感じです(笑)。

お尻がとても痛くなると聞いていましたが、思ったより大丈夫でした!

メルズーガの宿でお願いした砂漠ツアーには、たまたま私の他にも、一人旅をしている日本人の大学院生のお兄さんも一緒でした。一緒に楽しんでくれる人がいてよかったです!

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お決まりのラクダギャグ

「ラクダは楽だ~」や「ラクダとカラテ」など、知っている日本語をちょいちょい話してくるラクダ使いの人。

彼は砂漠の上を歩いて行きます。

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標識なんてどこにもありませんが、彼には砂漠の道が分かっているようです。

そして悠々と歩いているように見えたのですが、実際ラクダを降りて歩いてみると、砂に足がすくわれてかなり歩きにくいです。

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頭にスカーフを巻いている姿がとてもかっこよかったので、持っていたスカーフを手に「私にも同じように巻いてほしい!」とお願いすると、巻いてくれました。

でもあんまり似合いませんでした!(笑)

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砂漠の中で眠る夜

夕飯はラクダ使いのひとがタジンを作ってくれます。

「テントの外で食べてもいい?」と聞くと快く敷物とテーブルを外に出してくれました。

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夕飯を食べる前は風が穏やかで、夜空が美しく見えたのですが、夕飯を食べていると風が強くなりました。それはちょっと残念です。

しかし、私はベッドをテントの外に出して夜空の下で寝てみました。

夢みたいだけど夢じゃない

朝にまたラクダに乗り、宿に戻ります。

一日ゆっくりして夜行バスで次の街、フェズを目指します。

宿を去るとき、オーナーのアリさんがフロントに飾ってあった小さなラクダの置物をくれました。

「砂漠に行ったこと、夢みたい・・・」なんて日本に帰ってきてから、ふと思う時があります。

しかし、部屋に置いてあるこのラクダの置物を見るたびに、「夢じゃない!」とまたウキウキと感動がよみがえるのです。

続く・・・

次は、フェズ・メディナに移動!

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About Author

和田紗容子

法学部政治学科3年。まだまだ初心者ですが海外ひとり旅が大好きで、長期の休みになるとヨーロッパや東南アジアやモロッコに上陸し、ぶんぶんバックパックを揺すらせながら、この目で世界を見てみたいとずんずん冒険をしています。サークルではしっとりクラシックギターでのアンサンブルを楽しみ、行政学のゼミではがっちり日本のことをあれこれ考え、家ではちゃっかり姉のシャンプーを使いよく怒られます。