出会いに屋台に音楽に、ギュッと包まれた忘れられない長い夜 inマラケシュ<海外女子ドキドキ一人旅 vol.3>

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学生記者の「さよ」がチャレンジした、海外女子一人旅!初めてのアフリカでドキドキすることがたくさんあったようです。海外一人旅をしてみたいというみなさん、まずは疑似体験してみてね!(記事一覧はこちら

ポルトガル姉さん、風格がかっこいいんです

怪しい男との出会いから始まった、モロッコの旅。カサブランカでは、地元の女の子の家に招かれ楽しい時間を過ごし、いざマラケシュへ。

マラケシュの安宿では、ポルトガル姉さんとの出会いがありました。

「分からないよ〜今なんて言ったの〜??」というと、一回泣くふりをしつつも、笑って英語でもう一回分かりやすく説明してくれます。

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そしてリスボン生まれのリスボン育ちであるリスボンスペシャリストとして、私のポルトガルの旅程について一緒に熱心に考えてくれ、とても可愛がってくれたポルトガル姉さん。

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隣の部屋に泊まっていました。

宿探しをしていて宿のオーナーに部屋を見せてもらっている時、たまたま見かけた彼女。

「この宿いい?」と聞いてみたところよい口コミを得られたので、すぐに決められました。

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この可愛さはツボです

モロッコの安宿は、ドミトリーはあまりなく、シングルの部屋でシャワートイレ共同が多いです。

マラケシュで泊まった「ホテル・メディナ」は1泊70DH(700円ちょっとくらい)という安さで、シャワーのでが悪いものの、中心が吹き抜けになっていてモロッコ感あふれる可愛い宿でした。屋上にも行くことができます!

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迷子になるという楽しみ

マラケシュの旧市街、メディナは外敵の進入を防ぐため城壁で囲まれ、敵を迷わせるため道が複雑でまるで迷路のように迷います。

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でもそれが、おもしろいのです。

市場のことをスークと呼び、マラケシュにはメディナの中に大きなスークがあります。

お店が細い道に並び、同じ場所にはなかなか戻れないほど入り組んでいます。

モロッコは皮なめしが有名で、とてもお手頃な値段で革製品を買うことができます。もちろん、値札はないので、交渉次第ですが!

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「リアルレザー?」と聞くと、その製品にライターを近づけて燃えないことで、証明してくれました。

でも匂いが少し独特なので、本物だということは明らかに分かります。私はお土産にラクダの皮でできた定期入れを買いました。

毎日使っていたら匂いはとれてきましたが(慣れただけ?)、お姉ちゃんは匂いが気になると言って未だ干すことに熱心です(笑)。

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わくわくエンドレス!ジャマエルフナ広場のこの活気!

また、マラケシュにはジャマエルフナ広場という有名な広場があります。

ジャマエルフナというのはアラビア語で「死人の集会場」を意味するらしく、昔この広場は公開死刑場だったとか。

夜になると賑やかになり、沢山の屋台が並び、音楽を奏で踊る人もいてそのまわりに人が集まります。

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ちなみにここは今年の夏公開された映画「バケモノの子」のモデル地にもなっているらしいです。まさに、あのバケモノの世界の雰囲気を味わえます。

マラケシュは2日間いましたが、2日とも夕飯はポルトガル姉さんと一緒にマラケシュのジャマエルフナ広場で食べました。

2日目は、同じく宿で出会った世界一周中の日本人女性の方ともご一緒しました。

サボテンの実、発見!

モロッコ料理で有名なタジン鍋はもちろんのこと、屋台には日本では見ない食べ物もいろいろとありました。

私はゆでてあって味付けがされている、カタツムリが気に入りました!

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また、「サボテンの実」もありました。「種が多いな!」というのが一番の印象でしたが、柿のようなみずみずしさがありました。

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それから、なぜ同じオレンジジュースのお店がこれほど並んでいるのかと誰もが思わずにいられないほど、オレンジジュースの屋台が多いのです。1杯50円ちょっとです。

もちろん、どこもフレッシュで美味しく、沢山飲みました。

「屋台の中に入っていいよ!」とオレンジジュースの屋台の人が言ってくれたので、上がらせてもらって写真も一緒に撮りました。

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モロッコ人はとにかくフレンドリーで、日本人が大好きな人がとても多いです。

モロッコ旅を通して言えることですが、沢山食べて飲んでもとても安いです。嬉しい!(イスラム教の国なので、お酒は売ってないです)

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夜のジャマエルフナ広場は多くの人で賑わいますが、スリも多いので気をつけなければいけません。

ベルベル音楽を奏でている人のところに人だかりができていたので、私も近寄って「おぉー!」と楽しんでいたら、ポルトガル姉さんに「あなたの横で怪しい動きをしていた男がいたわよ!あなたは気づいてなかったけど、人ごみに紛れてバッグのチャックも開けてくるから、もっと気をつけなきゃ!」と言われました。

気をつけていたつもりですが、甘かったですね。

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何歩か歩くとまたついつい飲んでしまうオレンジジュースで、お腹は常にタプタプ。

荷物は増やせませんが、お店の人との値段交渉を楽しんで少し買い物もし、賑わうマラケシュの夜を2夜満喫しました。

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音楽を奏でる輪の中で白目をむいて小刻みにリズムをとる独特な動きのダンサー。

それから、日本のUFOキャッチャーの感覚で、「買った方が早いよ」とつっこみを入れたくなるシュールな釣りのゲームに夢中な人々が何気に印象に残っています。

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そして、風格がかっこよすぎるポルトガル姉さんとお別れして、マラケシュの次はサハラ砂漠の入り口の街を目指します。

13時間日中のバス移動です。

続く・・・

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次回は、サハラ砂漠です!

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About Author

和田紗容子

法学部政治学科3年。まだまだ初心者ですが海外ひとり旅が大好きで、長期の休みになるとヨーロッパや東南アジアやモロッコに上陸し、ぶんぶんバックパックを揺すらせながら、この目で世界を見てみたいとずんずん冒険をしています。サークルではしっとりクラシックギターでのアンサンブルを楽しみ、行政学のゼミではがっちり日本のことをあれこれ考え、家ではちゃっかり姉のシャンプーを使いよく怒られます。