ハナジョブでは、社会で活躍する女性や、就活を終えた先輩のインタビューを多数掲載しています。
「たくさんある記事の中から、自分に合った記事を見つけてほしい!」
そんな思いから、ハナジョブ記事assortでは、学生記者が学生の目線で、読者のみなさんにおすすめの記事をテーマごとにピックアップしてご紹介します!
就活の成否はその人の性格や能力、経験だけでなく、会社や仕事との相性なども関係してきます。そのため、どれだけ念入りに準備を重ねていても、思うような結果が出ないことは残念ながらあるものです。それが第一志望の会社なら悲しみやショックはひとしおでしょう。
でも、そこで燃え尽きてしまったり、ずっと落ちこんでいたりしていてはもったいありません!今就活をしていて同じような状況にある人や、これからの就活にドキドキしている人に、今回紹介する記事を通して「自分の思い通りにいく就活が全てではない」ことを知ってもらい、少し肩の力を抜いて、自分らしい就活に向かっていただければ幸いです♪
※記載されている内容はすべてインタビュー当時のものです
【就活レポ】最後まで諦めず掴み取った内定!留学後1ヶ月間で走り抜いた就活とは?(金融)
Fuyukoさんは留学から帰国した6月下旬から就活を本格始動させました。しかし、多くの企業がすでに採用を終了していたことや、企業研究や自己分析などの準備が足りなかったことから、最初は就活をうまく進めることができませんでした。選考中の企業の数がゼロになり、崖っぷちの状況になったことを機に、ある行動を取ることで再スタートを切ることにしました。
就活が立て続けに上手くいかないからといって、闇雲に頑張り続けていると疲弊してしまいます。そういった時は、一度落ち着いて、それまでの就活を振り返ってみるのも一つの手です。それから就活を再スタートすることで、新しい気持ちで就活に臨めますね。
【就活レポ】 “インターンに行く理由“を常に意識して、見つけた働きたい会社(メーカー)
Yuriさんはインターンを通じて見つけた第一志望の会社に一度落ちてしまいました。落ち込んでいたところ、その会社から人事職での面接を受けてみないかと誘われたそうです。就活をしていく中で、いろいろな人にもらった「ある言葉」が、希望していた職種ではなくてもチャレンジしようと思うきっかけになりました。
これは珍しいケースかもしれませんが、挑戦自体は失敗しても、挑戦したことで新たなチャンスがもたらされることもあります。そんなチャンスが来たときにすぐ決断できるよう、自分は一番何を望んでいるのか、会社選びで一番何を優先したいのかを日頃からはっきりさせておくことが大切ではないでしょうか。その際には周りの人の言葉にも耳を傾けてみましょう。
自分の感覚に素直であれ!「書きたい」を形にして地域を動かす新聞記者(神奈川新聞社)
現在は神奈川新聞社で記者をしている佐藤さん。元々は全国紙を扱う企業への就職を目指していましたが、就活が思い通りにいかず、内定がもらえたのは地方紙を扱う企業だけでした。就職するか、大学院に進学するかでたくさん悩んだものの、まずは現場に出てみようと就職を決意します。実際に働いてみることで、就活時には気づけなかったことに気づけたそうです。
先入観や聞いた内容から作られた会社や仕事のイメージが、実際に働いてみると変わることがあります。「この会社・仕事はこうだから、自分とは合っていない」といった自分のイメージや考えにとらわれすぎず、時には思い切ってチャレンジしてみる勇気も必要ですね。
最初、なかなか就活がうまくいかなかったことから、一度立ち止まってそれまでの就活スタイルを見直したFuyukoさん。最初に志望していた職種とは違うものの、周囲のアドバイスにより第一希望の会社に就職したYuriさん。最初から目指していた仕事に就職したわけではなかったものの、その仕事に就いてみることで気づけたものがあった佐藤さん。紆余曲折を経ながら、三人ともそれぞれの方法で最終的にベストの仕事と出会っています。
たとえ最初に考えていた仕事や会社で働くことにならなくても、三人のように自分に合った仕事や会社に巡り巡って出会えるはずです。第一希望の仕事や会社にあまりこだわりすぎず、想定外のことも楽しむくらいの心意気で乗り越えて行きましょう!
次回は、「好きなことを仕事にしている」人にインタビューした記事を紹介します!お楽しみに!