原動力は、「楽しい!」という思い。商品開発一筋のキャリアから見えた、仕事との向き合い方とは(ローソン)

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せっかく働くなら、楽しくて好きだと思える仕事をしたいと思いませんか?

今回お話を伺ったのは、ローソンでベーカリー・デザート部の部長を務める坂本眞規子さん。小学生の時に味わった感動をきっかけに、「デザート開発をしたい!」という思いでローソンに入社した坂本さんは、「開発は本当に楽しい!」といきいきと語ります。そんな坂本さんの仕事との向き合い方・生き方を知ることで、楽しいと思える仕事に出会うヒントが、見つかるかもしれません。

「ストーリー」を大切に!大好きな商品とともに築いたキャリア

現在のお仕事内容を教えてください。

ベーカリー・デザート部の部長として、デザートや調理パンの開発をしているマーチャンダイザー(以下MD)をフォローしています。コンビニは次々と新商品を出すため、毎週、MDが考えた商品を提案する部内プレゼンがあります。その場で、商品に対する確認・アドバイスをする仕事が中心です。

商品の確認ではどんなことに気をつけていますか?

なぜこの商品ができたのか、というストーリーを大切にしています。コンスタントに売れる商品にするためには、コンセプトと商品が合致していなければならないんです。

味の判断も大切ですが、それ以上に、どんな方をターゲットとしていて、なぜこの味になっているのか、というストーリーに繋がりがあることを重視していますね。

これまではどのようなお仕事をしていたんですか?

入社後3〜4年は、社員全員、お店のことを理解するために実店舗で働きます。そのあとは、運よく希望していた商品部へ行くことができました。商品部でMDをしばらく経験し、その後は課長職、そして今の部長職に至ります。

そうなんですね。実際に希望していた商品部で働いてみて、どのように思いましたか?

商品の開発は本当に楽しいです。チームで作った商品が売れた時は、何よりも達成感がありますね。コンビニは商品化までのスピード感があるので、そういう面でも面白いと思います。

ただ、最初の頃は、自分が作りたい商品にならないもどかしさをすごく感じていました。ひたすら、「商品を作りたい!」という思いはあったものの、取引先のかたに思いは伝わらなくて。やりたいことばかり言ってしまい、技術的な観点から難しいことも当時は分からなかったんです。今思えば、信頼関係がないなかではうまくいきにくいですよね。

辛い時期はどのようにして乗り越えたんですか?

上司に相談に乗っていただくことが多かったです。私はすごく上司に恵まれていて、相談に乗ってくださる方がたくさんいました。相談する中でいろいろなアドバイスをいただいて、辛い時期を乗り切ることができましたね。

また、上司ではなくとも、同じ仕事をする仲間に話すことでも、気持ちはだいぶ楽になります。同じ目標に向かう仲間なので、相談したら助けてくれるんですよね。いずれにせよ、抱え込まずに話すことが、辛さを乗り切るためには大事だと思います。

次々と新商品を出すということは、すごく忙しいのではないかと思います。休日にも仕事のことを考えてしまいますか?

休みの日に仕事のことを全く考えない、ということは無いですね。ただ、日々のルーティーンの中にある、デザート屋さんやパン屋さんに行く中で得た情報が仕事に繋がるので苦じゃないんですよ。やっぱり、開発という仕事自体が楽しくて自分がやりたいと思えることなので、そういった仕事に繋がる時間は大切にしています。

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About Author

阿部 桃子

地理学専攻の大学生。情報の根源を見て、自分の言葉で伝えることができる「記者」という職業に興味を持ち、「気になるならばやってみよう!」の精神で、学生記者として活動を始めました。持ち前のポジティブさと好奇心と食欲で、いろいろなことにチャレンジしています。ちなみに、今最も力を入れているのは、合気道。大学の愉快な仲間とともに、昇級・昇段を目指して楽しく精進しています。  自分の心の赴くままに、ゆるやかに。今後も楽しく過ごしていきたいです。

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