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    先輩インタビュー

    日常生活の中の不便を解決したい!子育てもアイディアの宝庫(GMOペパボ)

    福島美穂By 福島美穂2016年10月18日Updated:2016年11月17日1 Min Read
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    ゲームの専門学校を卒業後、新卒で自動車メーカーに就職しWebシステム開発を経験。その後、結婚をきっかけに上京しGMOペパボに入社された杉村文美さん。今回は仕事と子育てを両立することで発見された気付きやサービス開発への思いをお伺いしました。(2016年10月時点の情報です。)

    Contents
    1. ゲームからWeb業界への挑戦
    2. 「好き」がきっかけで出会った会社
    3. 子育てと仕事の両立。キーワードは「取捨選択」
    4. 子育てが教えてくれた考え方
    5. インタビューを終えて

    ゲームからWeb業界への挑戦

    ゲームの専門学校から自動車メーカーに就職されたそうですね。なにかきっかけがあったのですか? 

    もともとゲームが好きで専門学校に入学したので、最初はもちろんゲーム会社を受けるつもりでした。

    でも、学校から「この会社を受けてください」とお願いされて、自動車メーカーを受けました。

    実はそれは学校推薦だったんです。何も知らずに軽い気持ちで面接を受けたんですが、当時の面接官に気に入っていただけ、「来てくれるのであれば内定を出すよ」と言われたんです。

    ずっとゲームを作りたいと思っていたので、すごく悩みました。ですが最終的にはプログラミングができるという点は変わらないことと、面接官の人柄に惹かれて入社しようと決心しました。

    interview114-img_9058

    自動車メーカーではどんな仕事をしていたんですか?

    情報システム部でWebシステムの開発を担当していました。

    紙ベースだった人事評価システムをWebシステムにする仕事です。わかりやすく言うと、部下がWeb上で評価に必要な情報を入力し、上司がコメントを入力できるというような、掲示板のようなシステムを作っていました。

    ゲームとWebシステムの開発は大きく違うと思いますが、実際にやってみてどうでしたか? 

    ゲームと違ってWebは作ったものをどんどん改善できるのが面白いなと思います。

    日々サービスを使っている人を見て、「ここが使いづらそうだな」と思ったら変更ができます。

    今でこそソーシャルゲームのように後から機能を追加できるものも出てきましたが、当時はパッケージものが主流で、発売してしまうとそれで終わり。簡単に機能を追加したり変更したりできなかったんですよね。

    改善するのがお好きなんですね!

    そうですね。前職の会社では改善業務に力をいれていて、半年に1回どんな小さなことでもいいから改善して報告書を出す必要があったんです。

    それを出すと200円~数万円くらい報奨金が出たんですよ。例えば「ティッシュの場所が遠くて使いにくいから、近くに移動しました」でもいいんです(笑)。そういう小さいものが200円くらいでしたね。

    私はシステムを改善して提出したんですが、結果的に数万円の報奨金をもらえたんです。このとき、こういった改善が皆に喜ばれるんだ、ちょっとしたことが会社の利益につながっていくんだと学びました。

    interview114-img_9032

    「好き」がきっかけで出会った会社

    結婚をきっかけに上京して転職されたそうですね。GMOペパボに入社した決め手を教えてください。 

    GMOペパボのブログサービス「JUGEM」のユーザーで、「JUGEM」に関するブログを書いていたのがきっかけでした。

    前職でHTMLやJavaScriptを使っていた関係でブログのカスタマイズが好きで、「こうしたら使いやすいかな」と思うことを記事にして公開していたんです。

    そのブログがGMOペパボのスタッフの目に止まったことがきっかけで、前社長に「よかったらこないか」と声をかけていただいて入社に至りました。

    ブログがきっかけだったんですね! では、現在はどのようなお仕事をしているのですか?

    現在はインターネット上でお店を作れるサービス「カラーミーショップ」の開発を担当しています。

    具体的には、サービスの改修や新機能を追加する仕事ですね。例えば、お問い合わせ内容を見て、他にも同じように困る人がいそうな箇所を改善したり、手順が3ステップあって操作が面倒そうな箇所を1ステップでできるように変更したりしています。

    また、カスタマーサービス部門にも携わっています。こちらはサポート担当だけでは解決できないお問い合わせのデータ調査や仕様の確認などもしています。

    昨年の12月にチームのリーダーに昇格したのでチームメンバーの育成やフォローなどもしていますね。

    今のお仕事のやりがいや面白いところは? 

    不満があってお問い合わせいただいたお客さまに納得していただいて「このサービスを使ってよかった」と思ってもらえるのが楽しいです。

    少しでも弊社のサービスを使ってよかったと思ってもらえるように、改善し続けられることがやりがいですね。

    interview114-img_9034

    子育てと仕事の両立。キーワードは「取捨選択」

    お子さんがいらっしゃいますが、育児と仕事の両立はどうされているのですか?

    両立できていると自信を持っては言えませんが、出産以前よりも自分の時間は取れないので「やらないこと」を決めていますね。

    「これだけはやらなければならない」というものを決めて、育児と仕事を進めています。

    子育てはご夫婦で分担しているのですか? 

    手伝ってもらえるところは手伝ってもらっているという感じです。

    子どもを保育園に連れて行くのは夫の担当です。前日にある程度準備しておいて、連れて行ってもらうだけにしています。準備からやってもらえたらもっと助かるんですけどね(笑)。

    お子さんができてから働き方に変化はありましたか?

    保育園のお迎えがあるので、残業はできないものと思って仕事しています。時間内に極力終わるようにしています。

    また、子どもが熱をだして急に仕事ができなくなることもあるので、私にしかできない仕事をなるべく作らないようにしています。

    誰かにお願いできるように作業を行う際は記録を残し、何かあったときは記録を見れば誰かができるように工夫しています。

    開発の仕事は、時間内に終わらせるのが難しいところもあるのでは?

    仕事でも取捨選択し、リリースに絶対必要なところは締め切りまでに終わらせます。

    また、締め切りまでにやるべきことが盛り沢山にならないように、削れるところは削っています。

    一方で、その締め切りも前倒しで作業するようにしていて、余力があったらプラスαで「あったら嬉しい」機能を足せる時間を捻出するように心がけていますね。後から機能を追加しやすいよう、作り方も工夫もしています。

    前倒しで進めていくスタイルはいつからなんですか? 

    学生の頃から夏休みの宿題は早めに終わらせるタイプでしたね。早く終わらせて他のことをやりたいんです。

    任されたことをそのままやるだけではなく、何かプラスαをすることで驚いてもらいたいと思うんです。

    子育てが教えてくれた考え方

    子育てによって時間以外に変わったことはありますか? 

    子どもと話すときにわかりやすく噛み砕いて話す必要があるので、仕事でもメンバーにわかりやすく伝えるよう工夫するようになりました。

    小さい子どもとはお互いに話が通じないこともありますが、大人は「話せば通じる!」と思えるようになって気が楽になりました。

    また、家での気づきを仕事に活かせるようになったのは、子どもができたからこそだと思います。

    社会人になりたてのとき、結婚や出産をした後も働き続けているイメージはありましたか? 

    その辺りはあまりきちんと考えていなかったです。

    結婚するときも子どもが生まれたときも、「こうすれば大丈夫だな、なんとかなるな」とその都度考えていました。「大丈夫だと確信できるまで結婚しない、子どもも産まない」と考えていたら、いつまでたっても実行できないですよね。

    何かあっても解決できないことはないだろうし、その時々で対処できる問題しか起きないと思っています。

    それでは今後のご自身の目標を教えてください。

    ものづくりが好きなので、日常生活の中で不便に思うことをネットで解決できるサービスを作りたいと考えています。

    具体的な分野はまだ決まってはいないですが、今までネットと関わりがない分野で何かサービス展開できたらいいなと考えています。

    今はまだ子育てが忙しいので、落ち着いたら取り掛かれるように、日常生活の中でアイディアの種を集めているところです。

    最後に社会に出る学生に向けて

    今、子育てで自分の時間を取れなくなっているので、時間のある学生のうちにやりたいことはやってほしいなと思います。

    そこで培ったものは何かしら社会に出たときに活かせるところがあると思うので、物怖じせずに色々なことにチャレンジしてほしいですね。

    インタビューを終えて

    「サービス開発」と聞くと時間が不規則になりがちで子育てを両立させるのは難しいものだという印象がありましたが、180度ガラッと印象が変わりました。

    もちろん出産前と同じように働くことはできないので、そこをいかにしてカバーをするのかという工夫や選択の重要性を感じました。

    また、杉村さんのお話を聞いて日常生活の中にサービスの種があると思うと、今後どのようなものが出てくるのかとてもわくわくしました。

    学生記者:福島美穂

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    GMOペパボ株式会社

    GMOペパボ株式会社は2003年の創業以来、個人向けインターネットサービスを通じて個人の表現活動を支え、インターネットと表現の可能性を追求し、誰もがクリエイターとして楽しめるサービスを多数展開しています。

    GMOペパボ 企画開発(職種) 情報サービス(業種一覧) 情報・通信(業種)
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    福島美穂

    大学4年。千葉県出身。ヨコハマハコ入りムスメプロジェクト2015メンバー、オサラギジェンヌの企画・運営担当。気が付いたらカフェのバイトと大学を往復する日々。何か新しいことで、達成感のあることがやりたい!と思いプロジェクトに参加しました。カフェめぐり、食べ歩き、雑貨屋さんめぐり、北欧家具が大好きです。

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