多様なメンバーと共に歩む「若い人が初めて見るニュースメディア」への道(BuzzFeed Japan)

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若い人が初めて見るニュースメディアにしたい

仕事で心がけていることや大切にしている想いはありますか。

私はBuzzFeed Japanを若い人が初めて見るニュースメディアにしたいと思っています。初めてBuzzFeedのニュースを見た人に、「ニュースってこういうものなんだ」「面白いな」と思ってもらいたいんです。そのために、ニュースの伝え方を工夫しています。例えば、ジェンダーの問題を取り上げるとき、ジェンダーという言葉から入るとハードルが高い場合もあると思うのですが、「生理が辛い」「大学のミスコンってどうなの?」と身近な問題に置き換えたり、文章のみで書かずに動画にしたりすると、親しみやすくなります。ただ、オーディエンスの世代から遠い私が伝え方を考えても感覚がずれる場合があるので、オーディエンスに近い世代の人たちが友達に話しかけるような感覚でコンテンツを作った方がいいと思っています。なので、若いメンバーが自分らしくコンテンツを作っていけるような土壌作りをすることを今は1番大切にしています。

これからの目標や夢はありますか。

まずは若手の感性が活かせるような土壌作りですね。オーディエンスの世代に近い社員がパフォーマンスを上げられるように環境を整えていきたいです。
また、自分が特に関心のあるダイバーシティやジェンダー、SDGsといったテーマについてより発信を強めていきたいです。記事が読まれることももちろん大事ですが、誰かが記事を読んで1つでも行動を起こすことは、PV数が増える以上に素晴らしいことだと思っています。BuzzFeedの「Lead to Action」という理念のように、読者が何かアクションを起こすきっかけになれるような発信をしていきたいです。

最後に、社会人の先輩として学生へメッセージをいただけますか。

自分の学生時代を振り返ってみると、たくさんアルバイトをしていたのは非常に良い経験だったと感じています。アルバイトを通して色々な人と出会い、それぞれの仕事のやり方を見て、多様な人の考え方を学んだことが、仕事や子育てなど様々な場面で活きているからです。インターンで自分のやりたい仕事を垣間見ることももちろん大事ですが、たくさんインプットできる時期に様々な仕事に触れることも、遠回りのように見えて、実は自分自身の大切な財産になると思います。

取材を終えて

現状に安住せず、ワークもライフもより良いものにしようと挑戦し続けてきた小林さん。たくさんの経験をされてきたからこその、貴重なお話を伺うことができました。お話を通して、自分の強みを活かし、足りない部分を他のメンバーと補い合うことの大切さを実感しました。益々のご活躍をお祈り申し上げます。取材を受けてくださり、ありがとうございました!

※2020年11月より、BuzzFeed Japan編集長に就任しました。

BuzzFeed

BuzzFeedは、メディア企業として、ニュースをはじめ、記事や動画、クイズ、世界最大のソーシャルフードネットワークであるTastyを含むライフスタイルコンテンツなど独自のシリーズを世界中で何億人もの人々に届けています。

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About Author

東京のはしっこで社会学を勉強している大学2年生です。好きなものはアイドル、マニアックな音楽などのサブカルチャーとラーメン。長所は一度決めたことを絶対曲げないところ、短所は融通が効かないところです。記者という仕事への興味と、学生のうちにいろんな人と出会ってたくさん刺激を受けたいという思いから、学生記者を始めました。読んでくれた方の心を動かす記事が書けるよう、日々精進していきます!

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