Facebook Twitter Instagram
    NEW
    • ハナラボ学生座談会 -大学生活で頑張ったこと- Vol.4
    • ハナラボ学生座談会 -大学生活でチャレンジしたこと- Vol.3
    • ハナラボ学生座談会 -大学生活でチャレンジしたこと- Vol.2
    • ハナラボ学生座談会 -大学生活でチャレンジしたこと- Vol.1
    • ハナラボ学生座談会 -大学生活で頑張ったこと- Vol.3
    • ハナラボ学生座談会 -大学生活で頑張ったこと- Vol.2
    • ハナラボ学生座談会 -大学生活で頑張ったこと- Vol.1
    • ハナラボ学生座談会 -大学生活でやってよかったこと- Vol.3
    Twitter Instagram Facebook RSS
    わたしの未来のキャリアが見つかる|ハナジョブ for Girlsわたしの未来のキャリアが見つかる|ハナジョブ for Girls
    • ハナジョブとは
    • フレンズ募集中
    • イベント・プロジェクト
    • ハナジョブスクール
    • 先輩インタビュー
    • 就活レポ
    わたしの未来のキャリアが見つかる|ハナジョブ for Girlsわたしの未来のキャリアが見つかる|ハナジョブ for Girls
    You are at:Home»先輩インタビュー»多様なメンバーと共に歩む「若い人が初めて見るニュースメディア」への道(BuzzFeed Japan)
    先輩インタビュー

    多様なメンバーと共に歩む「若い人が初めて見るニュースメディア」への道(BuzzFeed Japan)

    斉藤七海By 斉藤七海2020年11月22日Updated:2020年12月16日1 Min Read
    Facebook Twitter

    みなさんは、普段どのようにニュースを見ていますか?
    昨今では、インターネットでニュースを見ている人も多いのではないでしょうか。

    今回は、最も有名なインターネットメディアの1つであるBuzzFeed Japanでご活躍されている、小林明子さんにお話を伺いました。過去に新聞社や出版社で働いていた経験から、インターネットメディアで働く面白さや苦労について語ってくださいました。

    Contents
    1. ワークの理由とライフの理由で決めた2度の転職
    2. 多様性は諸刃の刃

    ワークの理由とライフの理由で決めた2度の転職

    現在のお仕事の内容を教えていただけますか。

    BuzzFeed Japanというインターネットメディアで、ニュース部門の編集長をしています。記者としての仕事とは別に、ニュース部門の編集長としてニュース部門にいる記者や記事をチェックしているエディターのマネジメントや、動画部門など、社内の他の部門との連携を取ったりしています。

    新卒で毎日新聞社に入った後、朝日新聞出版に転職されたそうですが、どういったきっかけで転職されたのですか。

    よく新聞に投書していたくらい、元々文章を書くことが好きでした。社会問題について発信することで、社会を少しでも変えられる新聞記者という仕事を面白そうだと感じたことから、毎日新聞社に入社しました。全国紙の記者には転勤がつきものです。24歳のときに同じく全国紙の記者と結婚して、夫婦どちらとも転勤がありえる状況になりました。どちらかが同じ場所で仕事をし続けた方が、将来的に展望が描けるのではないかと思ったことが転職のきっかけです。これがライフの理由です。

    ワークの理由は、仕事のハードさからです。午前3時ごろまで取材をして、昼間は車で寝る、という生活を続けていた28才のある日、白髪を見つけてしまったんです。それから、自分が興味のあるダイバーシティやジェンダーについて書ける場は新聞以外にもあるのではないかと考えるようになりました。そして新聞社を辞めてフリーライターを経験した後、朝日新聞出版のAERAに転職しました。

    その後、BuzzFeed Japanに転職されたそうですが、どういったきっかけだったのでしょうか。

    前職のAERAでは自分のやりたい仕事ができていましたし、毎日新聞社に勤めていたときよりも仕事と生活が両立しやすい環境でした。ただ、校了日には仕事が午前0時ごろまで続き、まだ小さい子どもの世話との両立が難しかったです。働き方改革を提案してみたりもしたのですが、自分1人の都合では変えられない部分もあったので、もっと柔軟に働ける仕事はないかと探すようになりました。これがライフの理由です。

    ワークの理由としては、インターネットに将来性を見出していたからです。インターネットが急速に発達していく中で、果たして自分たちの子ども世代はニュースを紙媒体で読むのだろうかと考えるようになりました。若い世代に良質なニュースを届けるために、新しい形のメディアでの発信に挑戦してもいいのではないかと思っていたときに、BuzzFeed Japanの社員から直接お誘いを受けたこともあり、転職を決めました。

    BuzzFeed Japanで働くようになってからは、ワークとライフは両立できていますか。

    子どもが大きくなっていることもあり、今はしっかり両立できています。新型コロナウイルスの影響で、完全在宅勤務に切り替わったことも大きいです。また、退勤を必ず6時、遅くても7時と決めて働くなど、突発的なことがない限りは自分も他のメンバーも効率的に時間を使うことを心がけています。

    多様性は諸刃の刃

    仕事の楽しさややりがいを感じるのはどういったときですか。

    BuzzFeed Japanには、今まで私が一緒に仕事をした経験のない職歴の人や若い世代の人、また外国出身の人もいて、バックグラウンドが非常に多様なんです。そういう多様なメンバーと一緒に何か1つのものを創ることが楽しいですね。例えば、ニュースのライブ番組を作りたいと思ったとき、自分はそこに呼ぶゲストや扱うテーマを考えることはできますが、そのライブの配信方法や効果的なデザインにはあまり詳しくありません。でも、自分が分からないことを得意としている人が会社の中に必ずいます。会社にいる多様なメンバーと協力することによって、自分1人ではできなかったことができるようになっていくのは、楽しく、やりがいがありますね。会社員の良さはまさにこういうところだと思っています。

    反対に、仕事上で苦労を感じることはありますか。

    メンバーが多様であるが故に、自分が思っていることが相手にうまく伝わらなかったり、皆のやりたいことが違ったりしてしまうこともあるんです。多様性は、それぞれの良いところや強みを活かすために必要ですが、各々が好きなことを好きなように捉えて仕事をしているとチームがまとまらなくなってしまいます。ですので、マネジメントの立場として、「あの人にはこういう風な言い方をしたら分かってもらえるのでは」「多分わかってると思うけど、もう1回念を押して言っておこうか」というように、失敗を重ねながらもコミュニケーションの取り方を工夫しています。

    1 2
    マスコミ・メディア(業種) メディア 先輩インタビュー 新聞(業種一覧) 記者
    Share. Facebook Twitter
    アバター画像
    斉藤七海

    東京のはしっこで社会学を勉強している大学2年生です。好きなものはアイドル、マニアックな音楽などのサブカルチャーとラーメン。長所は一度決めたことを絶対曲げないところ、短所は融通が効かないところです。記者という仕事への興味と、学生のうちにいろんな人と出会ってたくさん刺激を受けたいという思いから、学生記者を始めました。読んでくれた方の心を動かす記事が書けるよう、日々精進していきます!

    Related Posts

    「食品で女性の健康を支えたい!」という思いで取り組んだ社内初の研究。今までの当たり前が変わるきっかけに。(株式会社明治)

    地球さえもユーザーに。インクルーシブな視点で多様なユーザーの感動を創り出す(ソニーグループ株式会社)

    人とつながり、人と向き合い、人と成長する。チームワークで守る空の安全(オリエンタルエアブリッジ株式会社)

    Comments are closed.

    イベント・プロジェクト
    2025年3月27日Updated:2025年3月31日

    【4月27日 第1弾開催】テンプレートな就活に追われない。自分に本当にあったキャリアプランを知るオンラインイベント、開催。

    2024年9月23日Updated:2024年9月23日

    【11/10 キャリアトークフェス開催!】完璧なキャリアなんてない!リアルなキャリアストーリーを知ろう。

    2024年6月26日Updated:2024年6月26日

    【8月3日】その時、人生の先輩は何を選んだ?究極の二択イベント、開催。

    ハナジョブスクール
    2016年5月9日Updated:2023年12月15日

    ESでも面接でも使える!志望動機の書き方、伝え方【2025年卒・就活の悩みを解決】

    2016年3月22日Updated:2023年12月15日

    モヤモヤESを、スッキリESに変身!自己PR編【2025年卒・就活の悩みを解決】

    2016年3月7日Updated:2023年12月15日

    自己分析を見なおそう!「強みと弱み」ワークシートつき【2025年卒・就活の悩みを解決】

    就活レポ
    2023年10月12日

    【就活レポ】社会に問題提起をしたい!学生時代に感じた違和感をきっかけに目指したPR業界(PR会社)

    2022年9月30日Updated:2023年12月15日

    【就活レポ】ダイナミックな仕事をしたい。知る人ぞ知るBtoB企業を雑誌で発見!(メーカー)

    2022年9月25日Updated:2023年12月15日

    【就活レポ】「食品業界志望」だった私が見つけた、本当にやりたいこと(IT)

    新社会人レポ
    2022年4月30日Updated:2022年4月30日

    【社会人若葉マークのわたし】 自分の気持ちに素直に従う。そうして見つけたMRという仕事

    2022年4月3日Updated:2022年4月30日

    【社会人若葉マークのわたし】「ITはこの世になくてはならないもの」という軸を大切に!

    2021年11月16日Updated:2022年2月16日

    【社会人若葉マークのわたし】「女性のキャリアのために」道は一つじゃない!会社の外にも学びを求めて

    先輩インタビュー
    2025年2月17日

    「食品で女性の健康を支えたい!」という思いで取り組んだ社内初の研究。今までの当たり前が変わるきっかけに。(株式会社明治)

    2024年10月12日

    地球さえもユーザーに。インクルーシブな視点で多様なユーザーの感動を創り出す(ソニーグループ株式会社)

    2024年8月27日Updated:2024年8月28日

    人とつながり、人と向き合い、人と成長する。チームワークで守る空の安全(オリエンタルエアブリッジ株式会社)

    About Hanajob

    HANAJOB

    あたらしい働きかた、生きかた、価値観に出会い、主体的にキャリアを選ぶきっかけに。ハナジョブは、就活だけにとどまらない「あたらしい、わたしらしい働きかたやキャリア」と出会う、女子学生のためのWebマガジンです。

    運営団体:NPO法人ハナラボ

    学生記者と社会人記者が活躍中!参加してみたいという方は、LINEの友だち登録で学生記者スクール情報をゲットしてくださいね。

    友だち追加数

    Facebook Twitter Instagram
    About Writer

    学生記者募集中!

    ハナジョブでは、学生記者を募集中です。記者としてスキルが身につくだけでなく、たくさんの新しい出会いがあります。何かに挑戦してみたいというみなさん、勇気を出して一歩踏み出してください。

    学生記者について詳しくはこちら:「学生記者って?」

    【経産省主催キャリア教育アワード 奨励賞受賞】

    キャリア教育アワード

    About Partner
    Write Your Future

    富士通株式会社
    株式会社NTTデータ Tangity
    Facebook Twitter Instagram
    • HOME
    • 運営団体
    • お問い合わせ
    • プライバシーポリシー
    • サポーターのみなさま
    • サイトマップ
    Copyright © 2008-2022 NPO法人ハナラボ

    Type above and press Enter to search. Press Esc to cancel.