スマートフォンの世帯保有率は、29歳以下では約9割。
SNS、ゲーム、電話、メール、スケジュール管理に書類作成。スマホ一つで、なんでもできる時代になりました。もう、スマホは生活には欠かせない、脳の外付けハードディスクのような存在ですね。
でも、スマホの活用はそれだけにとどまりません。人が認識できないことさえ、スマホで管理できてしまうのです。
「落ち着け」と警告してくれるウェアラブル端末「WellBe」
「WellBe」は、人間が冷静さを保つために考案された新しいウェアラブル端末だ。怒りで我を忘れそうになっているときに、通知を送って冷静になるためのアドヴァイスしてくれる。(WIRED JAPAN)
世界初のスマート水筒「Trago」、水分補給のタイミングをスマホで通知
世界初のスマート水筒「Trago」だ。アプリをインストールしたスマートフォンと連携させて、性別、年齢、身長、体重、活動レベルなどといった自分のデータを設定すれば、いつ、どれだけの水分を補給すればよいのかを教えてくれるというものだ。(THE BRIDGE)
韓国発、肌の状態を計測分析できるウェアラブルデバイス「WAY」がクラウドファンディングで目標額の倍額調達を達成
WAY は上品かつコンパクトで、センサーから収集したデータをもとに、空気汚染、天気、肌の健康状態に関するレポートを提供する。(THE BRIDGE)
ストレスや病気は自分ではなかなか気づけないので、手遅れになってしまうことが少なくありません。最近、子どもや高齢者を中心に増えてきている熱中症も、倒れるまで気づかないことがほとんどです。大気汚染なども目に見えないので、気づかないうちに病気になっていたなんてこともあるでしょう。
ここで紹介したテクノロジーはほんの一部。新しいデバイスとスマホを連動することで、人間が気づくことができないような変化を察知して予防することができます。日々の暮らしの中でどんなことに活かせそうか、考えるのも面白そうですね。
出典
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