毎日1時間も満員電車で通勤。それだけで1日のエネルギーが吸い取られそうですね。
オウチーノの「ビジネスパーソンの通勤時間実態調査」によると、通勤時間で最も多かったのは「51~60分」で平均は約45分という結果になりました。
男性と女性では通勤時間が異なり、男性は「51~60分」(21%)、女性は「21~30分」(18.5%)でした。女性は働きながら家事や育児をする人が多く、職場の近くに住む傾向があると考えられますね。一方、男性は都心から離れた一戸建てを購入して、通勤時間を犠牲にする人が多いのかもしれません。
理想の通勤時間は「21~30分」が最も多く、平均で約25分でした。職場から近すぎず、遠すぎずが理想というところでしょうか。
男性の通勤時間は、理想と現実のギャップが大きいようですね。通勤時間が短くなると、思っていた以上にストレスが軽減できます。慢性的な疲れに悩まされている人は、思い切って引っ越してみてはどうでしょうか。