3連休が終わりましたが、リフレッシュできましたか?
休日は仕事のことを忘れたい!でもどうしても頭から離れない・・・という人もいるのではないでしょうか?
ランスタッドホールディング・エヌ・ヴィーの「時間外・休暇中の業務対応に関する労働者意識調査」によると、世界的に、男性の方が勤務先から時間外の業務対応を求められていることがわかりました。
「時間外の勤務を期待されている」「時間外の電話・メールへの対応」「休暇中でも、業務関連の電話やメールに対応しなければならないというプレッシャーを感じる」「進捗を把握していたいので、休暇中も業務に対応する」と、すべての項目で男性は女性を大きく上回っています。
「休暇中に、仕事のことを忘れるのは簡単だ」という質問に対しては、グローバルでは26.2%、日本人の44.7%が「NO」と回答しています。日本は、調査国34の国と地域中33位。どうやら、日本人は仕事とプライベートの切り替えがうまくないようです。
男性の育児休業取得が進まない背景には、「常に業務対応しなければならない」「休んだら取り残される」といった意識の問題がありそうです。男性のプレッシャーを取り除くことができれば、日本にもっとイクメンが増えるかもしれませんね。
出典
業務対応のプレッシャー、男性がより高い傾向【ランスタッド・ワークモニター2015年第2四半期】
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