「あたらしい、わたしらしい働きかた」に関わるニュースをピックアップしてお届けします!女性の働き方、女子の就活に役立つ情報が満載。
「五カ国マネジャー調査」(リクルートワークス研究所)によると、1日当たりの労働時間が10時間以上である割合は、日本の課長が36.9%で最も高く、次いでアメリカの35.9%という結果でした。一方、日本では部下の労働時間が10時間以上である割合が28.5%に対して、アメリカは9.5%。日本は管理職だけでなく、部下の長時間労働も日常化しているようです。
中国は課長・部下ともに残業が少なく、タイでは部下よりも課長の方が労働時間が短いなど、国によって働きかたに大きな違いが見られました。
女性が仕事を続ける上でも長時間労働が大きな課題となっていますが、なぜ日本だけが管理職・部下ともに長時間労働となっているのか、グローバルな視点で見直す必要がありそうです。