選考解禁の8月1日が近づいてきました。
とはいえ、今年は解禁日前に選考を進める企業が多く、既に選考を終了しているところも。
日経就職ナビ・学生モニターの就職活動状況に関する調査によると、7月1日現在の内定率は50.6%になり、なんと就活生の半分が内定していることがわかりました。2社以上内定している学生も48%に上ります。内定者のうち、就職先を決めて就活を終了した学生は約3割でした。
就活を継続する学生が志望する企業は「内定企業よりも大きい企業が中心」66.9%、「内定企業と同規模が中心」29.2%となっており、まだ選考を開始していない大企業が中心となっています。
ただし、就職先が決まった学生が3割といっても、母数は就職活動をしている学生です。学生全体を母数と考えると、就職先が決まった学生は14.7%。8割以上の学生にとって、本命企業の選考はこれから。
学生にとっても、選考を終えた企業にとっても、これから選考を始める企業にとっても、もうすぐ熱い夏が始まります。
出典
7月1日時点の就職活動調査-2016年度 日経就職ナビ 就職活動モニター調査結果(2015年7月発行)
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