「ワーキング・ホリデーに行ってみたい!」と思ったことのある人は意外と多いのでは?
実行に移すかどうかはともかくとして、ワーホリ(ワーキング・ホリデー)経験者の友だちは一人くらいいるのではないでしょうか?
日本ワーキング・ホリデー協会の「2015年度ワーホリ人気職業ランキング」によると、第1位は日本でも人気の「カフェ店員」でした。続いて、第2位「日本食以外のレストランの店員」、第3位「ファーム(農場)」、第4位「ツアーガイド」、第5位「オフィスワーク」となりました。
日本人がワーキング・ホリデーで渡航できる国は、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、フランス、ドイツ、英国、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェーの11カ国です。ワーキング・ホリデー制度は、1980年にオーストラリアとの間で始まりました。
渡航先の一番人気は、オーストラリア。オーストラリアは、農業や畜産業が盛んな国です。そのため、第一次産業(農業・畜産業等)で働くと、通常1年のワーキングホリデーを2年に延長できるそうです。第3位に「ファーム(農場)」がランクインしてしているのは、そういった背景があるんですね。
ちなみに、ワーキング・ホリデーの渡航先で最も賃金が高いのが、デンマーク。オーストラリアは第3位で、最低時給が1500円だそうです。英語が身に付いて、日本でアルバイトするよりも稼げるのなら、行かない理由がないですね。
ワーホリに行こうかどうか迷っているみなさん、この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか?
出典
一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会「2015年度ワーホリ人気職業ランキング」
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