学生が成長したと実感するのは、どんなときなのでしょうか。
「卒業時満足度調査2015」リクルート進学総研の調査によると、大学生時に75%の学生が「成長したと思う」と答えました。うち21.7%は「とても成長した」と答えました。
成長のきっかけは、男女で異なるようです。女子のトップは「アルバイトでの人間関係・責任の重さ」 で54.1%、男子のトップは「卒業論文・制作を仕上げたこと」で48.1%でした。また、能力が身についた機会を、ランキングで見ると1位「ゼミ・実習・研究」、2位「授業」、3位「アルバイト」でした。
回答者にはインターンシップや留学の経験者が少なかったのかもしれませんが、大学の授業や研究を通してさまざまな能力が身についていることが明らかになりました。同じ授業を受けていても、成長するかどうかは取り組む姿勢次第なのかもしれませんね。
出典
学生の7割以上が大学在籍中に「成長したと思う」 成長実感が最も高いのは理系女子(リケジョ)ー「卒業時満足度調査2015」よりー
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