日本には素敵な女性がたくさんいますよね。男性に限らず、女性のみなさんもそう思っているはずです。
それなのに！日本には「自信がない」女性が多いようです。
オールアバウト、コーセープロビジョンの「海外３都市と日本女性の”自信”に関する比較調査」によると、「自分に自信がある」答えた女性は、ニューヨークは96.1％、パリは82.5％、ソウルは76.7％でした（「ある」「どちらかといえばある」の合計）。その一方で、日本で「自信がある」と回答した女性は、たったの38.7%！驚くほど少ないですね。「自信をつけるための努力」も少ないと考えている女性が多いようです。
自信があると思う項目もお国柄が出ています。日本は1位「特にない」33.3％、2位「仕事の出来」19.7％、3位「肌」17.5％と軒並み低い値。ニューヨークは1位「仕事の出来」57.8％、2位「頭の良さ」55.8％、3位「性格」53.4％で、数字からも自信のほどが伺えます。
一体、なぜこんなに差があるのでしょうか。
日本人女性が自信がない理由は「自分自身が満足していないから」ではなく「周りと比べて劣っていると思うから」。
自分自身が満足していないのであれば努力することができます。でも、常に誰かと比較をしていたら、比較する相手が変わるだけで、一生自信を持つことができません。
内面も外見も美しいのに、自分を褒めるのが苦手な日本女性を、どうか周囲のみなさんが褒めてあげてください。次回の調査では「自信がある」と答える人が増えることを願って。
出典：【オールアバウト、コーセープロビジョン共同調査】海外３都市と日本女性の”自信”に関する比較調査
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