「あたらしい、わたしらしい働きかた」に関わるニュースをピックアップしてお届けします!女性の働き方、女子の就活に役立つ情報が満載。
採用試験で実施される、適性検査。営業職と事務職で回答を使い分けるという強者もいるようですが、大学生の特性や能力にはある一定の傾向があるようです。
エン・ジャパンが、ミドル管理職、若手管理職、大学生の適性テストの結果を比較したところ、全体的に高い値を出したのは、当然ともいえますが、経験豊富な35歳以上のミドル管理職でした。
ミドル管理職が特に高い値だったのは「行動性」と「決断性」。大学生と大きな開きがありました。
一方で、大学生が高い値だったのは「持続性」。「主体性」が低いことを考えると、指示されたことをコツコツやり続けることが得意なようです。キャリアで重視するのは「安定志向」「私生活重視」。仕事でチャレンジするよりは、プライベートを大切にしたいという傾向があるようです。
新入社員のうちは、コツコツと仕事を覚えることも大切。経験を積み重ねれば、行動も決断もできるようになるはずです。そのためにも、主体的に行動を起こせるよう、常に意識することをお忘れなく!
出典
ミドル管理職・若手管理職・大学生の適性テスト結果を徹底比較―知能+性格・価値観テスト『3E-IP』受検結果報告―
ハナジョブ学生記者募集中!詳細はこちら