「自信がありますか?」と質問されて、あなたは「はい」と答えられますか?
アパレルブランドGapによる「女の子の可能性に関する調査」によると、日本の女性に「自分の才能に自信がある」と質問したところ、「ある」と答えたのは28.1%でした。一方で「一般的に女性には才能がある」という質問に対しては、76.7%が「ある」と答えています。
女性には才能があると思いながらも、自分の才能には自信が持てない様子が浮かび上がりました。
「あなたは女の子の頃(12歳以下)に才能があったと思いますか?」という質問に対しては、56.6%が何かしら才能があったと答えています。つまり、小さい頃は才能があったけれども、半数の女性は「失ってしまった」と考えているようです。
また、「過去にやりたかった事を諦めた理由は何ですか?」という質問では、54.5%の人が「自分に自信がなかったから」と答えています。「自信のなさ」が、挑戦する気持ちを奪っているのです。
挑戦しなければ自信が生まれることはありません。それだけでなく、挑戦しなかった自分を好きになれず、さらに自信をなくしてしまいます。そんな悪循環が起きているのではないでしょうか。才能がないと感じて遠慮したことでチャンスを逃した女性は、なんと7割近く。もったいないですね。
自信がもてなくなったきっかけは、「自分より才能がある他人と比べてしまうから」が64.9%。SNSで友だちの活躍を見て、自信をなくしたことはありませんか?でも、SNSではポジティブな面を見せる人が多いだけ。どんな人にでも、ネガティブな面があります。
「本当はもっとできる」心のどこかでそう思っているあなた。その気持ちを図々しいと思わず、やりたいことに挑戦してみませんか?きっと自信のある自分に出会えるはずです。