2015年8月19日に開催した、ハナジョブ女子会 vol.17「もっと何かしてみたい!シゴト以外に“やりたい”を形にする場って?」の開催レポートをハナジョブOGのさとこがお届けします。
遡ること数ヶ月前・・・ハナジョブOGが久しぶりに集まって、イベントを企画しました。
それは、「もっと何かしてみたい!シゴト以外に’やりたい’を形にする場って?」をテーマにしたイベント。
先日大盛況のうちに終了いたしました。私たちがOGになってからは初めてのワークショップ。
当日の様子を、ごく私的な目線ですがレポートしたいと思います。
会社と自宅の往復で、私の人生終わっていいのか?
「月初、月末、年度末・・終電で帰るのが当たり前」
「とりあえず飲み会は参加して、終わったらまた会社に戻って仕事する」
私の周りにも、ハードワーカーな友人がたくさんいます。みんな時間と肌を犠牲にしながら、毎日一生懸命働いています。
でも、ふと立ち止まって、このままでいいのか?こんなことがしたくて私は会社員になったのか?
そんな疑問が頭をよぎります。
8/19、3×3labo にお越しいただいた参加者の皆さんの中にも、同じような悶々とした気持ちを抱えた方がいたのではないでしょうか。
自分の内なる声に気付く、従う
ゲストの皆さんは全部で3名。年齢も、キャリアも、業界も様々です。
でも、ある共通点がありました。それは 行き詰まりから行動を起こしたことです。
週末ラジオレポーター、NPO副理事長、ワークショップオーガナイザーなどなど、現在ゲストの皆さんが活動されている場は、文字にするとどれも華やかなものばかり。
でも活動のきっかけにさかのぼっていくと、意外にも停滞期があったことが分かりました。
- ずっと同じ部署内で異動して、先が見える仕事をやり続けるってどうなんだろう・・
- このままだと擦り切れる!お金とか関係なくて本当に好きなものって何だっけ?
- 同じ職種の人に会って、仕事の突破口を見つけたい!
こんな想いで、社外の活動を探し始めたそうです。
たまたま声をかけてもらったり、自分から声をかけたり、ネット検索から始めてみたり。
皆さん自分の中で生まれた違和感と向き合って、一歩行動を起こされたんですね。
社外の活動があるから本業の息抜きをすることができたり、本当にやりたかったことを見つめ直せたり、相乗効果もたくさん!
これからは社外以外にもコミュニティがあるのが当たり前になるのでは?
そんな声もありました。
対面だから感じられる人間らしさ
ワークショップではゲストのお話だけでなく、立食形式で自由に談話する時間もありました。
時間にして20分くらいでしょうか。
そのときの盛り上がりといったら、会が終了しても自主的に二次会を開催した方々がいたほど!
普段は友達に格好悪くて話せない葛藤や悩みであっても、初めて会うから喋りやすいことってあるなあ、と思いました。
ネットで読むだけではすごいだけの成功ストーリーも、実際に会って話せば人間らしい失敗もあったんだと感じることができる。
足を使って、人に会って話すという、原点に立ち返った夜でした。
最後に、ゲストの皆さんに改めてお礼を申し上げます。
今回のワークショップ後、「また参加したい」率をほぼ全員から(?)獲得できたのも、皆さんが赤裸々にお話ししてくださったからだと思います。ありがとうございました。
次回はこんなテーマで、などご要望がありましたらお問い合わせください。