調査によると、自主的なOB・OG訪問は昨年より増えていることがわかりました。昨年の就活解禁1ヶ月後(1月時点)は16.7%でしたが、今年(4月時点)は32.3%がOB・OG訪問をしているようです。
OB・OG訪問をしなかった理由としては、「OB・OG訪問の仕方がわからない」「適当なOB・OGがいない(行きたい企業にOB・OGがいない」「手間がかかり面倒」「OB・OGを訪問する時間がない」となっています。
OG訪問が直接、内定獲得につながるわけではありません。しかし、先輩から具体的にどんな仕事をするのか、職場の雰囲気はどうかなど詳しい話を聞くことで、志望動機が明確になり、自信を持って面接に臨むことができるでしょう。
最初は訪問先が見つからず大変かもしれません。でも、訪問した人から友人を紹介してもらうことで、訪問先を広げることができます。OG訪問は手間がかかりますが、就活時に役立つだけではなく、働き出してからのミスマッチを防ぐことにもつながります。ぜひ勇気を出して、OG訪問にチャレンジしましょう!