「第32回 ワークス大卒求人倍率調査(2016年卒) 」(株式会社リクルートホールディングス)の調査によると、全国の民間企業の求人総数は前年の68.3万人から71.9万人へと3.6万人増加しました。
昨年ほどの伸びではありませんが、昨年の採用実績人数に対する求人数はどの業界でも増加しています。規模別にみると、300人未満の企業が3.59倍で最も高い求人倍率ですが、昨年の4.52倍から下がっています。一方、300人以上の企業は昨年よりも求人倍率が上がり、狭き門といわれる5000人以上の企業でも0.70倍となっています(昨年は0.55倍)。
新卒1人あたりの採用コストは50万〜200万とも言われています。入社してからは育成コストがかかりますから、入社してから活躍できるのかを企業は見極めています。求人倍率が上がったといっても、厳しい選考が待っているので気を引き締めていきましょう!
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出典
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