4月6日に発表された「就職白書2015 -インターンシップ編-」(株式会社リクルートキャリア 就職みらい研究所)によると、2015年度にインターンシップを実施する企業は58.3%と半数以上。一方、インターンシップ参加の学生は26.9%と3割を切っています。
インターンシップに参加した学生の14.8%がインターンシップ参加企業に入社予定!さらに、同業種企業への入社予定が25.2%と、合わせて4割がインターンシップ参加業種へ入社予定だそうです。インターンシップによって、企業や業界への理解が深まった結果、内定を得ることができた、という流れでしょう。
そう聞くとインターンシップに参加していない学生は焦りますね。でも、OGOB訪問(社員訪問)でも、企業や業界について知ることはできます。面倒でも、希望する業界、企業の社員の方に話を聞いてみましょう。同じ大学でなくても、知り合いのつてをたどれば、一人か二人くらいには話が聞けるはずです。がんばって〜!
出典
就職白書2015 -インターンシップ編-
http://www.recruitcareer.co.jp/news/old/2015/150406_01/