ハナジョブでは、社会で活躍する女性や、就活を終えた先輩のインタビューを多数掲載しています。
「たくさんある記事の中から、自分に合った記事を見つけてほしい!」
そんな思いから、ハナジョブ記事assortでは、学生記者が学生の目線で、読者のみなさんにおすすめの記事をテーマごとにピックアップしてご紹介します!
勉強、サークル、バイトで忙しくも楽しかった学校生活に終わりが近づき、周りが就活に向けて準備をし始めるころ。「私もそろそろ就活についてしっかり考えなきゃ!」といろいろ調べてみるけれど、「あの仕事もこの仕事も気になる!」「やりたい仕事が全然思いつかない・・・」と、『自分が働きたい業種が決まらない』という悩みを持つ人も多いと聞きます。
そこで、今回は「働きたい業種が決まらない」お悩みを持っている方におすすめの記事を紹介します!
今回紹介する方々が勤めている業種は、PRや食料品、ITと多岐に渡っています。それぞれの業種の特徴ややりがいを知りつつ、「先輩たちはどのように仕事を決めたのか」にぜひ注目して読んでみてくださいね。
※記載されている内容はすべてインタビュー当時のものです
諦めなければ道は開ける。就活101社目で出会った私の天職(ビズリーチ)
株式会社ビズリーチで広報を担当している田澤さんは就活時からPR会社に入ろうと決心していたわけではなかったそうです。長期留学から帰ってくると、日本はバブルが弾けて就職氷河期真っ最中。100社にエントリーしたにも関わらず1社も内定が出ない中、101社目で運命的に天職に出会います…!
自分がどの業界に興味を持っているのか分からなくなった時は、偶然に身を任せて新しいことにチャレンジしてみると、自分も知らなかった自分の新たな一面を知れるかもしれませんね。
モノが売れる瞬間の感動を自分の手で生み出したい(アサヒビール)
アサヒビールの営業本部で商品の販売方法を企画立案している鳥沢さんは業界を絞らず就活をしていたとのこと。「自分自身の手でモノを売りたい!」という自分の軸を持ち、メーカーを中心に就活をしていたそうです。そんななか、アサヒビールに入社を決めたのは、当時の採用担当者の『ある姿』がきっかけでした。
自分の過去を振り返ってみるとことで、自分がどんなことに興味を持っていたのか、どんな夢を持っていたのか、どんなことを大切にしていたのかなどを思い出すきっかけになります。また、過去を思い返して頭の中を整理しておくことは、エントリーシートを書いたり、面接に臨んだりする際の手助けにもなりそうですね。
【就活レポ】「やりたいこと」の前に「今の自分」に必要なことを真剣に考えた(IT・物流)
本が好きだったことから、元々は出版・印刷業界に興味があったShihoさん。ところが、インターンや説明会に参加するうちに、この業界は今の自分に合っていないのではないかと思うようになりました。そこで自己分析をし直し、ある人に相談したことがきっかけで、今まで考えてもいなかった業種を志望するようになりました。
説明会やインターンに参加してみて、その仕事が自分の想像していた仕事と違うことに気付くことがあります。そんな時は、もう一度フラットな視線で自分のことややりたい仕事を見つめ直したり、第三者から客観的なアドバイスをもらったりすると道が開けるのかもしれませんね。
偶然入った会社で天職を見つけた田澤さん、家族の影響から自分の手で商品を売りたいと思うようになった鳥沢さん、就活エージェントへの相談がきっかけで今まで考えたことのなかった業種に興味を持ったShihoさん。三人ともそれぞれ違う悩みを持ちながら、さまざまな方法で悩みを解決し、今の仕事へたどり着いています。
就活の期間や就活が始まるまでの大学生活を使って、自分を見つめ直し、自分にはどんな仕事が向いているのかをじっくり考えておくといいですね。その一方で、あまり深刻に思いつめずに、運や偶然といったものも大事にしていきたいですね!この記事が、同じように業種選びで迷っている人の役に立てれば幸いです。
次回は、「第一希望の会社の就活が思い通りにいかなかった」という悩みを抱える人に是非読んでみてほしい記事をご紹介します。お楽しみに!