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    先輩インタビュー

    「女性初」の先駆者として挑戦しつづける!私流、組織をまとめるリーダーシップの磨き方(秋田県理事)

    斉藤 萌加By 斉藤 萌加2021年10月6日1 Min Read
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    秋田県理事 陶山さなえさん

    秋田県理事として女性活躍の推進に尽力する陶山さなえさん。長年民間企業に勤めてきた陶山さんにとって新たな挑戦だったそうです。管理職やグループ会社の社長を務めるなど、女性活躍の道を切り拓いてこられた陶山さん。酸いも甘いも経験してきたからこそ語ることができる「仕事」とは?リーダーシップを発揮して働きたいすべての人に贈ります!

    Contents
    1. 民間企業一筋だった私が行政に携わる?「人生に深みを持たせたい」新たな地での決意
    2. 「初」づくしの管理職時代。組織を率いるために必要なのは○○力!

    民間企業一筋だった私が行政に携わる?「人生に深みを持たせたい」新たな地での決意

    現在の仕事についてお聞かせください。

    秋田県理事として、あらゆる差別のない多様性に満ちた社会づくりと女性活躍や男女共同参画推進に向けた取組を行っています。多様性に満ちた社会づくりでは条例制定を見据えて県民の方々の生の声を聞いて回っているほか、女性活躍では女性のみなさんや経営者の意識改革、今あるリソースの更なる活用、コストパフォーマンスを見直したりしています。秋田県をさらに元気にするため、民間出身の旗振り役としてご依頼いただきました。

    これまでは民間企業でご活躍されていたんですね。新天地で理事に着任することに不安はなかったのですか。

    行政の経験がまったくなかったので最初は不安でした。ただ私は好奇心がとても強いのと「ケセラセラ」、どうにかなるさと考える性格なんです。さらに、これまでの社会人生活を通して仕事は自身の成長だけでなく、自分を豊かにしてくれるものだと感じていました。新しいことに挑戦し、自分の幅や人生に深みを持たせたいという思いで挑戦しました。

    理事として今後どのようなことに取り組んでいきたいですか。

    秋田県が進めてきた男女共同参画の推進に関する政策を、県民の皆さんが自分事として捉えて取り組む「はじめの一歩」がまだ踏み出せていないと感じています。まずは民間時代に培った人脈や推進力、プロモーション力を活かして政策を周知させていきたいと思います。女性の方々のネットワークの構築や、現在の政策が思うように進まないボトルネックも分析して、改善点としてご提案できればと思っています。

    「初」づくしの管理職時代。組織を率いるために必要なのは○○力!

    理事に就任する以前の経歴を教えてください。

    1979年に安田火災海上保険(現:損保ジャパン)に一般職で入社し、保険金をお支払いする部署を中心に業務をしていました。95年に試験を受けて、総合職に転換しました。きっかけは阪神淡路大震災でした。震災時、私がいた保険金支払統括部門は現地対策本部に人を派遣するための人集めや、物資を送る仕事で手が回らない状態でした。そんな中、当時の課長が「陶山、俺の代わりにやれ。課長と同じ権限を与える」と仕事を任せてくれました。自分の考えたことが形になっていく体験をして、青天井で制約のない仕事がしてみたいと感じました。

    総合職として本社内勤や企画系部分を中心に経験した後は、課長、部長、執行役員、グループ会社の社長を務めました。

    組織を率いる立場を多く経験されてきたなかで、大変だったことはありますか。

    執行役員、グループ会社の社長など、何においても女性として「初」だったことですね。プレッシャーがなかったと言えば嘘になりますが、誰でも新しいことに挑戦するときは緊張すると思うんです。そういう風に気持ちを切り換えて、気にしないようにしていました。

    「初めて」を重ねるなかでプレッシャーや不安をどのように乗り越えてきましたか。

    例えば、ある目標地点までいきたい場合、自分の実力がなければ急にその高さまで飛ぶことはできないですよね。ですから私は自分の身の丈を知ったうえで、目標を細かく設けていました。最終的に200%まで成長したいけれど、今の自分には難しい。だから今の自分の120%を目標にして、それをクリアしたら次の20%(140%)と階段を作るようにしました。おかげで精神的に潰れることなく過ごせたのかなと思います。

    管理職として「これは大切だ」と思う力はありますか。

    組織を率いる立場にいる者の大切な役目は「育てる」ことだと思います。組織は継続していかなければいけないし、成長していかなければいけない。同じ部署にずっといられるわけでもないので、バトンを渡す相手を育てるのが一番の仕事と思っています。そういう意味で、バトンを渡す相手を「土俵に上げる」。本人にとっては辛いかもしれませんが、それが成長のための糧であるということを認識して、できるだけ信じて任せることを大切にしています。

    非常に参考になります。仕事と家庭の両立はどのようにマネジメントされてきましたか。

    当時では珍しいベビーシッターを雇うなど、アウトソーシングを有効に活用しながら子どもとの時間を多く作るよう努力してきました。あとはひとりで頑張るとストレスがたまって家族にもよくないので、「頼れる人はとにかく頼っちゃえ!」という感じで親や親戚、友達、地域のサポートに上手く協力を求めました。自分だけの時間を必ず持つことも仕事と家庭を両立するための秘訣だと思います。会社で思うようにいかなかった日は「コーヒータイム」といって10~20分喫茶店で気持ちを切り替えてから帰宅しました。こうすると家族に笑顔で接することができるんです。月に1回はひとりで図書館に行く時間も設けていました。

    非常に大切ですよね。陶山さんのマネジメント力の原点はいつでしたか。

    学生時代です。大学時代は勉強、遊び、アルバイトの三本柱をバランス良く充実させていました。今振り返るともっと勉強や読書をしていたらなと感じます。ですが、社会人の助走期間として、大学時代は有意義だったと思います。勉強、遊び、アルバイトを通してスケジュール管理、気持ちのオンオフの切り替えは、学生時代の経験を通して身につけられたのかなと感じます。

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    公務員 地方 損害保険(業種一覧) 社長
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    斉藤 萌加

    秋田出身。大学では国際文化について学んでいます。激辛グルメに目がありません。韓国・中国料理を食べては辛さの限界に挑戦しています。自分の中に芽生える「知りたい!」という気持ちを原点に、少しでもみなさんのお役にたてるような情報を発信していきます!

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