【社会人若葉マークのわたし】自立した女性になりたい!一心不乱に働いた先に見えた新しい世界(IT)

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【社会人若葉マークのわたし】では、新卒社員として入社をしてから1~2年が経過した先輩たちに「現在の仕事内容や仕事のやりがい」「入社し働いて気が付いた社会人の面白さや苦労」「これからのキャリアをどう考えているか」などをインタビュー。IT企業の営業企画部で働く新社会人にお話をお伺いしました!社会人は大変なこともあるけれど、楽しいこともたくさんあるという思いを語っていただき、これから社会人になる女子学生の皆さんの背中を押します。

経済的にも精神的にも自立した女性になりたい

現在のお仕事内容について教えてください。

現在、IT企業で働いており、その職種としては営業職とシステムエンジニアの2つの職種があります。研修後私が配属になったのは営業職でした。営業1年目はお客さんの前に立って営業をしていましたが、2年目の途中から部署異動になり、営業部門ではありますが、お客さんに売るというわけではなく、従業員に対してサポートをする営業企画部というところで今は働いています。
具体的にどういった仕事をしているかというと、主に3つのお仕事をしていまして、1つ目が人事採用です。新卒というよりかは中途の採用を行っています。2つ目は社内研修をうちの会社では結構活動的に実施していて、その研修の補助、振り返りシートの作成や集計、その当日の出席簿をつけるなどをしています。3つ目が営業部門に対して発信する社内報の作成です。月に1度社内報を出していて、その社内報のデザインを新しくするというお仕事をしています。

社内報って初めて聞いた言葉なのですが、どういうお仕事をするのですか?

各部門がこういう案件と今こういうことをやっていますというのを社内に発信する仕事です。
営業部門は10近くの部署があり、「各部門にそれぞれ最新の情報を教えてください」とお願いし、各部門の人たちが送ってくれた写真や原稿をまとめて1つの記事したものが社内報です。部署が多いと隣の部署何しているのかな?と情報共有ができなくなるので、社内のコミュニケーションを活発にするために始まったそうです。

なぜ今の仕事を始めたのですか?きっかけは何ですか?

なぜITを仕事にしたかというと、育児だからとか子供を産むからという理由で会社を絶対やめたくないと思っていて、経済的にも精神的にも自立した女性になりたいと思っていました。変化の激しい世の中で同じように成長スピードが見込める業界がIT業界だと考え、将来性もありながら同じスピード感で成長できると思い、より速く自立した女性になれるのでは?と考えました。また、たくさんある企業の中でもうちの会社では「プラチナくるみん」(※)の認定を受けており女性の働きやすさにフォーカスしている会社なんだなぁと思ってここを選びました。そして、最後はやはり雰囲気が穏やかで優しそうな人が多いなって思って。将来性と女性の働きやすさ、最後は社員の人柄で決めました。

※プラチナくるみん
「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証

そうなのですね。女性が多い会社なのですか?

それが男性が多いです(笑)なぜかというと、日系の企業で、某総合商社系の子会社だからこそ未だに男性社会で縦社会が厳しいです。ですが、「プラチナくるみん」の認定を受けたことで、ここ最近急激に女性が増えました。比率としてはまだまだですが、人事の業務に携わる身として、これから女性を増やしていきたいです。

ひたむきに仕事と向き合った1年目、その先に見えてきたものとは

思い出に残っている仕事は何ですか?

思い出に残っている仕事は社会人1年目の時に、「来年東京オリンピックがあるな」と思い、オリンピックの時期はテレワークが絶対流行ると思って、テレワーク商材を自分で調べていました。そしたら、たまたま先輩が担当していた会社からテレワークを提案してほしいという声が上がって。ですが、先輩は時間がなく忙しいということで「私がやります。」と手を挙げました。資料とか作ったこともなく提案もしたことがなかったのですが、リサーチをしていくうちに先輩たちもサポートしてくれるようになりました。しかし、資料を作ってお客さんのところへ訪問するというイメージができておらず、非常に緊張していました。
提案前日は2時間ほどしか寝ずに、こういうことを聞かれたらこう答えようとか説明の仕方とかヒアリングシート作っていました。そして色々な企業でテレワークが導入され始め、読みどおりだと思い「テレワーク=私」というイメージが部署の中で広がっていきました。
そこから横展開していき、結局数ヶ月でしたが、4社くらい説明をしに行きました。日々資料等もアップデートしていき、どんどん説明もできるようになりました。ですが、今は悲しいことに部署が異動になったので最後までは見届けられませんでしたが、直属の上司からは自分から取りに行く姿勢を褒めてもらえました。

どうやってモチベーションを保ったのですか?やった事がないことをやるときの恐怖心はなかったのですか?

休職するきっかけにもなったのもその理由の1つですが、周りからの評価を気にしすぎていたというのがあり、当時同期の中で一番成績を残す人でありたいとか、上司からよく頑張っていると思われたいとか結構先輩たちが1年目から厳しかったので、認められたい気持ちがどんどん強まっていきました。なので、モチベーションとしてはそこですかね。
褒められたいとまではいかないけど評価されたいとか、先輩たちの期待に応えたいとか同期よりも1番になりたい、がんばっていたい、とか…そんな思いから初めてやることに対しても踏み込んで取り組んでいたし、周りの目を気にしていたからこそ逆にみんながやっていないことをしてみようと思えました。結果的にそれで自分を追い込んでしまったっていうのもあって休職してしまったのですが。

休職されたのですね。その後、仕事で心掛けていることはなんですか?

一番は自分に素直になるということです。素直に耳を傾けることを大事にしていて、周りからどう見られているのか、どう評価されているのか、という視点を持たなくなったというか持たないでおこうっていうのが今の軸となっていて。だから、できないことがあったら、考えて調べた上で、先輩に聞くということができるようになりました。
前までは聞くってことに対してすごく抵抗感がありましたが、頼ればいいやって思えたし、聞いたほうが早いし。以前は、周りからサボってるって思われたくなくて、トイレとかもあまり行かなくてほっと一息とかっていうのもできなくて。でも、最近は休憩を適宜とっていますし、先輩からも「休憩とってね」って言われます(笑)

あなたにとって、仕事とはなんですか?

私は、仕事とは困っている人や今行き詰まっている人を助けて笑顔にできるツールなのかなって思っています。また、仕事を通じて自分自身が壁にぶつかっていく中で、自分と向き合う時間がすごく増えるからこそ、自己成長につながるなと思っています。だから、仕事は笑顔にできるツールでもありながら、自分自身を高められる。そういう修行じゃないけど、自分自身の成長のツール、それが仕事なのかなって思っています。

新たな夢のために

これからの目標やキャリアはありますか?

経営者になりたいです。今は個人で動いて、ようやく自分の力で稼げるようになってきました。現在は、自分でお金を生み出すためには?増やすためには?という観点でビジネスの基礎を実践的に学んでいます。
以前はコーチングを副業で行う予定でしたが、マネタイズに疑問を感じお金をいただかない方向に決めました。そのため今は、学んだ知識をベースにいろいろな方の相談を一切お金をいただかず行っています。いろいろな仕組みを構築して、起業して経営者になりたいです。

学生のときにこれをやっておけばよかったなどありますか?

自分で稼ぐということをやっておけば良かったなと思っています。
自分がお金持ちになりたいからとか自慢したいからというわけではないですが、お金をいただくという事は、負を解決することにつながるので、世の中の負ってどういうものだろうという視点やどのようなサービスがあるのだろうなどの、お金の動き、人の動き、そういった視点を持ちたくって。ビジネスの本質を知るために、稼ぐっていうことをやればよかったなと思います。

社会人1~2年目として自分を評価するなら何分咲きですか?

1人の人間としては2分咲き。まだまだビジネスのことも、お金のことも正しく賢く学び始めた段階です。やりたいことが見えていてもそのために必要な行動が多く存在します。今の私は自分のできる範囲でできることがありながらも、行動力が伴っていません。思考も浅いままです。もっと深く考え、自分の力で今ようやく稼ぐことができ始めているので2分咲きかなという感じです。

最後に学生へのメッセージをお願いします。

これからの時代は個性というか、個が強くないといけないと思っています。そうなると軸がある人が強いなと。軸があるという事は個性が際立っているというか、やりたいこと好きなことが明確な人ほど生きやすい世の中が来ているので、逆にいうと、やりたいことがない人はどんどん生きづらい世の中になっているなと感じます。
そういった中で学生のうちにやりたいことってなんだろう?好きなことってなんだろう?自分の大切にする価値観ってなんだろう?というのを、就活を終えたら自己分析を終えるのではなく、就活が終わったからこそ本当の自分に耳を傾けるという時間を大切にしてほしいなと思います。
例えば私が学生の時に、「学生の時が1番楽しいよ。」って言われていましたが、私は今の方が楽しいですね。学生時代と比べて見えてる世界も全然違うし、出会う人々も全然違うし、自己成長することによって人間関係も変わっていくし、今はワクワクする将来を思い描けます。思い描ければ思い描くほど自分の中で葛藤していた部分もありますが、だんだん見えてくる自分が楽しくて。そこで時間とお金が将来的にもっと増えれば、もっとやりたいことができるわけで。「学生時代が一番楽しいよ。」と言ってくる人はいるけど、結局は自分次第。だから、「学生時代楽しかったよな。」っていう大人にはなってほしくない。「未来の方が楽しい。」と思える大人になってほしい。だから、本当に自分次第で変われるし「未来を楽しい。」って語れるような人、そしてそれを後世につなげるような人になってほしいなって思っています。

インタビューを終えて

お仕事に対して真摯に誠実に向き合っている姿が画面越しに伝わってきました。そして、自分自身を大切にすること、自分に素直になることがこれから社会に出るうえで大切なことだと思うので、本当の自分に耳を傾けるという時間を作っていきたいなと思いました。
「学生時代楽しかったよな。」という大人ではなく、「未来の方が楽しい。」と思える素敵な大人になりたいです。

取材:東 莉子

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About Author

鹿児島育ちの大学4年生です。最近のマイブームは森の中で本を読むことと韓国ドラマを観ることです。「死ぬこと以外かすり傷。」をモットーにたくさん失敗しつついろいろなことに取り組んでいます。何か新しいことに挑戦したいと思い学生記者を始めました。読んでくださる方が元気になるような記事を書きたいです。

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