ハナラボで学生メンバーとして活動する女子大生による「ハナラボ学生座談会」。今回は、大学3年のS、大学3年のA、大学2年のRの3人で、「大学生活でチャレンジしたこと」をテーマに自由に話し合いました。取り組んできたことも三者三様で、読み応えのある内容となっているので、最後までぜひお楽しみください!
今回は、Vol.3「やりたいことリスト」をお届けします。
メンバー紹介 [名前:①学年 ②専攻 ③ハナラボ参加開始時期 ④趣味] (※)2025年3月時点の学年

①大学3年 ②社会学 ③2024年夏~ ④音楽を聴くこと・美味しいものを食べること

①大学3年 ②政治学 ③2024年春〜 ④国内旅行・読書・ライブ参戦

①大学2年 ②日本文学 ③2024年夏~ ④読書・映画鑑賞・クラゲをみること
漠然とした不安がきっかけになった

Aちゃんが大学生になってチャレンジしたことは何ですか?

私がチャレンジしたことは、自分がやってみたいと思ってること・興味のあることを躊躇なく書き出すこと、です!

始めたきっかけは何ですか?

大学に入学して「これからどんな感じで大学生活を過ごしていけばいいんだろう」って心細く思った時に、Instagramで大学生向けの情報発信をしてる人のアカウントを見つけて。

確かに大学生向けの情報載せてるアカウントありますよね!

そこに「やりたいことリストを書いておくといいよ」みたいなことが書いてあったので、「たしかに、やってみよう!」みたいな感じで、ほぼ思いつきで始めてみました。

じゃあ大学に入ってすぐくらいから始めた感じ?

入学してすぐの4月とかだったと思います。

それを始めたことで、何か良かったことはありますか?

「やってみたいなぁ」」って思っていても、どんどん忘れていってしまうことってないですか?
リストにすると、後からふとした時に見返して「あ、これ今やれそうだからやってみるか!」と、自分が一度はやりたいって思ったことを思い出して、一つ一つ叶えていけるっていうところが良かったと思います。

なるほど。

あとは何かしらやれば、絶対そこから得られるものがあるじゃないですか。素敵な仲間と一緒に素晴らしい思い出を作れるかもしれないし、もしかしたら一人で泣きながら帰ることになるかもしれないけど・・・(笑)。
それでも「何かを経験した」っていうことは無駄にならないと思っていて。

たしかに!例えばやってみたバイトが合わなくても、その経験を通じて「こういうバイトは自分には向いてないんだ」ってことを知ることができるもんね。

そうそう。思いがけず自分の得意なことを見つけたり、「こんなことはまったく自分には向いていない!」って知ることができたり・・・。そういう何かしらの「経験」ができる機会が、このリストを書いておくと増えるような気がしていて、それも良かったことだなと思っています。
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