ハナラボで学生メンバーとして活動する女子大生による「ハナラボ学生座談会」。今回は、大学4年のS、大学4年のA、大学2年のRの3人で、「大学生活でチャレンジしたこと」をテーマに自由に話し合いました。取り組んできたことも三者三様で、読み応えのある内容となっているので、最後までぜひお楽しみください!
まずは、Vol.2「価値観を知る」をお届けします。
メンバー紹介 [名前:①学年 ②専攻 ③ハナラボ参加開始時期 ④趣味] (※)2025年3月時点の学年

①大学3年 ②社会学 ③2024年夏~ ④音楽を聴くこと・美味しいものを食べること

①大学3年 ②政治学 ③2024年春〜 ④国内旅行・読書・ライブ参戦

①大学2年 ②日本文学 ③2024年夏~ ④読書・映画鑑賞・クラゲをみること
アルバイトでチャレンジしたこと

Sさんは何か大学生の間にチャレンジしましたか?

私がチャレンジしたことは、大学1年生の時にやっていたファストフード店でのアルバイトです。

始めたきっかけは何ですか?

大学受験の後に高校生でもできるアルバイトを探していて、その中で見つけたことと、ファストフード店でのアルバイトに以前から少しあこがれがあったからです。

やってみてよかったことはありますか?

まずは、働くうえでの姿勢だったりお客さんとのコミュニケーションの取り方を学べたことです。あとは、ファストフード店での働き方を知れたことです。それに、従業員もお客さんも含めて、さまざまな年代の人と関わることができ、視野が広がったのはよかったです。

今でも心に残っていることはありますか?

お店の経営方針でもある言葉を、業務が始まる前に声に出して読むルールがあったのですが、声に出して読むことで、アルバイトである自分でもお店が大切にしていることを意識しながら業務を行うことができました。

うんうん。ほかにはありますか?

あとは、お客さんの様子をよく見て行動するように教わって、臨機応変に対応するスキルが身についたと思います。

ファストフード店のアルバイトに興味があったのはなぜ?

ちょっと忙しそうなイメージはあったけど、お店がにぎやかでいろいろな年代の人が来店するところが楽しそうだなと思っていて。ユニフォームを着て働くのもアルバイトっぽくていいなとあこがれてました。

そのアルバイトは今も続けてますか?

今はもう辞めていて、現在は食品雑貨のお店で主にレジ業務を行っています。

辞めてしまったのはどうして?

大学生活の中でやってよかったこととして、ファストフード店でのアルバイト経験をお話しましたが、自分にすごく合っているアルバイトではなかったんです。むしろ自分にはあまり合っていなかったものを知れた経験として、今回お話したいなと思って。
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