ハナラボで学生メンバーとして活動する女子大生による「ハナラボ学生座談会」。今回は、大学院1年のR、大学3年のN、大学2年のAの3人で、「大学生活で頑張ったこと」をテーマにお互いの経験を自由に話し合ってみました!
今回はそれぞれの「学内での経験」をお届けします。
メンバー紹介 [名前:①学年 ②専攻 ③ハナラボ参加開始時期 ④趣味] (※)2025年3月時点の学年

①大学院1年 ②女性学・人類学 ③2024.8~ ④モルック

①大学3年 ②メディア ③2024.8~ ④旅行

①大学2年 ②社会学系 ③2024.8~ ④レトロな場所を巡ること
大学での学びが「ガクチカ」に。

今回は学内で頑張ったことについて話していきます。

はい。私は大学の授業を頑張りました。特にWebデザインやユニバーサルデザインの授業が印象に残っています。

どんなことを学んだんですか?

配色やフォント、レイアウトなどの基本から、通販サイトを比較してユーザー視点で分析する課題もありました。ユニバーサルデザインでは、誰にとっても使いやすいデザインを実践的に考える機会が多かったです。

その学びが活かされた経験はありますか?

はい。今年の春休みに、サークルの新歓サイトを作りました。
そのとき、授業で学んだ知識をもとにユーザーが何を求めているかを意識して、使いやすさや情報の見せ方を工夫しました。

サイトを作るってすごいね!

授業だけじゃ難しいと思うんですけど、自分ではどうやって勉強したんですか?

授業ではプロトタイプ作成までしたんですが、それを実際に形にしてみたくてサークル員に提案したんです。構築はYouTubeで調べながら挑戦しました!

授業で得たことを、自分で発展させたんですね。

そうなんです。学んだことを実際に使ってみて、知識が経験になる大切さを実感しました。
サークルやアルバイト、長期インターンを頑張る人も多いと思うんです。
でも、大学だからこそできる「学びを深める時間」も大切だと思っています。例えば授業で紹介された本を、自分でじっくり読んでみるとか。

そこから理解が深まると、視野も広がるよね。

確かに。そういう積み重ねって大事ですね。

授業で学んだことを学外の活動に活かすのも良いと思います。知識が経験になって自分の強みにも繋がります。
大学生活って時間があるからこそ、自分の興味を深めるチャンスだと思います。大学での学びを、他の活動にも活かすことをおすすめしたいです!
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