【就活レポ】「何にでも興味をもってしまう」 そんな私が内定先を決めた方法とは?(通信)

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就活レポでは、就活を終えた先輩たちに「なぜその仕事や会社を選んだのか(会社選びの軸)」「学生時代にどんなことをがんばってきたのか」「就活でどんなことに苦労したのか」「女子就活の取り組みかた」などをインタビュー。単なる就活テクニックではなく、仕事選びのヒントをお伝えします。就活のスケジュールも掲載!

Marinaさんの就活スケジュール(2021年3月卒業)

3年生夏

テレビ局と車メーカーのインターンに参加。インターンを通して、マスコミは向いていなさそうだと気づく。車メーカーでは人事の仕事を体験した。

2020年1月

通信業の企業のインターンに参加。

3月

夏インターンに参加をした車メーカーで内定をもらうことができたため、3社のみに絞って応募。本選考が始まるも、コロナ禍で面接は全てオンラインに。

6月

通信業2社で内定を得る。どちらの企業への入社を決めるか迷ったが、周りにも相談をしながら承諾先を決定。就活終了。

インターンをフル活用し、就活の軸を明確に!

いつから就職活動を意識しはじめたのですか?

就活を始めたのは3年生の夏頃でした。職種別のインターンを珍しく行っていた車メーカーの人事職のインターンに参加しました。私は大学で仕事の満足度を高める要因についての研究をしていたので、人事の仕事に興味があったんです。

職種別で参加できるインターンがあるのですね!インターンは他にも参加されていたのですか?

人事以外にもマスコミやITに興味があったので、自分に合っているかどうかを確かめるために、3年生の夏と冬のインターンでそれぞれの業界の仕事を実際に経験してみました。実際、マスコミは直感で合わないな、と感じたりして、良い気づきがありました。

業界にとらわれずに就活をされていたんですね。

そうですね。私は何にでも興味を持っちゃうタイプなので、企業説明会に参加すればどんな企業も私の好奇心をくすぐることをしていて、魅力に感じてしまうので困っていたのですが(笑)、実際に社員の方とお話ししたり、インターンに行くことで、自分の就活の軸に合うかを確認しながら進めていくことができました。私のようなタイプの方は、自分の頭の中だけで考え続けるのではなく、インターンに参加することは重要だと思います。

就活の軸は何だったのですか?

「人々の生活を支えるとともに豊かにすることができるか」ということと「挑戦できる業界であり、自分自身が挑戦できるような環境下にあるか」という2つでした。この軸は、インターンをしていく中で、より明確になっていったように感じています。

悩みに悩み、人事職に就ける会社ではなく、IT通信業界に就職を決める

就職先はIT通信業界のようですが、この業界に興味を持ったきっかけは何ですか?

大学の授業で参加をした、ARを用いたプロダクトを作るプロジェクトがきっかけです。

教授の中でICTに造詣が深い方がいらっしゃって、お話を聞くうちに、やっぱり通信って生活に無くてはならない部分でありながら、いろんな可能性を秘めているものだと感じました。

就活中に悩んだことは何ですか?

贅沢な悩みかもしれませんが、複数の内定先がある中で自分の行く場所を決めることです。

実は、インターンにも参加していた車メーカーの人事職で3月中旬に内定をもらっていたのですが、即答でイエスとは言えなかったんです。

そこで、自分なりにその理由をよくよく考えると、人事は自分のキャリアの中のいずれかで経験したいものだと気付いたんですよね。そこで、いろんなことを現場で知ってから人事にチャレンジできるような環境がベストだと思うようになり、その企業の内定をすぐに受けることはやめました。

そうだったんですね。その後はどのように就職活動を続けたのですか?

内定を1社持っているという安心感もありましたし、私自身があまり器用ではなく同時並行でいろいろなことを進めるのが得意ではなかったので、少ない選択肢の中から決めようと思い、業界は興味のあったITに絞って3社だけ応募して、そのうち2社から内定をいただきました。

入社先を決めたポイントは何だったのですか?

どちらの企業も就活の軸である「人々を支えるとともに豊かにする」というものに合っていたので、すごく迷いましたが、最終的にはワークライフバランスをより大切にしている会社を選びました。転勤も基本的にない環境だったので、人生設計がしやすくて、落ち着いて働けるのではないか、と思ったんですよね。

また、IT業界で大企業だと、事務系と技術職に分けて採用をしていて、その枠を越えての異動は難しかったりするけれど、この会社は文理区分が一切ないんです。文系でもICT エンジニアになれてしまうような環境なので、文理の垣根を越えて様々な分野で経験が積めることが魅力の一つでした。

コロナも “逆手に取ってやろう”という気持ちで

Marinaさんはコロナ禍での就活だからこその苦労はありましたか?

オンライン中心の就職活動になって、社員の方の雰囲気とか会社の雰囲気は掴みづらくはなってしまったとは思います。一方で、家から出ないってすごくコストがかからないんですよね。私は地方に住んでいるので、東京まで行く出費も抑えられましたし、移動に使っていた時間で面接の準備をしっかり行うこともできました。

だからコロナに関しては、どうしようもないから諦めてしまうのではなくて、これを逆手にとってやろう、といった気持ちで考えていました。もちろん、業種によっては採用が無くなったりしているので、なかなかポジティブにはなれない方もいらっしゃると思います。そのため一概には言えませんが、私の就活にコロナの悪影響は無かったです。

話は変わりますが、理想のワークライフバランスについて教えていただきたいです!

仕事もプライベートも充実させたいです(笑)。結婚や出産などのライフイベントを経ても両立して働き続けることを前提に内定先を決めました。

あと、私は何事もやりすぎちゃう傾向にあって、自分に負荷をかけてしまうタイプだから、残業しまくりで仕事に重点を置くような会社は避けていました。健康的に働けるイメージが持てなかったからです。

就活生へのメッセージをお願いします。

何よりも自分の興味・関心を大切にしてほしいと思います。就活って何をしたらいいかとか全然分からないし、巷では面接のテクニックも溢れているけれど、最初はそれにとらわれすぎないでほしいです。就活を始めたばかりの頃は、自分が今まで興味を持ったことややってきたことを踏まえたうえで就活を進めるのが大事だと思います。

1・2年生だったら興味のあることになんでもトライしてほしいし、そういった経験は自信にも繋がると思います。これから就職活動を始める3年生だったら、今まで自分が何をやってきたのかということをしっかり考えて、これからの人生を考えて就職先を見ていくことが大切だと思います。

インタビューを終えて

私もMarinaさんと同じように何にでも好奇心を持ってしまうタイプだったので、私の就活にも応用できるような貴重なお話を聞くことができて本当に良かったです!インタビューのお時間をいただき、ありがとうございました。

取材:坂井美紀

 

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ハナジョブ学生記者

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