Satokoさんの就活手帳レポ(金融:外資系銀行)
一番頑張った時期を教えてください
2、3月ですね。説明会やエントリーシートの締め切り、リクルーターと会ったりすることが多くて大変でした。説明会には1日3社位行っていました。
スケジュールを立てる際に工夫した点を教えてください
遅刻をすると印象が悪いので、時間には余裕を持ってスケジュールを立てていました。また詰め込みすぎても疲れてしまうだけなので、週に1日は休むようにしていました。忙しい中で、行きたい説明会をどの時間に入れるかも工夫しました。
銀行はお客様との信頼関係が築ける点が魅力的-そう語るSatokoさんの就職活動とは?
いつから就職活動を始めましたか?
大学3年の10月後半に就業体験ができるインターンをきっかけに始めました。また、12月頃から企業の説明会に参加し始めました。
最初に志望していた業界・職種はどこですか?
会計の勉強をしていたのでお金に興味があったので初めから銀行が第一志望でした。また船が好きなので重工業関係の業界も志望していました。
会社選びの軸は何でしたか?
「人と信頼関係が結べる仕事ができる」ということです。銀行はお客様とお金のことを話すため信頼関係が結べると思いました。
どうして内定先の会社に決めたのですか?
自分の理想の姿に近い社員がいたからですね。社員の方がみんなきらきらして働いていた印象がありました。ここならやりがいを見出せそうだと思いこの会社に決めました。
Satokoさんにとって銀行の魅力とは?
銀行はいかにお客様と信頼関係が築けるかということが大切です。お金のことを相談するということはかなりプライベートなことであり、だからこそ銀行での仕事ではお客様との信頼関係を大切にしていかなければならないと思います。銀行は信頼関係を築くことで人間力もアップできる業界だという点が非常に魅力的だと感じます。
就職活動で苦労した点はどこですか?
「この会社は受かるだろう」と思っていた会社に落ちてしまった時は本当に落ち込みました。また学校のイベントと就活が同じ時期だったので、時間の調整が大変でした。
就職活動での失敗したことを教えてください。
就活を甘く見ていて企業研究がおろそかになってしまったり、筆記テストを直前まで受けなかったのであわてることがありました。この二つは年内にやっておくべきですね。
逆に就職活動で工夫した点を教えてください
行きたかった企業に行けないとなり落ち込んだ時はできるだけスケジュールを忙しくして悩まないようにしていました。時間のやりくりについては、私がイベントの中心となっていたので、周りの人に私のスケジュールに合わせてもらっていました。
就職活動での自己PRを教えてください
人のことを考えることができ、そして人に対して何かをしてあげることができますということを自分の強みとして自己PRをしました。家庭教師のアルバイトで学習障害の子を教えていた時に、その子が理解できるカリキュラムを作り、勉強を教えたという体験が私の強みの元になっています。
ではSatokoさんの将来の夢を教えてください
まずは銀行業務をきちんと覚えたいです。そして最終的にはお客様の資産相談だけではなく、ライフプランのサポートもできる仕事がしたいです。
就活生に対してメッセージをお願いします
就活は楽しいことだけではなく辛いことも多いと思います。辛い時は暗くなるのではなく、「次もあるから辛いことを乗り越えよう!」と考え前向きに就活を乗り越えてください。