社会貢献とビジネス。それを両立させたい!Reikoさんの就職活動とは?

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「成し遂げたいこと」ができる企業(小売・商社/インテリア雑貨)

子供の頃から社会貢献を意識していたというReikoさん。その思いにマッチする会社にエントリーしたため、エントリーシートを提出した企業はとても少なかったそうです。まっすぐに自分の夢を追いかけていったReikoさんのお話は、夢を実現するひとつの方法を教えていただけた気がしました。

その会社への就職を決めた最大の決め手はなんだったんですか?

決め手は、やっぱり、自分のやりたいこと、人生で成し遂げたいなと思っていることが、ここでやれるんじゃないかなって感じたことですね。

それは、具体的にはどんなことですか?

社長が「ビジネスと社会貢献を両立しないと本物のビジネスじゃない」という考えの方なんです。実際に会社がやっている事業一つひとつが、社会に還元していこうという思いとか、コンセプトを持っていて。それが自分の価値観にマッチした感じです。

それは、面接などの中で感じていったんですか?

いや、面接よりも、その会社でインターンをしていた友達とか、その会社についてよく知ってる方がいらっしゃったので、いろいろ前評判を聞いてって感じですね。

社会貢献とビジネス。それを両立させたい!

今回内定が決まった企業以外でエントリーした数はいくつくらいですか?

エントリーシートを出したのは7社くらいですね。普通はたぶん、20社くらい出したりするんだと思うんです。でも、私は就職活動を始めるタイミングが、他の子たちよりすごく遅くって。4月1日くらいから始めたので、既に採用を打ち切っている会社も結構あったんですよ。でも、私は最初から、4月に採用を受け付けている会社の中で、自分の価値観に合っている会社しか選ばないつもりだったので、少ないのは覚悟していましたね。

エントリーした業界は、最初からある程度決めてって感じだったんですか?

いえ、バラバラでしたね。ITだったり、広告だったり、商社だったり。私、日本人の一般的な人たちがもっと社会貢献を楽しめる世の中にしたい、もっと社会貢献的な活動に参加する人が多くなって、しかもそれが楽しくてかっこいいって思われるような世の中にしたいっていうのが、人生の軸なんですね。なので、それを達成できそうなところ、というポイントで、ピンときた企業にエントリーしたんです。だから共通点がないんですよね。

社会貢献っていうのを軸に就職活動をしたきっかけはなんだったんですか?

私、もともと戦争をなくしたいとか、途上国に対して何か役に立ちたいって思いから国際協力がやりたくて国際政治学科に入ったんですよ。

最初にそういうことを意識したのは、小学校5、6年くらいの時ですね。環境問題について書かれた本に、石油ってあと50年くらいしかもたないんだよ、って明るく書いてあるのを読んで「へ?」って思って。それってかなりヤバイじゃん、とか、環境を壊してるのって私たちじゃんってすごいへこんだんです。1日中真剣に悩んでる日もあったくらいで、その頃に「世の中に対して」っていう意識を持ったんだと思います。

それから中1の時にコソボ紛争、中3の時に「9.11」が起きたんですよ。それが自分にとってすごく衝撃で、戦争をなくしたい、っていう思いにつながっていきましたね。

でも、実際のNPOの職員はお給料が少ないので生活していけない場合も多いんです。だから、社会貢献と生活を両立させることができないんだ、って絶望したこともあったんですよ。

そんな絶望の淵にあった時に、社会起業家と呼ばれる人たちに出会って「ビジネスを通して社会問題を解決することに本気で取り組もうとしてる人たちがいるんだ」って知って、凄く感銘を受けたんです。無理だって言う人たちもいっぱいいるけど、私は無理じゃない方に賭けたい、って思ったんです。 

夢を見つけることを諦めないでほしい

就職活動中の学生に、アドバイスをお願いします。

自分が叶えたい夢を見つけられたことはラッキーだったなって思うんです。

見つけたから意識が高いとか、見つけたから偉いとかではないと思います。だって、夢を見つけられなきゃいけないなんて決まっていないんだから。だから、見つけられないなら見つけられないでいいと思うんです。

でも、見つけられた方がやっぱり幸せだと思うんですね。目標がないと空しい人生になっちゃうと思うから、だからそれを見つけることを諦めないでほしい。自分の心の中の声に耳を研ぎ澄ませて聞いたら、何か心の叫びみたいなものが、絶対にあると思うんですよ。

人は何かのアンテナを張ってると思うし、これは好きだというものを感じてると思うんです。それを丁寧にくみ取ることを投げ出さないで、本気でやってほしいなって、思います。

ちょっと押しつけがましいアドバイスかもしれないんですけど、私はそれを一番、今の3年生を見ていて感じます。

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About Author

ハナジョブ学生記者

2008年〜2016年までの学生記者たち

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