※応募者多数につき、第一次締切で募集終了しました。
毎年恒例、ハナラボ夏のソーシャルデザインプロジェクト。今年の舞台は、阿武隈高原で有名な福島県田村市。ミッションは「ウチとソトをつなぐ拠点を開拓せよ!」です。どしどしご応募ください!
プロジェクトについて
田村市に滞在し、まちの可能性を探りながら、地域と地域外の人をつなぐ拠点を開拓します。商店街のみなさんにインタビューしたり、商店街の模型をつくったり・・・手を動かしながら考え、企画を形にします。
緑豊かな清涼感あふれる地域で、熱~い夏を過ごしましょう!
このプロジェクトのここがすごい!
今年は、福島大学地域未来デザインセンターとの共同プロジェクト。地域のリアルな課題に向き合う、貴重な機会です。
Design ThinkingとDesign Doingを経験できる!
多くの企業で導入されているデザイン思考を実践を通して、深く理解するプログラムです。デザイン思考とは、デザイナーの思考、マインド、行動をベースに、ほかの領域でも活かせるように整理した思考法です。
地域のプレイヤーとともに、地域課題解決に取り組む!
一過性に終わらない、継続的な交流拠点をつくるため、地域のプレーヤーと取り組みます。地域との関係性をつくりながら、ユニークで心を揺さぶる企画を生み出しましょう。
チームで新規企画を生み出す経験ができる!
チームを組み、課題や価値を発見し、企画を形にします。提案だけでなく、形にする機会はなかなかありません。試行錯誤する中で自分の強みや弱みを把握し、自分なりのリーダーシップを見つけていきましょう。
1on1でキャリア相談できる!
社会人サポーター(ハナラボチア)と1on1のキャリア相談ができます。活動の振り返り、強みや弱みなどを客観的に把握する機会です。メンバーには専属チアがつきます。
こんな人にオススメ!
- 企業インターンシップとは異なる経験がしたい
- 何かに没頭して取り組む経験がしたい
- 実在の地域課題に向き合いたい
- デザインに興味がある
- キャリアについて不安がある
募集要項
プロジェクトの経験がなくても大丈夫!全員でプロジェクトを進めるので安心してください。
参加条件
- 好奇心を持って取り組むこと
- 主体的に参加すること
- 女子大学生・院生であること(学年問わず・性自認が女性であること)
- 全日程参加できること
※アルバイト等と重なる場合は相談してください。 - パソコンでzoom(オンライン会議システム)に接続できること
日程
- 8月11日(木)10時〜12時半(デザインシンキングスクール @オンライン)
- 8月18日(木)10時〜12時(オリエンテーション @オンライン)
- 8月23日(火)〜8月26日(金) (計画フェーズ @田村市)
- 9月10日(土)〜11日(日)(実施 @田村市)
3と4の期間で、オンラインまたは対面での打ち合わせがあります。日程は後日調整します。
計画フェーズ合宿の流れ(内容は変更される可能性があります)
- まちを知る(フィールドワーク)
- 新しい価値・可能性を発見する(理想の商店街の模型)
- 拠点の可能性を探る
- 企画立案
- プレゼン&振り返り
定員
最大6名 ※先着順に書類選考ののち、面談を行います。
参加費
- プロジェクトへの参加は無料です。
- 交通費は支給します(1往復につき上限15000円まで。各自学割で切符を取ってください)。
- 宿泊場所は用意しますが、食費は自己負担となります。
主催
NPO法人ハナラボ/福島大学地域未来デザインセンター
協力:一般社団法人Switch
応募はこちらから
第一次締切:7月21日(木)/第二次締切:7月28日(木)
※応募者多数につき、第一次締切で募集を終了しました。
福島県田村市とは?
田村市は福島県中通り地方の阿武隈(あぶくま)高原に位置し、高原特有の丘陵起伏が特徴的な地域です。 各地に阿武隈高原を一望する絶好の景観ポイントも多く、質、量ともに自然度の高い森林原野等の自然環境を有します。 福島空港から車で約45分、東北新幹線 郡山駅から約30分の内陸に位置し、内陸と沿岸地域とを繋ぐ結節点となっています。 そのため、海、山両方へのアクセスが良いのも特徴的です。
講師紹介
岩井秀樹(いわい ひでき)
福島大学 経済経営学類 教授/地域未来デザインセンター 副センター長/株式会社i・social design 取締役/Digital Business Innovation Center ディレクター
現在は福島におけるポスト復興への取組み、企業へのイノベーション支援などを「ソーシャルxデザイン」の視点から、実践に重きを置いて活動しています。活動の領域は、地域デザイン・ソーシャルイノベーション・人的資源管理。
久保田 健一(くぼた けんいち)
福島県田村市生まれ。一般社団法人Switch 代表理事 兼 株式会社Shift 代表取締役。
広告代理店を経て、震災や原発被害、自身の経験から、故郷である福島県田村市に目を向け、2018年より地元田村市で活動。terrace ishimori、地域での生業・プレーヤー創出、魅力づくり、地域課題解決等、現在も田村市にて仕事(生業)・人材創出による「楽しめるまちづくり」に取り組んでいます。
角めぐみ(すみ めぐみ)
NPO法人ハナラボ 代表理事/武蔵野美術大学 非常勤講師
武蔵野美術大学大学院修了。ライター・編集職・Webデザイナーを経て、女子学生のためのWebメディア「ハナジョブ」をリリースしました。2012年に「女子学生のリーダーシップと創造力を育む」ことをミッションにNPO法人ハナラボを設立し、女子学生と共に全国各地でソーシャルデザインプロジェクトを行っています。
現在、東京工業大学大学院博士後期過程在籍中。研究テーマは、市民のためのデザイン教育。