「隠れ我慢」していませんか?
生理痛やPMSで体調がすぐれないのに、学校で、アルバイト先で、ついつい我慢しちゃうこと、ありませんか?
生理やPMSで感じる辛さは人それぞれ。そのため、不調があっても症状や辛さを表現しにくいといった理由で、2人に1人は周囲に伝えていない現状があるそうです。その結果、女性の約8割が、心身の不調を無理に我慢して仕事や家事を行う「隠れ我慢*」を抱えているそうです。
*隠れ我慢:「心身の不調を我慢していつも通りに仕事や家事を行うこと」とツムラが定義
#OneMoreChoice プロジェクトは、隠れ我慢を減らし、誰もが心地よく生きられる健やかな社会づくりを目指そうという、ツムラのプロジェクト。体調がすぐれないときは、少し休んだり、誰かに相談したり、働き方を変えるなど、いつでも必要な選択をとれることが大切なのでは、というメッセージを発信しています。
本格的に働き始める前の学生のうちから、将来起こりうる女性ならではの不調について理解を深め、「隠れ我慢」をしなくてよい選択肢をしっておくことはとっても大切。そこで、ハナラボでは、#OneMoreChoice プロジェクトとコラボをして、9/15(木)にイベントを開催します!
「隠れ我慢」にドキっとしたみなさん。まずは一緒に学んでみませんか?
このイベントのここがすごい!
「自分の隠れ我慢タイプ」と「我慢に代わる選択肢」について専門家から学べる
心理カウンセラーや婦人科の医師の解説・アドバイスを聞き、不調への対策が立てられます。いろいろな人の我慢に代わる選択肢を聞きながら、自身がもっと心地よく生きられるような選択肢に気づくこともできます!
自分のキャリアについて考えるきっかっけに
女性ならではのライフステージと、将来起こりうる不調について、ワークを通して理解を深めることができます。当日のワークショップには、ツムラの社員のみなさんも参加予定。社会人の先輩との交流を通じて、将来のキャリアのヒントも得られるはず!
【希望者のみ】社会の隠れ我慢をなくすためのアイディアワークショップにも参加できる
10月以降、社会の隠れ我慢をなくすための課題発掘やアイデア開発を目的としたワークショップ(3カ月程度)の開催を計画しています。詳細は追って発表しますが、気になる方はまずはこのイベントに参加してくださいね!
こんな人にオススメ!
- 「女性の健康問題」や「誰もがもっと心地よく生きられる健やかな社会づくり」について関心がある
- 将来起こりうる不調を知り、充実したキャリアを描きたい
- 健康リテラシーを高めて、自身や周囲の隠れ我慢を減らしたい
イベントの詳細
日程
9月15日(木)15時30分~17時30分(オンライン)
イベントの流れ
- #OneMoreChoice プロジェクトの紹介
- 「隠れ我慢チェッカー」で自分の我慢タイプを知ろう!(個人ワーク)
- ライフステージと起こりうる不調・不調の対処法について学ぼう!(講義)
- わたしの #OneMoreChoiceを、みんなで考えよう!(グループワーク)
定員
最大30名 ※先着順
参加条件
- 好奇心を持って、主体的に参加すること
- 女子大学生・院生であること(学年問わず・性自認が女性であること)
- パソコンでzoom(オンライン会議システム)に接続できること
- イベント終了後、研修内容に対する簡単なアンケートに協力いただけること
参加費
無料
主催
NPO法人ハナラボ/株式会社ツムラ
応募はこちらから
https://forms.gle/WtmVMQ4gSN7vBt5L7
#OneMoreChoice プロジェクトとは
女性の不調に、我慢に代わる選択肢を。 すべての女性が、心身の不調を無理に我慢することなく、いつでも心地よく生きられるように。 100年以上、漢方薬を通して女性の不調に寄り添ってきた株式会社ツムラが、健やかな社会実現をめざすプロジェクトです。https://www.tsumura.co.jp/onemorechoice/
今年の国際女性デー(3月8日)には、「違いを知ることからはじめよう。#わたしの生理のかたち」をテーマに生理やPMSの目に見えない不調を可視化する広告を展開。一人一人が生理やPMSの目に見えない不調、違いを知ることで、自分の体とあらためて向き合い、周りの辛さを思いやって対話ができるきっかけづくりを目指しています。
プロジェクトサイトでは、動画をはじめ、インタビュー記事や調査結果、隠れ我慢画等も掲載しています。