Mariさんの就活手帳(金融:地方銀行)
一番頑張った時期を教えてください
全部で銀行3社のみ受けました。4、5月は面接が4回ずつありました。地方銀行2社の面接が中心だったのですが、5月は面接がどんどん進むにつれ気持ちの切り替えをするのが大変でした。
スケジュールを立てる際に工夫した点を教えてください
私の受けた銀行は2社ともお互いに意識しあっている銀行なので、面接が被ることはありませんでした。
手帳の記入で工夫した点を教えてください
基本メールでやり取りをするので手帳には書かないです。手帳よりも携帯メールの方が良く見るので1日1回大切な予定をチェックするようにしていました。
自分らしい就活の仕方で内定Get!―そんなMariさんの就職活動とは?
いつから就職活動を始めましたか?
大学3年の9月からスーツの着こなし方やメイクの方法を学べる講座を受講し、10月から学校内の説明会に参加しました。そして1月の中旬からエントリーし始めました。
最初に志望していた業界・職種はどこですか?
私の所属するゼミが映像を作るゼミだったので、初めはその延長で報道や広告代理店、メディア系の会社を志望していました。
ではどうして銀行に興味を持ち始めたのですか?
友達の付き添いでメガバンクに勤務する方の話を聞きに行ったときに、初めて銀行という世界を知り「素敵な世界」だと思いました。それまでは「銀行=お堅い」というイメージしかなかったため、つまらなそうだと勝手に思い込んでいました。
最終的に内定先に決めた理由を教えてください。
地元で就職したかったので地方銀行を中心に見ていました。内定先の銀行を見に行ったときに窓口の方が優しく、アットホームだという印象を受けました。また仕事内容、会社の雰囲気、勤務時間全てが自分に合うなと思いここに決めました。
就職活動で苦労した点はどこですか?
エントリーシートの書き方に苦労しました。初めに志望していた業界はメディア系の業界だったのでカラーペンなどを使いいかに自分を表現するかがカギでしたが、銀行は黒のみでまるで論文のようでした。その中で自分を表現するのが大変でした。
就職活動で工夫した点を教えてください
ゼミが忙しく面接のために何の準備もできませんでしたが、いかに準備しているように見せかけるかを工夫しました。初めに「深呼吸していいですか?」と聞き緊張をほぐし、質問にのぞみました。
就職活動での自己PRを教えてください
強みは聞き上手であることです。私は友達の相談に乗ることが多く、人の話を聞くことが好きだったので、強みを生かして様々なお客様と知り合える銀行で働きたいとアピールしました。
3社しか受けていないそうですが内定の決め手は何だったと思いますか?
受けすぎないことだったと思います。自分の100%の力を30社に分けるより3社にしぼることで1社に対してかけられる力が増え、毎回面接に本気で臨むことができました。
ではMariさんの将来の夢を教えてください
結婚し家を持つことです!手に職を持つ女性はかっこいいなと思うので仕事は続けたいです。仕事と家庭の両方を充実させることが私の幸せにつながるのかなと思います。
就活生に対してメッセージをお願いします
就活は本当に苦しいのであまり重く考えずに就活に臨んでください。たまにはリフレッシュする日を作って、自分らしさを保って就活に臨んでください。