就活はつまず就活はつまずきながら、回り道をしながら!(メーカー/大手電機メーカー)

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Fujimiさんの就活スケジュール(メーカー/大手電機メーカー)

10月

ゼミの先生が就活の話をしてくれたことがきっかけで、就職活動を始めました。でもバイトやサークルを辞めたりせず、「いろいろ見てみよう」というスタンスで始めました。この時期にエントリーも始めました。

12、1月

企業を知るために説明会に行ったり、セミナーに行ったりと、全力で突っ走りました。でもサークルもゼミもピークで、全部頑張っていました。1月になると学校のテストも始まり、テストと就活を両方頑張りました。とにかくがむしゃらに、頑張っていました。エントリーシートの締め切りが多かったですね。

2月

OB訪問や説明会、面接、テストセンターなどでとにかく忙しかったです。忙しすぎて、2月の下旬に就活に疲れてしまい、1週間何もやらないで過ごしたりもしました。このときは周りにつられて焦りたくなくて、何も考えていなかったです。

3月

商社のテストがあったり、メーカーのエントリーシートの締め切りがあったり、面接が本格的に始まったりしました。すごく忙しかったです.

でも、就活だからと言ってバイトを辞めたりせず、サークルを楽しんだり遊びに行ったりすることもしていました。

4月

4月の後半に内定をもらって、就活を終わりにしました。内定した後も一社、受けてみたい会社があり面接を受けました。でも家族に報告したとき「メーカーで合っているよ」とも言ってもらえて、やっぱりここにしようと決めて就活を終わりにしました。

自分の歴史を書いて自己分析。

就職活動のきっかけは何でしたか?

ゼミの先生が就活について話してくれたのがきっかけでした。これっていう大きなきっかけではないんですけど、自分のことを色々考えなきゃいけないなと思ったんです。

ゼミの先生の一言がきっかけだったんですか!ゼミではどんなことをしてたんですか?

私は「開発経済ゼミ」に入っていました。私のゼミはちょっと特殊で、大学3年の夏休みにタイに行き、タイの文化を比較しながら論文を書いたりしていました。

論文で忙しい毎日を送っていたところ、先生が「論文で忙しいのも分かるけど、そろそろ就活だね」って言ってくれて。それがきっかけで就活のことを考え始めました。まずは自己分析から始めようと思ったんです。

自己分析ですか!

自分のことを語るには自分のことを知らなきゃいけないなぁと思って。「絶対内定」という本を買って自己分析を始めました。

具体的にどんな自己分析をしたんですか?

自分の歴史を振り返りました。今の自分を相手に伝えるには、根拠とそのプロセスが必要なんですよね。自分の歴史を書き出して、母や友達とも話してみて、自分はどういう環境でどう生きてきたというのを明確にしておくと、相手を説得する時に納得してもらえるんです。

自分の歴史を書いて、それをどうしてたんですか?

面接の前に自分で見るんです。書いたものは自分でしまっておいていつでも見られるようにしておきました。面接の時にちゃんと言えるようにすればいいんです。自分が自分を理解するためのモノなんです。

自分の歴史を書いて、自分自身のことを理解したんですね。

そうなんですけど、ちょっと違うんですよね。歴史を書いて、自分の存在についてはよく理解できました。でも、自分がこれから何をやりたいかはまだ分かんないんです。就活を始めて、面接をし始めないと自分自身の全部は見えてこないんです。

就活は何度もつまずくからパワーアップできる。

初めはどんな業界を志望していたのですか?

コンサルに興味があったんです。企業の問題を解決する仕事がすごく面白そうだなぁと思いました。あとはもう少し幅を広げて、広告業界も見ました。

どうして内定先である機械メーカーに興味を持ったんですか?

これも長い歴史があって。(笑)就活って自分ががむしゃらになればなるほど、よくわかんなくなるんですよね。メーカーに興味を持ったから受けたのではなくて、「グローバルで働けるかどうか」を見ていたら辿り着いたんです。

「グローバルで働けるかどうか!」これがポイントになっていたんですね!

私は中国語が使えるので、グローバルで働けるかどうかがすごく重要な点でした。重要視していた点はあと2つあって、「自分の力を最大限に出して働けるか」という点と「ワークライフバランス」でした。

2つ目の「自分の力を最大限に出して働けるかどうか」とは、どういうことですか?

若い人って「自分が何をしたいか」で企業を選んでいると思うんですけど、その視点は変えた方がいいと思います。「自分の力を最大限に出して働ける会社」を選んだほうがいいと思います。仕事は単純じゃなくて、やりたくない仕事もたくさんあるんですよね。でもやりたくなくても「やらない」という選択肢はないので、自分の力をどのくらい発揮できるかで会社を選んだほうがいいと思います。

「ワークライフバランス」も重視してたんですね!

女性にとって重要ですよね!自分のワークライフバランスもそうですけど、会社の環境や働く人という意味でも重視していました。

この3つが会社選びの軸になっていたんですね!

う~んそうですね、「会社選びの軸」とかよく言うと思うんですけど、みんな軸で受ける会社を選んだんじゃないと思うんですよね。もちろん、軸で選んだ部分もありますけど、最終的には「縁」なんですよね。すごく多くの会社から軸に当てはまる会社を選んだっていうより、自分が本気になれる会社に必然的に出会ったんです。

なるほど!縁ですか!

みんな何十社も落ちてるんですよね。就活って順風満帆じゃないんです。みんな絶対どっかでつまずいて、考え直して、最終的に自分と合う企業と出会うんです。内定するまでにはいろんなプロセスがあって、最終的に縁で企業と結ばれるんです。

成功の裏にはたくさんのつまずきがあるんですね!

就活してた頃の手帳とか、みんな予定がびっしりじゃないですか。でも全部の会社受かったわけじゃないんです。絶対何度もつまずいて、考え直して、成功に辿り着くんです。全部受かる人なんていないんです。

とにかくがむしゃらに、身を削ってでも意味のあることをしよう!

ちなみにFujimiさんはどのくらい受けたんですか?

正確には数えていないですが、50社くらい受けましたね。

いつ内定先の電気メーカーと出会ったんですか?

12月に説明会に行ったのがきっかけです。大手ですし、その説明会に来ていた人が多くて、「こんなに多いのに30人しか取らない」と聞いてシュンとしていました。(笑)

初めは大勢の中の一人だったのに、いつから本気でここに入りたいと思うようになったんですか?

説明会の時は「入れたらいいなぁ、でも無理だろう」としか思っていませんでした。でも就活頑張んなきゃいけなくて、落ちて受かって、落ちて受かって…の日々を繰り返して、パワーアップして「私を見なさいよ!」という自信をつけることができたんです。やっぱり、つまずいてるからパワーアップしていくんです。

落ちて、つまずくことでパワーアップできるんですね!

私が楽観的だということもありますが、時には反省も必要だと思います。でも人はすぐには変われないんです。だから、反省したら次の日には持ち越さないんです。落ち込みますけど、楽観的に見て落ち込みすぎないことが大切です。

では、どうして今の内定先に決めたんですか?

面接官が人の話をちゃんと聞いてくれて、すごく優しいなと感じたんです。この会社の面接官は一次面接ですごく深く話を掘り下げてくれたんです。そして、答えに対して、否定をしたりせずに親身になって話を聞いてくれたんです。いい仕事はいい環境の中でしかできないと思うので、やっぱり最後は「人」で決めました。

説明会ってたくさんありますけど、どんな基準で説明会に行くかどうかを選んでいたんですか?

とにかく「身を削ってでも行け」というスタンスで、色々な会社の説明会に行っていました。

色々な会社の説明会に行って良かったですか?

今思えば、すごく良かったなぁと感じます。社会人になれば、いろいろな会社と取引しなきゃいけないから、今のうちにいろいろな会社を知ることが出来て良かったです。今のうちから勉強しておいた方がいいですよ。

社会人になると他の会社に入ることなんてなくなりますもんね。

社会人になって他の会社に行きたいと思ったら、自分の会社の社員証持って他の会社に行かなきゃいけないんですよ!他の会社に入って話を聞いて、時には会社内のカフェでお茶して、なんてこと、今しかできないです!見識を広げるのは今しかないんです!

苦労したことを教えてください。

スケジュール管理には苦労しましたね。こんなにやることが多くて、どの順番でやればいいのか分からなくなるんです。自分のやるべきことに優先順位をつけて、しっかりそれをやることということは社会人になってから必要になることなので、就活の時にしっかり身につけておきました。

こんなに忙しいスケジュールで、学校との両立はできていたのですか?

ゼミには毎週行っていましたけど、他のはとりあえず就活が終わるまで置いておこうと思いました。

就活の時はどんな風に情報収集していたのですか?

情報が溢れすぎていて、その情報に振り回されるのが嫌だったので、あまり口コミなどは見ないようにしていました。就活サイトも、エントリーのために登録したくらいで、情報がほしい時は自分で実際に見に行っていました。

Fujimiさんの就活の中での楽しみは何でしたか?

景色とか、食べ物とかを写真に撮っていました。それをSNSにアップしたりして就活の写真コレクションを作っていました。あとは、人と会うことですね!OB・OG訪問はもちろんのこと、就活の中で出会った人との出会いもすごく楽しんでいました。必ず隣に座った人に話しかけるようにしていました。あとはおいしいものを食べることですね。大切ですよ。

すごく忙しい中でも、楽しみを見つけて頑張っていたんですね!

学生のうちは社会のことなんて分かんないんですよ。インターンとかで初めて少し分かってくるんです。社会のことを学ぶ機会って、就活の時しかないんです。だから、身を削ってでも意味のあることをしようと思って。

「身を削ってでも意味のあることをする」ってすごいいい言葉ですね!

すごく情報が多い中で情報に振り回されちゃうことってあると思うんです。でも、実際に人と会って話を聞けば、情報が本当かどうか、自分で見極めることが出来るんですよね!

自己PRの内容を教えてください。

1つ目に自分は「境界人であること」です。10歳まで中国にいたので、文化の間に立てる人になりたいということをアピールしていました。物事の思考が柔軟かなと思います。

2つ目に、「行動力」です。能動的な行動が出来るという点です。自分の人生を総合して、自分は能動的な人で、どこでも適応できるということも話していました。

Fujimiさんの将来の夢を教えて下さい。

会社や人を幸せにするために、常に行動できる人でありたいし、そういう仕事をしていきたいです。こういう行動や仕事を続けて行くことが大切ですよね。

就活生に対してメッセージをお願いします。

就活はまっすぐにのびた道じゃなくて、回り道をしたり、どこかでつまずいたりして、やっと出発点につけるんです。このことを胸にしまって就活をしてください。

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About Author

ハナジョブ学生記者

2008年〜2016年までの学生記者たち

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