5月16日(日)にオンライントークイベント、【集まれハナラボフレンズ!~やりたいことがなくても大丈夫!一緒に見つけるあなたの未来~】を開催しました。
今回のイベントは、大学3年生と新社会人のメンバー4人で企画・運営を行いました。将来についてさまざまな悩みを抱える女子大生が12人参加し、社会人の方や同じ学生との交流を通してキャリアの築き方について理解を深めました。
ゲストはスタッフとしてもハナラボに関わってくださっている、こちらのお二人です。
Moenaさん
社会人5年目。新卒で旅行会社に入社し「人の心を豊かにしたい」という想いのもと営業活動に奔走。父の死をきっかけに自己を見つめ直し、「様々な条件を抱えながら働く人々を支援したい」と考え、転職。現在は、社内教育を提案・支援する法人営業を行なっている。
Tomokoさん
楽天株式会社のIR担当。新卒で丸井グループに入社し、婦人靴売場から財務部へ異動。資金繰りや資金調達などを担当した後、経営企画部でベンチャー投資を行う。その後転職し今のポジションへ。
ゲストのお二人には、トークセッションでご自身の経験を話して頂き、Q &Aセッションで参加者から寄せられた質問に答えて頂きました。
- 転職を考え始めたきっかけはありますか?
Moenaさん:当時病気で寝たきりだった父の言葉です。ある日、父がガサゴソとベッドの上で自分の社員証を探していました。病に苦しみながらもまた働きたいと語る父の姿を見て、人の働くことに対するパワーや気持ちに寄り添うような仕事をしたいなと思うようになりました。 - 仕事をする上でプレッシャーや不安を感じたり、失敗をしたりしたとき、どう対処していますか?
Moenaさん:今の仕事でのキャリアが浅いので、営業の相手が自分よりも上の立場の方だと萎縮してしまうことがあります。そういう時は「できるできる!」と口に出しています。失敗は必ずあるものですが、周りには助けてくれる人がいます。分からないことはすぐに聞いたり、失敗したことを素直に伝えたりすることは意識しています。 - 進路選択の時に何を一番軸においていましたか?
Tomokoさん:自分が好きなことにフォーカスをして仕事をしようと考えていました。小さい時から海外に携わることに興味もあり、海外と自分の好きなファッションというのを軸にしていました。また仕事に関するイメージも分からなかったため、一緒に働きたいと思えるような人であったり雰囲気が良いというのも企業を選ぶ際に大事にしていました! - 今だから言える大学生へのアドバイスは?
Tomokoさん:自分がやりたいことがあったらその時にやることです!また興味がなくてもイメージだけで仕事を決めずに、説明会などに足を運びさまざまな業種を見ることをお勧めします。
その他にも、仕事でやりがいを感じたこと、将来の夢や目標についてなど、たくさんの質問に答えてくださいました。
その後はトークセッションに移り、参加者同士で「お話を聞いて感じたこと」や「抱える不安」について語り合いました。ゲストのお二人がトークルームを周り、就活で悩んでいたり不安を抱えている女子学生にアドバイスをするシーンも見られました。参加者の皆さんが終始明るい表情で楽しそうにトークされている姿が印象的でした!
トークセッション後は、各グループで話し合ったことなどを参加者全員で共有しました。皆さん自分の進路について前向きに捉え、自分の興味のあることへのやる気が感じられました。
最後はゲストのお二人からメッセージをいただき、参加者全員で記念撮影して終了しました。
イベントを終えて
- イベントへご参加いただきありがとうございました!コロナ禍ということで就活の情報や同じ就活生とのコミュニケーションが薄れ不安に感じていた私自身にとっても非常に有意義な時間となりました。今後もハナラボではさまざまな情報発信や企画運営を行っていきます!楽しみにしていてくださいね。(イベントスタッフ:中島愛理)
- 貴重なお時間を割いてイベントへご参加いただき誠にありがとうございました。トークセッション、イベント後のアンケートで皆様から前向きなコメントをいただき嬉しかったです!今後も学生と社会人が気軽に交流できるイベントを企画していきますので、ぜひご参加ください!(イベントスタッフ:堀部あかね)
お知らせ
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