先日4月16日(火)、EIJI PRESS Labにて「仕事だけじゃ物足りない! 私にもできるコト、ありますか?」というイベントを開催しました。
社会では、複業や兼業が当たり前になりつつあるそうです。そんな働き方、パラレルキャリアを選択している人は何がきっかけで、どのような動機で活動しているのでしょうか?このイベントではハナラボのボランティアスタッフとしてパラレルキャリアを実践している人にフォーカスを当ててみましょう!
ゲストは、富士通デザイン株式会社でサービスデザイナーとして活躍されている森下晶代さん、製薬会社で営業職をされているまいさんの2名。ハナラボでの活動や、本業への影響について語っていただきました!
会社とは違う活躍の場
森下さんとハナラボとの出会いは会社の人を通じて。同僚がハナラボ代表の角さんと知り合いだったそうです。それからプロジェクトに関わるようになり、会社とは異なる環境で活躍されています。自分が社会の中で何ができるか、ちょっと環境を変えた世界を見たいそうです。
森下さんは会社ではデザインを仕事にしていますが、ハナラボではデザイン以外のこともしています。そして「デザイン部門でずっと行かなくても良いな」と思えるようになったそうです。基本スキルはデザインですがCSRの部門や教育の分野に進んでも良いことに気づき、とても気が楽になったとのこと。
まいさんとハナラボとの出会いは何とラジオ。営業車で移動中に、ハナラボ代表の角さんが番組に出ていたそう。そこからネットで検索して問い合わせ、スタッフになったそうです。
まいさんは仕事だけでは物足りず、とにかく何かしたくて日雇いのバイトを探していたこともあったそう(笑)そんなまいさんもハナラボで活動場を見つけ、現在はイベントチームとして2ヵ月に1回程度イベントを開催しています。営業職なので企画や幹事をすることが多く、会社の中ではそれが当たり前。でも会社の外ではそれができない人ややりたくない人が多いことに気が付きました。外に出て初めて、自分が必要とされていること、自分の力を活かせることが分かったそうです。
森下さんの会社は副業が認められており、森下さん自身も副業申請をしてハナラボの活動をしています。一方、まいさんの会社では認められておらず、活動を公にすることはできません。状況は人それぞれですが、自分なりの方法でハナラボでの活動を楽しんでいるそうです。
活躍の場はあなたにも!
社会人の皆さんも会社だけのキャリアに疑問を抱いていたり、活躍できる場を模索しているようです。今この記事をご覧になっている皆様はいかがでしょうか?社会にはたくさんのフィールドが広がっています。ぜひご自分が輝ける場所を探してみてください。それがハナラボであったら嬉しいです♪