キラキラした東京での暮らしも憧れるけど、故郷での暮らしもしたい!そんな欲張りな女性たちに二人のゲストをお呼びして、ご講演をいただきました。
総合職には転勤はつきもの。地方でへの転勤を命じられたり、パートナーの転勤先が地方だったりしたら…。あなたは地方に行くことを選択するでしょうか。
今回のイベントでは地方での新しい働き方、関わり方を模索・実践しているお二人にお話を伺いました!
いよいよイベントスタートです!
ハナラボの代表、角さんの司会でイベントは始まりました。
まずは、角さんの学生時代に講師をしていらした紫牟田伸子さんにお話をいただきました。
シビックプライドって?
はじめに、紫牟田さんがこれまで携わってきたプロジェクトを紹介していただきました。紫牟田さんの著書のひとつに、シビックプライド関するものがあります。シビックプライドとはひとりひとりの心の中に育まれる都市に対する市民の誇りのこと。人と都市の関係性が深まれば、都市の魅力や都市との一体感が向上するのではないか、そんな考え方を教えてくださいました。
生粋の東京人が故郷とは?を考える
続いて戸塚さんにバトンタッチです。
戸塚さんは大学卒業後、株式会社パソナに就職しました。生粋の東京人の戸塚さんは、2011年に起こった東日本大震災をきっかけにボランティア活動を始め、岩手県釜石市と深く関わるようになりました。釜石市の人々、町の魅力に惹かれ、釜石市での活動を本業にできないかと葛藤をした末に、社内ベンチャー制度を利用して株式会社パソナ東北創生を設立。以来、家族の拠点がある東京と釜石の二地域生活を送っています。
東京にいながらも、地方との関わりを持つお二人のお話を聞いて、東京の生活も、地方の生活もどっちも手に入れたい欲張りな女性たちの頭の中には、これまでどんな経験をしてきたのか、どんな人生を送ってきたのか、もっと知りたいという思い浮かんだに違いありません。
まずは行動!経験を原動力に!
次にゲストのお二人の人生グラフを用いて、どんな幼少期だったのか、どんな社会人生活を送ってこられたのか、これまでの人生を振り返っていただきました。
なんと、お二人に共通していたのは、小さい頃は引っ込み思案だったということ。お二人の明るい雰囲気からはまったく想像できません!
そして、お二人とも、まずは行動してみることを大切にしてらっしゃいました。モヤモヤした時間を過ごすなら、動いてみたほうがいい!やらない後悔はしたくない!お二人からはそんな熱い思いを話していただきました。
ゲストトークを終え、参加者の皆さんは周りの人と意見交換、質問したいことを紙に書き出しました。学生と社会人の意見交流は互いの立場にとってなかなかない機会ですよね!
美味しいスープでホッと一息しませんか?
最後にハナラボからのお知らせ!
この度、ハナラボのプロジェクトで「シェフが恋した塩尻野菜のスープ」の公式サイトが公開されました。公式サイトはこちら!
開発を担ったのはなんと女子学生!
商品企画から携わり、いくつものアイディアを出し合い、商品が完成しました。塩尻産の野菜を、一流シェフが調理した贅沢なスープです。学生たちの想いが詰まった魅力的なスープなので、働く女性のご褒美にぴったりです。ぜひ、お試しください!
大成功!
今回のトークイベントは内容盛りだくさんで、2時間では足りないくらい濃密な時間となりました。ゲストのお二人のおかげで、とても和やかで楽しいイベントとなりました。都会で働きながらも、故郷での暮らしにも憧れる女性たちの参考になったのではないでしょうか。
ハナラボでは定期的にイベントを開催しております。ぜひチェックしてみてください!