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	<title>NPO &#8211; わたしの未来のキャリアが見つかる｜ハナジョブ for Girls</title>
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	<description>あたらしい、わたしらしい働きかたと出会う</description>
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		<title>子どもたちの可能性を引き出したい！学校とも家とも違う第三の居場所をつくる（認定ＮＰＯ法人キッズドア）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle175/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[奈須 唯音菜]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 31 Jul 2023 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[NPO法人]]></category>
		<category><![CDATA[人材・教育（業種一覧）]]></category>
		<category><![CDATA[教育]]></category>
		<category><![CDATA[教育業界]]></category>
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					<description><![CDATA[認定NPO法人キッズドアで、子どもたちに学習支援を提供する松田麻里さん。学校の先生の道を選ばなかった理由、子どもたちから得た学び、今後目指していることなど、松田さんの仕事に対する想いを伺いました。子どもが好きな方や教育問 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="kakomi">
<p><span style="font-weight: 400;"> 認定NPO法人キッズドアで、子どもたちに学習支援を提供する松田麻里さん。学校の先生の道を選ばなかった理由、子どもたちから得た学び、今後目指していることなど、松田さんの仕事に対する想いを伺いました。子どもが好きな方や教育問題に関心のある方、必見です！
 </span></p>
</div>



<h2 class="wp-block-heading">学校とも家とも違う第三の居場所で、子どもたちをサポートしたい！</h2>



<h3 class="wp-block-heading">現在のお仕事について教えてください。</h3>



<p>キッズドアの学習会は、学校や塾とは違って、学校の宿題、復習や予習、苦手なことや得意なこと、子どもがやりたいことや持ってきてくれるものを、ときには相談に乗りながら、様々なスタッフが寄り添いながらサポートをしている場です。定期試験前であれば試験対策をしたり、高校受験や大学受験や検定試験などのサポートも行っています。私が担当する学習会は行政から委託を受けている事業がほとんどで、子どもたちは無料で参加ができます。</p>



<p>私は、昨年度までは1つの学習会の事業責任者として、子どもと関わるほかに、アルバイトやボランティアの管理、イベントの企画運営を行ってきました。今年度からはチーフ（管理職）に役割がかわり、複数の学習会の管理・運営に携わりながら、小学生から高校生までを対象に、チームメンバーとともにさまざまな学習会で働いています。拠点に生徒が来所してきてくれる事業だけでなく、学校や家庭にいくアウトリーチ事業にも関わっています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">もともとは学校の先生を目指されていたそうですね。　</h3>



<p>そうなんです！長いこと剣道をしていたこともあって、小学校の体育の先生になりたいと思っていました。ただ、スポーツ推薦で入った大学の専攻は歴史学科。小学校の教員免許は、教育学部でないと取ることができないと、当時は知らなかったんですよね・・・。</p>



<p>少し落ち込みましたが、それであれば、中学や高校の部活動で剣道の顧問をやればいいかと思い、社会科の先生を目指して教職課程をとりました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">そこから学校の先生の道を選ばなかったのは、どうしてですか？</h3>



<p>教育実習で実際に教壇に立つと、30人〜40人の生徒のなかで馴染めていない子がどうしても気になってしまって。学校の先生って本当に忙しいんです。それに、学校の先生は学校外のことまで気に掛けることも難しいです。なので、私は教壇で多くの生徒に教えるのではなく、学校や学校の先生とはまた違った立場で、どうしても学校や家庭に所属感を持てない生徒に関わりたいなあと思いました。学生の頃に複数のNPO団体が委託を受けている子どもの支援事業でボランティアもしていたので、NPOのような中間支援に興味はあり、学校と手を組みながら子どもの支援ができる仕事をしたいなと思い、関わっていた地元の教育系NPO団体に新卒で就職しました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">その後、予備校の先生も経験されたと伺いました。</h3>



<p>念願叶い、子ども支援を行うNPOに入ったものの、支援者として様々な引き出しがないと十分なサポートができないと痛感することが多かったんです。特に高校生は、専門学校に行きたい子、大学に行きたい子、就職したい子、結婚したい子まで、様々でした。</p>



<p>やはり教育に携わりたい、という思いは強かったので予備校を転職先に選んで、自分自身の引き出しを増やすために3年ほど経験を積みました。</p>



<p>そして、コロナ禍にキッズドアに入職し今に至ります。キッズドアは大学の頃から知っていて、憧れの存在だったので、採用が決まったときはとても嬉しかったです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">子どもたちから「多様なメンバーがいる強み」を知る</h2>



<h3 class="wp-block-heading">今のお仕事では、どんなやりがいがありますか？</h3>



<p>子どもたちから「キッズドアのおかげで居場所ができた」「松田さんを見て教員を目指してみたい」という言葉をいただくと、やっていてよかったなとか、もっとやりたいなと思います。管理職になってからは、新しく委託事業を展開していく中でキッズドアの活動の認知が広がっていることにも、喜びを感じています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">反対に難しいところは、どういったところでしょうか？</h3>



<p>新しい学習会の立ち上げの初期はとにかく大変でした。子どもや保護者との関係性構築はもちろん、スタッフを採用したり、行政や地域・ケースワーカー・企業・大学などといった連携機関との関係性構築も一からなのでいろいろな場に団体の説明をしに伺ったり。学習会が走り出すまでにも、走り出してから安定するまでにも、とにかくたくさんやるべきことがあります。</p>



<p>私は幸いなことに行政などのご協力もしっかりといただくことができ、他の場所でもキッズドアの学習会を展開したいと言っていただいたり、いろんな地域団体さんとつないでいただいたりすることも多く、よい状態で学習会の運営ができています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">教室を運営するためにはボランティアの方たちをまとめることも大切だと思います。その際に意識されていることはありますか。</h3>



<p>ボランティアのみなさんは、本当に様々な想いと熱意を持って子どもの支援に向き合ってくださいます。そんなボランティアさんに対して、はじめの頃は「キッズドアの活動理念に共感してもらわないといけない」とか「チームとしてまとめないといけない」と思っていました。子どもからもらった言葉をきっかけに、今では全く視点が変わりました。子どもたちにとって、いろいろな大人に関わることは、それだけでたくさんのロールモデルに出会えていることと同じなんですよね。どんなボランティアさんであっても、その方らしさを引き出してもらえるようにする方が子どもたちのためだと思って接するようになりました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">子どもからは、どんなヒントをいただいたのでしょうか？</h3>



<p>あるとき、ある子が「このボランティアさんはこういうところが面白いんだよ」と教えてくれたことがあったんです。私はそういった目線でその方を見たことなかったので、知らなくてはっとさせられました。同時に、このボランティアさんはこの子にとってすごく面白い影響があって、その引き出しを持っているのはこのボランティアさんしかいないなと思いました。そのボランティアさんにしかできない子どもとの関わり方があって、まさに様々なロールモデルとの出会いが子どもたちにとって新たな価値観や行動様式を獲得していくことになるんです。「子どもにとって」を一番に考えようと思うきっかけでもありました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">お仕事の中で心がけていることや大事にしている想いを教えてください。</h3>



<p>子どもたちのあらゆる可能性を引き出すというのを一番心がけています。</p>



<p>私は、大学生の頃から子どもはキラキラした存在だと思っているのですが、キラキラしているのは、いろいろな可能性を秘めているからだと思うんです。ただ、子ども自身は可能性に気づいていないことも多いです。そのキラキラを発見してあげるのが、支援者の醍醐味だと思っています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><a href="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/MG_5921-2.jpg"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1000" height="667" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/MG_5921-2.jpg" alt="" class="wp-image-12688" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/MG_5921-2.jpg 1000w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/MG_5921-2-300x200.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/MG_5921-2-768x512.jpg 768w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/MG_5921-2-150x100.jpg 150w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/07/MG_5921-2-450x300.jpg 450w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></figure>



<h2 class="wp-block-heading">高校生への支援に力を入れていきたい</h2>



<h3 class="wp-block-heading">今後、目指していることはありますか？</h3>



<p>もっと高校生への支援に力を入れていきたいと考えています。小中学生向けと異なり、高校生への支援って日本ではまだまだ少ないんです。義務教育ではないので、せっかく高校受験を終えて高校生になっても、その後の関わりがないと中退をしてしまうこともあります。</p>



<p>学習サポートだけでなく、通っている高校自体にあわないのであれば他の高校を探すお手伝いもしていきます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">高校生が重要だと考えていらっしゃる理由、もう少し詳しく伺いたいです。</h3>



<p>私自身が地方出身で、塾に行くという文化がなく、周囲にもあまり大学進学するような人もいませんでした。もし、塾とか予備校に行けていたらもう少し情報があったのかなとか、相談できる大人がいたのかなとか、今でも思うことがあります。</p>



<p>大学や専門学校に行く、行かないは個人の自由ではありますが、そのような高等教育機関に行って道が開けることってあると思うのです。留学だったり、友人関係だったり。高校生の可能性をつぶさないためにも、もっと高校生の支援を展開していきたいですね。キッズドアは、全国のNPOにノウハウ提供もしているので、よい事例を増やして全国に展開していけたら嬉しいです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">最後に、学生へのメッセージをお願いします！</h3>



<p>学生のうちに、やりたいと思ったことはどんどんチャレンジしたほうがよいと思います！そうすることで、経験値が増えて、仕事に活かせることも多いです。</p>



<p>私自身は、考古学を学んでいたので現地のフィールドワークに行くことも多くて、いろいろな地域の方とどのように関係構築をしていくか、というところは今の仕事にも活きていると思っています。</p>



<p>学生の身分だからこそ受け入れてもらえることもたくさんあるので、それを生かしながらぜひいろいろなことに挑戦してみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">取材を終えて</h2>



<p>松田さんのお話を聞いて、NPOの立場から子どもたちをサポートすることの魅力を知ることができました。また、学生の頃から今もなお、子どもたちの可能性を引き出すために学び続けていらっしゃる姿勢に感銘を受けました。松田さんのように、やりたいと思ったことにはどんどん挑戦したいと思います。貴重なお話、ありがとうございました。</p>



<div class="kakomi">
<p><b></b><span style="color: var(--body-color); font-family: var(--text-font); font-size: inherit;"> <a href="https://kidsdoor.net/"> 認定NPO法人キッズドア </a></span></p>
<p>⽇本国内の⼦ども⽀援に特化し、すべての⼦どもが夢や希望を持てる社会の実現に向けて活動しています。貧困の連鎖を断ち切る為、⼩学⽣から⾼校⽣・若者まで幅広い層への無料学習会の運営を中⼼に、居場所⽀援、社会問題に対する啓発活動や政策提⾔、地⽅創成等を行っています。 </p></div>



<p></p>
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		<title>「やってみよう」から広がる世界。心に素直に、チャンスに敏感に、「移住」という決断の裏にある小さな選択たち。（集落支援員）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle172/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[星野まりな]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 04 Jun 2023 10:00:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[公務員]]></category>
		<category><![CDATA[地方]]></category>
		<category><![CDATA[移住]]></category>
		<category><![CDATA[集落支援員]]></category>
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					<description><![CDATA[「移住」という行為にスポットが当たった記事が世間に多い中で、「そもそもどんな目標の手段として移住が機能しているのかを知りたい！」という思いから、埼玉から長野の農村へ移住した西澤仁美さんにインタビュー。集落支援員として働く [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="kakomi">
<p><span style="font-weight: 400;"> 「移住」という行為にスポットが当たった記事が世間に多い中で、「そもそもどんな目標の手段として移住が機能しているのかを知りたい！」という思いから、埼玉から長野の農村へ移住した西澤仁美さんにインタビュー。集落支援員として働く西澤さんの「田舎暮らし」という言葉からでは見えてこない個人の人生の選択に迫ります。
 </span></p>
</div>



<h2 class="wp-block-heading">「もっと知りたい！」日々の活動の先にあった移住という選択</h2>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>日々どのようなことをなさっているのでしょうか。</strong></h3>



<p>長野県の北にある木島平村という農村の役場で、集落支援員として移住や定住の推進、空き家バンクの運営や学生連携などに携わっています。</p>



<p>その他にNPO法人「太陽と水と緑のプロジェクト」の理事や「みどりのたね」という個人商店の従業員などをしています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>たくさんのことをやられているのですね。どのように両立していらっしゃるのでしょうか。</strong></h3>



<p>メインの仕事は集落支援員で勤務時間が決まっているので、時間の使い分け方としては都会で働く場合とあまり変わらないと思います。NPOでの活動はそれ以外の時間で取り組んでいます。</p>



<p>ただ仕事やNPOの活動内容が、生活に根ざした「地域」と関わることが主なため、私生活と仕事の境界は曖昧です。それ自体を負担に感じることはないのですが、「これは公的な業務か？」という点は必ず意識をして区別をするようにしています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>なるほど、仕事をする上で、田舎ならではの良いところややりづらいところはありますか</strong>？</h3>



<p>どちらも挙げきれないほどたくさんあります。</p>



<p>田舎ならではといえば、人との距離の近いが故に、田んぼのあずまやでオンライン会議をしている時に、仕事をしていると思われなくて道端から話しかけられたり、自宅の通信環境が時間帯によって乱れたり、仕事環境に関しての個人的な課題はあります。周りに同じような働き方をしている人があまりいないので、最近では「こういう仕事の時はここで」というような自分なりの型を経験から作るようにしています。</p>



<p>良いところでは、リフレッシュのしやすさは大きいですね。ちょっと休憩しようと思ったらすぐ外に雄大な景色が広がっているという環境は、本当に贅沢だと思います。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><a href="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/BF6D6D57-2B2F-49A0-ADAF-350668B7601F.jpeg"><img decoding="async" width="1000" height="750" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/BF6D6D57-2B2F-49A0-ADAF-350668B7601F.jpeg" alt="" class="wp-image-12539" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/BF6D6D57-2B2F-49A0-ADAF-350668B7601F.jpeg 1000w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/BF6D6D57-2B2F-49A0-ADAF-350668B7601F-300x225.jpeg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/BF6D6D57-2B2F-49A0-ADAF-350668B7601F-768x576.jpeg 768w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/BF6D6D57-2B2F-49A0-ADAF-350668B7601F-150x113.jpeg 150w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/BF6D6D57-2B2F-49A0-ADAF-350668B7601F-450x338.jpeg 450w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></figure>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>リフレッシュしやすい環境というのは複数の仕事をこなすには特に良さそうです。移住を機に今のような複数の活動に取り組み始めたのですか。</strong></h3>



<p>そうですね。もともと、「太陽と水と緑のプロジェクト」というNPOの活動を通して木島平村とご縁ができました。そうして外から関わる内に「実際に住んでみないと分からないことがある！」と痛感して、そう感じていたタイミングで見つけた地域おこし協力隊に応募をして移住をしました。その後、新たに地域の仕事が加わり今に至ります。</p>



<p>ですので、移住の直接的なきっかけは地域おこし協力隊です。あまり深くは考えずに直感で「やってみたい！」という思いから参加しました。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>首都圏からの地方移住は昨今話題ですが、西澤さんにとって移住は「知りたいことを知るための手段」だったのですね。</strong></h3>



<p>はい。地域おこし協力隊の存在自体はドラマで観てなんとなく知っていました。その時はそんな人たちがいるんだな程度に思っていて。まさかのちに自分が実際に参加するとは思っていませんでした。移住に関しても、移住したことを大学時代の友人に伝えたときに「そういえば農家の嫁になりたいって言っていたもんね。夢叶ったね。」と言われて、そんなことを言っていたんだっけと思ったくらいです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>西澤さんにはNPOの活動が大きな影響を与えているように感じます。</strong></h3>



<p>そうですね。言われてみれば確かに、「一緒にNPOを立ち上げないか」と今の代表から声をかけてもらったことが大きかったです。その代表というのが実は私の高校時代の恩師で、退職された後にインドのスラムで教育支援の活動を始められたんです。</p>



<p>そして恩師から「活動をやめるか、法人化して続けるかを迷っている」と相談を受け、1ヶ月間代表と一緒にインドに行ってその活動を見てから決めることになりました。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>いきなり１ヶ月間インドへ行くというのは急な話ですね。</strong></h3>



<p>確かにそうですね。私は誘われたらあまり断らない方です。以前にもその恩師の誘いでインドの方と関わったり海外へ行ったりした経験があったので、精神的なハードルは少し低かったかもしれません。何よりせっかくの活動がなくなってしまうのはもったいないと思い、NPO法人の共同設立を決めました。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>人の縁を大切に、積極的に繋がりを作っている印象を受けました。昔からそういったことを意識されていたのですか。</strong></h3>



<p>はい。はっきりとは覚えていないのですが、そう意識するようになったのもその恩師が影響しているのかもしれません。時間は有限ですので「もう一生会えないかもしれない」「もう一生こんな機会はないかもしれない」、そういったことはいつも頭にあって、選択の基準になっています。</p>



<p>最近は、単に人脈を増やすというよりも、同じ信念を持った人と繋がりたいという思いが強くなっています。NPOの活動や、地域のことを紹介するためにインスタグラムなどを使っているのですが、既存のつながりがさらに強くなったり、同じ関心を持つ人と繋がることができたりすることはとても魅力的です。発信していてよかったなと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「どんなおもしろいことをしようかな」楽しく暮らすことで、関わった人まで元気になれる存在を目指す。</h2>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>しなやかで力溢れる半生だと思いました。西澤さんがしなやかでいるために特に意識していることはありますか。</strong></h3>



<p>特に意識していたわけではないのですが、その時々の目的意識や問題意識に合わせて常に行動していたと思います。「こんなことやりたい」とか「こんなことが世の中に必要なんじゃないか」とか、そういう気持ちに素直に向き合ってライフステージに縛られずに環境や自分の選択を変化させてきました。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>学生時代はどんなことをやりたいと思って動いていたのでしょうか。</strong></h3>



<p>学生時代は毎日「どんなおもしろいことをしようかな」と考えていた気がします。同時に「できることはなんでもやってやろう」と張り切っていて。研究会やサークルなど大学ならではの環境に身を置いて、何かの機会に恵まれたときには断らずに引き受けていました。何かやりたくないと思うことも、のちのち何かにつながるかもと思って。そう思ってやったことも、嫌だ苦手だと言いつつ、最終的にはそれぞれ何か形になって繋がっていると今は思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>「いつかどんな経験も役立つ」ということでしょうか。</strong></h3>



<p>はい。でも「あのときもう少し熱心にやっておけばよかった」というような後悔をしたこともあります。ですが、その後悔だって少しでも経験をしたから感じることで、むしろあの時少しでもかじっていたからもう一度人生の中にそれをやる機会が現れてくれたのだと捉えるようにしています。</p>



<p>地方に移住してから「経験は本当に何一つ無駄にはならない」と思えることが増えましたね。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>なるほど、しかし「いつか」というだけでは私はなかなか気が持ちそうにありません…。でも、「おもしろいことをしたい」というのが根底にあったのならば、断らずに引き受けるという姿勢には「やってみたら意外と楽しいかもしれない」という思いもあったのでしょうか。</strong></h3>



<p>そうだったかもしれません。「おもしろいことをしよう」とか「楽しく暮らす」ということは今でも大切にしている感覚です。家族との日々の暮らしを楽しいものに、というのはもちろんなのですが、そこから広がって私や私の家族と関わったことで元気になったって言ってもらえるような存在。ポジティブな空間を増やしていける存在になりたいと思っています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><a href="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/3FF1AF56-3693-4367-BAAB-A0D2D6E3200D.jpeg"><img decoding="async" width="1000" height="750" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/3FF1AF56-3693-4367-BAAB-A0D2D6E3200D.jpeg" alt="" class="wp-image-12542" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/3FF1AF56-3693-4367-BAAB-A0D2D6E3200D.jpeg 1000w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/3FF1AF56-3693-4367-BAAB-A0D2D6E3200D-300x225.jpeg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/3FF1AF56-3693-4367-BAAB-A0D2D6E3200D-768x576.jpeg 768w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/3FF1AF56-3693-4367-BAAB-A0D2D6E3200D-150x113.jpeg 150w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/3FF1AF56-3693-4367-BAAB-A0D2D6E3200D-450x338.jpeg 450w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></figure>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>西澤さんはどのような人と関わると元気をもらえますか。</strong></h3>



<p>それこそ地方にはそういう魅力を持った方がたくさんいると私は思います。</p>



<p>世の中大変なこともたくさんあるし、失敗もある。それでも楽しそうにしている人はやっぱりパワフルで、失敗談すら楽しそうにお話してくれる。失敗もおもしろく聞こえてくるんですよ。</p>



<p>そんなふうに楽しく生きているように見える人と関わっているとこっちまで楽しくなってきて、人生おもしろいなって元気をもらえます。</p>



<p>とはいえ、楽しいばかりじゃいられないときもあります。不確定な先のことを考えたり失敗したりして気持ちがふさぐこともあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>そんなときは、どう自分と向き合っていらっしゃるのでしょうか。</strong></h3>



<p>考え方や捉え方を変えて、自分で自分の機嫌を取るようにしています。そのためのアイデアやツールを増やしていくことで、人生が豊かになるのではないかと思います。</p>



<p>私の場合は「その悩み、８０歳になっても覚えている？」と人に言われたことをよく思い出しますね。嫌なことがあったときは「この悩みは８０歳になったらきっと忘れているだろうから忘れようかな」と気持ちが切り替えられるようになりました。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>最後に学生へのメッセージをお願いします。</strong></h3>



<p>心が軽くなるような考え方のアイデアやツールを増やしていって、落ち込んだときは、それらを使ってポジティブに思い直してみてください。友人や家族との会話とか、映画とか漫画とか、日常に意外と転がっているので、普段から意識を向けてみることもおすすめです。</p>



<p>あとはやっぱり、気が乗らなくても食わず嫌いをしないでなんでもやってみること。後で何かの役に立つ、と思ってやった方がきっと楽しいですよ！</p>



<h2 class="wp-block-heading">取材を終えて</h2>



<p>考え方をツールとして所有し獲得していくという考え方はそれ自体にも学ぶところがあると感じます。キョウさんの取材も思い出しつつパラレルキャリアの多様さを実感しました。</p>



<p>西澤さん、ご協力ありがとうございました。</p>



<div class="kakomi">
<p><span style="color: var(--body-color); font-family: var(--text-font); font-size: inherit;">西澤　仁美　(にしざわ　ひとみ)</span></p>
<p> 地域おこし協力隊をきっかけに2017年に埼玉県から長野県木島平村に移住。集落支援員として移住の推進や学生連携支援などを行うほか、村を知るきっかけとなった<a href="http://nposolarwatergreen.com/ja/home-in-japanese/"> NPO法人「太陽と水と緑のプロジェクト」</a>の理事、<a href="https://instagram.com/midorinotane_?igshid=MzRlODBiNWFlZA==">商店「みどりのたね」</a>の従業員など複数の活動を行っている。 </p></div>



<p>写真提供：西澤さん</p>
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		<title>他の人がやらないことをチームで叶える！ 日本初のスポーツマネジメント研究者（小笠原悦子：NPO法人ジュース）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle151/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[笹村 朱里]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 06 Feb 2021 04:00:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[研究者]]></category>
		<category><![CDATA[研究（職種）]]></category>
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					<description><![CDATA[みなさんは、誰も挑戦したことがないことに進んで取り組んでみようと考えたことはありますか。誰も教えてくれる人がいないと、自分は合っているのか不安になってしまい、なかなか一歩が踏み出せない…そんな経験をした人もいると思います [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>みなさんは、誰も挑戦したことがないことに進んで取り組んでみようと考えたことはありますか。誰も教えてくれる人がいないと、自分は合っているのか不安になってしまい、なかなか一歩が踏み出せない…そんな経験をした人もいると思います。</p>
<p>今回は、日本人で初めてスポーツマネジメントの博士号を取り、「女性スポーツ」に携わり続けるNPO法人ジュース理事長の小笠原悦子さんにお話をお聞きしました。<span style="font-weight: 400;">誰も足を踏み入れていなかったことにどんどんチャレンジをしてきた小笠原さん。チャレンジのきっかけや大切にしている考え方、そして新しいことへのチャレンジになかなか一歩踏み出せない女子学生へのメッセージを語っていただきました。</span></p>
</div>
<h2>コーチの経験が次のキャリアを開いた</h2>
<h3>現在のお仕事内容について教えてください。</h3>
<p>順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科及び、スポーツ健康科学部スポーツマネジメント学科の教授をしています。教えているのは、学部生と院生です。さらに、2014年に設立した、女性スポーツ研究センターのセンター長も務めています。</p>
<p>また、NPO法人ジュース（Japanese Association for Women in Sport. 以下、JWS）の理事長の仕事も行なっています。2006年世界女性スポーツ会議の誘致を熊本市と行うなど、一時期はJWSがメインで仕事をしていましたが、現在は100％に近いくらい大学の仕事が中心ですね。</p>
<h3>水泳コーチをされていたそうですが、将来を見据えたときに、水泳コーチであることにこだわりがありましたか？それともスポーツに関わるということにこだわりがありましたか？</h3>
<p>それはもう、水泳コーチであることにこだわっていました。自分も水泳の選手だったからです。茨城県の県新記録を持っていたんですよ！ただ、全国大会に行くと周りに圧倒されていました。だからこそ、コーチなら成功するかもしれないと思い、コーチになったんです。コーチとして、絶対にオリンピックに行きたいと思っていましたね。</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">水泳一筋だったにも関わらず他の道に進むとなったとき、どのようなお気持ちでしたか？</span></h3>
<p>結構寂しさがありましたよ。<span lang="EN-US">1988</span>年のソウルオリンピックで鈴木大地さんが金メダルをとったときのコーチングスタッフをした経験もありましたし<span lang="EN-US">…</span>。でも「水泳コーチとしてオリンピックに行く」という目標は遂げられたので、そのときには「スポーツマネジメントの勉強をしたい」という次の人生のキャリアが見えていました。</p>
<h3>スポーツマネジメントという学問に出会ったのはどんなタイミングだったのでしょうか？</h3>
<p>アメリカに留学した時に、アメリカの大学のコーチの在り方を見たことがきっかけです。アメリカのコーチたちはコーチ業のためだけに大学に雇われ、プロフェッショナルとして働くのに、日本では大学の教員として働きながら＋αでコーチとして働く。もともとこの現実にギャップを感じていたんです。</p>
<p>さらに、当時1990年始めに、既にアメリカではスポーツマネジメントが学問になっているということ、コーチ達はほとんどが大学院レベルでスポーツを学んでいることを初めて知ったんです。日本では誰も知らない、見たことがない、学問になっていることも知らない「スポーツマネジメント」という学問があると知ってからどうしてもこの勉強をしたくて、コーチを辞めて勉強することにしました。34歳くらいのときです。4年後に日本人では初めてスポーツマネジメントの博士号を取得しました。</p>
<p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>【学生インタビュー】人との繋がり・好奇心・行動力で立ち向かう無国籍の問題</title>
		<link>https://hanajob.jp/student01/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[斉藤七海]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 20 Jun 2020 12:48:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[学生インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[学生団体]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://hanajob.jp/?p=9630</guid>

					<description><![CDATA[社会のために、夢や目標のために行動している女子学生に「行動を起こす原動力」についてインタビューする新企画！何か新しいことを始めてみたい人、挑戦してみたいことがあるけれど、一歩踏み出す勇気がなかなか出ないみなさん、必見です [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p><span style="font-weight: 400;">社会のために、夢や目標のために行動している女子学生に「行動を起こす原動力」についてインタビューする新企画！何か新しいことを始めてみたい人、挑戦してみたいことがあるけれど、一歩踏み出す勇気がなかなか出ないみなさん、必見です！</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">今回お話を伺ったのは、『無国籍ネットワークユース』で無国籍者や日本にいる外国人のために活動をしているRanさん。日本で暮らす私たちにとって、無国籍の問題は馴染みの少ないものではないでしょうか。そこで、無国籍の問題に興味を持ったきっかけや、無国籍者の現状について尋ねました。</span></p>
</div>
<h2><span style="font-weight: 400;">人との繋がりと好奇心で辿り着いた『無国籍ネットワークユース』</span></h2>
<h3><span style="font-weight: 400;">現在どのような活動をしているのか教えてください。</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">『無国籍ネットワーク』というNPOのユース団体で、無国籍のかたや日本にいる外国人の地位向上を目的に活動しています。去年は、無国籍者であるロヒンギャ難民の写真展を大学で主催したり、マレーシアでのフィールドワーク研修を自分たちで企画して実施したりしました。</span></p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-9635 aligncenter" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/41996f499515c17d99690ceb48c51af4-300x200.jpg" alt="" width="888" height="592" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/41996f499515c17d99690ceb48c51af4-300x200.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/41996f499515c17d99690ceb48c51af4-1024x682.jpg 1024w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/41996f499515c17d99690ceb48c51af4-768x511.jpg 768w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2020/06/41996f499515c17d99690ceb48c51af4.jpg 1080w" sizes="(max-width: 888px) 100vw, 888px" /></p>
<h3><span style="font-weight: 400;">無国籍者や日本にいる外国人のための活動を始めようと思ったきっかけは何ですか？</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">高校時代、友人に誘われて中高生の国際ボランティア団体に入っていました。そのボランティア団体で活動していくうちに、繋がりが増えて、難民や移民のために活動をしている大人やNPOのかたと知り合いました。そのうちの一人に「入国管理局で外国人との面談活動をしているんだけど、来てみない？」と誘われて、一緒に行ってみたことがきっかけです。</span></p>
<h3><span style="font-weight: 400;">人との出会いがきっかけになったんですね。入国管理局での面談活動では、どんなことが印象的でしたか？</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">入国管理局に収容されている外国人の状況が衝撃的でした。入国管理局にいるのは、ビザの更新をしていない、いわゆる不法移民と呼ばれるかたたちです。そのため、日本人の中には、「不法移民なんだから、収容されるのは仕方ない」と言っているかたもいます。しかし、そういった考えが原因で、実際に収容所で暴行を受けているかたがいます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">「僕はここから出るか、ここで飢え死にするかのどっちかだ」と言ってハンガーストライキをしているかたもいました。確かに彼らは不法移民ですが、彼らにも人権があるはずです。入国管理局に収容されている外国人の、今まで知らなかった現実を目の当たりにして、何が正しくて、何が間違っているのかが分からなくなりました。</span></p>
<h3><span style="font-weight: 400;">それはショッキングですね…。『無国籍ネットワークユース』は、どのようなきっかけで知ったのですか？</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">大学でできた友人に「入国管理局で面談活動をしていた」と話したら、「こういう団体があるよ」と教えてもらいました。『無国籍ネットワーク』自体は、入国管理局での面談活動をメインで行なっているわけではないのですが、「国籍を理由に、自由な暮らしができない人がいる」という現実に立ち向かう姿勢に共感して、この団体に入ることを決めました。最初は無国籍者について全然知らず、興味本位で入ったんです。しかし、勉強会などを通じて無国籍者について知っていくうちに、さらに興味が出てきました。</span></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>「仕事だけじゃ物足りない！ 私にもできるコト、ありますか？」開催レポート</title>
		<link>https://hanajob.jp/eventreport20190416/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 22 Apr 2019 03:28:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[イベントレポート]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[パラレルキャリア]]></category>
		<category><![CDATA[プロボノ]]></category>
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					<description><![CDATA[先日4月16日(火)、EIJI PRESS Labにて「仕事だけじゃ物足りない！ 私にもできるコト、ありますか？」というイベントを開催しました。 社会では、複業や兼業が当たり前になりつつあるそうです。そんな働き方、パラレ [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>
先日4月16日(火)、EIJI PRESS Labにて「仕事だけじゃ物足りない！ 私にもできるコト、ありますか？」というイベントを開催しました。</p>
<p>社会では、複業や兼業が当たり前になりつつあるそうです。そんな働き方、パラレルキャリアを選択している人は何がきっかけで、どのような動機で活動しているのでしょうか？このイベントではハナラボのボランティアスタッフとしてパラレルキャリアを実践している人にフォーカスを当ててみましょう！</p>
<p>ゲストは、富士通デザイン株式会社でサービスデザイナーとして活躍されている森下晶代さん、製薬会社で営業職をされているまいさんの2名。ハナラボでの活動や、本業への影響について語っていただきました！</p>
<p><a href="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/7440021690582860771_IMG_6434.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-9125" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/7440021690582860771_IMG_6434-1024x768.jpg" alt="" width="702" height="527" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/7440021690582860771_IMG_6434-1024x768.jpg 1024w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/7440021690582860771_IMG_6434-300x225.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/7440021690582860771_IMG_6434-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></a></p>
<h2>会社とは違う活躍の場</h2>
<p>森下さんとハナラボとの出会いは会社の人を通じて。同僚がハナラボ代表の角さんと知り合いだったそうです。それからプロジェクトに関わるようになり、会社とは異なる環境で活躍されています。自分が社会の中で何ができるか、ちょっと環境を変えた世界を見たいそうです。</p>
<p>森下さんは会社ではデザインを仕事にしていますが、ハナラボではデザイン以外のこともしています。そして「デザイン部門でずっと行かなくても良いな」と思えるようになったそうです。基本スキルはデザインですがCSRの部門や教育の分野に進んでも良いことに気づき、とても気が楽になったとのこと。</p>
<p>まいさんとハナラボとの出会いは何とラジオ。営業車で移動中に、ハナラボ代表の角さんが番組に出ていたそう。そこからネットで検索して問い合わせ、スタッフになったそうです。</p>
<p>まいさんは仕事だけでは物足りず、とにかく何かしたくて日雇いのバイトを探していたこともあったそう（笑）そんなまいさんもハナラボで活動場を見つけ、現在はイベントチームとして2ヵ月に1回程度イベントを開催しています。営業職なので企画や幹事をすることが多く、会社の中ではそれが当たり前。でも会社の外ではそれができない人ややりたくない人が多いことに気が付きました。外に出て初めて、自分が必要とされていること、自分の力を活かせることが分かったそうです。</p>
<p><a href="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/6302180379326056069_IMG_6439.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-9124" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/6302180379326056069_IMG_6439-1024x768.jpg" alt="" width="702" height="527" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/6302180379326056069_IMG_6439-1024x768.jpg 1024w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/6302180379326056069_IMG_6439-300x225.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/6302180379326056069_IMG_6439-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></a></p>
<p>森下さんの会社は副業が認められており、森下さん自身も副業申請をしてハナラボの活動をしています。一方、まいさんの会社では認められておらず、活動を公にすることはできません。状況は人それぞれですが、自分なりの方法でハナラボでの活動を楽しんでいるそうです。</p>
<p><a href="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/3331777626303124499_IMG_6452.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-9122" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/3331777626303124499_IMG_6452-1024x768.jpg" alt="" width="702" height="527" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/3331777626303124499_IMG_6452-1024x768.jpg 1024w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/3331777626303124499_IMG_6452-300x225.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/3331777626303124499_IMG_6452-1536x1152.jpg 1536w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/3331777626303124499_IMG_6452-2048x1536.jpg 2048w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/3331777626303124499_IMG_6452-150x113.jpg 150w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/3331777626303124499_IMG_6452-450x338.jpg 450w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/3331777626303124499_IMG_6452-1200x900.jpg 1200w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/3331777626303124499_IMG_6452-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></a></p>
<h2>活躍の場はあなたにも！</h2>
<p>社会人の皆さんも会社だけのキャリアに疑問を抱いていたり、活躍できる場を模索しているようです。今この記事をご覧になっている皆様はいかがでしょうか？社会にはたくさんのフィールドが広がっています。ぜひご自分が輝ける場所を探してみてください。それがハナラボであったら嬉しいです♪</p>
<p><a href="https://hanalabs.net/recruit/">NPO法人ハナラボ公式サイト / 採用情報</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>「すべての子どもたちに映画を届けたい」 挫折を乗り越えて走り続ける映画配達人の夢</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle125/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 04 Oct 2017 14:16:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[World Theater Project]]></category>
		<category><![CDATA[教来石小織]]></category>
		<category><![CDATA[起業]]></category>
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					<description><![CDATA[NPO法人World Theater Project代表　教来石小織（きょうらいせきさおり）さん。彼女が途上国の子どもたちに映画を届ける活動を始めて5年。夢を描き、実現し、そして続ける彼女にとって自分らしさとは、映画とは [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>NPO法人World Theater Project代表　教来石小織（きょうらいせきさおり）さん。彼女が途上国の子どもたちに映画を届ける活動を始めて5年。夢を描き、実現し、そして続ける彼女にとって自分らしさとは、映画とは何なのでしょうか？夢がある人も、まだ自分の夢がわからない人も必読です。</p>
</div>
<p><a href="https://hanajob.jp/event20171012/">お知らせ：【10/12】教来石さんをゲストに招いたイベントを開催します。ぜひご参加ください！</a></p>
<h2>映画配達人の原点…「教来石さんと映画」</h2>
<h3>代表を務めていらっしゃる、World Theater Projectの活動について具体的に教えてください。</h3>
<p>私たちの活動はとてもシンプルです。「生まれ育った環境に関係なく、子どもたちが夢を持ち人生を切り拓ける世界をつくる」というビジョンのもと、2012年から途上国の子どもたちを対象にした移動映画館を行っています。具体的には、スクリーン、プロジェクター、発電機など上映機材を持ち込んで、村の広場や学校の教室を即席の映画館に変えています。</p>
<p>元々は日本人のボランティアスタッフが年に1、2回カンボジアに渡航して上映していたのですが、一人でも多くの子どもたちに映画を届けるため、2015年からカンボジア現地に「映画配達人」という職業を生みだしました。普段はトゥクトゥク（三輪）ドライバーをしているスタッフが副業として、週に1，2回のペースで各村を回って映画を上映しています。団体としてこれまでに4万人を超える子どもたちに映画を届けてきました。</p>
<h3>小さいころから映画が好きで、大学では映画制作について勉強し、映画監督を目指していたそうですね。教来石さんの夢の原点を教えてください。</h3>
<p>大学3年生の時、ケニアにホームステイをしてドキュメンタリー映画を撮ったことがあります。村の仲良くなった子どもたちに将来の夢を聞いたときに、出てくる答えが少ないように感じました。子どもの頃から映画に影響を受けやすかった私は、その後映画館をつくる映画を観て、案の定影響を受けました。もしもケニアのあの村に映画館があったら、子どもたちはどんな夢をみるんだろうと思ったのが20歳の時です。</p>
<p>当時ケニアを選んだのは、紙切り芸人の方が、マサイ族の子どもたちに紙切り芸を披露しているのをテレビで見たのがきっかけです。初めてのものを見る子どもたちの目がキラキラしてたんです。それを見たとき、私も子どもたちにこんな顔をさせたいと思って、東急ハンズでマジックグッズを買っていきました（笑）。思えば昔から、初めてのものを見る途上国の子どもたちのまなざしに尽き動かされてしまう自分がいたのだなと思います。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-7280" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_7692.jpg" alt="" width="720" height="480" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_7692.jpg 720w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_7692-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 720px) 100vw, 720px" /></p>
<h2>挫折を乗り越えて見えたもの。変化したこと。手にしたもの。</h2>
<h3>教来石さんは、幼い頃から映画と共に夢を描いてきたんですね。映画から離れたい…！って思ったことはないのですか？</h3>
<p>大学卒業後、映画監督の夢を諦めてからは、映画に素直に接することができなくなっていたように思います。映画監督は諦めたけれど脚本家は諦めていなくて、大学卒業後はずっと、派遣社員の事務員をしながら脚本家大賞に応募しては落ちる、ということを繰り返していました。恥ずかしながら、映画監督として成功している人に嫉みみたいなマイナスの感情が湧いてきたりして、純粋に映画を楽しめなくなっていたように思います。</p>
<h3>派遣社員の事務員から、映画の世界に再び飛び出そうと思ったエネルギーはどこから湧いてきたのですか？</h3>
<p>2012年に、私にとっての人生のどん底が訪れたんです。詳しくは『<a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%82%86%E3%82%81%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%AB%E3%82%93-%E6%95%99%E6%9D%A5%E7%9F%B3-%E5%B0%8F%E7%B9%94/dp/4908586004" target="_blank" rel="noopener">ゆめの はいたつにん</a>（センジュ出版）』という著書に書いてあるのですが、いろいろあって死を意識したときに、自分の中の何かが明確に変わったんです。それまでは自分の幸せだけを考えて生きてきたのですが、あと少しししか生きられないなら、誰かのために生きたいと強く思いました。</p>
<p>泣きながら過ごしていたある日、事務の仕事中にカンボジアの子どもたちに映画を届けたいという夢が降ってきたんです。なぜかカンボジア。実はそれまで行ったこともなかったので、カンボジアに行ったことがある人に先に話を聞くところからスタートしました。</p>
<p>紆余曲折を経て現地で初めて上映をしたとき、子どもたちが真剣に映画を見る表情に泣きそうになりました。現地の方にとって迷惑なことであれば一度でやめようと思っていましたが、その時にずっとこの活動を続けたい、世界中の子どもたちに映画を届けたいと思いました。なぜなら初めてだったんです。私の人生であんなにもたくさんの人たちに喜んでもらえたのは。映画は素晴らしいものだと再確認した瞬間でした。</p>
<h3>映画とは離れていた時間、言い換えるならば、映画監督になれず、脚本家としてもうまくいかず…もがき続けた20代の10年間は、ご自身にとってどんな意味があったと思いますか？</h3>
<p>スティーブ・ジョブズが演説で言っていた「点」をたくさん残してきた10年だったのだなと思います。この活動を始めてから、人生の全ての点がつながってきた感覚があります。あの時出会った人や、あの時勉強したことが不思議とすべて生かされているんです。</p>
<p>また、私が映画から学んだ一つに、「自分の人生の主役は自分」というものがあります。20代の10年間は、たとえばパートナーだったりと、誰かの人生の良い脇役を目指していた気がします。この活動を始めて、自分の人生の主役は自分なんだと自覚することができてから人生が動き出した気がしています。</p>
<h2>人生の主役は自分自身。ストーリーはまだまだ続く…。</h2>
<h3>活動の今後の展開について教えてください。</h3>
<p>私たちのミッションは「世界中の子どもたちに映画を届ける」ことです。カンボジア始め他の国にも展開し、世界中の子ども達に映画を届けたいと考えています。</p>
<p>本を届けるNGOの活動は世界に広がっていますが、映画を届ける世界的な団体はありませんでした。なぜなら映画には簡単には上映できない権利の構造があるからです。現在上映できている作品たちも、権利元のご担当者様が大変な苦労をされて許可を出してくださったものです。</p>
<p>権利があるからこそ映画は守られ、映画文化は栄えてきました。権利はとても大切です。一方で、食料やワクチンのように、映画を観られる環境にいない子ども達に届く映画がもっとあってもいいのではとも思っています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-7272" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_3399.jpg" alt="" width="720" height="480" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_3399.jpg 720w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_3399-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 720px) 100vw, 720px" /></p>
<p>現在、俳優の斎藤工さんのご提案で、世界の子どもたちに届けることができる、言葉のないクレイアニメ映画『映画の妖精 フィルとムー』を、活動に共感してくださった女性監督が制作してくださっています。私たちの活動に共感してくださる方で、作品を尊重し、子どもたちに映画を届けたい方なら、誰でもどこの国でも上映できる作品にしたいと思っています。短い作品ですが、映画を観られる環境にいない子ども達に映画が届くようになる大きな動きの第一歩になることを願っています。</p>
<p>私たちが言うところの映画上映はそれほど難しいものではありません。現地の理解と、発電機やプロジェクターなどの上映機材、そして映画作品があれば良いのです。今まで映画作品だけが手に入りにくいものでした。それがもうすぐ完成します。</p>
<p>「映画配達人」になって各国に赴いてくださる方が増えれば、より多くの子ども達に映画が届きます。自分たちで全てやるのではなく、共感と活動の輪を広げていきながら、多くの方に関わっていってもらうことが一番のミッション達成への近道ではと思っています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-7283" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_9472-1024x680.jpg" alt="" width="702" height="466" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_9472-1024x680.jpg 1024w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_9472-300x199.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/10/IMG_9472-768x510.jpg 768w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h3>「私の夢ってなんだろう…」と悩んでいる女子学生に向けて、メッセージをお願いします！</h3>
<p>人は幼少期や学生時代に植え付けられた人生のキーワードから一生逃れられないそうです。私の場合は、「映画」、「途上国」、「子ども」で、その3つが掛け合わさったものが夢になりました。本来は飽きっぽい人間なのですが、この夢だけは一生続けるのだろうなという確信があります。</p>
<p>『あなたには夢がある（英治出版）』という本の中に、「夢とは、人生をかけて築き上げたいと願うもの」というくだりがあります。そして「いい人生とは、期待して待つようなものではない。いい人生とは、自分の夢を土台にして、一瞬ずつ築いていくものだ」とも書いてありました。</p>
<p>この夢を思い描いた5年前、「私、5年後には死ぬかも」と思い込んでいました。全然そんなことなかったのですが、当時は苦しんでいました（笑）。明日死ぬとしたら何がしたいか考えると、家族と過ごしたいとか、美味しいものが食べたいとかになるかもしれませんが、あと5年しか生きられないとしたら何を残したいか考えたら、人生のキーワードや人生をかけて築き上げたいと願うものが見つかるかもしれません。</p>
<p><a href="https://hanajob.jp/event20171012/">【10/12】教来石さんをゲストに招いたイベントのお申し込みはこちらから</a><a href="https://hanajob.jp/event20171012/">！</a></p>
<h2>取材を終えて</h2>
<p>教来石さんは難しく入り組んだことは一切語らない。けれど、ひとつひとつ確かめながら、心の中から発せられる優しい言葉たちを聞いているうちに、私は思わず、自分が幼いころに描いていた夢は何だったかな…と考えてしまいました。落ち着いた物腰の裏に感じる、心に秘めた情熱とユーモアセンスにクスクスを笑いが絶えない取材となりました。お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>ハナジョブ2015年35週目（8月24日〜8月30日）の人気記事ランキング！</title>
		<link>https://hanajob.jp/hanajobnews-111/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 01 Sep 2015 00:53:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ハナジョブニュース]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[ハピキラ]]></category>
		<category><![CDATA[パラレルキャリア実践中♪]]></category>
		<category><![CDATA[ランキング]]></category>
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					<description><![CDATA[ハナジョブ2015年35週目（8月24日〜8月30日）の人気記事ランキングをお送りします！ 【1位】 朝7時から「起業した会社」のMTG、9時半には勤めている会社に出社！？「とにかく楽しいし、やりたいから」2つの仕事もま [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ハナジョブ2015年35週目（8月24日〜8月30日）の人気記事ランキングをお送りします！</p>
<div class="kakomi">
<p>【1位】</p>
<p><a href="https://hanajob.jp/2015/08/28/parallelcareer004/">朝7時から「起業した会社」のMTG、9時半には勤めている会社に出社！？「とにかく楽しいし、やりたいから」2つの仕事もまったく苦じゃない！</a></p>
<p>【2位】</p>
<p><a href="https://hanajob.jp/2015/08/28/hanajobnews-109/">女性が強い会社ランキング TOP20社！</a></p>
<p>【3位】</p>
<p><a href="https://hanajob.jp/2015/08/20/workstyle098-4/">自分の人生を生きる、美しい母を増やしたい vol.4（マドレボニータ）</a></p>
</div>
<p>1位は、人気連載「パラレルキャリア実践中♪」の最新記事でした。</p>
<p>今回から、社会人記者のこりんちゃんが「パラレルキャリアに挑戦している素敵な女性たち」を取材！</p>
<p>第一弾は、山本峰華（やまもと・みか）さん。峰華さんは、株式会社リクルートキャリアで「キャリフル」のプランナーとして活躍する傍ら、「地方×女の子」から日本を元気にするハピキラFACTORYを運営しています。</p>
<p>2位は、ハナジョブニュースの「女性が強い会社ランキング TOP20社！」でした。</p>
<p>まだまだ女性管理職も少ない日本ですが、「女性が強い会社」もあります。この調査では、「社員の士気」と「風通しの良さ」で女性のポイントが高く、男女差が大きい会社を紹介しています。</p>
<p>3位は、先週に4回連続連載をしていたマドレボニータ代表、吉岡マコさんの最終回。</p>
<p>最終回は、マドレボニータを法人化してからのお話です。マドレボニータを法人化して失ったものと得たものとは？産後ケアだけでなく「NPOの運営」という視点でも、大きな学びがあると思いますよ〜！関心のある方、お見逃しなく！</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>自分の人生を生きる、美しい母を増やしたい vol.4（マドレボニータ）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle098-4/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 19 Aug 2015 15:47:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[マドレボニータ]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍の取り組み]]></category>
		<category><![CDATA[産後ケア]]></category>
		<category><![CDATA[社会起業]]></category>
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					<description><![CDATA[マドレボニータの連載「母となって働く」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。（第1回、第2回、第3回） NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のた [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>マドレボニータの連載「<a href="https://hanajob.jp/madrebonita/">母となって働く</a>」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。（<a href="https://hanajob.jp/2015/08/17/workstyle098-1/">第1回</a>、<a href="https://hanajob.jp/2015/08/18/workstyle098-2/">第2回</a>、<a href="https://hanajob.jp/2015/08/19/workstyle098-3/">第3回</a>）</p>
<div class="kakomi">
<p>NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のための心と体を健康にするためのエクササイズとコミュニケーション力を取り戻すワークを全国の女性に届けています。</p>
<p>マドレボニータが提唱しているのが“Live Your Life”。いったいどんな意味が込められているのでしょうか。</p>
<p>マドレボニータを立ち上げた、代表の吉岡マコさんの「これまで」と「これから」を伺いました！（2015年7月時点の情報です）</p>
</div>
<h2>法人化して得たものと失ったもの</h2>
<p>1998年に教室を始めて8年。2006年にNPO法人マドレボニータを設立したマコさん。法人化するにあたって、インストラクターの認定制度を始めたそうですが・・・。</p>
<h3>すべての人に産後ケアを届けるために</h3>
<h4>法人にしてみて何か変化はありましたか？</h4>
<p>はじめは法人化は考えていませんでした。</p>
<p>細々とやっていって、自分と子どもが食べていけたら十分かなと思っていました。</p>
<p>でも、関わってくれる人が増えていき、逃げられなくなりました。全国各地から「私もマドレボニータをやりたい」とう声があつまっていました。</p>
<p>マドレボニータをNPO法人しようと思ったのは、「公共性」というのを意識し始めてからです。</p>
<p>産後ケアは、意識の高い、選ばれた人のためのもの？違うよね。</p>
<p>母子手帳や母親学級と同じように、すべての人に保証されるべき権利でなくちゃいけないはず。自分の産後にそう思ったことを思い出しました。</p>
<p>母子手帳にだって、いつかは産後のことを載せてもらいたい。それを働きかけるにも、個人の力だけではできない。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3906" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco2.jpg" alt="098-maco2" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco2.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco2-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>具体的に、どのようなことを始めたのですか？</h4>
<p>この産後プログラムを、もっとたくさんの人に、もっと他の地域の人にも受講してもらえる体制をつくる。</p>
<p>そのためには、インストラクターを養成し、そのクオリティを担保するための認定制度を整備しないといけない。</p>
<p>インストラクターの養成は法人化する前からやっていたのですが、認定試験まではやれていなかったので、この機会に実技試験と筆記試験をつくりました。</p>
<p>でも、その試験を受けて認定インストラクターになってくれたのは、いままで養成コースで教えた人の2割程度でした。</p>
<p>マコさんの考え方に合わない、自分らしくやりたい、といって去っていった人もたくさんいました。</p>
<h3>インストラクターに求めるもの</h3>
<h4>どのような人にインストラクターになってほしいですか？</h4>
<p>マドレボニータの認定インストラクターは、個人としてレッスンがやれればいい、という姿勢ではなく、レッスンが終ったあとは、マドレボニータ共通の報告書に記入して、自分の教室で得た知見を仲間とシェアするという姿勢をもっている人。</p>
<p>仲間の報告書を読み込んで、そこから出てくる知見をみんなでシェアして、月イチの報告会でディスカッションする。</p>
<p>こういった作業の積み重ねが、このプログラムをよりよくする、インストラクターひとりひとりのクオリティを向上させていける、ということを理解している人です。</p>
<p>こうやって仲間と切磋琢磨していくことに興奮する人たち、考察好きの人達。それがマドレボニータのインストラクターです。</p>
<p>参加者のみなさんにも、その部分を高く評価していただいています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3922" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco1-1.jpg" alt="098-maco1-1" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco1-1.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco1-1-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2>組織であるからこその世界と、その痛み</h2>
<p>法人化して去った人もいるけれども、切磋琢磨できる仲間と日々改善を繰り返す、マドレボニータ。マコさんはその中で、組織であるからこその世界を作れるのではないかと考え始めました。</p>
<h3>知見はインストラクター全員の宝</h3>
<h4>今はどんなことに一番苦労されていますか？</h4>
<p>下北沢で教えている教室を九州でも北海道でもやりたいですとういう声がでてきたときに、ノウハウを渡すだけではクオリティは担保できないということがわかりました。</p>
<p>養成されたインストラクターひとりひとりが、毎月報告書を書いて自分たちの教室を振り返り、その報告書を持ち寄って切磋琢磨する。</p>
<p>岐阜教室で起きたことが、次の月には沖縄教室で起きるかもしれない。仲間のインストラクターがシェアしてくれた知見というのは、インストラクター全員にとっての宝なのです。</p>
<p>毎週、毎月、現場でいろんなことが起きる。それをピックアップして月に１回の報告会でディスカッションする。</p>
<h4>たくさんの知見を集めて、日々改善しているんですね。</h4>
<p>いまあるガイドラインやルールは、こうやって現場の知見に基づいて皆で話し合って作ってきたものです。年に一度の合宿では全員が一同に会します。研究は終わることがないですね。</p>
<p>こうして、同じ目的とスキルをもった人が、距離を超えて、定期的に、継続して、コミュニケーションを取り続けるというのは、想像以上に難しいことです。</p>
<p>テクノロジーの発達とともに、距離の問題、時間の問題を乗り越えてきましたが、顔を直接あわせられない人たちとのコミュニケーションには工夫や配慮が必要です。</p>
<p>赤ちゃんや小さい子どもを子育て中で時間が有限であること、各地のインストラクターたちの孤独感、産後ケアの認知度の低さ、毎月新規の参加者を集客する難しさなど、まだまだ課題はたくさんあります。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3923" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco3.jpg" alt="098-maco3" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco3.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco3-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h3>ハードコアなスタッフと作る、新しい世界</h3>
<h4>これまで苦境をどう乗り越えてきたのでしょうか。</h4>
<p>「これ乗り越えられるのかな」と思うとき、たくさんあります（笑）。</p>
<p>2006年に法人化したとき、何人もの人に別れを告げられ、誰もいなくなるかもしれないとまで思いました。その時に残ってくれた人が、今はとても重要な仕事をしています。</p>
<p>私には到底できないことを考えて、実行してくれて。そこが組織でやっていく意味だと実感していて、本当に感謝しています。</p>
<p>今マドレが生き残っているのは、いろんな人の得意分野を持ち寄っているからだと思います。</p>
<p>最初は1人になってしまうかもしれないと思いましたが、そこで残ったハードコアな人たち、そして新たに加わってくれた人たちが、才能を発揮して、すごくいい仕事をしています。まだ見たことのない世界を作れるなら作りたいと思って、諦めずにがんばっています。</p>
<h2>リアルに動いている人の近くへ</h2>
<p>最後にマコさんから女子大生へのメッセージをお聞きしました。</p>
<h3>子どもは社会で育てるもの。自分には関係ないと思わないで。</h3>
<h4>まだ産後が身近でない学生に、メッセージをお願いします。</h4>
<p>時間があるから今しか経験できないことを積極的にしてほしいな、と思います。</p>
<p>学生はキャリアプランとか婚活とかで頭でっかちになりがち。そうすると失敗するのが怖くなると思うので、頭で考えすぎず、リアルに動いている人の近くに行ってほしいです。</p>
<h4>産後ケアということに対して学生が知っておくべきことはありますか？</h4>
<p>学生にとっては産後ケアどころか出産もまだだし、妊娠もまだだし、結婚まだだし、彼氏もまだだしとか、まだ自分はずっと手前にいると思うかもしれないですが、「子どもは社会で育てるもの」っていうことをわかっていてほしいですね。</p>
<p>「自分はまだまだだから関係ない」って思わないでほしくて。</p>
<p>例えば先輩が妊娠出産したとき、親戚が妊娠出産したときはコミットするチャンスだから、まず産後のおうちにご飯を作りに行くとか、沐浴の手伝いをしに行ってほしいですね。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3907" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco4.jpg" alt="098-maco4" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco4.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco4-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>どう関わればいいのか、わからなくて躊躇してしまいます。</h4>
<p>産後って、「家族水入らずで、そっとしておいたほうがいいんじゃないか」って思うかもしれない。でも産後の母親は、社会から隔絶されていて、とても孤独で寂しいんです。</p>
<p>たとえ夫がイクメンだとしても、夫と女子トークはできないですよね。まだお出かけができない産後の初期に行ってあげると、とても喜ばれます。</p>
<p>でもそのときはお客さんとして行くのではなくて、マッサージしてあげたり、お惣菜を差し入れしたり、キッチンを借りてゴハンをつくったり、洗濯物をたたんだり、などのサポートをしてあげてください。</p>
<p>産婦がゴハンたべているときに赤ちゃんを抱っこしておいてあげるだけでも大きな助けになります。もし産婦がうっかりハイテンションになってしまったら「赤ちゃん抱っこしますから、横になって過ごしてください」ってちゃんと教えてあげてくださいね。</p>
<h3>LIVE YOUR LIFE！！</h3>
<h4>最後に、マドレボニータはスペイン語で「美しい母」という意味だそうですが、吉岡さんにとって「美しい母」とはどのような女性ですか？</h4>
<p>自分の人生を生きている女性。「○○さんのお母さん」というだけではなく、1人の人間として、自分の人生を生きている人は美しいと思います。</p>
<p>そんな大人の姿を、子どもはきっと見ていると思います。</p>
<h2>インタビューを終えて</h2>
<p>AFSの経験から抱くようになった社会へ貢献する使命感、運動が嫌いになった時期、社会で育てるという子育ての経験など、インタビューを終えて今までの様々なことが現在のマドレボニータを運営する吉岡マコさんに繋がっているのだということがよく分かりました。</p>
<p>「学生は頭でっかちで頭だけで考えがちだから出来るだけリアルで動いている人の近くへ」というアドバイスがありましたが、今回の取材で生き方や考え方を直接聞くことができ、とても刺激を受けました。</p>
<p>困難を乗り越えながら、これからも夢を持って前進し続ける、とてもエネルギッシュで素敵な方でした。まさに、マドレボニータです！</p>
<p>吉岡マコさん、お忙しい中どうもありがとうございました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3900" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3295.jpg" alt="098-IMG_3295" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3295.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3295-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<div class="kakomi">
<p><strong>吉岡マコ</strong></p>
<p>NPO法人マドレボニータ代表。</p>
<p>1972年生まれ。東京大学文学部で身体論を学び、卒業後、同大学院生命環境科学科で運動生理学を学ぶ。1998年に出産。その辛さや産後女性のサポート体制がほとんどないことを知り、産後ケアのヘルスプログラムを独自に研究開発、そして教室を開講。</p>
<p>2007年にNPO法人マドレボニータを設立し、企業・行政・大学とも連携しながら、プログラムを普及させている。また、産後女性の体と心に関する調査研究事業も積極的に取り組み、「産後白書」を3まで出版している。</p>
<p>2014年6月には、マドレボニータが日本日経新聞社主催の「第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞」において「国内部門賞」、2015年3月にGoogleインパクトチャレンジ「Women Will賞」を受賞している。</p>
<p><strong><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">NPO法人マドレボニータ</a></strong></p>
<p>マドレボニータはスペイン語で「美しい母」。母となった女性が主体的な人生を歩むことのできる社会を目指し、「産後」を起点とする社会問題に取り組んでいます。<br />
「美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる」をキャッチフレーズに「子育ての導入期」という最も不安定な時期にある女性の心と身体の健康をサポートしています。</p>
<p>現在は、産後の心身のリハビリに特化した「産後のボディケア&amp;フィットネス教室」を運営する〈教室事業〉、教室運営を通じて産後女性に寄り添うプロフェッショナルである「産後セルフケアインストラクター」を養成する〈養成事業〉、「産後」という社会問題をより広く啓発していくことを目的とした〈研究開発事業〉の3つの軸で活動しています。</p>
<p><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">http://www.madrebonita.com/</a></p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">3724</post-id>	</item>
		<item>
		<title>自分の人生を生きる、美しい母を増やしたい vol.3（マドレボニータ）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle098-3/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 18 Aug 2015 15:36:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[マドレボニータ]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍の取り組み]]></category>
		<category><![CDATA[産後ケア]]></category>
		<category><![CDATA[社会起業]]></category>
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					<description><![CDATA[マドレボニータの連載「母となって働く」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。（第1回目、第2回目） NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のための [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>マドレボニータの連載「<a href="https://hanajob.jp/madrebonita/">母となって働く</a>」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。（<a href="https://hanajob.jp/2015/08/17/workstyle098-1/">第1回目</a>、<a href="https://hanajob.jp/2015/08/18/workstyle098-2/">第2回目</a>）</p>
<div class="kakomi">
<p>NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のための心と体を健康にするためのエクササイズとコミュニケーション力を取り戻すワークを全国の女性に届けています。</p>
<p>マドレボニータが提唱しているのが“Live Your Life”。いったいどんな意味が込められているのでしょうか。</p>
<p>マドレボニータを立ち上げた、代表の吉岡マコさんの「これまで」と「これから」を伺いました！（2015年7月時点の情報です）</p>
</div>
<h2>「どんな神隠しにあったのだろう。次に自分らしく生きられるのは来世かな」</h2>
<p>大学院生のときに妊娠、24歳で出産したマコさん。出産して世界ががらっと変わってしまったそうです。</p>
<h3>母親としてしか見てもらえない</h3>
<h4>マドレボニータを立ち上げたきっかけを教えてください。</h4>
<p>24歳で出産して母親になったとき、世界がガラッと変わりました。今までの自分がいなくなって、次に自分らしく生きられるのは来世だなと思ってしまうくらい。</p>
<p>母親になって赤ちゃんを連れていると、お母さんとしてしか見てもらえない。</p>
<p>乳飲み子を抱えた女性は何かを創造する存在ではなく、消費者にしかなり得ない、そんな偏見を感じました。消費を通してしか社会と繋がれないなんて、つまらないと思いました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3903" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3250.jpg" alt="098-IMG_3250" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3250.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3250-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>例えば、どのようなことですか？</h4>
<p>子連れで出かけると、離乳食とかベビー服とか、子どもの話ばかり。</p>
<p>どういう小説が好きとか、どんな音楽を聴いてるとか、映画監督は誰が好きかとか、そういう話ができる雰囲気じゃなくて。</p>
<p>「どんな神隠しにあったのだ」と思ったほど。</p>
<p>これって、母親というアイデンティティを生きさせられているということ。</p>
<p>「ここでは子どもの話をしなければいけない」という思い込みで、自分の話ができない、場のプレッシャーがあると思いました。</p>
<p>でもそういうプレッシャーを取り除けば、一人の女性としても存在できるはず。そういう人に出会いたいなと思って、この教室を始めました。</p>
<h2>シングルマザー、契約社員から始まった</h2>
<p>出産して数ヶ月後、父親となる人と離別。一人親として子どもを育てていく方法を模索し始めたマコさんでしたが、食べていくことは簡単ではありませんでした。</p>
<h3>教室を始めたものの、4か月で挫折</h3>
<h4>教室を始めたのが1998年で、NPO法人化して8年経ちますが、それまでどのようなことがあったのでしょうか？</h4>
<p>教室を始めてから法人化するまでの創業期に、すごく時間をかけました。インターネットもない時代、子どもまだ0歳だったので、自分の納得いくペースでゆっくりやっていました。</p>
<p>実は、この創業期に一度挫折しているんです。</p>
<p>出産して何か月か経って、子どもの父親となる人と離別しました。その人は外国人でした。結婚してギリシャのオリンポス山というところで暮らそうと計画していたんですよ、本気で。</p>
<p>でも出産後の一番大切な時期に一緒にいられなかったことで、気持ちがどんどん離れていきました。結局、子どもが８か月になる頃、私は日本で暮らすことを決意し、自分で仕事をして、ひとり親として子どもを育てていく方法を模索し始めました。</p>
<p>決断するまでは、何度も、何度も葛藤しましたし、決断してからもいろいろタイヘンでしたが、それはまた別の話…ということで。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3904" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3274.jpg" alt="098-IMG_3274" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3274.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3274-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>最初からシングルマザーとしてお子さんを育てられたんですね。挫折とおっしゃいましたが、どんな挫折があったのでしょうか？</h4>
<p>4か月間教室を続けたけれど、これでは食べていけない、と断念しました。</p>
<p>親の紹介で、ある出版社の契約社員になりました。働いたのは1月から6月までの半年間。時給で稼ぐお金は月に15～16万円。</p>
<p>有給休暇などはなく、保育園から呼び出しが来るとさらに減りました。都からひとり親の手当が月4万円、収入が最下層だったので保育園代は0円。それでなんとかしのいでいました。1999年頃のことです。</p>
<h3>時間に制約があるから、正社員にはなれなかった</h3>
<h4>正社員でないと、収入面でとても厳しいんですね。</h4>
<p>月曜日から金曜日、9時半から17時半まで働き、土日は疲れてぐったり。また、定時の17時30分にあがっても、保育園に到着するのは18時15分。</p>
<p>冬の18時は真っ暗。子どもが1人だけ残っているところに迎えに行くのが、すごくつらかった。園庭に子どもたちがいっぱいいる、そういう時間に迎えに行きたかった。</p>
<p>でもそこで働いている限り、保育が終わる閉園ギリギリの18時15分にしか迎えに行けない。</p>
<p>試用期間が終っても契約社員ということがわかって、正社員として就職できるところを探し始めました。でも全然ない。</p>
<h4>子どもを育てながら正社員の仕事を探すのは、本当に大変なんですね。</h4>
<p>実家の近くに引っ越して、夜遅くまで働けるようにしようかと考えたり、かなり現実的なところまで考えていました。</p>
<p>でも、正社員になることが目的なんだろうか？と立ち止まると、そうじゃないなと気付きました。</p>
<p>教室をやめている間に、やっていた頃の新聞記事を見てくれた人がいて、常に問い合わせは来ていました。ニーズはあるし、応えたい。でも、需要と供給がマッチしないんだよなあ、と苦い気もちで逡巡していました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3918" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3227.jpg" alt="098-IMG_3227" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3227.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3227-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2>閉園ギリギリにしか迎えに行けない契約社員より、時間を自由に使えるアルバイトを選んで教室を再開</h2>
<p>正社員を探すのをやめて、子どもを早く迎えに行けて教室を再開できる働き方を選んだマコさん。働き方を変えて、どんな変化があったのでしょうか。</p>
<h3>17時という明るい時間に子どもを迎えに行ける生活へ</h3>
<h4>正社員になることが目的ではないと気づいた後、どんな選択をされたのでしょうか？</h4>
<p>はい。あくまでも1999年の頃の話ですよ。正社員の募集記事を読むのをやめて、アルバイトを探しました。フィットネスクラブでアルバイトが決まり、会社を半年で辞めた次の日から、そこで働き始め、3年間勤めました。週一回だけ教室を開いて、残りの日はアルバイト。時給750円スタート、辞めたときで840円でした。今の東京都の最低賃金より低いですね。</p>
<p>シフトは休憩なしの9時～15時、月曜から土曜日までの勤務。お休みは水曜と日曜。その水曜日に教室を開きました。アルバイトで8万円、教室は受講料1万円だったから10人で10万円、場所代が2万円、残るお金は8万、足して16万。</p>
<p>計算してみたら、会社勤めしていた時と収入はあまり変わらない。でも、自分の使える時間がまったく違う。15時でシフトが終わったあと、ジムでトレーニングしたりレッスンに出たりして自分の勉強のために時間をつかい、それでも17時という明るい時間に子どもを迎えに行けました。</p>
<h3>会社に合わせるのではなく、自分のライフスタイルに合わせて仕事をしたい</h3>
<h4>アルバイトは時給が低くても、時間の融通がきくというメリットがあるんですね。</h4>
<p>1時間違うだけで、保育園の環境が違うんです。私の心にも子どもの心にも、大きな変化がありました。</p>
<p>私にとっての、保育園にお迎えにいく時間が18時から17時になるというその１時間の差は、雇い主にとっての、従業員の勤務時間1時間と、まったく意味の異なるものだったのです。当時の私には、その1時間は譲れない1時間でした。</p>
<h4>収入が変わらないのに自由な時間が増えるなら、こっちの働き方の方がずっといいですね。むしろ、正社員になっていたら、今のマドレボニータはなかったかもしれないんですね。</h4>
<p>もっと頑張れば正社員になれたかもしれないし、その選択肢もあったかもしれないと思うときもあります。</p>
<p>でも、その道をあきらめて、本当にやりたいことをやるからには、会社に合わせて自分のライフスタイルを妥協するのではなくて、お迎えに行きたい時間に合わせて仕事をする、そういうやり方でスケジュールをデザインしました。</p>
<p>教室がある日は10時から12時まで教室、そのあとの時間でプログラムの研究をしたり文章を書いたり、教室の振り返りをしたりして、プログラムを改良することに専念できました。</p>
<p>教室に参加したいという人も増えていったので、教室のコマ数を増やして、アルバイトを週5から週4に減らしていきました。起業という感じではなくて、アルバイトをしながら教室を細々とやっていた感じです。ほんとに起業したといえるのは2006年、法人をつくったときですね。</p>
<p>つづく</p>
<p>（<a href="https://hanajob.jp/2015/08/20/workstyle098-4/">第4回はこちら</a>）</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3742" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298.jpg" alt="098-IMG_3298" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<div class="kakomi">
<p><strong>吉岡マコ</strong></p>
<p>NPO法人マドレボニータ代表。</p>
<p>1972年生まれ。東京大学文学部で身体論を学び、卒業後、同大学院生命環境科学科で運動生理学を学ぶ。1998年に出産。その辛さや産後女性のサポート体制がほとんどないことを知り、産後ケアのヘルスプログラムを独自に研究開発、そして教室を開講。</p>
<p>2007年にNPO法人マドレボニータを設立し、企業・行政・大学とも連携しながら、プログラムを普及させている。また、産後女性の体と心に関する調査研究事業も積極的に取り組み、「産後白書」を3まで出版している。</p>
<p>2014年6月には、マドレボニータが日本日経新聞社主催の「第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞」において「国内部門賞」、2015年3月にGoogleインパクトチャレンジ「Women Will賞」を受賞している。</p>
<p><strong><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">NPO法人マドレボニータ</a></strong></p>
<p>マドレボニータはスペイン語で「美しい母」。母となった女性が主体的な人生を歩むことのできる社会を目指し、「産後」を起点とする社会問題に取り組んでいます。<br /> 「美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる」をキャッチフレーズに「子育ての導入期」という最も不安定な時期にある女性の心と身体の健康をサポートしています。</p>
<p>現在は、産後の心身のリハビリに特化した「産後のボディケア&amp;フィットネス教室」を運営する〈教室事業〉、教室運営を通じて産後女性に寄り添うプロフェッショナルである「産後セルフケアインストラクター」を養成する〈養成事業〉、「産後」という社会問題をより広く啓発していくことを目的とした〈研究開発事業〉の3つの軸で活動しています。</p>
<p><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">http://www.madrebonita.com/</a></p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>自分の人生を生きる、美しい母を増やしたい vol.2（マドレボニータ）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle098-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 17 Aug 2015 15:32:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[マドレボニータ]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍の取り組み]]></category>
		<category><![CDATA[産後ケア]]></category>
		<category><![CDATA[社会起業]]></category>
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					<description><![CDATA[マドレボニータの連載「母となって働く」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。（第1回目はこちら） NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のための心 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>マドレボニータの連載「<a href="https://hanajob.jp/madrebonita/">母となって働く</a>」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。（<a href="https://hanajob.jp/2015/08/17/workstyle098-1/" target="_blank" rel="noopener">第1回目はこちら</a>）</p>
<div class="kakomi">
<p>NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のための心と体を健康にするためのエクササイズとコミュニケーション力を取り戻すワークを全国の女性に届けています。</p>
<p>マドレボニータが提唱しているのが“Live Your Life”。いったいどんな意味が込められているのでしょうか。</p>
<p>マドレボニータを立ち上げた、代表の吉岡マコさんの「これまで」と「これから」を伺いました！（2015年7月時点の情報です）</p>
</div>
<h2>高校時代に留学、オーストラリアへ</h2>
<p><a href="https://hanajob.jp/2015/08/16/workstyle098-1/">Vol.1は大学〜大学院時代</a>についてのお話でした。Vol.2では、高校時代にさかのぼります。高校時代に1年間、オーストラリアに留学。留学で何を学び、何を感じてきたのでしょうか。</p>
<h3>閉鎖感と腹の探り合い</h3>
<h4>さかのぼりますが、高校時代にオーストラリア留学されていますよね。</h4>
<p>明確な目的があったわけではなく、外の世界を見てみたいなと思ったのと、日本の高校に閉塞感を感じていて、そこから解放されたかったというのが最初の動機でした。</p>
<p>川越女子という、わりとしっかりした女子が集まっている高校でした。文化祭の実行委員やったり、音楽部で合唱とかミュージカルやったりして、全然勉強しなかった。</p>
<p>それで母にすごく怒られて。でも、みんなは「していない」っていいながら勉強してる。そんな腹の探り合いがイヤでしたね。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3836" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3231.jpg" alt="098-IMG_3231" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3231.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3231-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h3>語学ではなく、リーダーシップを学ぶ留学</h3>
<h4>どのような形で留学したのでしょうか？</h4>
<p>AFSという機関を通して、高校生2年のときに留学しました。</p>
<p>AFSは、世界大戦中に傷病兵の救護輸送に携わったアメリカのボランティア組織American Field Service（アメリカ野戦奉仕団）の活動を起源に始まったものです。</p>
<p>やってもやっても、けが人がでてくる。病人を自分たちが運んでも何も解決しない。そもそも戦争をなくさないと自分たちはやっている意味がない。</p>
<p>その戦争の根っこを断つには何が必要かと考えたときに、若い世代が別の国の価値観を体験することが必要だと。その体験を個人の人生に活かすだけではなく、リーダーシップを発揮して影響力のある人間になってほしいという、リーダーシップを学ぶための留学だったんです。</p>
<p>日本もわりと早く加盟して、最初のころは船で海を渡っていたそうです。私は37期生として、オーストラリアに行きました。17歳で、そこまで深くは理解できていなかったものの、「自分も世界平和に貢献できるんだ」と、すごく感化されました。</p>
<h4>普通の留学ではないのですね。</h4>
<p>語学を学ぶために留学するのではない、と最初から言われます。</p>
<p>AFSはオリエンテーションに力をいれていて、1次試験は筆記、2次試験は2泊3日の合宿でワークショップ。大学生のボランティアがグループリーダーをしてくれて、異なった人たちが集まったときにどういう判断をするかといったゲームをしたり、ディベートをしたり、面接を受けたりしました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3837" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3186.jpg" alt="098-IMG_3186" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3186.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3186-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>合宿で試験！大変ですね。</h4>
<p>留学することが決まってから、出発前にも、2泊3日の合宿があるんです。その時にとても印象的な出来事が一つあって。</p>
<p>合宿で使ったテキストの中に、「あなたは高校生が草の根で交流するくらいで世界の平和が達成されるなんて、そんなこと本気で思っていませんよね？」というような文章が書いてあったんです。</p>
<p>私は驚いて「え…でも草の根の交流って大事だよね」って思いました。</p>
<h4>はい、そう思います。</h4>
<p>でも実際、草の根の交流が世界平和に繋がるなんて、全然そんなことないわけですよ。だって、高校生の中で留学できるなんて私の学年でも500人の中で2人だけで。</p>
<p>その教科書が言いたかったことは、「もちろん草の根の交流も大事だけれども、そこで得たあなたの体験を将来社会に還元してください」「世界平和に貢献するような人材になってください」ということだったんだと思います。</p>
<p>そのことに、あとから気が付きました。</p>
<h2>辛かった留学。でも最後には見出せた、自分が行った意味</h2>
<p>留学先では人種差別を受けたというマコさん。その状況で自分が留学した意味を考え続けたと言います。</p>
<h3>人種差別を受ける</h3>
<h4>オーストラリアではどのように過ごしていましたか</h4>
<p>留学は楽しい思い出よりも、辛い思い出の方が多いくらいです。</p>
<p>すごい人種差別を受けました。オーストラリアはアジア系の移民が多く、白人が一番偉いみたいな世界でした。同じ英語圏でも、アメリカとオーストラリアでは全然違うと思います。</p>
<p>自分が日本人であるというアイデンティティを確認もされないまま、人種差別をされました。自由な空気はよかったですが、学校にいても人種ごとにグループができていました。</p>
<h4>人種差別ですか。意外です。</h4>
<p>留学中、自分がわざわざ行った意味をすごく考えましたね。</p>
<p>英語を話せるようになるのが目的なら、語学学校に行けばいいですよね。</p>
<p>AFSという機関で留学して、世界平和がミッションなんだという自負がありました。また大学生、ホストファミリー、カウンセラー、いろんな人がボランティアでついて支えてくれました。</p>
<p>支えてくれる人、期待してくれる人がいる以上、自分が行ってただ楽しかっただけで帰ってくるのは嫌だなと思いました。しかも楽しくないし（笑）。</p>
<p>でも最後に、自分が行った意味を見出すことができました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3839" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3232.jpg" alt="098-IMG_3232" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3232.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3232-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>どんなことがあったんでしょうか？</h4>
<p>私がはじめて学校に行ったときは、人種ごとにグループができていました。</p>
<p>でも、私は日本人1人だったので、あえてどこのグループにも属さずに、いろんな人と話をするようにしていました。</p>
<p>そうしていると、アジア系の子に話しかけられていても無視をしていた留学生のドイツ人の子が、私と仲の良い韓国人の子と話すようになったりして。</p>
<p>私を触媒として、いろんな人種の人が少し歩み寄れたというか仲良くなれて、私が帰国する直前には、すごくミックスされた空気になった気がしました。</p>
<p>そしてやっと、「もう帰国してもよいかな」という気持ちになれました。</p>
<h2>今に繋がる、草の根の活動</h2>
<p>高校生の代表として留学し、リーダーシップを学んだことは、今にどんな影響を与えているのでしょうか。</p>
<h3>自分だけでなく社会に影響を与える活動へ</h3>
<h4>AFSでの留学は、今の吉岡さんにどのような影響を与えていますか</h4>
<p>NPO法人を作るときに「草の根の交流も大事だけれども、そこで得たあなたの体験を将来社会に還元してください」「世界平和に貢献するような人材になってください」というAFSの理念をすごく思い出しました。</p>
<p>そういうことがなければ、自分の身の周りだけ満たされていればそれでいいかなと思っていたかもしれません。だけどやっぱり「社会に対して、何か影響力を与えるような活動をしてください」って意味だったんだと思うと、マドレボニータの産後ケアのプログラムも、私個人のものにするのではなくて、公のものにしていきたいと思いました。</p>
<p>すべての人に産後ケアが行きわたる世界を目指して受益者を増やしていけば、結果的に社会が変わっていくということに貢献できるのではないかと思ったんです。</p>
<p>つづく</p>
<p>（<a href="https://hanajob.jp/2015/08/19/workstyle098-3/">第3回はこちら</a>）</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3742" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298.jpg" alt="098-IMG_3298" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<div class="kakomi">
<p><strong>吉岡マコ</strong></p>
<p>NPO法人マドレボニータ代表。</p>
<p>1972年生まれ。東京大学文学部で身体論を学び、卒業後、同大学院生命環境科学科で運動生理学を学ぶ。1998年に出産。その辛さや産後女性のサポート体制がほとんどないことを知り、産後ケアのヘルスプログラムを独自に研究開発、そして教室を開講。</p>
<p>2007年にNPO法人マドレボニータを設立し、企業・行政・大学とも連携しながら、プログラムを普及させている。また、産後女性の体と心に関する調査研究事業も積極的に取り組み、「産後白書」を3まで出版している。</p>
<p>2014年6月には、マドレボニータが日本日経新聞社主催の「第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞」において「国内部門賞」、2015年3月にGoogleインパクトチャレンジ「Women Will賞」を受賞している。</p>
<p><strong><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">NPO法人マドレボニータ</a></strong></p>
<p>マドレボニータはスペイン語で「美しい母」。母となった女性が主体的な人生を歩むことのできる社会を目指し、「産後」を起点とする社会問題に取り組んでいます。<br /> 「美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる」をキャッチフレーズに「子育ての導入期」という最も不安定な時期にある女性の心と身体の健康をサポートしています。</p>
<p>現在は、産後の心身のリハビリに特化した「産後のボディケア&amp;フィットネス教室」を運営する〈教室事業〉、教室運営を通じて産後女性に寄り添うプロフェッショナルである「産後セルフケアインストラクター」を養成する〈養成事業〉、「産後」という社会問題をより広く啓発していくことを目的とした〈研究開発事業〉の3つの軸で活動しています。</p>
<p><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">http://www.madrebonita.com/</a></p>
</div>
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