<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>海外勤務 &#8211; わたしの未来のキャリアが見つかる｜ハナジョブ for Girls</title>
	<atom:link href="https://hanajob.jp/tag/%E6%B5%B7%E5%A4%96%E5%8B%A4%E5%8B%99/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://hanajob.jp</link>
	<description>あたらしい、わたしらしい働きかたと出会う</description>
	<lastBuildDate>Sat, 29 Oct 2022 09:38:05 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=7.0.2</generator>

<image>
	<url>https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2021/03/cropped-favicon512_3-32x32.png</url>
	<title>海外勤務 &#8211; わたしの未来のキャリアが見つかる｜ハナジョブ for Girls</title>
	<link>https://hanajob.jp</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
<site xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">203913087</site>	<item>
		<title>大きなビジョンを描きながら小さな挑戦を積み重ねていくことで気候変動に立ち向かう（長野県庁）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle164/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[高橋咲也子]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 16 Feb 2022 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[公務員]]></category>
		<category><![CDATA[海外勤務]]></category>
		<category><![CDATA[県庁]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://hanajob.jp/?p=11334</guid>

					<description><![CDATA[民間企業から転職され、海外勤務も経て、現在は長野県庁の環境政策課に勤務される藤原さん。環境問題の解決に向けて、皆が問題に取り組みやすい体制にするべく、前向きな革新を起こそうとされています。公務員に興味がある方をはじめ、新 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="kakomi">
<p>民間企業から転職され、海外勤務も経て、現在は長野県庁の環境政策課に勤務される藤原さん。環境問題の解決に向けて、皆が問題に取り組みやすい体制にするべく、前向きな革新を起こそうとされています。公務員に興味がある方をはじめ、新しいことを始める勇気が欲しい、という方は必見です！</p>
</div>



<h2 class="wp-block-heading">自分自身がワクワクする気持ちを大事にすることが、より多くの人たちを巻き込む力になる</h2>



<h3 class="wp-block-heading">現在のお仕事について教えてください。</h3>



<p class="wp-block-paragraph">長野県庁の環境政策課に所属していて、環境教育とゼロカーボン実現に向けた取り組みを担当しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">長野県では2021年6月にゼロカーボン戦略を策定しました。2030年までに温室効果ガス正味排出量を2010年比で6割削減し、2050年までに0（ゼロ）を目指すという数値目標を掲げています。国内でも高い目標を掲げたので、その実現に向けて県民の皆様をはじめ、様々な方に協力していただくための仕組み作り、モデル事例づくりを進めていくべく「サステナブルNAGANO共創プラットフォーム（仮称）」を立ち上げることにしました。温室効果ガスの正味排出量を0（ゼロ）にすることは、行政だけが取り組めば達成できるものではなく、皆ができるところから取り組んでいく必要があるので、その実現に向けて日々模索中です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また環境教育では、信州環境カレッジを担当しています。具体的には、自然体験や環境教育の講座を提供してくださる地域の方やNPOなどと、その講座を受けたいと考えている一般の方や学校などをマッチングさせる事業です。そのほかに、気候変動や環境問題に関心のある県内の小学生から大学生が情報交換したり、アクションを起こすことができるオンラインコミュニティのサポートを今年度から始めました。また、2022年2月にはオンラインの「国際学生ゼロカーボン会議」を開催しようとゼロから企画、準備を進めています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ゼロカーボン実現に向けたプラットフォームの立ち上げや国際学生ゼロカーボン会議は新規事業ということで先例が少ないと思いますが、大変だなと感じる瞬間はありますか。</h3>



<p class="wp-block-paragraph">そうですね、行政という大きな組織の中で新規事業を起こすのは、簡単ではないなと感じます。税金を使わせていただくので、本当にそれに見合う効果が見込めるのかということを様々な人と意見交換をしたり調整するにはどうしても時間がかかります。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、先例がないプロジェクトを行う際には何が正解か分からないので、学生コミュニティのサポートなど予算をかけずにできることから小さく行動を起こしながら、「あ、今の学生はこう考えているんだ、こういうことに関心があるのか」といった実感や感触をもとに、プラットフォームのような大きなプロジェクトの構想を描くようにしています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり、今、目の前にいる人や事実をしっかり捉えて小さくてもいいのでカタチにしていく行動力と数年後、数十年後の社会を見据えたときに何が必要かという長期的かつ大きな視点、その2つをバランス良く行ったり来たりをすることで、結果的に良い方向への変化を起こすためのサイクルが回っていくのではないかと考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん、行政が行う事業は税金を使わせていただいている以上、様々な視点から精査されるべきだと思います。しかし、過去の事例や成果だけにとらわれた基準では、判断しきれないことも多いですし、長い議論の間に本当の目的を見失いがちです。小さい挑戦を常に行いながら、大きなビジョンを描くことを忘れないようにしています。学校教育では、“探究”が重視されるようになってきていますが、大人も答えは分からないので、探究しながらやっています。子どもたちと一緒なんです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">先ほど大きなビジョンを描くことを心がけているというお話がありましたが、藤原さんの中で実現したいと考えていることは何かありますか。</h3>



<p class="wp-block-paragraph">一人ひとりがより自分らしく、そして前向きな気持ちで日々選択し暮らしていたら、結果的にそれが自身の生活を豊かにするだけでなく、自然や地球のためになる。そういう生活を実現できたら良いなと考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一般的に、行政の施策は補助金を作ったり、規制を課したりすることが主な手法です。それが必要な分野や業務、タイミングはもちろんありますが、“ライフスタイルを変えていく”といったような動きにおいては我慢や受け身の姿勢に繋がってしまうこともあると思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ビジョン実現のために今取り組んでいることが先ほどお話ししたプラットフォームや環境教育です。信州らしい各地域の文化や知恵を生かしつつ、新しいテクノロジーやアイデアを取り入れ、あらゆる世代の方に「なんだか面白そう、楽しそう」と思ってもらえるモデル的な取り組みを生み出し、そして発信していきたいです。まずは私たちが「ワクワクしながら」取り組めることが大切です。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、自分自身ができないことを他者に強制することはできません。自分の暮らしを実験台にしながらどのような取り組みだったら自分でもできて、他の人も関わりやすく、「自分にも出来る！」と感じてもらうことができるのか考えていきたいです。それが、結果的には行政の仕事にも繋がっていきます。自分自身も一人の県民ですからね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">様々な分野に興味を持ち、活動した学生生活。今その全てが仕事に繋がっている</h2>



<h3 class="wp-block-heading">今までの人生の中で、今のお仕事に繋がる出来事はありますか。</h3>



<p class="wp-block-paragraph">幼い頃から、環境問題には興味がありました。小学生の頃は生き物が大好きで、道ばたで虫や植物を拾って下校するという生活をしていました。そんなときに、田んぼで稲を育てるなどの農業にも関わり、生き物の大切さを肌で感じる機会がありました。同時に、当時ニュースでオゾン破壊など環境問題が取り上げられているのを見て、自分がなんとかしないと！と思うようになりましたね。大学では農学部環境資源科に進学し、当時は科学者になって環境問題を解決したいと考えました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">でも、大学で学んでいくうちに、どんな気候変動が人為的だと証明されても、科学者の力だけでは解決できないということを痛感しました。より多くの人が、暮らし方や社会のあり方全体に対して「このままでよいのか？」という問いを持って、行動に繋げていく必要があります。今、気候変動への関心は高まっていますが、10年前はまだまだだったと思います。そこで、私は直球で環境問題にアプローチするのではなく、一度離れてみて、客観視したいと考えるようになり、様々な分野に視野を広げていきました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">具体的にどのような分野に興味を持たれたのですか。</h3>



<p class="wp-block-paragraph">学部時代は農家さんを回ったり、食育プログラムをつくり保育園と連携するといった活動を学外で行っていました。大学院では、樹木細胞学研究室で細胞壁の研究をしていました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">自然環境を深掘していくと同時に、社会への実装という視点ではランドスケープデザインというその土地にあった植物や自然を生かした景観をつくる公共空間のデザインや建築物作りといったハード面でのまちづくりにも興味を持つようになり、大学院卒業後はまず、不動産デベロッパーに就職しました。その後、長野県庁に転職するとともに、長野県に移住しました。それが6年前です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">民間企業から転職されたとのことですが、公務員に興味をもったきっかけは何だったのでしょうか。</h3>



<p class="wp-block-paragraph">分かっていたことですが、自分自身の興味の幅が広かったというのが大きな理由です。不動産デベロッパーにいたときは、もちろん経験の積みたかった、ハード面でのまちづくりや不動産に携わることができ、上司や同僚にも恵まれていてとてもやりがいは感じました。一方で、以前から興味を持っていた教育や農業などの分野についてはなかなか直接的に仕事につなげることができないもどかしさもありました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">行政は教育や農林業、まちづくり、環境問題など全ての社会課題を扱っています。これらは部署ごとに分かれているものの、複雑に関係し合っているのでこれまでの経験は全て繋がってきます。さらに、社会課題を対処療法ではなく、仕組みの部分から変えて、よりよい社会にできたらいいなと考えていたのも大きかったです。そういった点から、公務員に興味を持つようになりました。その中で県庁を選んだのは、県内の様々な地域を知ることができるのと同時に、国とは異なり、より分野横断的に施策に関われるからです。最終的に転職を決断できたのは、尊敬する公務員の人たちとの出会いですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">今までの経験を生かしながら、国内外に対してサステナブルNAGANOのブランド構築をしていくことが目標！</h2>



<h3 class="wp-block-heading">ニューヨークに転勤されていたとのことですが、その経緯と現地での経験について教えてください。</h3>



<p class="wp-block-paragraph">入庁2年目が終わるタイミングで、一般財団法人自治体国際化協会のニューヨーク事務所への派遣の公募が出ました。以前から海外で働きたいとの思いを持っていたので、迷わず手を挙げました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">アメリカでは、JETプログラムという草の根の国際交流事業や日本全国の自治体の依頼を受けて現地の行政に関する調査事業を行っていました。その他、長野県の日本酒や発酵食品のPR、そして観光PRも担当していました。長野県のプロモーションをしていく中で、そのポテンシャルの高さを知ると同時に、他地域の商品との差別化を図る必要性を感じるようになりました。そこで、これまで環境政策に積極的に取り組んでいた県であり、地域の材料にこだわって作られている産品が多い長野県の強みから、“サステナブル”というブランディングに力を入れていくと良いのではと考えるようになったんです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">学生時代からここまで、環境問題というテーマから離れていたということですが、日本に戻られたあと環境政策課に配属されてみていかがですか。</h3>



<p class="wp-block-paragraph">現在コロナの影響でグリーンリカバリーを目指していく動きがあり、世界全体として持続可能な社会についての関心が高まっています。そういった、世の中の潮流と自分が以前から実現したいと思っていたビジョンが今はぴったりと合致しています。農業や食、教育、まちづくり、そして国際交流など、これまで挑戦してきた全ての分野の経験や知識、人脈も環境政策課で活きています。遠回りのように見えて、このタイミングまで力を蓄えてきただけだったというか、ドラマの最終回のように全ての伏線を回収している感じですね。</p>



<p class="wp-block-paragraph">当初描いていた科学者という立場ではありませんが、行政という立場から環境問題に取り組むことができることになり、しっくりきています。温室効果ガスを減らすという数値目標だけを目指すのではなく、その取り組みのプロセスを含めて海外に発信し、“サステナブル NAGANO”のブランドを構築していくことで、長野県の特産品に付加価値がついたり、旅行先として多くの人に選ばれるようにしていきたいです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">様々な経験をされてきた藤原さんだからこそ言える、公務員を目指している学生へのアドバイスはありますか。</h3>



<p class="wp-block-paragraph">もし、公務員に対して前例踏襲で決められたことをやるだけだというイメージを持っている学生がいたら、それは違うと伝えたいです。もちろん、法律に基づいた業務では、間違いは許されません。でも、全ての業務に頼ることができる前例があるわけではありません。時代は変化しているので、過去の延長線上では対処できない課題が増えてきている私は感じます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本来、行政というのは税金をいただいていることもありますから、長期的な目線でその街がどうしたらよくなるかについて考え、少し不確実なことがあっても必要な部分には投資していくべきではないかと思います。未来を先取りすることは行政でしか出来ないし、行政がやるべき仕事だと考えています。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、民間の企業であればターゲットが限定的である企業が多いと思います。しかし、行政は生まれる前の赤ちゃんからご高齢の方まで全ての方と関わります。だから、街の人たち全員のためにどうしたらいいかという民間よりも幅広い視野をもって事業に取り組むべきだと思います。また、ダイレクトに公務員という仕事に就かなくても、民間から行政の仕事に関わることもできます。行政だけでは何かを成し遂げることは難しく、民間と協力することがますます重要になってくるので、色々な関わり方があるということを視野に入れて将来を考えてみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading">学生に対してメッセージをお願いします。</h3>



<p class="wp-block-paragraph">今までの生活では出会ってこなかった立場、知らなかった仕事をしている方とお話をしてみると良いと思います。私自身もそうだったのですが、学生時代は自分の好きなことができる機会がある一方で、関わる人々が偏ってしまいがちだと感じます。そうなると、同じ考え方や価値観を持つ人が周りに多くなってしまいますが、外の世界を見渡してみると本当に色々な考え方を持った人がいることに気がつきます。だから、自分が心地良いなと感じるコミュニティから少し飛び出して、新しい世界に飛び込んでいくことを意識するのが大切です。もちろん、同年代の仲間も大事ですが、年上の方や子どもなど普段出会うことが少ない方と交流することで、自分の中の経験値が増えていくと思います。私自身、今でもこれは意識しているので、是非実践してみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">取材を終えて</h2>



<p class="wp-block-paragraph">藤原さんのお話を聞いて、仕事の内容はもちろんですが、考え方に対して圧倒されました。幅広い分野に興味を持ち、貪欲に成長されてきた藤原さんはとてもかっこよく、同じ女性としてとても憧れの存在になりました。また、今何気なく取り組んでいることでも、点と点が繋がりやがて線となり自分の中で大きな糧になることがあるということで、私もどんなことに対しても全力で取り組んでいきたいと思いました。今回はありがとうございました。</p>



<p class="wp-block-paragraph">写真提供：藤原さん</p>



<div class="kakomi">
<p>長野県庁　（<a href="https://www.pref.nagano.lg.jp/index.html">https://www.pref.nagano.lg.jp/index.html</a>）</p>
<p>長野県庁は、地方公共団体である長野県の行政機関。SDGs未来都市に選定されており、信州環境カレッジなど、環境問題にも力を入れている。</p>
</div>


]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">11334</post-id>	</item>
		<item>
		<title>海にロマンを感じて飛び込んだ海運業界。 仕事人として、女性として、大切にしたいこと。（商船三井）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle124/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 09 Aug 2017 03:07:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[商船三井]]></category>
		<category><![CDATA[営業]]></category>
		<category><![CDATA[海外勤務]]></category>
		<category><![CDATA[海運]]></category>
		<category><![CDATA[運輸]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://hanajob.jp/?p=6988</guid>

					<description><![CDATA[海運会社の商船三井で働く吉田詩織さん。8年間のキャリアの中で、香港での海外勤務や社長秘書等、様々なご経験をされています。 海運業界との出会いから、国籍の違う方との仕事を通じて学んだこと、そしてひとりの女性として大切にした [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>海運会社の商船三井で働く吉田詩織さん。8年間のキャリアの中で、香港での海外勤務や社長秘書等、様々なご経験をされています。</p>
<p>海運業界との出会いから、国籍の違う方との仕事を通じて学んだこと、そしてひとりの女性として大切にしたいことまで、たくさん伺ってきました。仕事もプライベートも諦めない。自分らしくハツラツと生きていきたいみなさん、必見です。</p>
</div>
<h2>海にロマンを感じて</h2>
<h3>吉田さんが海運業界に就職しようと思ったきっかけを教えてください。</h3>
<p>就職活動を始めた頃は、海運業という業界をまったく知りませんでした。大学の掲示板でたまたま見つけた海運会社の説明会を兼ねたバスツアーに参加したのがきっかけです。大井埠頭で、ゆったりと進む大きな船を見て、海にロマンを感じたんですよね（笑）。</p>
<p>日本は島国だから、原油、天然ガス等のエネルギーや、食料・原材料等のほとんどを船で運ぶ必要があります。私たちの暮らしや日本の産業を下支えしているこの業界に興味が湧き、その使命感やダイナミズムに心動かされ、「ここで仕事がしたい」と思いました。</p>
<h3>これまではどんなキャリアを歩んでこられましたか。</h3>
<p>入社して最初の配属は「定航部」というコンテナ船輸送に携わる部署でした。3年目からの2年間は、定航部の本社機能の海外（香港）移転に伴い、香港に駐在しました。帰国してからの2年半は秘書室に在籍。社長・会長秘書を経験し、2016年10月から石炭船部に配属となり今に至ります。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="size-full wp-image-6993 alignnone" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_1939_702.jpg" alt="" width="702" height="468" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_1939_702.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_1939_702-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h3>香港勤務の辞令が出たのは入社3年目。不安はありませんでしたか？</h3>
<p>いずれは海外で働いてみたいという気持ちがあったので、思っていたよりも早く良いチャンスをいただけたと思い嬉しかった半面、帰国子女でもなかったので、言葉の壁は不安でした。</p>
<p>実際働いてみて、最初は思うように気持ちが伝えられずもどかしい思いをしたり、家族や友人と離れて働くことが心細いと感じることもありました。</p>
<p>でも、チームのメンバーと、根気強く目の前の課題に向き合う中で、ローカルスタッフと連携して仕事を進めていく楽しさも実感することができましたし、随分度胸もついたと思います。</p>
<h3>香港ではどんなお仕事をしていたのか教えてください。</h3>
<p>コンテナ船サービスでは、世界各地を結ぶ航路網がありますが、私は「トレードマネジメント」というチームで、南米/アフリカ地域を担当していました。航路の新設や寄港地の合理化、投入船の運航管理、世界中の営業担当へのプライシングやマーケティングの方針策定、採算管理等の業務をしていました。営業方針や採算管理について話し合うため、南アフリカまで一人で出張に行ったこともあります。</p>
<p>香港オフィスは、世界中のローカルスタッフを率いていく司令塔のような役割をしています。関係者が非常に多いですし、いわゆる日本人特有の「阿吽の呼吸」というものは全く通用しないんですよね。苦労もしましたが、何事も筋道を立てて明確に言葉で伝える癖がついたのは、とてもありがたいことだと思っています。</p>
<h3>香港での勤務を振り返って、どんなことが印象に残っていますか？</h3>
<p>船が悪天候により大幅に遅延したときや、荷役中にトラブルが発生したときに、香港オフィス内だけではなく、現地のキャプテンやターミナルスタッフ、各地のセールス等、世界中の関係者と連携しながら対応する場面が多くありました。</p>
<p>刻一刻と状況が変わる中で、常に最新の状況を関係者に共有しながら最善の策を練り、何とか解決に導くことができたときは、非常に達成感を感じました。たくさんのやりとりを通じて、特に南アフリカのキャプテンとは、何でも話し合える良い信頼関係が築けたと思っています。</p>
<p><img decoding="async" class="size-large wp-image-6996 alignnone" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_1953-1024x683.jpg" alt="" width="702" height="468" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_1953-1024x683.jpg 1024w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_1953-300x200.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_1953-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2>仕事人として、ひとりの女性として</h2>
<h3>現在の石炭船部でのお仕事の内容を教えてください。</h3>
<p>主に国内の電力会社向けに、豪州やインドネシア等の輸出国から火力発電用の燃料となる石炭をドライバルク船で運んでいます。その船の運航管理と、新たな契約獲得や既存商権の確保に向けた営業業務を主に担当しています。月に何度も出張して現場に足を運び、お客様からいろいろなお話を伺いながら、早く一人前の営業ウーマンになれるよう、日々奮闘しています。</p>
<h3>プライベートでは、ご結婚はされていますか？</h3>
<p>一昨年社内結婚しました。実は香港駐在の辞令を受けたのは、ちょうど夫と付き合いたての頃でした。辞令は嬉しかったのですが、プライベートはどうなるんだろう、と当時はとても不安でしたね。でも、2年間の遠距離恋愛を経て帰国後に結婚し、今は新婚生活を楽しんでいます。仕事ももちろん大切ですが、プライベートもとても大事にして、二人でがんばり、諦めなかった、それが良かったと思いますし、夫には非常に感謝しています。</p>
<h3>家庭と仕事の両立についてどう考えていらっしゃいますか？</h3>
<p>私はまだ子どももいませんので、その意味では家庭との両立の大変さはまだ理解できていないのだろうと思います。でも家庭も仕事も大切にしたい、諦めたくない、という気持ちが強いですね。女性は結婚や出産のタイミングを考えて海外赴任は難しいと思うこともあるだろうけど、こうありたい、と強く願えば、その時は案外どうにかなるものだと思います。</p>
<p>1年目に私の担当トレーナーでいらした女性の先輩は、当社で初めて海外転勤に旦那さんが帯同された方なんです。海外出張等も含め精力的に働きながら、お二人で子育てもされていらっしゃいます。柔軟な考えを持って、家庭と仕事を両立されているロールモデルとして、ひとつ道を切り開いた先輩として、とても尊敬し、心強く思っています。</p>
<p><img decoding="async" class="size-full wp-image-6994 alignnone" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_1949_702.jpg" alt="" width="702" height="468" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_1949_702.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_1949_702-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2>私らしく、肩肘張らずに</h2>
<h3>吉田さんにとって仕事とは何ですか</h3>
<p>一言にするのは難しいですが、自己実現の場でしょうか。ただお金をいただくだけではなく、誰かに「あなたと働けてよかった」と言ってもらえること。自分一人では力及ばなくとも、声を発すれば必ず助けてくれる人がいること。それによって、チームで達成感を共有できること。そのすべてが、私にとって日々のエネルギーや生きがいになっています。仕事をしない毎日は今の私には考えられません。</p>
<h3>仕事をする際に、心がけていることはありますか？</h3>
<p>たくさんの関係者がいる中で物事を進めていくと、必ずしも誰しもが納得いく結果にはならないこともあります。それでも、どうにか折り合いをつけて前に進めていかなければならないのですが、そういうときこそ、メールや電話で終わらせず、相手の顔を見て直接会話を交わすようにしています。</p>
<p>後々何か大事な局面で、顔が浮かんで「まぁ、あの人のためならやってあげようかな」と相手に思ってもらえるかもらえないかは、大きな差になると思っています。</p>
<h3>今後の目標を教えてください</h3>
<p>仕事では、後世に残せるようなものに関わりたいと思っています。プライベートでは、パートナーや家族を大切にする、普通の女性でいたい。子どもも産みたいですね。</p>
<p>女性が肩肘張らずに、当たり前のように家庭と仕事を両立できたらいいなと思っています。私自身も気持ちよく働いていき、その姿が後に続く後輩たちを励ますことができたら嬉しいです。</p>
<h3>後輩へのアドバイスをお願いします</h3>
<p>海外に興味がある人、大きな舞台にチャレンジしたいという人には、海運業界はとてもいいところだと思います。いい意味で性別にとらわれず働けるので、尻込みせずにぜひ受けてもらえたら嬉しいです。</p>
<p>就活中は、私の場合、業界を絞りすぎることはしませんでした。「この業界が向いている」と思い込みすぎないほうがよいと思います。企業側も面接を通して向き不向きを判断してくれているので、企業側の「人を見るセンス」に委ねてみるのも、案外大切かもしれません。</p>
<p>そして、学生のうちはやりたいことにとことん、悔いのないようにやりきってほしいです。仲間と喜んだり時にはぶつかったり、心が揺さぶられる経験をいっぱいしたほうがいいと思います。その経験が、仕事で様々な人達と関わっていく上での自信に繋がっていくと思います。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-6995" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_2038-1024x683.jpg" alt="" width="702" height="468" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_2038-1024x683.jpg 1024w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_2038-300x200.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2017/07/IMG_2038-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2>取材を終えて</h2>
<p>海運業はエネルギー資源の運搬を担うことで、私たちの生活を陰から支えてくれているんですね！今回、なかなかお話を聞く機会がない海運業界のお仕事や働き方を知ることができてよかったです。</p>
<p>海外勤務など仕事はもちろん、結婚もしていて、仕事も私生活も吉田さんらしく楽しんでいる雰囲気が伝わってきました！</p>
<p>私も残りの学生生活は少ないですが、もっと心を揺さぶられるような経験をしたいと思いました。吉田さん、ありがとうございました。</p>
<div class="kakomi"><a href="http://www.mol.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><strong>株式会社商船三井</strong></a></p>
<p>商船三井は、資源、エネルギー、原材料、製品など、さまざまな物資を安全・安定的に輸送することで世界中の人々の暮らしや産業を支えています。 また、客船とフェリーによる船旅、タグボート、倉庫、海事コンサルタント、さらに不動産など、多彩なサービスを展開しています。</p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">6988</post-id>	</item>
		<item>
		<title>25歳OL、突然の海外研修へ・・・＜29才、ホンネとタテマエ vol.3＞</title>
		<link>https://hanajob.jp/29honnetatemae-03/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[SAORI]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 21 Aug 2015 13:08:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[29才、ホンネとタテマエ]]></category>
		<category><![CDATA[海外勤務]]></category>
		<category><![CDATA[異文化]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://hanajob.jp/?p=3953</guid>

					<description><![CDATA[社会人6年目となった、初代学生記者のSAORIに「初代学生記者として何か書いて！」とのムチャぶり！ 学生時代に考えていたことが、29歳の今どう変わったか、また変わらなかったか。29歳だから直面する仕事や結婚・・・などざっ [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>社会人6年目となった、初代学生記者のSAORIに「初代学生記者として何か書いて！」とのムチャぶり！<br /> 学生時代に考えていたことが、29歳の今どう変わったか、また変わらなかったか。29歳だから直面する仕事や結婚・・・などざっくばらんに語ってもらいます。</p>
</div>
<h2>転機となった海外受注案件の落とし穴…</h2>
<p>現在は外資系企業の営業担当をしていますが、入社して最初の配属先は、国内営業担当でした。海外と関われる仕事がしたいと思って会社を選んだけれど、すぐに海外と仕事をすることは叶いませんでした。</p>
<p>社会人2年目の夏、ようやくそのチャンスが巡ってきました。海外の企業から提案依頼がきたのです。その案件は、7か国でお客様の拠点のITインフラを構築する仕事でした。</p>
<p>そこで待っていたのは7か国との、各現地法人との調整、コミュニケーションの違い、慣れない英語での対応…またしても壁にぶつかります。</p>
<p>直接のお客様は日本人なので、日本のクオリティを求める。一方で海外では、細やかな対応よりも効率性を求める。</p>
<p>海外では日本のように夜遅くまで残業しないこともあり、連日連夜電話をかけてくる私に対して、現地の社員から「こんな案件を持ってくるな、迷惑だ」と怒られる始末。当時は机の上で泣きながら仕事をしていました（苦笑）。</p>
<p>海外旅行にはよく行っていたので、文化の違いがあることは当たり前のようにわかっていたつもりでした。しかし、改めて「ビジネスとして英語でコミュニケーションすることの難しさ、コミュニケーションの取り方」の理解が足りなかったことを痛感した案件でした。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3964" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/saori-IMG_0404.jpg" alt="saori-IMG_0404" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/saori-IMG_0404.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/saori-IMG_0404-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2>そんな中舞い込んできた、海外赴任のチャンス</h2>
<p>時を同じくして、会社で1年間現地法人に赴任ができる「海外トレーニー」を募集していました。海外の現地法人で働きながら研修するというものです。</p>
<p>また偶然にも、これまでは5年目社員からしか応募資格がなかったところに、3年目社員から応募ができるとの条件が追加されたばかりでした。</p>
<p>海外の案件をやる中で、実際に現地で働きたい！という意欲が再度湧き、これは行くしかない！と思い、迷わず海外トレーニーに応募しました。</p>
<p>学生時代に奨学金をもらったときのように、またしても何とかヘロヘロの英語で切り抜き、見事海外トレーニーとして赴任することとなりました。</p>
<h2>少しの行動が「偶然と縁」を呼ぶ？</h2>
<p>配属当初は国内営業の仕事でしたが、こうして海外の仕事ができるようになった理由があると思っています。</p>
<p>入社当初から「今の部署で海外に繋がる仕事」を一生懸命探しましたし、周囲の人にもそういった仕事をしたいとよく話をしていました。</p>
<p>結果、半分運、もしくは縁のようなかたちで、海外トレーニーの赴任をGETしました。</p>
<p>もし海外の案件をやってなかったら、トレーニーに応募する自信がなかったと思います。</p>
<p>そもそも、私が応募した年から参加資格が入社3年目に引き下げられたことも、ちょっとした偶然と奇跡でした。</p>
<p>英語面接でもうまく話すことができなかった私ですが、面接を担当してくれた当時の上司に「君より英語ができる子は面接ではたくさんいたが、ガッツありそうだし、面白そうだから採用しました」と何とも言えない、私にとってはお褒め（？）の言葉をいただきました。</p>
<p>また、「できれば発展途上の国でインフラの立ち上げから一緒に関わりたい」と思い、ミャンマー・タイを希望しましたが、結果はなぜか、イギリス・ロンドン。</p>
<p>希望した国とはある意味「真逆」の国に赴任することになりましたが、この結果が今後私の運命を変えるきっかけとなりました。この話はまた後日お話ししますね。</p>
<h2>運や縁も味方につけて！</h2>
<p>きっと就職活動、恋愛、人生のターニングポイントにおいても、自分のやりたいこと、好きなものをかなえるために、皆がむしゃらにがんばると思います。</p>
<p>難しいのはがんばっただけでは、「必ずしも結果が出ないこともある」ということではないでしょうか。</p>
<p>海外トレーニー応募までの一連の行動を振り返り、やりたいことへの行動の積み重ねと、少しの運、そして最後は導かれるように縁でつながったのかなと思います。</p>
<p>そんな考え方のきっかけになったのが、ハナジョブでの学生記者の経験でした。</p>
<p>（パート2へ続く）</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">3953</post-id>	</item>
		<item>
		<title>8割が海外転勤OK！海外転勤ありの企業を積極的に選ぶ人は37%に！</title>
		<link>https://hanajob.jp/hanajobnews-100/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 10 Aug 2015 03:50:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ハナジョブニュース]]></category>
		<category><![CDATA[海外勤務]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://hanajob.jp/?p=3566</guid>

					<description><![CDATA[若い世代は内向き志向と言われますが、実際はどうなのでしょうか？ エン・ジャパンの「海外での勤務」についての調査によると、海外勤務の可能性がある企業を積極的に選ぶ人は37%で、5年前の2倍に増えていることがわかりました。海 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>若い世代は内向き志向と言われますが、実際はどうなのでしょうか？</p>
<p>エン・ジャパンの「海外での勤務」についての調査によると、海外勤務の可能性がある企業を積極的に選ぶ人は37%で、5年前の2倍に増えていることがわかりました。海外勤務を避ける人は20%のみで、8割が海外転勤もOKと考えているようです。世代別でもほとんど数字は変わりません。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3567" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/main3.jpg" alt="main" width="598" height="425" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/main3.jpg 598w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/main3-300x213.jpg 300w" sizes="(max-width: 598px) 100vw, 598px" /></p>
<p>転勤して働きたい国は、この5年で大きく変化しています。2010年には「中国・東南アジア」が33%で1位でしたが、2015年は「東南アジア」が38%で1位でした。</p>
<p>世代別でみると、30代・40代は「北米・カナダ・ヨーロッパ」、50代は「東南アジア」がそれぞれ4割前後と最も多くなりました。30代・40代は「自分の成長にプラスになる」先進国、50代は「自分の経験を活かせる」新興国を選ぶ傾向があるようです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3568" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/sub32.jpg" alt="sub3" width="601" height="462" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/sub32.jpg 601w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/sub32-300x231.jpg 300w" sizes="(max-width: 601px) 100vw, 601px" /></p>
<p>全体として、内向きどころか海外勤務を避ける人は減っています。もはや、海外との関わりをもたない企業は存在せず、海外を身近に感じる人が増えているのかもしれませんね。</p>
<h3>出典</h3>
<p><a href="http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000502.000000725.html" target="_blank">「海外での勤務」についてアンケート調査（エン・ジャパン株式会社調べ）</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">3566</post-id>	</item>
		<item>
		<title>日本の「良いもの」を日常へ届けたい（KARAFURU）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle096/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 17 May 2015 11:34:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[KARAFURU]]></category>
		<category><![CDATA[伝統工芸]]></category>
		<category><![CDATA[海外勤務]]></category>
		<category><![CDATA[社会起業]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://hanajob.jp/?p=2218</guid>

					<description><![CDATA[伝統工芸を活かしたアクセサリーの制作・販売を行う「KARAFURU」の代表、黒田幸さん。蒔絵を施したパールのネックレスなど、作り手の想いが伝わるさまざまな作品は20代から70代まで幅広い年齢の方に愛されています。そんな黒 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>伝統工芸を活かしたアクセサリーの制作・販売を行う「KARAFURU」の代表、黒田幸さん。蒔絵を施したパールのネックレスなど、作り手の想いが伝わるさまざまな作品は20代から70代まで幅広い年齢の方に愛されています。そんな黒田さんは、ユニークな経歴の持ち主。学生時代から今の仕事に至るまでを詳しく伺いました。（2015年5月時点の情報です）</p>
</div>
<h2>「ここじゃない」と悩んだ大学生活</h2>
<h3>どのような学生生活でしたか？</h3>
<p>私が高校生だったのは今から20年ほど前。日本がゴラン高原のPKOに参加し国内で議論が起こっている時代でした。社会問題としてニュースでも良く取りあげられており、国際協力に強く興味を持って防衛大学に進学しました。座学に加え、訓練もある全寮制の学校です。</p>
<p>ところが、いざ入学してみると思い描いていた学生生活とは大きく異なりました。今まで自分が生きてきたところとは、まったく違う世界だったのです。下調べをせずに進んだ私が大ばか野郎だったのだけれど（笑）。</p>
<p><a href="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/workstyle96-IMG_1741.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-2231" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/workstyle96-IMG_1741.jpg" alt="workstyle96-IMG_1741" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/workstyle96-IMG_1741.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/workstyle96-IMG_1741-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></a></p>
<h3>どのような点が思い描いていたものと違ったのですか？</h3>
<p>まず圧倒的に男性が多い。女性であることがどうしてもハードルになってしまう世界で、それを乗り越えないと同じ土俵に上がれません。途中で辞めてしまう女子学生も多く、入学時は40人ほどいた女子が卒業時には20人ほどまで減っていました。</p>
<p>私は最後までやってみないとわからないこともあると思っていたので辞めませんでしたが、それでも集団生活や隊員さんとの交流の仕方に悩むことも多く、「ここじゃないのかも」という思いを最後の1年間持ち続けていました。仕事そのものはとてもやりがいがあり魅力的だったのですが、結局自衛官の道は選びませんでした。</p>
<h2>卒業後は一転、雑誌編集の世界へ</h2>
<h3>大学卒業後、どういった仕事に就いたのですか？</h3>
<p>在学中は厳格な寮生活で平日は外出できないので、就職活動はできません。卒業後に新聞の求人広告を見て仕事を探し、5月に出版社で雑誌の編集者として働くことが決まりました。社長が私の経歴を見て、面白そうだなと拾ってくれたのだと思います。</p>
<p>編集は、自分が興味のあることを見つけてきて、それをページに落とし込むという仕事。やること自体はシンプルなので、初めての仕事でしたが「できない」と悩むことはありませんでした。周りの編集者がとにかく面白い人たちばかりで、とても楽しい職場でした。</p>
<p>私は家族経営でやっているような海外のものづくりに興味があり、そういった場所へ取材によく行きましたね。出版社で4年ほど働いて、その後イタリアに留学しました。</p>
<h2>言葉もわからず飛び込んだイタリア</h2>
<h3>留学を決めたきっかけは何でしたか？</h3>
<p>取材をして紹介するだけでなく、もっとものづくりに関わりたいと思うようになっていました。また、学生時代に狭い世界にいたので、周りの編集者に比べて「発想の自由さに欠ける」と感じることが多かったのです。みんな会社には来ないし、本当に自由なんですよ（笑）。</p>
<p>それで、会社を辞めて別の世界を見ようと。子供の頃から、怒られるくらい遠くに遊びに行くことが大好きで、日本を離れることにもまったく抵抗がなかったですね。</p>
<h3>なぜ行き先はイタリアだったのでしょうか？</h3>
<p>イタリアは世界一社長が多い国だと言われています。家族経営など小規模でものづくりをして、それを世界に発信していくのがとても上手なんです。そんなものづくりの現場を見てみたくて、行き先はイタリアに決めました。</p>
<p>イタリア語はまったくわからなかったので、まずはイタリア国立の外国人大学に入って語学と文化を勉強しました。半年で日常会話程度は話せるようになり、その後はフリーの編集者として日本の雑誌社から仕事をもらいながら、学校に通いました。</p>
<h3>現地のコミュニティにはすぐに馴染めましたか？</h3>
<p>実は、大学の近くで住む部屋を探していて紹介されたのが、シエナ大学の新入生ばかりが住んでいるシェアハウスだったのです。私は当時26歳で、ルームメイトとはかなり歳は離れていたのですが、すぐに仲良くなりました。最初から年下の仲間がたくさんいる感じでしたね。</p>
<p>イタリア人はホスピタリティ精神にあふれていて、面白い出来事がたくさんありました。イタリアに着いた初日に「電話をかけられるところに連れていって」とお願いしたら、なぜか全然知らない男の子の部屋に連れていかれて（笑）。後からわかったことですが、シエナ大学のイケメンと呼ばれる男の子たちを紹介しようと連れて行ってくれたらしいです。 ルームメイトと関わる機会が多かったので、「日常会話だけはよく覚えているね」と先生に言われていました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-2232" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/workstyle096-IMG_1739.jpg" alt="workstyle096-IMG_1739" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/workstyle096-IMG_1739.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/workstyle096-IMG_1739-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2>日本の伝統芸能、職人さんとの出会い</h2>
<h3>留学を終えて、選んだ次の道は何だったのでしょうか？</h3>
<p>イタリアでは結局２年と少し暮らしました。「帰国後は日本の文化に関わる仕事がしたい」「編集とは違う仕事もしたい」と周りの人に話していたら、歌舞伎関連の新規事業立ち上げに関わる仕事とめぐり会うことができました。</p>
<p>新規事業の一つにウェブサイトやフリーペーパー等のメディア開発があったので、編集のスキルがあり、かつそれ以外のこともやりたいと思っている人をちょうど探していたそうです。</p>
<h3>そこでの経験が、起業へとつながったそうですね。</h3>
<p>事業の一つに、歌舞伎の舞台衣装や小道具の職人さんたちと一緒にものづくりをするという企画があり、これが起業のきっかけとなりました。ビジネスとしても大きな可能性があるなと感じていたのですが、規模やスピード感の問題で社内では事業化できなかったのです。</p>
<p>でもどうしてもやりたくて、会社の中でできないのなら自分でやるしかない、と思い起業することにしました。だから、もともと起業すると決めていたわけでも、起業家になりたいと思っていたわけでもないんですよ。</p>
<h2>日本の「良いもの」を日常へ届ける</h2>
<h3>なぜ、アクセサリーという形で販売することにしたのですか？</h3>
<p>起業した当初は、伝統工芸の技術を使って何かを作りたい、ということだけが頭にありました。最初は染物や織物の技術を使ってアパレルの事業をしたいと思っていたのですが、アパレルだと小ロットでは採算が合わず、職人さんに払うフィーとのバランスが全く取れなかったのです。</p>
<p>小ロットで作れて、海外にも持っていけて、日常生活の中で年代関係なく使えて、と試行錯誤した結果、アクセサリーに辿りつきました。</p>
<h3>一番印象に残っている商品はどのようなものですか？</h3>
<p>思い入れがあるのは、パールに蒔絵を施したアクセサリー。一番初めに作った商品です。知り合いの漆職人さんからは技術的に難しいと言われ、できる人をインターネットで探しました。</p>
<p>電話をした翌日に京都で打ち合わせをしたのですが、その日に偶然開催されていた漆の展示会に連れていってくださり、職人さんをたくさん紹介してくれたのです。トントン拍子に話が進んで、職人さんもやる気になってくれて、商品もすぐに売れ始めました。 伝統工芸なんて知らないような若い女の子が、「蒔絵がかわいい～！」と言って買ってくれているのを見ると、嬉しいですね。</p>
<h2>起業という働き方が向いていた　</h2>
<h3>お話を伺って、黒田さんはチャンスを掴むのが上手だという印象を受けました。その裏にはたくさんの努力があるように思うのですが。</h3>
<p>こう言ってしまうと良くないかもしれませんが、私は努力することは苦手で、おそらく「がんばりやさん」ではないのです。苦手なことに対しても懸命に取り組む大学の同期の姿を見て、私には努力する才能はないのだなあと感じましたし、今も思っています（笑）。好きなことや得意なことは努力できるのですけどね。</p>
<h3>ちなみに、得意なこと・不得意なことは何ですか？</h3>
<p>新しいことを考えることや、どうやったらできるかやってみることが得意ですね。苦手なことは、決まっていることをやること。</p>
<p>みんなも本当はコツコツ決められたことをやるのは苦手だけど努力しているのだろう、と思っていたのですが、昔の仕事仲間が「新しいことを自分で考えるのがとてもつらい。言われたことをきちんとやっていきたい」と悩んでいて。「こんな人もいるんだ！」と目からウロコが落ちました。</p>
<p>起業してからは、得意なことは自分で努力し、苦手なことは人に任せられるので、起業という働き方が向いているのだと思います。</p>
<h2>好きだからという理由でやったことは後悔しない</h2>
<h3>これからの夢を教えてください！</h3>
<p>今は事業を始めて４年目です。今後、ブランドの世界観を表現できる店舗も構えたいと思っているのですが、プライベートでは夏に出産を控えています。</p>
<p>起業した頃に結婚したのですが、仕事が少し落ち着いて環境を整えてから子どもを産もうと思っていました。今は、出産後のための準備をしているところです。どうやって働いていくのかは、これから手さぐりですね。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-2230" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/workstyle096-IMG_1762.jpg" alt="workstyle096-IMG_1762" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/workstyle096-IMG_1762.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/05/workstyle096-IMG_1762-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h3>最後に、学生へのメッセージをお願いします。</h3>
<p>世の中はすごく変わっていくなあ、と大学を卒業して何年も経ってから感じています。これからも世の中は変化していくだろうし、何が正しいかなんてわからないですよね。</p>
<p>きっと、「これが正しい」と思ってやったことが間違っていたら後悔すると思うのですが、「これが好きだから」という理由でやったことは後悔しないと思うんです。だから、好きなことを思い切ってやれるような環境を作っていくと、良い人生になるのではないかと思います。</p>
<h3>取材を終えて</h3>
<p>黒田さんのこれまでのさまざまな経験を伺って、一度決めた進路に必ずしも固執する必要はなく、「やってみたい！」「これが好き！」という気持ちを大切にしていきたいと思えました。 黒田さん、お忙しい中取材にご協力いただきありがとうございました。私もお金を貯めて、いつかKARAFURUのアクセサリーを買いたいです！</p>
<div class="kakomi">
<p><strong>プロフィール</strong></p>
<p>黒田幸（くろだゆき）<br /> 株式会社KARAFURU代表 熊本県生まれ。国際平和維持活動に憧れ、防衛大に進学。しかし、卒業後は雑誌編集者の道へ。イタリアでの生活、メディア制作の仕事を経てKARAFURUを設立。日本の伝統工芸継承を目指しそれらの技や素材を活かしたジュエリー、雑貨の企画・制作・プロデュースを展開している。</p>
<p><a href="http://www.karafuru.jp/" target="_blank" rel="noopener">KARAFURUのサイトはこちら！</a></p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">2218</post-id>	</item>
	</channel>
</rss>
