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	<title>女性活躍 &#8211; わたしの未来のキャリアが見つかる｜ハナジョブ for Girls</title>
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	<description>あたらしい、わたしらしい働きかたと出会う</description>
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	<title>女性活躍 &#8211; わたしの未来のキャリアが見つかる｜ハナジョブ for Girls</title>
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		<title>【社会人若葉マークのわたし】「女性のキャリアのために」道は一つじゃない！会社の外にも学びを求めて</title>
		<link>https://hanajob.jp/wakaba14/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[山崎祥奈]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 Nov 2021 04:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新社会人レポ]]></category>
		<category><![CDATA[IT]]></category>
		<category><![CDATA[ベンチャー]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[起業]]></category>
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					<description><![CDATA[]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="kakomi">
<p style="text-align: left;">「社会人若葉マークのわたし」では、新卒社員として入社をしてから1～2年が経過した先輩たちに「現在の仕事内容や仕事のやりがい」「入社し働いて気が付いた社会人の面白さや苦労」「これからのキャリアをどう考えているか」などをインタビュー。<br />社会人は大変なこともあるけれど、楽しいこともたくさんあるという思いを語っていただき、これから社会人になる女子学生の皆さんの背中を押します。今回は、IT×人材のベンチャー企業で働く新社会人Eriさんにお話を聞きました。</p>
</div>
<h2 data-tadv-p="keep">ビジョンはずばり、「女性の出産子育てにおけるキャリアの断絶解消」</h2>
<h3>現在働かれている会社について教えてください。</h3>
<p>今はIT×人材のベンチャー企業で営業をやっています。私の事業部では「幼稚園や保育園向けのWEB写真販売」のサービスを提供しています。</p>
<p>昔は行事の写真をカメラマンさんが撮って、校舎に貼って、自分の欲しい写真に番号を振って、手書きで注文をして購入するという流れが一般的でした。今私のいる事業部では、そういった写真をインターネット上にアップロードして公開し、保護者の方がそのサイトを介して写真を注文できるというサービスを展開しています。</p>
<h3>なぜ、その会社を選んだのでしょうか？</h3>
<p>いくつか理由があるのですが、最大の理由としては「出産子育てにおける女性のキャリア断絶を解消する」というビジョンが私の中にあったからです。女性に対しての社会進出とか活躍できる場を私自身が提供できるようになりたいという想いで就活を進めていたときに、「労働力不足を解消する」ことを大切に進めている今の会社に出会いました。「今まで労働力としてカウントされてこなかった主婦などの方を新たな労働力として活用すれば、労働力不足を解消できるのではないか」と代表が言っていました。ここで働けば、女性の新たな可能性や選択肢を増やせるのではないかと共感しました。</p>
<p>また、いつか自分自身で事業や経営をしたいという想いがあったので、成長できる環境であるかという観点から、ベンチャー企業を中心に就活を進めていたところ今の会社に出会いました。</p>
<p>さらに、頑張っている人や相手に対して思いやりを持って接する社員がいるというのを、就活の面接などを通して感じていたということもあり、今の会社への就職を決めました。</p>
<h2>将来のビジョンが見えてきた「大学時代」</h2>
<h3>大学時代に取り組んだことを教えてください。</h3>
<p>カンボジアでNGOの活動に携わりました。活動に参加した理由としては、もともと海外、特に途上国に興味がありましたし、誰かを笑顔にすることがすごく好きだったのもあります。</p>
<p>1年間取り組んだ部活をやめてから、友達と海外どっか行こうよっていう話になって、NGOの活動をやっているところへ見学をしに行き、5つ6つぐらいボランティアの候補先を決めました。その中でもカンボジアのプログラムを見たときに魅力的に感じ、渡航を決めました。</p>
<h3>そこでどんな経験をしましたか？</h3>
<p>スタディツアー＋孤児院の子供たちと関わるプログラムでした。スタディーツアーではカンボジアの歴史的背景を知るために、歴史的建造物を回りました。子供たちとはご飯を作ったり会話したりしました。そこで感じたのは、結局、現地の人々の手助けをする手段として、ボランティアは限界があるなということです。そもそも与えるだけっていうのがおかしいなって。私自身も子供たちも人間として対等なはずで、自力で生きていかないといけない。いつまでも何かを与え続けるっていうのではなくWin-Winな関係であるのが大事だと思っていて。</p>
<p>それを考えたときにボランティアではなくてビジネスで何かやりたいって思いました。カンボジアでの経験から、今度はインターンでベトナムやタイに行って海外でビジネスの経験を積もうと思いました。</p>
<h3>そのインターンはどうでしたか？</h3>
<p>タイでは日本の化粧品をECサイトで販売する企業で働き、ベトナムでは、自分で商品を開発して店舗で売ることに携わりました。ネットで注文してくださった方もいますし、実際に商品が採用されて店舗に置かれたりもしました。</p>
<p>それらのインターンを介して、海外における働き方の自由さや日本人の勤勉さを改めて実感したり、海外の人たちは日本人と比較して自分の考えていることをしっかり伝えられるのがすごいなあって思ったりだとか色々勉強になりましたね。「価値を生み出し続けながら相手とも対等に」っていうビジネスの魅力を感じました。</p>
<h2>ビジョンを果たすために、さらなる活動へ</h2>
<h3>大学時代のそれらの経験は、Eriさんにどういったきっかけをもたらしましたか？</h3>
<p>私自身、「ソーシャルビジネス」に力を入れています。「ソーシャルビジネス」というのは、社会課題の解決を目的として収益事業を行うビジネスのことです。</p>
<p>そのきっかけは、ムハマド・ユヌスが創業した「グラミン銀行」の存在を知ったとき、すごく可能性のあるビジネスだなあって思ったことにあります。具体的に言うと、バングラデシュの方々はお金が無くて借金をして、返済ができずにさらに借金をする…といった負のサイクルで貧困になっていく。ムハマドさんはそういった人たちにお金を融資することで、彼らが自分自身で実際にビジネスを行い、経済的に回せるような環境を整えた人です。</p>
<p>個人個人がビジネスにおいて成功する可能性があるにもかかわらず、手段がないだけで貧困になっている。だからこそ、その機会を提供することで、ビジネスのきっかけを生み出す。そうすることで、持続可能なお金の稼ぎ方で食べていけるし、国の経済も回っていく。こういう経済の動かし方を自分も実現したいなって海外に行って思いました。</p>
<h3>会社外の活動もなさっているとお聞きしました。具体的にどういったことをされているのですか？</h3>
<p>そうですね。今は会社外のことをメインで動いています。会社には勤めているのですが、将来経営がしたいとか与えられる人間になりたいって言うのを考えたときに、会社員の仕事では実現が難しいなというのは感じています。</p>
<p>今尊敬している方がいるんですけど、その人に「今自分の人生何点だと思う？」って聞かれたとき、「50～60点くらいかな」って思ったんです。100点って答えられなかったんですよ。その人は「人間は最善を尽くしているんだよ。」と言いました。「人間は良かれと思って人生を選んでいる。私も人生を良くしようと思って選んでいるし、どっちがいいか選択を迫られた時にはこっちがいい！と思って選んでいた。だから人間は最善を尽くしているんだよ。」っていうのを教えてもらって。</p>
<p>今まで私は、色々な経験を積み上げてきましたし、「これが最善なのではないかな」と思って選択してきました。でも現状として、100点ではないなら、きっと何かを変える必要があると思いました。その方から、「大切なのは、ゴールから逆算して今何をするべきか考えること。それを1人では難しいから、同じ思いを持っているだれかと一緒にするのが重要だよ」って言うのを教えてもらって。「なるほど～。」って思いました。</p>
<p>今は将来経営をするために、企業の方々と「女性に優しいビールを作る」というプロジェクトを立ち上げています。色々とやってきたことが、自分のビジョンに少しずつ繋がっていると日々感じています。</p>
<h3>女性の活躍に着目して活動なされているんですよね。</h3>
<p>そうですね。私は男女の雇用機会などの平等を訴えるような直接的なジェンダー問題の解決に取り組みたいというよりも、現状を踏まえて、女性の可能性を広げていく取り組みをしていきたいと考えています。というのも、現在の日本は他の先進国と比較して社会的背景上、女性の活躍や進出が遅れてしまっていることは事実としてあります。その上で、女性がもっと可能性に溢れて輝けるだとか、出産・育児をキャリアとして捉えたらどうなるのかとか。</p>
<p>それが実現すれば、家計が安定することにも繋がるはずです。ゆくゆくは子供の貧困を解決するということにつながるのではないかなと思います。</p>
<p>女性が自分のやりたいことができなくなったとか、子育てがキャリアとして考えられていないだとか、バリバリ働いていたけど出産を機に会社を辞めて再就職しようとしたら全部落ちるとか。こういった人生において、頑張っている人たちがもっと報われるような社会になったら良いなと思って活動しています。</p>
<h3>最後に、社会人として今何分咲きだと思いますか。</h3>
<p>10じゃないですかね。本当に10かというよりは10で生きようと日々頑張っています。ゴールを決めて実行することを心がけて生活しているので、結果的に10なのではないかなと思います。</p>
<h2 data-tadv-p="keep">インタビューを終えて</h2>
<p>「女性がもっと活躍できる社会に」と夢を語るEriさんの笑顔がとても印象的なインタビューでした。</p>
<p>「今の自分は何点か」と聞かれて「100点満点」と答えられる人が果たしてどれだけいるでしょうか。「これが良いんじゃないか」とその時々で思う最善や妥協で選択するのではなく、向かうべき目標から逆算して「今すべきこと」を選択する。「ゴールを決めて実行する」。それらの信念を大事に選択を行ってきたEriさんだからこそ、今の自分は「満開」だと表現できたのでしょう。</p>
<p>今の私は、向かうべきゴールそのものが曖昧です。まずは「自分のゴールを見つけること」を目標に、日々経験を積んでいこうと気持ちを新たにすることができました。何か目の前がぱっと明るく開けるような、そんな時間でした。ありがとうございました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>他の人がやらないことをチームで叶える！ 日本初のスポーツマネジメント研究者（小笠原悦子：NPO法人ジュース）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle151/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[笹村 朱里]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 06 Feb 2021 04:00:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[研究者]]></category>
		<category><![CDATA[研究（職種）]]></category>
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					<description><![CDATA[みなさんは、誰も挑戦したことがないことに進んで取り組んでみようと考えたことはありますか。誰も教えてくれる人がいないと、自分は合っているのか不安になってしまい、なかなか一歩が踏み出せない…そんな経験をした人もいると思います [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>みなさんは、誰も挑戦したことがないことに進んで取り組んでみようと考えたことはありますか。誰も教えてくれる人がいないと、自分は合っているのか不安になってしまい、なかなか一歩が踏み出せない…そんな経験をした人もいると思います。</p>
<p>今回は、日本人で初めてスポーツマネジメントの博士号を取り、「女性スポーツ」に携わり続けるNPO法人ジュース理事長の小笠原悦子さんにお話をお聞きしました。<span style="font-weight: 400;">誰も足を踏み入れていなかったことにどんどんチャレンジをしてきた小笠原さん。チャレンジのきっかけや大切にしている考え方、そして新しいことへのチャレンジになかなか一歩踏み出せない女子学生へのメッセージを語っていただきました。</span></p>
</div>
<h2>コーチの経験が次のキャリアを開いた</h2>
<h3>現在のお仕事内容について教えてください。</h3>
<p>順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科及び、スポーツ健康科学部スポーツマネジメント学科の教授をしています。教えているのは、学部生と院生です。さらに、2014年に設立した、女性スポーツ研究センターのセンター長も務めています。</p>
<p>また、NPO法人ジュース（Japanese Association for Women in Sport. 以下、JWS）の理事長の仕事も行なっています。2006年世界女性スポーツ会議の誘致を熊本市と行うなど、一時期はJWSがメインで仕事をしていましたが、現在は100％に近いくらい大学の仕事が中心ですね。</p>
<h3>水泳コーチをされていたそうですが、将来を見据えたときに、水泳コーチであることにこだわりがありましたか？それともスポーツに関わるということにこだわりがありましたか？</h3>
<p>それはもう、水泳コーチであることにこだわっていました。自分も水泳の選手だったからです。茨城県の県新記録を持っていたんですよ！ただ、全国大会に行くと周りに圧倒されていました。だからこそ、コーチなら成功するかもしれないと思い、コーチになったんです。コーチとして、絶対にオリンピックに行きたいと思っていましたね。</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">水泳一筋だったにも関わらず他の道に進むとなったとき、どのようなお気持ちでしたか？</span></h3>
<p>結構寂しさがありましたよ。<span lang="EN-US">1988</span>年のソウルオリンピックで鈴木大地さんが金メダルをとったときのコーチングスタッフをした経験もありましたし<span lang="EN-US">…</span>。でも「水泳コーチとしてオリンピックに行く」という目標は遂げられたので、そのときには「スポーツマネジメントの勉強をしたい」という次の人生のキャリアが見えていました。</p>
<h3>スポーツマネジメントという学問に出会ったのはどんなタイミングだったのでしょうか？</h3>
<p>アメリカに留学した時に、アメリカの大学のコーチの在り方を見たことがきっかけです。アメリカのコーチたちはコーチ業のためだけに大学に雇われ、プロフェッショナルとして働くのに、日本では大学の教員として働きながら＋αでコーチとして働く。もともとこの現実にギャップを感じていたんです。</p>
<p>さらに、当時1990年始めに、既にアメリカではスポーツマネジメントが学問になっているということ、コーチ達はほとんどが大学院レベルでスポーツを学んでいることを初めて知ったんです。日本では誰も知らない、見たことがない、学問になっていることも知らない「スポーツマネジメント」という学問があると知ってからどうしてもこの勉強をしたくて、コーチを辞めて勉強することにしました。34歳くらいのときです。4年後に日本人では初めてスポーツマネジメントの博士号を取得しました。</p>
<p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>現在の女性比率は2割弱。女性リーダーを増やすため、新卒採用では女子が4割！（日立ソリューションズ）</title>
		<link>https://hanajob.jp/leading-company/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 20 Aug 2015 15:42:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Leading Company]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍の取り組み]]></category>
		<category><![CDATA[日立ソリューションズ]]></category>
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					<description><![CDATA[女性が活躍している会社って、どんな会社だと思いますか？ 育児休業が取りやすくて復帰しやすい会社？子どもが病気になったときにすぐに帰れる会社？男女でお給料や待遇に差がない会社？女性管理職が多い会社？ もはや企業は、女性だけ [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>女性が活躍している会社って、どんな会社だと思いますか？</p>
<p>育児休業が取りやすくて復帰しやすい会社？子どもが病気になったときにすぐに帰れる会社？男女でお給料や待遇に差がない会社？女性管理職が多い会社？</p>
<p>もはや企業は、女性だけでなく、年齢、性別、国籍といった「多様性＝ダイバーシティ」を経営に活かそうと動き出しています。「リーディングカンパニー」では、そんな企業の取り組みを紹介していきます！</p>
</div>
<h2>新卒採用で女性が4割。会社の本気が社員を動かす</h2>
<p>2014年度、経済産業省の「ダイバーシティ経営企業100選」に選出された、日立ソリューションズ。</p>
<p>社員の9割がSEという、技術者中心の会社です。全体の女性比率は2割弱程度ですが、2014年度は新卒採用の女性比率がなんと4割を超えています。</p>
<p>男性中心の職場から多様性を活かした職場へ変化しつつある、日立ソリューションズ人事部の内山紀子さんにお話を伺いました。</p>
<h3>ワーキングマザーは当たり前ではないけれど、珍しくはなくなった</h3>
<h4>IT企業は女性比率が低い傾向がありますが、日立ソリューションズでは女性が増えていると聞きました。いつ頃から、どんなきっかけで増えたのでしょうか？</h4>
<p>2015年度入社の新卒採用での女性比率は、43.7％でした。ここ数年は3割以上となっています（取材スタッフ一同、女性比率の高さに驚く）。</p>
<p>女性が増えて、華やかになってきましたね。でも、最初は意識して女性の採用を増やしていたわけではないんです。</p>
<h4>意識していなかったのに、女性が増えたのはなぜですか？</h4>
<p>きっかけは1998年前後のITバブルです。</p>
<p>若手の採用をぐっと増やしました。それまではSEといえば理系男性でしたが、この時期に、男女文系理系問わずSEを採用したら、結果的に女性が増えたのです。</p>
<h4>なるほど、そういう背景があったのですね。女性が増えたことで、社内にどんな変化がありましたか？</h4>
<p>採用した女性たちが優秀だったので、ITバブルが過ぎても女性の採用を減らそうということにはなりませんでした。</p>
<p>2004年の後半には、女性の採用を増やすというはっきりとした意志がありましたね。</p>
<p>2007年には女性活躍推進の取り組みが始まり、2009年にダイバーシティ推進センターが設立されました。</p>
<p>女性が仕事を続けられるように制度や支援体制を整えてきたので、<span style="line-height: 1.5;">現在では</span><span style="line-height: 1.5;">出産で辞める人はほとんどいません。</span></p>
<p>職場には出産して復帰している人が周囲にいるので、相談もしやすくなりましたね。ワーキングマザーは当たり前ではないけれど、珍しくはなくなりました。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3931" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/LC001-IMG_3370.jpg" alt="LC001-IMG_3370" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/LC001-IMG_3370.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/LC001-IMG_3370-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h3>育休取得した男性から新しいビジネスが生まれた</h3>
<h4>ダイバーシティ経営100選に選ばれた理由はどこにあるのでしょうか？</h4>
<p>女性社員比率が高くなり、リーダーシップを発揮する女性が増えてきていることが一つ。</p>
<p>もう一つはビジネス面で、ダイバーシティを活かすことで新しい事業が生まれ、業務プロセスが変わり始めたことですね。</p>
<h4>新しい事業が生まれているんですね。具体的な事例があれば教えてください。</h4>
<p>育休を3週間しか取得できなかった男性社員がいて「でも、本当はもっと長く取りたかったんだよ」と周囲に話していたんですね。</p>
<p>そうしたら部下の男性が「僕のときはがんばって取得します」と育休を3か月取得したんです。</p>
<p>上司も部下も子育てに関わることで、「これまではサービスを作ることがゴールでしたが、ビジネスを育てるという視点を持てるようになった」と話していました。</p>
<p>そういった背景があって、野球チームやサッカーチームのファンを育てる、当社の新しいサービス・ソリューションが誕生しました。</p>
<p>仕事一辺倒だったときには気づかなかった視点が活かされた、新しいビジネスですね。</p>
<h4>こういった事例が生まれて、社員に変化はありましたか？</h4>
<p>これまでは育休を取得したくてもその後に響くかなあと、自分で抑制してしまっていた男性もいたと思います。</p>
<p>でも、こういった事例が生まれたことで、男性が育休を取得することがポジティブに捉えられるようになりましたね。</p>
<p><a href="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/LC001-IMG_3356.jpg"><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3932" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/LC001-IMG_3356.jpg" alt="LC001-IMG_3356" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/LC001-IMG_3356.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/LC001-IMG_3356-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></a></p>
<h3>小さくても意思決定ができる機会を増やす</h3>
<h4>女性の管理職比率について明確な目標を立てていらっしゃいますが、成果はありましたか？</h4>
<p>管理職比率は現在3.4%です。</p>
<p>まだまだ少ないですが、母数から考えればだいぶ増えました。主任や係長クラスの女性比率も上がりましたね。</p>
<p>女性の採用が増えた時期に入社した人たちが30代になって、管理職の年齢に近づいてきました。これからますます増えてくると思います。</p>
<h4>辞めずに続けられるのはどうしてでしょうか。</h4>
<p>本人の努力とワークシェアリング、またいざというときは頼れるチームメンバーが何とかしてくれるという安心感があるんだと思います。柔軟に働ける制度が整っていることもありますね。</p>
<p>女性が増えたことによって、上司の意識が変化しましたね。例えば、育児休業を取得する部下がいたらどう対応するかを、普段から考えるようになっています。</p>
<p>介護や育児などいろいろな事情の社員が増え、上司の経験値も上がっていますね。</p>
<h4>現在の課題と今後の目標を教えてください。</h4>
<p>一つ目は、女性リーダーの育成ですね。</p>
<p>今まで辞めてきた人が会社に残るようになって、女性が活躍する土台はできました。</p>
<p>でも、まだ意思決定層が少ないんです。意思決定層が多様にならないと会社は変わらないので、権限を持って活躍する女性を増やしたいと思っています。</p>
<p>いきなりリーダーになれと言われても難しいですから、少し背伸びが必要な仕事をしてもらって、小さくても意思決定ができる機会を増やしています。</p>
<p>二つ目は、管理職の意識啓発です。</p>
<p>活躍する女性は増えても、管理職は子育て中の女性に「配慮」してしまうんです。「ここはやっておくから早く帰ってね」と。言われる方にとってみれば「余計なお世話」ですよね。</p>
<p>協力し合う文化は大事ですが、全員が短時間でも利益を出せるようにするためには、大きく現場のマネージメントを変える必要がありますね。</p>
<h4>女性の採用についてはいかがでしょうか？</h4>
<p>女性の採用の拡大も目標の一つでしたが、既にこれはクリアできました。</p>
<p>昨年、一昨年の採用活動では4割を目標にしていましたが、昨年は44%ですからね。会社の本気を職場でも感じているはずですよ。</p>
<p>営業は、女性の6割が20代。</p>
<p>子育てしながら仕事を継続できるように、今からビジネスモデルや業務プロセスを変える必要があります。穴が空いたところを埋めるというやり方では、業務が成り立ちません。</p>
<p>まずは変える必要性の高い現場から、変えていきます。マネージャーも必死です。</p>
<h4>最後に、女子学生へのメッセージをお願いします。</h4>
<p>SEというと、1日中パソコンと向き合っているとか、暗いとか、人とのコミュニケーションが苦手とか、そんなマイナスのイメージを持っている女子学生が多いのではないでしょうか。</p>
<p>でも、そんな人ばっかり集まっている会社だったら、お客様相手にビジネスはできません。ましてや女性を4割も採用できませんよね。</p>
<p>SEといっても、いろいろな仕事があります。まずは選択肢を狭めずに、挑戦してもらいたいなあと思います。皆さんが想像している以上にわくわくする仕事が待っています。</p>
<p>（2015年7月時点の情報です）</p>
<div class="kakomi">
<p><strong>日立ソリューションズ</strong></p>
<p>日立ソリューションズは、<wbr />お客様の業務ライフサイクル全般にわたり、豊富なソリューションを全体最適の視点で組み合わせ、<wbr />ワンストップで提供する「ハイブリッドインテグレーション」を実現します。<wbr />日本全国に拠点を構え、海外では中国・アジア、北米、<wbr />欧州のグループ会社を核としてワールドワイドにお客様にとって価値の高い製品・<wbr />サービスを提供しています。</p>
<p><a href="http://www.hitachi-solutions.co.jp/" target="_blank">Webサイトはこちら</a></p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>自分の人生を生きる、美しい母を増やしたい vol.4（マドレボニータ）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle098-4/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 19 Aug 2015 15:47:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[マドレボニータ]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍の取り組み]]></category>
		<category><![CDATA[産後ケア]]></category>
		<category><![CDATA[社会起業]]></category>
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					<description><![CDATA[マドレボニータの連載「母となって働く」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。（第1回、第2回、第3回） NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のた [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>マドレボニータの連載「<a href="https://hanajob.jp/madrebonita/">母となって働く</a>」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。（<a href="https://hanajob.jp/2015/08/17/workstyle098-1/">第1回</a>、<a href="https://hanajob.jp/2015/08/18/workstyle098-2/">第2回</a>、<a href="https://hanajob.jp/2015/08/19/workstyle098-3/">第3回</a>）</p>
<div class="kakomi">
<p>NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のための心と体を健康にするためのエクササイズとコミュニケーション力を取り戻すワークを全国の女性に届けています。</p>
<p>マドレボニータが提唱しているのが“Live Your Life”。いったいどんな意味が込められているのでしょうか。</p>
<p>マドレボニータを立ち上げた、代表の吉岡マコさんの「これまで」と「これから」を伺いました！（2015年7月時点の情報です）</p>
</div>
<h2>法人化して得たものと失ったもの</h2>
<p>1998年に教室を始めて8年。2006年にNPO法人マドレボニータを設立したマコさん。法人化するにあたって、インストラクターの認定制度を始めたそうですが・・・。</p>
<h3>すべての人に産後ケアを届けるために</h3>
<h4>法人にしてみて何か変化はありましたか？</h4>
<p>はじめは法人化は考えていませんでした。</p>
<p>細々とやっていって、自分と子どもが食べていけたら十分かなと思っていました。</p>
<p>でも、関わってくれる人が増えていき、逃げられなくなりました。全国各地から「私もマドレボニータをやりたい」とう声があつまっていました。</p>
<p>マドレボニータをNPO法人しようと思ったのは、「公共性」というのを意識し始めてからです。</p>
<p>産後ケアは、意識の高い、選ばれた人のためのもの？違うよね。</p>
<p>母子手帳や母親学級と同じように、すべての人に保証されるべき権利でなくちゃいけないはず。自分の産後にそう思ったことを思い出しました。</p>
<p>母子手帳にだって、いつかは産後のことを載せてもらいたい。それを働きかけるにも、個人の力だけではできない。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3906" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco2.jpg" alt="098-maco2" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco2.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco2-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>具体的に、どのようなことを始めたのですか？</h4>
<p>この産後プログラムを、もっとたくさんの人に、もっと他の地域の人にも受講してもらえる体制をつくる。</p>
<p>そのためには、インストラクターを養成し、そのクオリティを担保するための認定制度を整備しないといけない。</p>
<p>インストラクターの養成は法人化する前からやっていたのですが、認定試験まではやれていなかったので、この機会に実技試験と筆記試験をつくりました。</p>
<p>でも、その試験を受けて認定インストラクターになってくれたのは、いままで養成コースで教えた人の2割程度でした。</p>
<p>マコさんの考え方に合わない、自分らしくやりたい、といって去っていった人もたくさんいました。</p>
<h3>インストラクターに求めるもの</h3>
<h4>どのような人にインストラクターになってほしいですか？</h4>
<p>マドレボニータの認定インストラクターは、個人としてレッスンがやれればいい、という姿勢ではなく、レッスンが終ったあとは、マドレボニータ共通の報告書に記入して、自分の教室で得た知見を仲間とシェアするという姿勢をもっている人。</p>
<p>仲間の報告書を読み込んで、そこから出てくる知見をみんなでシェアして、月イチの報告会でディスカッションする。</p>
<p>こういった作業の積み重ねが、このプログラムをよりよくする、インストラクターひとりひとりのクオリティを向上させていける、ということを理解している人です。</p>
<p>こうやって仲間と切磋琢磨していくことに興奮する人たち、考察好きの人達。それがマドレボニータのインストラクターです。</p>
<p>参加者のみなさんにも、その部分を高く評価していただいています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3922" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco1-1.jpg" alt="098-maco1-1" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco1-1.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco1-1-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2>組織であるからこその世界と、その痛み</h2>
<p>法人化して去った人もいるけれども、切磋琢磨できる仲間と日々改善を繰り返す、マドレボニータ。マコさんはその中で、組織であるからこその世界を作れるのではないかと考え始めました。</p>
<h3>知見はインストラクター全員の宝</h3>
<h4>今はどんなことに一番苦労されていますか？</h4>
<p>下北沢で教えている教室を九州でも北海道でもやりたいですとういう声がでてきたときに、ノウハウを渡すだけではクオリティは担保できないということがわかりました。</p>
<p>養成されたインストラクターひとりひとりが、毎月報告書を書いて自分たちの教室を振り返り、その報告書を持ち寄って切磋琢磨する。</p>
<p>岐阜教室で起きたことが、次の月には沖縄教室で起きるかもしれない。仲間のインストラクターがシェアしてくれた知見というのは、インストラクター全員にとっての宝なのです。</p>
<p>毎週、毎月、現場でいろんなことが起きる。それをピックアップして月に１回の報告会でディスカッションする。</p>
<h4>たくさんの知見を集めて、日々改善しているんですね。</h4>
<p>いまあるガイドラインやルールは、こうやって現場の知見に基づいて皆で話し合って作ってきたものです。年に一度の合宿では全員が一同に会します。研究は終わることがないですね。</p>
<p>こうして、同じ目的とスキルをもった人が、距離を超えて、定期的に、継続して、コミュニケーションを取り続けるというのは、想像以上に難しいことです。</p>
<p>テクノロジーの発達とともに、距離の問題、時間の問題を乗り越えてきましたが、顔を直接あわせられない人たちとのコミュニケーションには工夫や配慮が必要です。</p>
<p>赤ちゃんや小さい子どもを子育て中で時間が有限であること、各地のインストラクターたちの孤独感、産後ケアの認知度の低さ、毎月新規の参加者を集客する難しさなど、まだまだ課題はたくさんあります。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3923" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco3.jpg" alt="098-maco3" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco3.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco3-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h3>ハードコアなスタッフと作る、新しい世界</h3>
<h4>これまで苦境をどう乗り越えてきたのでしょうか。</h4>
<p>「これ乗り越えられるのかな」と思うとき、たくさんあります（笑）。</p>
<p>2006年に法人化したとき、何人もの人に別れを告げられ、誰もいなくなるかもしれないとまで思いました。その時に残ってくれた人が、今はとても重要な仕事をしています。</p>
<p>私には到底できないことを考えて、実行してくれて。そこが組織でやっていく意味だと実感していて、本当に感謝しています。</p>
<p>今マドレが生き残っているのは、いろんな人の得意分野を持ち寄っているからだと思います。</p>
<p>最初は1人になってしまうかもしれないと思いましたが、そこで残ったハードコアな人たち、そして新たに加わってくれた人たちが、才能を発揮して、すごくいい仕事をしています。まだ見たことのない世界を作れるなら作りたいと思って、諦めずにがんばっています。</p>
<h2>リアルに動いている人の近くへ</h2>
<p>最後にマコさんから女子大生へのメッセージをお聞きしました。</p>
<h3>子どもは社会で育てるもの。自分には関係ないと思わないで。</h3>
<h4>まだ産後が身近でない学生に、メッセージをお願いします。</h4>
<p>時間があるから今しか経験できないことを積極的にしてほしいな、と思います。</p>
<p>学生はキャリアプランとか婚活とかで頭でっかちになりがち。そうすると失敗するのが怖くなると思うので、頭で考えすぎず、リアルに動いている人の近くに行ってほしいです。</p>
<h4>産後ケアということに対して学生が知っておくべきことはありますか？</h4>
<p>学生にとっては産後ケアどころか出産もまだだし、妊娠もまだだし、結婚まだだし、彼氏もまだだしとか、まだ自分はずっと手前にいると思うかもしれないですが、「子どもは社会で育てるもの」っていうことをわかっていてほしいですね。</p>
<p>「自分はまだまだだから関係ない」って思わないでほしくて。</p>
<p>例えば先輩が妊娠出産したとき、親戚が妊娠出産したときはコミットするチャンスだから、まず産後のおうちにご飯を作りに行くとか、沐浴の手伝いをしに行ってほしいですね。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3907" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco4.jpg" alt="098-maco4" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco4.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco4-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>どう関わればいいのか、わからなくて躊躇してしまいます。</h4>
<p>産後って、「家族水入らずで、そっとしておいたほうがいいんじゃないか」って思うかもしれない。でも産後の母親は、社会から隔絶されていて、とても孤独で寂しいんです。</p>
<p>たとえ夫がイクメンだとしても、夫と女子トークはできないですよね。まだお出かけができない産後の初期に行ってあげると、とても喜ばれます。</p>
<p>でもそのときはお客さんとして行くのではなくて、マッサージしてあげたり、お惣菜を差し入れしたり、キッチンを借りてゴハンをつくったり、洗濯物をたたんだり、などのサポートをしてあげてください。</p>
<p>産婦がゴハンたべているときに赤ちゃんを抱っこしておいてあげるだけでも大きな助けになります。もし産婦がうっかりハイテンションになってしまったら「赤ちゃん抱っこしますから、横になって過ごしてください」ってちゃんと教えてあげてくださいね。</p>
<h3>LIVE YOUR LIFE！！</h3>
<h4>最後に、マドレボニータはスペイン語で「美しい母」という意味だそうですが、吉岡さんにとって「美しい母」とはどのような女性ですか？</h4>
<p>自分の人生を生きている女性。「○○さんのお母さん」というだけではなく、1人の人間として、自分の人生を生きている人は美しいと思います。</p>
<p>そんな大人の姿を、子どもはきっと見ていると思います。</p>
<h2>インタビューを終えて</h2>
<p>AFSの経験から抱くようになった社会へ貢献する使命感、運動が嫌いになった時期、社会で育てるという子育ての経験など、インタビューを終えて今までの様々なことが現在のマドレボニータを運営する吉岡マコさんに繋がっているのだということがよく分かりました。</p>
<p>「学生は頭でっかちで頭だけで考えがちだから出来るだけリアルで動いている人の近くへ」というアドバイスがありましたが、今回の取材で生き方や考え方を直接聞くことができ、とても刺激を受けました。</p>
<p>困難を乗り越えながら、これからも夢を持って前進し続ける、とてもエネルギッシュで素敵な方でした。まさに、マドレボニータです！</p>
<p>吉岡マコさん、お忙しい中どうもありがとうございました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3900" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3295.jpg" alt="098-IMG_3295" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3295.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3295-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<div class="kakomi">
<p><strong>吉岡マコ</strong></p>
<p>NPO法人マドレボニータ代表。</p>
<p>1972年生まれ。東京大学文学部で身体論を学び、卒業後、同大学院生命環境科学科で運動生理学を学ぶ。1998年に出産。その辛さや産後女性のサポート体制がほとんどないことを知り、産後ケアのヘルスプログラムを独自に研究開発、そして教室を開講。</p>
<p>2007年にNPO法人マドレボニータを設立し、企業・行政・大学とも連携しながら、プログラムを普及させている。また、産後女性の体と心に関する調査研究事業も積極的に取り組み、「産後白書」を3まで出版している。</p>
<p>2014年6月には、マドレボニータが日本日経新聞社主催の「第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞」において「国内部門賞」、2015年3月にGoogleインパクトチャレンジ「Women Will賞」を受賞している。</p>
<p><strong><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">NPO法人マドレボニータ</a></strong></p>
<p>マドレボニータはスペイン語で「美しい母」。母となった女性が主体的な人生を歩むことのできる社会を目指し、「産後」を起点とする社会問題に取り組んでいます。<br />
「美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる」をキャッチフレーズに「子育ての導入期」という最も不安定な時期にある女性の心と身体の健康をサポートしています。</p>
<p>現在は、産後の心身のリハビリに特化した「産後のボディケア&amp;フィットネス教室」を運営する〈教室事業〉、教室運営を通じて産後女性に寄り添うプロフェッショナルである「産後セルフケアインストラクター」を養成する〈養成事業〉、「産後」という社会問題をより広く啓発していくことを目的とした〈研究開発事業〉の3つの軸で活動しています。</p>
<p><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">http://www.madrebonita.com/</a></p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">3724</post-id>	</item>
		<item>
		<title>自分の人生を生きる、美しい母を増やしたい vol.3（マドレボニータ）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle098-3/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 18 Aug 2015 15:36:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[マドレボニータ]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍の取り組み]]></category>
		<category><![CDATA[産後ケア]]></category>
		<category><![CDATA[社会起業]]></category>
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					<description><![CDATA[マドレボニータの連載「母となって働く」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。（第1回目、第2回目） NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のための [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>マドレボニータの連載「<a href="https://hanajob.jp/madrebonita/">母となって働く</a>」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。（<a href="https://hanajob.jp/2015/08/17/workstyle098-1/">第1回目</a>、<a href="https://hanajob.jp/2015/08/18/workstyle098-2/">第2回目</a>）</p>
<div class="kakomi">
<p>NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のための心と体を健康にするためのエクササイズとコミュニケーション力を取り戻すワークを全国の女性に届けています。</p>
<p>マドレボニータが提唱しているのが“Live Your Life”。いったいどんな意味が込められているのでしょうか。</p>
<p>マドレボニータを立ち上げた、代表の吉岡マコさんの「これまで」と「これから」を伺いました！（2015年7月時点の情報です）</p>
</div>
<h2>「どんな神隠しにあったのだろう。次に自分らしく生きられるのは来世かな」</h2>
<p>大学院生のときに妊娠、24歳で出産したマコさん。出産して世界ががらっと変わってしまったそうです。</p>
<h3>母親としてしか見てもらえない</h3>
<h4>マドレボニータを立ち上げたきっかけを教えてください。</h4>
<p>24歳で出産して母親になったとき、世界がガラッと変わりました。今までの自分がいなくなって、次に自分らしく生きられるのは来世だなと思ってしまうくらい。</p>
<p>母親になって赤ちゃんを連れていると、お母さんとしてしか見てもらえない。</p>
<p>乳飲み子を抱えた女性は何かを創造する存在ではなく、消費者にしかなり得ない、そんな偏見を感じました。消費を通してしか社会と繋がれないなんて、つまらないと思いました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3903" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3250.jpg" alt="098-IMG_3250" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3250.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3250-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>例えば、どのようなことですか？</h4>
<p>子連れで出かけると、離乳食とかベビー服とか、子どもの話ばかり。</p>
<p>どういう小説が好きとか、どんな音楽を聴いてるとか、映画監督は誰が好きかとか、そういう話ができる雰囲気じゃなくて。</p>
<p>「どんな神隠しにあったのだ」と思ったほど。</p>
<p>これって、母親というアイデンティティを生きさせられているということ。</p>
<p>「ここでは子どもの話をしなければいけない」という思い込みで、自分の話ができない、場のプレッシャーがあると思いました。</p>
<p>でもそういうプレッシャーを取り除けば、一人の女性としても存在できるはず。そういう人に出会いたいなと思って、この教室を始めました。</p>
<h2>シングルマザー、契約社員から始まった</h2>
<p>出産して数ヶ月後、父親となる人と離別。一人親として子どもを育てていく方法を模索し始めたマコさんでしたが、食べていくことは簡単ではありませんでした。</p>
<h3>教室を始めたものの、4か月で挫折</h3>
<h4>教室を始めたのが1998年で、NPO法人化して8年経ちますが、それまでどのようなことがあったのでしょうか？</h4>
<p>教室を始めてから法人化するまでの創業期に、すごく時間をかけました。インターネットもない時代、子どもまだ0歳だったので、自分の納得いくペースでゆっくりやっていました。</p>
<p>実は、この創業期に一度挫折しているんです。</p>
<p>出産して何か月か経って、子どもの父親となる人と離別しました。その人は外国人でした。結婚してギリシャのオリンポス山というところで暮らそうと計画していたんですよ、本気で。</p>
<p>でも出産後の一番大切な時期に一緒にいられなかったことで、気持ちがどんどん離れていきました。結局、子どもが８か月になる頃、私は日本で暮らすことを決意し、自分で仕事をして、ひとり親として子どもを育てていく方法を模索し始めました。</p>
<p>決断するまでは、何度も、何度も葛藤しましたし、決断してからもいろいろタイヘンでしたが、それはまた別の話…ということで。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3904" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3274.jpg" alt="098-IMG_3274" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3274.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3274-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>最初からシングルマザーとしてお子さんを育てられたんですね。挫折とおっしゃいましたが、どんな挫折があったのでしょうか？</h4>
<p>4か月間教室を続けたけれど、これでは食べていけない、と断念しました。</p>
<p>親の紹介で、ある出版社の契約社員になりました。働いたのは1月から6月までの半年間。時給で稼ぐお金は月に15～16万円。</p>
<p>有給休暇などはなく、保育園から呼び出しが来るとさらに減りました。都からひとり親の手当が月4万円、収入が最下層だったので保育園代は0円。それでなんとかしのいでいました。1999年頃のことです。</p>
<h3>時間に制約があるから、正社員にはなれなかった</h3>
<h4>正社員でないと、収入面でとても厳しいんですね。</h4>
<p>月曜日から金曜日、9時半から17時半まで働き、土日は疲れてぐったり。また、定時の17時30分にあがっても、保育園に到着するのは18時15分。</p>
<p>冬の18時は真っ暗。子どもが1人だけ残っているところに迎えに行くのが、すごくつらかった。園庭に子どもたちがいっぱいいる、そういう時間に迎えに行きたかった。</p>
<p>でもそこで働いている限り、保育が終わる閉園ギリギリの18時15分にしか迎えに行けない。</p>
<p>試用期間が終っても契約社員ということがわかって、正社員として就職できるところを探し始めました。でも全然ない。</p>
<h4>子どもを育てながら正社員の仕事を探すのは、本当に大変なんですね。</h4>
<p>実家の近くに引っ越して、夜遅くまで働けるようにしようかと考えたり、かなり現実的なところまで考えていました。</p>
<p>でも、正社員になることが目的なんだろうか？と立ち止まると、そうじゃないなと気付きました。</p>
<p>教室をやめている間に、やっていた頃の新聞記事を見てくれた人がいて、常に問い合わせは来ていました。ニーズはあるし、応えたい。でも、需要と供給がマッチしないんだよなあ、と苦い気もちで逡巡していました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3918" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3227.jpg" alt="098-IMG_3227" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3227.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3227-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2>閉園ギリギリにしか迎えに行けない契約社員より、時間を自由に使えるアルバイトを選んで教室を再開</h2>
<p>正社員を探すのをやめて、子どもを早く迎えに行けて教室を再開できる働き方を選んだマコさん。働き方を変えて、どんな変化があったのでしょうか。</p>
<h3>17時という明るい時間に子どもを迎えに行ける生活へ</h3>
<h4>正社員になることが目的ではないと気づいた後、どんな選択をされたのでしょうか？</h4>
<p>はい。あくまでも1999年の頃の話ですよ。正社員の募集記事を読むのをやめて、アルバイトを探しました。フィットネスクラブでアルバイトが決まり、会社を半年で辞めた次の日から、そこで働き始め、3年間勤めました。週一回だけ教室を開いて、残りの日はアルバイト。時給750円スタート、辞めたときで840円でした。今の東京都の最低賃金より低いですね。</p>
<p>シフトは休憩なしの9時～15時、月曜から土曜日までの勤務。お休みは水曜と日曜。その水曜日に教室を開きました。アルバイトで8万円、教室は受講料1万円だったから10人で10万円、場所代が2万円、残るお金は8万、足して16万。</p>
<p>計算してみたら、会社勤めしていた時と収入はあまり変わらない。でも、自分の使える時間がまったく違う。15時でシフトが終わったあと、ジムでトレーニングしたりレッスンに出たりして自分の勉強のために時間をつかい、それでも17時という明るい時間に子どもを迎えに行けました。</p>
<h3>会社に合わせるのではなく、自分のライフスタイルに合わせて仕事をしたい</h3>
<h4>アルバイトは時給が低くても、時間の融通がきくというメリットがあるんですね。</h4>
<p>1時間違うだけで、保育園の環境が違うんです。私の心にも子どもの心にも、大きな変化がありました。</p>
<p>私にとっての、保育園にお迎えにいく時間が18時から17時になるというその１時間の差は、雇い主にとっての、従業員の勤務時間1時間と、まったく意味の異なるものだったのです。当時の私には、その1時間は譲れない1時間でした。</p>
<h4>収入が変わらないのに自由な時間が増えるなら、こっちの働き方の方がずっといいですね。むしろ、正社員になっていたら、今のマドレボニータはなかったかもしれないんですね。</h4>
<p>もっと頑張れば正社員になれたかもしれないし、その選択肢もあったかもしれないと思うときもあります。</p>
<p>でも、その道をあきらめて、本当にやりたいことをやるからには、会社に合わせて自分のライフスタイルを妥協するのではなくて、お迎えに行きたい時間に合わせて仕事をする、そういうやり方でスケジュールをデザインしました。</p>
<p>教室がある日は10時から12時まで教室、そのあとの時間でプログラムの研究をしたり文章を書いたり、教室の振り返りをしたりして、プログラムを改良することに専念できました。</p>
<p>教室に参加したいという人も増えていったので、教室のコマ数を増やして、アルバイトを週5から週4に減らしていきました。起業という感じではなくて、アルバイトをしながら教室を細々とやっていた感じです。ほんとに起業したといえるのは2006年、法人をつくったときですね。</p>
<p>つづく</p>
<p>（<a href="https://hanajob.jp/2015/08/20/workstyle098-4/">第4回はこちら</a>）</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3742" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298.jpg" alt="098-IMG_3298" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<div class="kakomi">
<p><strong>吉岡マコ</strong></p>
<p>NPO法人マドレボニータ代表。</p>
<p>1972年生まれ。東京大学文学部で身体論を学び、卒業後、同大学院生命環境科学科で運動生理学を学ぶ。1998年に出産。その辛さや産後女性のサポート体制がほとんどないことを知り、産後ケアのヘルスプログラムを独自に研究開発、そして教室を開講。</p>
<p>2007年にNPO法人マドレボニータを設立し、企業・行政・大学とも連携しながら、プログラムを普及させている。また、産後女性の体と心に関する調査研究事業も積極的に取り組み、「産後白書」を3まで出版している。</p>
<p>2014年6月には、マドレボニータが日本日経新聞社主催の「第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞」において「国内部門賞」、2015年3月にGoogleインパクトチャレンジ「Women Will賞」を受賞している。</p>
<p><strong><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">NPO法人マドレボニータ</a></strong></p>
<p>マドレボニータはスペイン語で「美しい母」。母となった女性が主体的な人生を歩むことのできる社会を目指し、「産後」を起点とする社会問題に取り組んでいます。<br /> 「美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる」をキャッチフレーズに「子育ての導入期」という最も不安定な時期にある女性の心と身体の健康をサポートしています。</p>
<p>現在は、産後の心身のリハビリに特化した「産後のボディケア&amp;フィットネス教室」を運営する〈教室事業〉、教室運営を通じて産後女性に寄り添うプロフェッショナルである「産後セルフケアインストラクター」を養成する〈養成事業〉、「産後」という社会問題をより広く啓発していくことを目的とした〈研究開発事業〉の3つの軸で活動しています。</p>
<p><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">http://www.madrebonita.com/</a></p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>自分の人生を生きる、美しい母を増やしたい vol.2（マドレボニータ）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle098-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 17 Aug 2015 15:32:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[マドレボニータ]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍の取り組み]]></category>
		<category><![CDATA[産後ケア]]></category>
		<category><![CDATA[社会起業]]></category>
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					<description><![CDATA[マドレボニータの連載「母となって働く」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。（第1回目はこちら） NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のための心 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>マドレボニータの連載「<a href="https://hanajob.jp/madrebonita/">母となって働く</a>」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。（<a href="https://hanajob.jp/2015/08/17/workstyle098-1/" target="_blank" rel="noopener">第1回目はこちら</a>）</p>
<div class="kakomi">
<p>NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のための心と体を健康にするためのエクササイズとコミュニケーション力を取り戻すワークを全国の女性に届けています。</p>
<p>マドレボニータが提唱しているのが“Live Your Life”。いったいどんな意味が込められているのでしょうか。</p>
<p>マドレボニータを立ち上げた、代表の吉岡マコさんの「これまで」と「これから」を伺いました！（2015年7月時点の情報です）</p>
</div>
<h2>高校時代に留学、オーストラリアへ</h2>
<p><a href="https://hanajob.jp/2015/08/16/workstyle098-1/">Vol.1は大学〜大学院時代</a>についてのお話でした。Vol.2では、高校時代にさかのぼります。高校時代に1年間、オーストラリアに留学。留学で何を学び、何を感じてきたのでしょうか。</p>
<h3>閉鎖感と腹の探り合い</h3>
<h4>さかのぼりますが、高校時代にオーストラリア留学されていますよね。</h4>
<p>明確な目的があったわけではなく、外の世界を見てみたいなと思ったのと、日本の高校に閉塞感を感じていて、そこから解放されたかったというのが最初の動機でした。</p>
<p>川越女子という、わりとしっかりした女子が集まっている高校でした。文化祭の実行委員やったり、音楽部で合唱とかミュージカルやったりして、全然勉強しなかった。</p>
<p>それで母にすごく怒られて。でも、みんなは「していない」っていいながら勉強してる。そんな腹の探り合いがイヤでしたね。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3836" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3231.jpg" alt="098-IMG_3231" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3231.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3231-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h3>語学ではなく、リーダーシップを学ぶ留学</h3>
<h4>どのような形で留学したのでしょうか？</h4>
<p>AFSという機関を通して、高校生2年のときに留学しました。</p>
<p>AFSは、世界大戦中に傷病兵の救護輸送に携わったアメリカのボランティア組織American Field Service（アメリカ野戦奉仕団）の活動を起源に始まったものです。</p>
<p>やってもやっても、けが人がでてくる。病人を自分たちが運んでも何も解決しない。そもそも戦争をなくさないと自分たちはやっている意味がない。</p>
<p>その戦争の根っこを断つには何が必要かと考えたときに、若い世代が別の国の価値観を体験することが必要だと。その体験を個人の人生に活かすだけではなく、リーダーシップを発揮して影響力のある人間になってほしいという、リーダーシップを学ぶための留学だったんです。</p>
<p>日本もわりと早く加盟して、最初のころは船で海を渡っていたそうです。私は37期生として、オーストラリアに行きました。17歳で、そこまで深くは理解できていなかったものの、「自分も世界平和に貢献できるんだ」と、すごく感化されました。</p>
<h4>普通の留学ではないのですね。</h4>
<p>語学を学ぶために留学するのではない、と最初から言われます。</p>
<p>AFSはオリエンテーションに力をいれていて、1次試験は筆記、2次試験は2泊3日の合宿でワークショップ。大学生のボランティアがグループリーダーをしてくれて、異なった人たちが集まったときにどういう判断をするかといったゲームをしたり、ディベートをしたり、面接を受けたりしました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3837" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3186.jpg" alt="098-IMG_3186" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3186.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3186-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>合宿で試験！大変ですね。</h4>
<p>留学することが決まってから、出発前にも、2泊3日の合宿があるんです。その時にとても印象的な出来事が一つあって。</p>
<p>合宿で使ったテキストの中に、「あなたは高校生が草の根で交流するくらいで世界の平和が達成されるなんて、そんなこと本気で思っていませんよね？」というような文章が書いてあったんです。</p>
<p>私は驚いて「え…でも草の根の交流って大事だよね」って思いました。</p>
<h4>はい、そう思います。</h4>
<p>でも実際、草の根の交流が世界平和に繋がるなんて、全然そんなことないわけですよ。だって、高校生の中で留学できるなんて私の学年でも500人の中で2人だけで。</p>
<p>その教科書が言いたかったことは、「もちろん草の根の交流も大事だけれども、そこで得たあなたの体験を将来社会に還元してください」「世界平和に貢献するような人材になってください」ということだったんだと思います。</p>
<p>そのことに、あとから気が付きました。</p>
<h2>辛かった留学。でも最後には見出せた、自分が行った意味</h2>
<p>留学先では人種差別を受けたというマコさん。その状況で自分が留学した意味を考え続けたと言います。</p>
<h3>人種差別を受ける</h3>
<h4>オーストラリアではどのように過ごしていましたか</h4>
<p>留学は楽しい思い出よりも、辛い思い出の方が多いくらいです。</p>
<p>すごい人種差別を受けました。オーストラリアはアジア系の移民が多く、白人が一番偉いみたいな世界でした。同じ英語圏でも、アメリカとオーストラリアでは全然違うと思います。</p>
<p>自分が日本人であるというアイデンティティを確認もされないまま、人種差別をされました。自由な空気はよかったですが、学校にいても人種ごとにグループができていました。</p>
<h4>人種差別ですか。意外です。</h4>
<p>留学中、自分がわざわざ行った意味をすごく考えましたね。</p>
<p>英語を話せるようになるのが目的なら、語学学校に行けばいいですよね。</p>
<p>AFSという機関で留学して、世界平和がミッションなんだという自負がありました。また大学生、ホストファミリー、カウンセラー、いろんな人がボランティアでついて支えてくれました。</p>
<p>支えてくれる人、期待してくれる人がいる以上、自分が行ってただ楽しかっただけで帰ってくるのは嫌だなと思いました。しかも楽しくないし（笑）。</p>
<p>でも最後に、自分が行った意味を見出すことができました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3839" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3232.jpg" alt="098-IMG_3232" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3232.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3232-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>どんなことがあったんでしょうか？</h4>
<p>私がはじめて学校に行ったときは、人種ごとにグループができていました。</p>
<p>でも、私は日本人1人だったので、あえてどこのグループにも属さずに、いろんな人と話をするようにしていました。</p>
<p>そうしていると、アジア系の子に話しかけられていても無視をしていた留学生のドイツ人の子が、私と仲の良い韓国人の子と話すようになったりして。</p>
<p>私を触媒として、いろんな人種の人が少し歩み寄れたというか仲良くなれて、私が帰国する直前には、すごくミックスされた空気になった気がしました。</p>
<p>そしてやっと、「もう帰国してもよいかな」という気持ちになれました。</p>
<h2>今に繋がる、草の根の活動</h2>
<p>高校生の代表として留学し、リーダーシップを学んだことは、今にどんな影響を与えているのでしょうか。</p>
<h3>自分だけでなく社会に影響を与える活動へ</h3>
<h4>AFSでの留学は、今の吉岡さんにどのような影響を与えていますか</h4>
<p>NPO法人を作るときに「草の根の交流も大事だけれども、そこで得たあなたの体験を将来社会に還元してください」「世界平和に貢献するような人材になってください」というAFSの理念をすごく思い出しました。</p>
<p>そういうことがなければ、自分の身の周りだけ満たされていればそれでいいかなと思っていたかもしれません。だけどやっぱり「社会に対して、何か影響力を与えるような活動をしてください」って意味だったんだと思うと、マドレボニータの産後ケアのプログラムも、私個人のものにするのではなくて、公のものにしていきたいと思いました。</p>
<p>すべての人に産後ケアが行きわたる世界を目指して受益者を増やしていけば、結果的に社会が変わっていくということに貢献できるのではないかと思ったんです。</p>
<p>つづく</p>
<p>（<a href="https://hanajob.jp/2015/08/19/workstyle098-3/">第3回はこちら</a>）</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3742" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298.jpg" alt="098-IMG_3298" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<div class="kakomi">
<p><strong>吉岡マコ</strong></p>
<p>NPO法人マドレボニータ代表。</p>
<p>1972年生まれ。東京大学文学部で身体論を学び、卒業後、同大学院生命環境科学科で運動生理学を学ぶ。1998年に出産。その辛さや産後女性のサポート体制がほとんどないことを知り、産後ケアのヘルスプログラムを独自に研究開発、そして教室を開講。</p>
<p>2007年にNPO法人マドレボニータを設立し、企業・行政・大学とも連携しながら、プログラムを普及させている。また、産後女性の体と心に関する調査研究事業も積極的に取り組み、「産後白書」を3まで出版している。</p>
<p>2014年6月には、マドレボニータが日本日経新聞社主催の「第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞」において「国内部門賞」、2015年3月にGoogleインパクトチャレンジ「Women Will賞」を受賞している。</p>
<p><strong><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">NPO法人マドレボニータ</a></strong></p>
<p>マドレボニータはスペイン語で「美しい母」。母となった女性が主体的な人生を歩むことのできる社会を目指し、「産後」を起点とする社会問題に取り組んでいます。<br /> 「美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる」をキャッチフレーズに「子育ての導入期」という最も不安定な時期にある女性の心と身体の健康をサポートしています。</p>
<p>現在は、産後の心身のリハビリに特化した「産後のボディケア&amp;フィットネス教室」を運営する〈教室事業〉、教室運営を通じて産後女性に寄り添うプロフェッショナルである「産後セルフケアインストラクター」を養成する〈養成事業〉、「産後」という社会問題をより広く啓発していくことを目的とした〈研究開発事業〉の3つの軸で活動しています。</p>
<p><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">http://www.madrebonita.com/</a></p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>既婚者の50%が「自分で仕事を調整できる個人事業主」を希望！</title>
		<link>https://hanajob.jp/hanajobnews-105/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 17 Aug 2015 05:28:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ハナジョブニュース]]></category>
		<category><![CDATA[女性が活躍する会社]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[長時間労働]]></category>
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					<description><![CDATA[女性が活躍できない理由の一つが「長時間労働」。短時間勤務ができるような企業であればまだしも、出産で会社を辞めざるを得ない女性も少なくありません。 ソフトブレーン・フィールドの調査によると、働く場における「女性の活躍促進と [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>女性が活躍できない理由の一つが「長時間労働」。短時間勤務ができるような企業であればまだしも、出産で会社を辞めざるを得ない女性も少なくありません。</p>
<p>ソフトブレーン・フィールドの調査によると、働く場における「女性の活躍促進という風潮に対して」既婚女性にどう思うかを質問したところ、55.4％が不満であると答えました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone wp-image-3832" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/pr150806-1.jpg" alt="pr150806-1" width="702" height="157" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/pr150806-1.jpg 854w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/pr150806-1-300x67.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<p>「働きたくても保育園が決まらず働けない」「外に働きに出たいと思っても、（子供の）預け先も無いし、預けられたとしても、子供がインフルエンザなどで1週間休みになってしまったら自分も1週間休まないといけないので、無理に外で働いても周りの迷惑になってしまう」などが不満の理由として挙げられました。</p>
<p>また、「あなた自信が望む働き方」を質問したところ、「自分で仕事を調整できる個人事業主」が50.4％で半数を占めました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone wp-image-3829" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/pr150806-2.jpg" alt="pr150806-2" width="702" height="209" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/pr150806-2.jpg 855w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/pr150806-2-300x89.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<p>仕事を選ぶ上で重要視しているのは「家庭への影響」や「働く時間や休みが調整可能」であること。そのためには、会社勤めでは難しいと考える女性が少なくないのでしょう。</p>
<p>個人事業主の場合、すべての責任を負う必要があるため、むしろ「変わってくれる人がいる会社員の方が楽」なんてことも。個人事業主を目指すなら、会社勤めをしているうちに「独立できるスキル」を身につけるのがよさそうです。</p>
<h3>出典</h3>
<p><a href="http://www.sbfield.co.jp/news/2015/08/06_100000.html" target="_blank">既婚女性の働き方についてのアンケート（ソフトブレーン・フィールド株式会社調べ）</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>自分の人生を生きる、美しい母を増やしたい vol.1（マドレボニータ）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle098-1/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 16 Aug 2015 15:30:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NPO]]></category>
		<category><![CDATA[マドレボニータ]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍の取り組み]]></category>
		<category><![CDATA[社会起業]]></category>
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					<description><![CDATA[マドレボニータの連載「母となって働く」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。 NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のための心と体を健康にするため [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>マドレボニータの連載「<a href="https://hanajob.jp/madrebonita/">母となって働く</a>」と連動した、代表の吉岡マコさんのスペシャルインタビューです！2015年夏休み特集として、全4回でお届けします。</p>
<div class="kakomi">
<p>NPO法人マドレボニータは、出産後の女性のための心と体を健康にするためのエクササイズとコミュニケーション力を取り戻すワークを全国の女性に届けています。</p>
<p>マドレボニータが提唱しているのが“Live Your Life”。いったいどんな意味が込められているのでしょうか。</p>
<p>マドレボニータを立ち上げた、代表の吉岡マコさんの「これまで」と「これから」を伺いました！（2015年7月時点の情報です）</p>
</div>
<h2>「体育が嫌で、保健室で村上春樹を読んでいたこともありました」</h2>
<p>マドレボニータでは出産後の女性にエクササイズを教えていますが、吉岡マコさんは昔から身体を動かすことが好きだったわけではないようです。</p>
<h3>自分の体を好きになれなかった、暗黒時代</h3>
<h4>小さい頃から運動や身体に興味があったのでしょうか？</h4>
<p>いいえ。高3の時は体育をやりたくなくて、できるだけ保健室で過ごして、村上春樹の本を読んだりしていました（笑）。</p>
<p>小さいときは走るのも速かったんだけど、だんだん成長で体が変化するとともに重くなって、体を動かすことを全然楽しめなくなったんですよね。</p>
<p>小学5年生で、身長164㎝あって。みんなより頭一つ分大きかったので、猫背で過ごしていましたね。天真爛漫だった頃の体が好きで、自分の体の変化を受け入れるのがすごく嫌でした。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3674" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3272.jpg" alt="098-IMG_3272" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3272.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3272-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<p>でも、そういう気持ちがあったからこそ、体を快適に動かすことや、体が快適になることで気持ちも前向きになれることを実感しています。</p>
<p>体に対する貪欲さを、もっと持ってもいいのではないかと。その暗黒の、自分の体を好きになれなかった自分、思うように動かなかった時代、それをリベンジしたいという気持ちがあります。</p>
<h4>変わったきっかけは何ですか？</h4>
<p>大学生時代、映画や演劇や舞台、芸術に興味がありました。最初は見に行く側だったんだけど、何を思ったのか自分も体動かしてみたいなと思うようになって。</p>
<p>そしてダンスをはじめたりしました。ジャズダンスとか、ワハハ本舗のバックダンサーもやったりして。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3683" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3205.jpg" alt="098-IMG_3205" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3205.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3205-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2>自分を変えた、1週間の合宿</h2>
<p>大学生時代に、映画、演劇、舞台の芸術に興味を持ち、ダンスを始めたマコさん。その後、人生を変える大きな出会いがありました。 </p>
<h3>体を酷使したあとに待っていた爽快感</h3>
<h4>体を動かすことに対する気持ちの変化は、大学時代にあったのですね。</h4>
<p>大駱駝艦（だいらくだかん）という麿赤児さんが率いる舞踏集団があるのですが知っていますか？毎年夏休みに合宿をやっていて、大学2年生のときにその合宿に1週間参加したんです。</p>
<p>合宿には大駱駝艦の人たちだけではなく、学生さんや役者さんが20人くらい集まりました。</p>
<p>朝6時に起きて、海に走りに行って、砂浜で稽古して、帰ってきてお昼ご飯作り、食べてまた稽古して、また夜も稽古して。</p>
<p>1日目から筋肉痛になり、「明日帰りたい」と思いました。2日目に「もう本気で荷物まとめて帰りたい」と思って、3日目に「今日こそもう帰ろう」と思いました（笑）。でも、なんだかんだ楽しくて。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3690" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3212.jpg" alt="098-IMG_3212" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3212.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3212-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>すごくハードですね！</h4>
<p>あの人たちはとても体を使うのですが、たくさんお酒も飲んで夜に大騒ぎするんですよ。でも翌日6時にはしっかり起きて、雑巾がけや走り込みをしていて。</p>
<p>健全なのか不健全なのかよくわからないのですが、そういう空気がなんだか面白くて。とてもハードだったのですが、結局最後まで頑張りました。</p>
<p>そして、合宿から帰ったとき、とても爽快な気分になりました。</p>
<p>合宿後も体にエネルギーが漲りすぎて、その漲るエネルギーを解放するために朝6時に起きて走りに行ったりしていましたね。</p>
<h3>体と心のつながりを研究したい</h3>
<h4>大学ではどのように過ごしていましたか？</h4>
<p>わりと真面目に授業に出席していて、特にアメリカ文学と科学史の先生には影響を受けました。</p>
<p>アメリカ文学の先生は翻訳家としても活躍されていて、毎回宿題が出るんだけど、ちゃんとやっていくとしっかり読み込んで赤で感想を書いてくれて。未だにその宿題を取ってあります。</p>
<p>科学史では、サイエンスという学問のあり方、科学がどう世界に影響を与えるのかという話を聞いて、理系の院に進むきっかけになりました。</p>
<p>ほかには、興味があった、映画、演劇、アメリカ文学の授業を受けていましたね。</p>
<p>授業で影響を受けて、映画や舞台をかなり観に行っていました。先生が、フランスのエリック・ロメールの映画を紹介してくれたりして。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3680" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3204.jpg" alt="098-IMG_3204" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3204.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3204-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>専攻では、どのようなことを学んでいたのでしょうか？</h4>
<p>専攻は美学芸術学、身体論で卒論を書きました。</p>
<p>17世紀くらいからのヨーロッパの身体論というのは医学が発達し始めた時期で、人間の体を機械としてとらえる、感情と体は関係ないという考え方が主流。</p>
<p>アメリカの60年代に、これとは違う潮流がでてきて、感情が臓器に影響を与えるという考え方。</p>
<p>今ではこちらのほうが常識になってきているけど、17世紀はそういう考え方が全然なくて、体は機械みたいに思われていたの。体と心が分離されて扱われていて、たとえば五輪も記録主義になっていったのはそういう背景があるから。</p>
<h4>大学では美学芸術学という視点で、体を研究していたんですね。</h4>
<p>論文を書き終わったころ、身体論は哲学であるけれど哲学に過ぎないなと思ったんですよね。実際に私が体験した、あの合宿から帰ってきたあとの、あの爽快感はなんだったのだろう、と。そういう体と心のつながりというものを研究したいなぁと思って、大学院に進みました。</p>
<h4>大学ではキャリアプランを考えなさいと言われます。吉岡さんは学生のとき、キャリアについて考えていましたか？</h4>
<p>実は大学卒業するときには、ちゃんとキャリアプランを考えていたんですよ。研究者になって、何年に修士号、博士号とって助手として活躍して、30何歳で教授職になってとか、そういうことまで。</p>
<p>頭で考えていたキャリアプランとは全然違う道に行ってしまったけど、研究者としてのマインドは今でもすごく役に立っていると思います。プログラムを研究するとか、成果をちゃんと測定するとか。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3676" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3188.jpg" alt="098-IMG_3188" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3188.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3188-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2>手ごたえを感じず虚しさを感じた、大学院での研究</h2>
<p>身体論と演劇の合宿で感じた爽快感に違いを感じ、その疑問を研究するために大学院に進んだマコさん。大学院ではどんなふうに過ごしていたのでしょうか。</p>
<h3>研究室で感じた限界</h3>
<h4>大学院時代はどのように過ごしていましたか？</h4>
<p>修士1年はひたすら実験の手伝いをしていました。</p>
<p>五輪の強化選手が研究室に最大酸素摂取量とかを計測に来たり、水中体重を測ったりするので、そのお手伝いですね。</p>
<p>その頃は、自分の中で、研究室のなかでの「研究の限界」というものを強く感じていて、煮詰まっていました。体と心のつながりについて論文を書こうと思っていましたが、出口が見えなくなっていました。</p>
<h4>ギリシャに行かれたのは大学院時代ですよね</h4>
<p>指導教官の先生が、私がくすぶっているのを見て、「ギリシャでオリンピックスタディという、全世界の大学院生が集まって研修会みたいなものを3か月やるから参加してみないか」と誘ってくれて。</p>
<p>17世紀の身体観と現代オリンピックとの繋がりをちょうど卒業論文でも書いていて、この卒論をそのまま英語に直したものを持って、ギリシャに行きました。</p>
<p>先生もそれがブレイクスルーになると思ってくれていたと思うのですが、恋人を見つけて妊娠して帰ってくるということになってしまいました。</p>
<h2>24歳、出産</h2>
<p>大学院での研究に行き詰まり、ギリシャに行ったマコさん。なんと、ギリシャで妊娠。24歳で出産を決意します。</p>
<h3>修士号よりも大切なこと</h3>
<h4>出産に迷いはありませんでしたか？</h4>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class=" size-full wp-image-3739 alignright" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-maco-5.jpg" alt="098-maco-5" width="300" height="163" />本当に結婚してギリシャに住もうと思っていたので、迷いはなかったです。</p>
<p>大学院での研究に行き詰まっていたので、それなら、子どもを産むとか、自分の体を使って何かやることのほうが、体に関心のあった自分としては、手ごたえのあることのように感じたのでした。</p>
<p>修士号をとることよりも、家族を作ることのほうがとても尊いことのように思えて。</p>
<h4>大学院での研究より出産を選んだのですね。</h4>
<p>結局、大学院は中退。</p>
<p>日本で出産して、出産後のいちばん大事な時期をギリシャ人のパートナーと過ごせなかったことが原因で、彼とは別れてしまって家庭は作れなかったのですが。私も甘かったですね。</p>
<p>でも、もし私がギリシャに行っていたら、マドレボニータもなかったと思えば、これも意味のあることだったと前向きに捉えたい。</p>
<h3>みんなで手伝い、みんなで見守る</h3>
<h4>大学院を辞めて出産することに不安はありませんでしたか？</h4>
<p>今の風潮って、ある程度ちゃんと就職して、キャリアを積んで、パートナーもイクメンで、年収何百万以上で、とかじゃないと子どもなんて産めないっていう感じあるでしょ？そんなこと言ってたら、子どもなんて産めない。</p>
<p>私が25歳で出産したときに、同世代の友人は仕事に邁進していて、子どものいる生活は縁遠い、というかんじでした。</p>
<p>その一方で、ダンスをとおして出会った友だちに、面白い子が何人もいて。若くして子どもを産んで、貧乏だけどみんなでご飯作って食べて、みんなで子どもの成長を見守る。みんなで代わる代わる手伝いに行って。</p>
<p>なんだか豊かな世界だなと思いました。そんな環境にいるうちに私も早く子どもを産みたいって思っちゃった。私の産後を助けてくれたのも、このコミュニティの人たちでした。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3743" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3282.jpg" alt="098-IMG_3282" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3282.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3282-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h4>今、マドレボニータで推奨している「産褥ヘルプ」は、吉岡さんが学生のときに体験していたことだったんですね。出産後はどのように過ごしていましたか？</h4>
<p>友だちが出産に立ち会ってくれたり、産後動けないときに家に来てくれたり、みんなにたくさん助けてもらいました。</p>
<p>今から行くからって、食材を持って来てくれて、寸胴鍋に大量にトン汁とか作ってくれて、沐浴も手伝ってくれました。</p>
<p>その子たちのおかげでなんとか過ごせました。</p>
<p>血の繋がらない人たちがみんなで子育てするという環境に普通に触れていたから、私も、キャリアとかライフプランとか深く考えずに、なんとか育てていけると思っていました。</p>
<h4>お友だちが助けてくれたんですね。</h4>
<p>でも、産んでみると世間は冷たくて、社会は厳しかった。</p>
<p>私が見てきた人たちは、独自のやり方で生きてきた人たちだったんですよね。自分は考えが甘かったな、と痛感したけれど、甘いと思わざるを得ない社会というのも世知辛いなとも思います。</p>
<p>もっともっといろんなセイフティネットがあってもいいと、今でも思っています。</p>
<p>つづく</p>
<p>（<a href="https://hanajob.jp/2015/08/18/workstyle098-2/">第2回はこちら</a>）</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3742" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298.jpg" alt="098-IMG_3298" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298.jpg 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/098-IMG_3298-300x171.jpg 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<div class="kakomi">
<p><strong>吉岡マコ</strong></p>
<p>NPO法人マドレボニータ代表。</p>
<p>1972年生まれ。東京大学文学部で身体論を学び、卒業後、同大学院生命環境科学科で運動生理学を学ぶ。1998年に出産。その辛さや産後女性のサポート体制がほとんどないことを知り、産後ケアのヘルスプログラムを独自に研究開発、そして教室を開講。</p>
<p>2007年にNPO法人マドレボニータを設立し、企業・行政・大学とも連携しながら、プログラムを普及させている。また、産後女性の体と心に関する調査研究事業も積極的に取り組み、「産後白書」を3まで出版している。</p>
<p>2014年6月には、マドレボニータが日本日経新聞社主催の「第2回日経ソーシャルイニシアチブ大賞」において「国内部門賞」、2015年3月にGoogleインパクトチャレンジ「Women Will賞」を受賞している。</p>
<p><strong><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">NPO法人マドレボニータ</a></strong></p>
<p>マドレボニータはスペイン語で「美しい母」。母となった女性が主体的な人生を歩むことのできる社会を目指し、「産後」を起点とする社会問題に取り組んでいます。<br /> 「美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる」をキャッチフレーズに「子育ての導入期」という最も不安定な時期にある女性の心と身体の健康をサポートしています。</p>
<p>現在は、産後の心身のリハビリに特化した「産後のボディケア&amp;フィットネス教室」を運営する〈教室事業〉、教室運営を通じて産後女性に寄り添うプロフェッショナルである「産後セルフケアインストラクター」を養成する〈養成事業〉、「産後」という社会問題をより広く啓発していくことを目的とした〈研究開発事業〉の3つの軸で活動しています。</p>
<p><a href="http://www.madrebonita.com/" target="_blank" rel="noopener">http://www.madrebonita.com/</a></p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>シングルマザーに日本は厳しい！？＜ハナジョブデータラボ vol.06＞</title>
		<link>https://hanajob.jp/hanajob-datalab006/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[石井 真希]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 16 Aug 2015 07:43:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ハナジョブデータラボ]]></category>
		<category><![CDATA[シングルマザー]]></category>
		<category><![CDATA[データ]]></category>
		<category><![CDATA[分析]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[貧困]]></category>
		<category><![CDATA[離婚]]></category>
		<category><![CDATA[養育費]]></category>
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					<description><![CDATA[日本は女性に厳しい。出産で多くの人が辞めてしまう。家事育児は女性の負担・・・世の中にはいろいろな噂があります。 でも、その噂は本当のこと？ 社会の本当の姿を知るために、「データ」の世界をのぞいてみませんか？ みなさんを導 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>日本は女性に厳しい。出産で多くの人が辞めてしまう。家事育児は女性の負担・・・世の中にはいろいろな噂があります。</p>
<p>でも、その噂は本当のこと？ <br />社会の本当の姿を知るために、「データ」の世界をのぞいてみませんか？</p>
<p>みなさんを導くのは、とある業界の企業で人事労務系のお仕事をする、社会人記者の石井真希さん。数字が伝える真実から、社会を理解してもらいたいと思っています。</p>
</div>
<p>突然ですが、皆さんは、将来シングルマザーになる可能性を考えたことはありますか？</p>
<p>私の学生時代を振り返ると、結婚するかどうかもわからないのに、 パートナーの死や離婚でシングルマザーになる可能性を考えたことは、ほんの一度もありませんでした。</p>
<p>でも、今や3組に1組が離婚するといわれます。そうであるなら、少なくとも離婚してシングルマザーとなることは、全くありえない話ではないはず。</p>
<p>今回は、そんな「離婚後」について、日本の女子が知っておくべきデータをご紹介したいと思います。</p>
<h2>日本が飛びぬけて高い</h2>
<h3>ひとり親世帯の子どもの貧困率</h3>
<p>日本51％、ドイツ35％、フランス25％、アメリカ19％、スウェーデン19％。</p>
<p>この数字は、OECD（先進国がお金を出し合い作っている国際的なシンクタンク）が出しているデータで、大人1人で子どもを育てる世帯（ひとり親世帯）のうち、「貧困」世帯の割合です。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3763" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/99b1a4530391532dfb07c8435c6c576f.png" alt="データラボ6回目の図" width="702" height="376" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/99b1a4530391532dfb07c8435c6c576f.png 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/08/99b1a4530391532dfb07c8435c6c576f-300x161.png 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<p>日本が飛び抜けて高いことが、はっきり分かりますね。</p>
<p>ここでの「貧困」とは、国民を手取り収入が一番低い人から、一番高い人までを順番に並べて、ちょうど真ん中の人の収入の半分未満しか収入がないことを指します。</p>
<p>金額でみると、2012年の日本の場合、貧困に当てはまるのは2人家族で年収173万円未満（1月あたり14.4万円未満）、3人家族で年収211万円未満（1カ月あたり17.6万円未満）です。 （厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査」）</p>
<h2>働いているけれど貧困から出られない</h2>
<h3>ひとり親だと貧困になる？</h3>
<p>もちろん日本にも、ひとりで子どもを育てながら、安定した収入のある家は沢山あります。だから、ひとり親世帯＝貧困ときめつけることは間違っています。</p>
<p>でも、ひとり親世帯の半分が厳しい生活を強いられているのも事実。大人が2人以上いる世帯の子供の貧困率は12.7％なので、一人で子供を育てることが、日本でとても大きなリスクであることはハッキリしています。</p>
<h3>ひとり親世帯に貧困のリスクが集中。モヤモヤしませんか？</h3>
<p>私自身はこのデータをみると、とてもモヤモヤします。</p>
<p>なぜ、日本で、ひとり親世帯に貧困のリスクが集中しているのでしょうか。なぜ日本だけ、これほどひとり親世帯が厳しい状況に置かれているのでしょうか。</p>
<p>これって、たくさんの子ども達が、子どもらしい喜びや学び、健康な生活を十分得られていない可能性を意味します。 おかしくないですか？</p>
<h2>働いても、貧困から抜け出しにくい</h2>
<h3>なぜ貧困のリスクがあるの？</h3>
<p>もしかしたら一人で子供を育てる場合、働くことが難しいのかもしれません。</p>
<p>そこで、ひとり親世帯の8割を占める母子世帯のお母さんのうち、働いている人の割合をみると、8割を超えています。これはOECD加盟国の中でダントツに高い数字です。</p>
<p>つまり、日本のひとり親は働いている。でも、貧困のリスクが、他の国と比べてとても高いということなんです。</p>
<p>背景には、日本では新卒で就職し、その後スキルを着実に身につけていないと、家族を養える仕事を見つけにくいことがあります。</p>
<h3>正社員でもパートでも生活は厳しい</h3>
<p>また、正社員として働く場合は、残業が当たり前のように要求される場合がほとんどです。</p>
<p>そうしたなか、離婚までは子育てに専念していた女性や、子育てのために残業が難しい女性が新しく仕事を探そうとしても、いい仕事を見つけるのは本当に難しい。パートなどをかけもちして生活をせざるを得ない、そんなケースは珍しくありません。</p>
<p>そのほかにも、日本では、「パートやアルバイトは生活に困らない学生や主婦がやるもの」と思われてきたので、非正社員の待遇が正社員と比べて低いままに止められてきた、ということもありそうです。</p>
<h2>離婚した親と子どもに厳しい日本</h2>
<h3>養育費を払わない男性が多い！</h3>
<p>日本の制度も、離婚した家族に厳しいです。</p>
<p>厚生労働省「全国母子世帯等調査」2011年によれば、離婚した母子家庭のうち、実際に子供の父親から養育費をもらっている割合はたった2割。</p>
<p>さらに、労働政策研究・研修機構「第2回子育て世帯全国調査」2012年によれば、離婚した父親が年収500万円以上でも、その74％は養育費を支払っていません。</p>
<p>ちゃんとした収入を得ていても、養育費を支払わない男性が大多数だというのは、あまりにひどい事実です。</p>
<h3>生活保護は受けられる？</h3>
<p>生活保護はどうでしょうか。</p>
<p>2011年に生活保護を受けている母子世帯の数は11.3万世帯。「全国母子世帯調査」によれば、母子世帯の数は推計123.8万世帯。</p>
<p>つまり母子世帯のうち生活保護を受けているのは、9％。残りの91％は生活保護に頼っていないんです。</p>
<h2>ほかの国ではなんで貧困率が低いの？</h2>
<h3>日本以外の国はどうなの？</h3>
<p>こんな状況は、他の国ではまったく当たり前ではないんです。</p>
<p>欧米主要国では、国が養育費の立て替え払いを行う制度（後から、離別した親に養育費を請求）、国が養育費の取り立てを代わりにしてくれる制度があるそうです。</p>
<p>例えば、スウェーデンでは、離婚した親が養育費を払わない場合は、社会保険事務所が肩代わりして手当を支給します。社会保険事務所はのちほど養育費を支払う責任のある親に請求し、支払いを行わない場合は強制徴収も行われます。</p>
<h3>欧米では生活保護は当たり前！</h3>
<p>そのほかにも、欧州諸国では社会扶助（日本の生活保護にあたります）があり、資産などの要件を満たして、さらに扶助を受ける条件としての就職活動や職業訓練の受講などをすれば、きちんと最低限の生活は保障される国が多いようです。</p>
<p>例えば、『ハリーポッター』の著者であるJ.K. ローリングは、イギリスでシングルマザーとして生活保護を受けながら、素晴らしい小説を書いたことでも有名ですね。</p>
<p>現在、イギリスの制度は当時と変わっていますが、要件を満たせば最低限の生活が保障されるという原則は変わらない。</p>
<p>そうした状況だからこそ、一時的に苦境にあっても、その優れた才能を花開かせることが出来たのだと思います。</p>
<h2>日本の女子がとるべき戦略は？</h2>
<p>日本の社会や制度は、シングルマザーに厳しすぎる。</p>
<p>「働け、働け、でも、いい仕事はほとんどないよ。養育費の面でも海外みたいには助けないよ。最低生活も保障しない」、こんな感じです。</p>
<h3>ひとごとじゃない！</h3>
<p>それは女性と多くの子供たちの未来に影を落としている。</p>
<p>私は、すべての女性がこの問題を、「ひとごとじゃない！」と感じることが大事だと思っています。特に、これから社会に出る皆さんには、ぜひ、今回ご紹介したデータを頭の隅において、将来を考えてほしいです！</p>
<h2>参考</h2>
<h3>（資料）なぜ離別父親から養育費を取れないのか</h3>
<p>養育費の問題については、労働政策研究・研修機構の周燕飛研究員のコラムが分かりやすいです。</p>
<p><a href="http://www.jil.go.jp/column/bn/colum0228.html" target="_blank">http://www.jil.go.jp/column/bn/colum0228.html</a></p>
<h3>（資料）養育費の履行確保</h3>
<p>また、諸外国の養育費に関わる制度については沢山の資料がありますが、公益社団法人家庭問題情報センターの資料が全体像を知るのに便利です。</p>
<p><a href="http://fpic-fpic.jp/doc/familio/familio055_topics.pdf" target="_blank">http://fpic-fpic.jp/doc/familio/familio055_topics.pdf</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>女性社員の活躍・定着は業績向上につながる？つながらない？</title>
		<link>https://hanajob.jp/hanajobnews-82/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 29 Jul 2015 02:30:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ハナジョブニュース]]></category>
		<category><![CDATA[出産]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍]]></category>
		<category><![CDATA[女性活躍の取り組み]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://hanajob.jp/?p=3360</guid>

					<description><![CDATA[出産を機に仕事を辞める人は5割を切り、働き続ける女性が多数派になりつつあります。とはいえ、まだ5割。企業は、女性社員の活躍・定着についてどう考えているのでしょうか？ 6割の企業が、女性活躍・定着への取り組みは業績向上に影 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>出産を機に仕事を辞める人は5割を切り、働き続ける女性が多数派になりつつあります。<br />とはいえ、まだ5割。企業は、女性社員の活躍・定着についてどう考えているのでしょうか？</p>
<h2>6割の企業が、女性活躍・定着への取り組みは業績向上に影響ありと回答！</h2>
<p>エン・ジャパンの「企業の女性活躍実態調査」によると、「女性社員の活躍・定着への取り組みが業績向上に影響がある」と回答した企業は59%に上りました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3361" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/sub5.jpg" alt="sub5" width="365" height="206" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/sub5.jpg 365w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/sub5-300x169.jpg 300w" sizes="(max-width: 365px) 100vw, 365px" /></p>
<p>理由として「従業員の意識改革、優秀な人材の活用など企業の活性化につながる」「男性ばかりだと、固定観念で動いており新しい事がおこらない。女性は色々な視点をもっており社内自体を活性化する力を持っている」など、女性の活躍が企業の活性化につながり、採用にもプラスに働くと考える人が多いようでした。</p>
<h2>女性社員の活躍・定着での課題は、女性の意識？</h2>
<p>一方で「女性社員の活躍・定着に対して、課題と感じられることはありますか？」という質問に対して、「女性社員の意識」と答えた企業が51%と約半数。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-3362" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/main6.jpg" alt="main" width="507" height="347" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/main6.jpg 507w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/main6-300x205.jpg 300w" sizes="(max-width: 507px) 100vw, 507px" /></p>
<p>出産後も働き続ける女性社員が増えるにつれ、「周囲に仕事を押し付ける」、「権利ばかり主張して仕事を全くしない」という声も。限られた時間を最大限に活かす努力をする女性がいる一方で、残念ながら問題のある社員も存在するようです。</p>
<p>ただし、女性社員のモチベーションが下がる原因には、不当な評価、不本意な異動、働き方の柔軟性の有無、パートナーの協力の有無など、本人の意識だけでは改善できないものがあります。</p>
<h2>社員全員で「女性社員の活躍・定着」に取り組む企業が伸びる！</h2>
<p>回答をみると、管理職の意識、経営層の意識、男性社員の意識がいずれも3割程度となっていますが、女性社員の活躍・定着にはこの3者の意識が大きく影響します。</p>
<p>みずほ情報総研の調査では「管理職の女性比率が過去5年間に増加した企業ほど5年前と比較して経常利益が増加する傾向がみられており、女性活躍推進に取り組む企業ほど経営状況が良いこと」が明らかにされています。</p>
<p>当事者だけではなく社員全員で「女性社員の活躍・定着」に取り組む企業が、これから伸びる企業といえそうですね。</p>
<h3>出典</h3>
<p><a href="http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000497.000000725.html" target="_blank">エン・ジャパン「企業の女性活躍実態調査」</a></p>
<p><a href="http://www.mizuho-ir.co.jp/publication/report/2011/mhir01_dsm.html" target="_blank">みずほ情報総研「ダイバーシティ・マネジメントによる社会変革 ―ダイバーシティは格差是正を超えて新たな企業価値創造のトリガーとなりうるか」</a></p>
<p>&nbsp;</p>
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