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	<title>キャリア &#8211; わたしの未来のキャリアが見つかる｜ハナジョブ for Girls</title>
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	<description>あたらしい、わたしらしい働きかたと出会う</description>
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	<title>キャリア &#8211; わたしの未来のキャリアが見つかる｜ハナジョブ for Girls</title>
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		<title>【4月27日 第1弾開催】テンプレートな就活に追われない。自分に本当にあったキャリアプランを知るオンラインイベント、開催。</title>
		<link>https://hanajob.jp/event20250427/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 27 Mar 2025 10:57:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[イベント]]></category>
		<category><![CDATA[募集]]></category>
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		<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[ハナジョブ]]></category>
		<category><![CDATA[就活]]></category>
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					<description><![CDATA[就職活動のスタートをきっかけに自分の未来と向き合い始めたけど、どう動けばいいのか分からない。 「大学3年の夏はとにかくたくさんインターンに参加するべき」「大学3年の夏はサークルや研究、自分のやりたいことに熱中すべき」 い [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>就職活動のスタートをきっかけに自分の未来と向き合い始めたけど、どう動けばいいのか分からない。</p>



<p>「大学3年の夏はとにかくたくさんインターンに参加するべき」<br>「大学3年の夏はサークルや研究、自分のやりたいことに熱中すべき」</p>



<p>いろいろな「○○すべき」という情報があるけど、それって自分にも当てはまること？<br>インターネットや周りの情報から、たくさんの「やらなきゃ」に追われていませんか？</p>



<p>就活には「正解」がないからこそ、インターネットや就活イベントでは見つけられない、あなたに合った動き方があるはず！</p>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://forms.gle/9mrDFhpbJ82ZCC9P9" target="_blank" rel="noreferrer noopener">イベントのお申し込みはこちらから！</a></div>
</div>



<h2 class="wp-block-heading">イベント内容</h2>



<p><span data-color="#ffcedd" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(255, 206, 221, 0.7) 0);" class="vk_highlighter"><strong>就活で王道とされる動き方やスケジュール。それが本当に自分の理想のキャリアに近づくために最適なのか、自分はこれからどう動けばいいのか女性社会人と一緒に考える</strong></span>イベントです。</p>



<p>イベントのメインは少人数による女性社会人と女子学生のフリートークタイム。グループを替えながら3回、女性社会人と女子学生のグループで自由に就活への悩みや不安について話します。</p>



<p>各トークタイムのアイスブレイクでは、就活でよく耳にしがちな「○○すべき」という情報をテーマに究極の2択を行います。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>例）「大学3年の夏はたくさんインターンに参加して就活に集中すべき」<br>　　「大学3年の夏はサークルや研究、自分のやりたいことに熱中すべき」</p>
</blockquote>



<p>女性社会人のお話も聞きながら、就活で理想とされる動き方が自分にとって本当に正しいのか考えてみませんか？</p>



<p>女性社会人の方々は、普段からハナラボにて学生の話を同じ立場に立って考え、寄り添ってくれる心強い味方。就活生としてではない”あなたの”悩みや不安について相談することができます。</p>



<p>また、各グループには学生スタッフがつき、一緒に女性社会人とお話ししてくれます。そのため、「何を話せばいいのかわからない」という方も気軽にご参加いただけます！もちろん、お話を聞くだけでも大丈夫です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ハナラボイベントのポイント</h2>



<p><strong>Q：イベントを運営しているのは就活エージェントですか？</strong></p>



<p>A：ハナラボは女子学生のリーダーシップや創造力を育み、女子学生たちが社会でより力を発揮できることを目指して活動するNPOです（経済産業省キャリア教育アワードを受賞）。また、イベントは、有志の学生スタッフ、そして女性社会人によって運営されています。そのため、<strong><span data-color="#ffcedd" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(255, 206, 221, 0.7) 0);" class="vk_highlighter">人材紹介や特定の企業に誘導されることは一切ございません。</span></strong>就活生としてではなく、等身大のあなたで参加してください。</p>



<p><strong>Q：なぜここまで少人数のイベントなのですか？</strong></p>



<p>A：ハナラボイベントでは、女子学生がただ女性社会人のお話を聞くだけではなく、<strong><span data-color="#ffcedd" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(255, 206, 221, 0.7) 0);" class="vk_highlighter">女子学生と女性社会人が双方向で交流できるように設計されています</span></strong>。また、女性社会人と女子学生の交流だけでなく、女子学生同士の交流も盛んに行われています。そのため、少人数規模でのイベントになっているのです。</p>



<p><strong>Q：ハナラボイベントとその他のキャリアイベントの大きな違いは何ですか？</strong></p>



<p>A：就活やキャリア、大学生活などどんな悩みでも相談できたり、自分のキャリアへの悩みに合わせて悩みを相談できるさまざまな女性社会人を見つけることができることです。<strong><span data-color="#ffcedd" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(255, 206, 221, 0.7) 0);" class="vk_highlighter">ハナラボイベントに参加してくださる女性社会人は全員、ハナラボコミュニティに所属するとイベント以外でも1on1での交流が可能です。</span></strong>一回のイベントだけではなく、その後も継続して悩みを相談できる女性社会人を見つけることができるのがハナラボイベントの最大のポイントです。</p>



<p>また、テーマを変え、5月と6月に第2弾・第3弾として、「<strong><span data-color="#ffcedd" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(255, 206, 221, 0.7) 0);" class="vk_highlighter">インターネットや就活イベントでの情報に惑わされず、自分に本当に合った就活で目指すべきキャリアについて考える</span></strong>」イベントを開催します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">イベント構成</h2>



<ol class="wp-block-list">
<li>オープニング</li>



<li>学生＆女性社会人のトークタイム（20分×3回)</li>



<li>クロージング</li>



<li>フリートークタイム</li>
</ol>



<h2 class="wp-block-heading">こんな人におすすめ！</h2>



<ul class="wp-block-list">
<li>インターネットや就活イベントで見る「就活の動き方」が自分にも合っているのか知りたい</li>



<li>同じ悩みを持つ同世代と話してみたい</li>



<li>就職活動や社会人生活のリアルを聞きたい</li>



<li>自分がこれからの就活でどう動けばいいのか考えたい</li>



<li>なんとなくもやもやしている</li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading">イベント詳細</h2>



<h3 class="wp-block-heading">開催日時</h3>



<p>4月27日（日）13:30〜15:00（1.5h)</p>



<h3 class="wp-block-heading">開催方法</h3>



<p>Zoomでのオンライン開催（後日、参加者にお伝えします）</p>



<h3 class="wp-block-heading">参加者</h3>



<p>全国の女子学生10名（初めての方も大歓迎です。ご応募お持ちしています！）<br>新大学2・3年生、大学院修士1年、博士2年（何年生でもご参加いただけます）</p>



<h3 class="wp-block-heading">準備するもの</h3>



<p>ありません！もちろん普段の服装でOKです♪</p>



<h3 class="wp-block-heading">参加費</h3>



<p>無料</p>



<h2 class="wp-block-heading">参加申し込みはこちらから！</h2>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://forms.gle/9mrDFhpbJ82ZCC9P9" target="_blank" rel="noreferrer noopener">イベントのお申し込み</a></div>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>【8月3日】その時、人生の先輩は何を選んだ？究極の二択イベント、開催。</title>
		<link>https://hanajob.jp/event20240803/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 26 Jun 2024 05:01:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[イベント]]></category>
		<category><![CDATA[募集]]></category>
		<category><![CDATA[募集中]]></category>
		<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[ハナジョブ]]></category>
		<category><![CDATA[就活]]></category>
		<category><![CDATA[留学]]></category>
		<category><![CDATA[進学]]></category>
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					<description><![CDATA[後悔のない大学生活って何だろう？就活を見据えて早くから行動していること？自分がやりたいことを思いっきりやっていること？就活だけじゃなく、これからの人生を充実させるにはどんな経験を積んだらいいんだろう？ イベント内容 院進 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>後悔のない大学生活って何だろう？就活を見据えて早くから行動していること？自分がやりたいことを思いっきりやっていること？就活だけじゃなく、これからの人生を充実させるにはどんな経験を積んだらいいんだろう？</p>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe-ojBCjmdXRxAwqVPHSIEjxM5BiYDm6D2lUV6ZmKEy-CfYAA/viewform" target="_blank" rel="noreferrer noopener">イベントお申し込み</a></div>
</div>



<h2 class="wp-block-heading">イベント内容</h2>



<p>院進学、留学、就活…。大学生活には学生を悩ますライフイベントがたくさん…！「大学生活ってどう過ごすのが正解なの？」そんな不安を持つ女子大生の皆さん、後悔のない大学生活について社会人女性と一緒に考えてみませんか？</p>



<p>イベントでは、<span data-color="#7bdcb5" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(123, 220, 181, 0.7) 0);" class="vk_highlighter"><strong>「究極の二択」から自分がどのような大学生活を送りたいか、シミュレーション</strong></span>してみます。たとえば・・・</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>海外留学ってするべき？</li>



<li>サークルの飲み会ってちゃんと行くべき？</li>



<li>資格勉強ってするべき？</li>



<li>授業は楽なものをとるべき？しんどくてもやりたいものをとるべき？</li>
</ul>



<p>などなど、誰もが大学生生活の中でちょっと悩んでしまうようなことを題材に、<strong><span data-color="#7bdcb5" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(123, 220, 181, 0.7) 0);" class="vk_highlighter">社会人女性と女子学生でさまざまな考え方を共有</span></strong>し合います。</p>



<p>様々なキャリアを積んできた女性社会人から、「学生時代にどんな選択をしたのか」「もし今学生時代に戻れるなら、どんな選択をするか」を女性社会人の学生生活やキャリアのお話と一緒に聞けます。</p>



<p>グループを変えながらセッションを二度行いますので、さまざまな女性社会人や女子大生と大学生活への過ごし方、キャリアへの考え方を共有しましょう！</p>



<ol class="wp-block-list">
<li>オープニング</li>



<li>アイスブレイク</li>



<li>「究極の二択」セッション１</li>



<li>休憩</li>



<li>「究極の二択」セッション２</li>



<li>クロージング</li>
</ol>



<p>また、この<strong><span data-color="#7bdcb5" style="background: linear-gradient(transparent 60%,rgba(123, 220, 181, 0.7) 0);" class="vk_highlighter">イベントには多種多様な業界から女性社会人が参加</span></strong>します。業界ごとに違う、大学生活の過ごし方への考え方の違いを知ることができるチャンス！</p>



<p>かしこまった場ではないので、どんなことでもお話してみてください！</p>



<h2 class="wp-block-heading">こんな人におすすめ</h2>



<ul class="wp-block-list">
<li>何かしてみたいけど何をしたらよいか迷っている</li>



<li>自分に合った大学生活の過ごし方を知りたい</li>



<li>キャリアに繋がる大学生活の過ごし方を知りたい</li>



<li>様々な業界の女性社会人からキャリア・学生生活のお話を知りたい</li>



<li>大学生活の過ごし方についてアドバイスをもらいたい！</li>
</ul>



<h2 class="wp-block-heading">イベント詳細</h2>



<h3 class="wp-block-heading">開催日時</h3>



<p>8月3日（土）14時〜16時半（受付13時45分開始）</p>



<h3 class="wp-block-heading">開催場所</h3>



<p>EIJI PRESS Lab<br>東京都渋谷区恵比寿南1-9-12ピトレスクビル 5F</p>



<h3 class="wp-block-heading">参加者</h3>



<p>全国の女子大学生20名（初めての方も大歓迎です。ご応募お持ちしています！）</p>



<h3 class="wp-block-heading">持ち物</h3>



<p>特になし。普段の服装でお越しください！</p>



<h3 class="wp-block-heading">参加費</h3>



<p>無料</p>



<h3 class="wp-block-heading">前回のイベントの様子はこちらから</h3>



<p>→<a href="https://hanajob.jp/report_event2024323/">https://hanajob.jp/report_event2024323/</a></p>



<h2 class="wp-block-heading">参加申し込みはこちらから！</h2>



<div class="wp-block-buttons is-layout-flex wp-block-buttons-is-layout-flex">
<div class="wp-block-button"><a class="wp-block-button__link wp-element-button" href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe-ojBCjmdXRxAwqVPHSIEjxM5BiYDm6D2lUV6ZmKEy-CfYAA/viewform" target="_blank" rel="noreferrer noopener">イベントお申し込み</a></div>
</div>
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		<item>
		<title>最初は普通の専業主婦だった“私”―未経験から通翻訳者になるまでの挑戦―（通翻訳者）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle165/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[長谷川 佳那]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 21 Feb 2022 03:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[翻訳]]></category>
		<category><![CDATA[通訳]]></category>
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					<description><![CDATA[記録と分析の繰り返し。“1万時間”を達成した先には 現在のお仕事の内容について教えてください。 現在は、所属している会社で専門職として、社内通翻訳者の仕事をしています。通訳には同時通訳や逐次通訳、英語アシスタントのように [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="kakomi">
<p><span style="font-weight: 400;">皆さん、通翻訳者という職業にどのようなイメージを抱きますか？「帰国子女が多そう！」「大学で英語を専門的に学んだ方が就く職業？」など様々あると思います。今回、私が取材をさせて頂いた清水さんは、当初、専業主婦から英語の勉強を継続して、社内通翻訳者に就いたという少し特殊な経歴の持ち主。では、一体どのようにして、通翻訳者になることが出来たのでしょうか。その挑戦と道程について今回取材しました。</span></p>
</div>



<h2 class="wp-block-heading"><b>記録と分析の繰り返し。“1万時間”を達成した先には</b></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>現在のお仕事の内容について教えてください。</strong></h3>



<p>現在は、所属している会社で専門職として、社内通翻訳者の仕事をしています。通訳には同時通訳や逐次通訳、英語アシスタントのようにさまざまなレベルがあるのですが、私はすべて担当しています。また、翻訳業務や社員の方向けの英語教育にも携わっています。英語に関係するものは全部行なっているというのは、通訳者の中でも珍しいかもしれません。なぜかというと、通訳と翻訳は同じ英語でも別のスキルが求められるからです。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>英語のスペシャリストですね！元々、社内通翻訳者として入社されたのですか？</strong></h3>



<p>最初は主に翻訳業務の担当として、派遣社員として勤務を開始しました。その後通訳業務に挑戦する機会があったのですが、実際に経験してみると非常に難しく、仕事をしながら通訳学校に通い始めました。</p>



<p>次第に通訳業務に関わる機会も増えてきて、現在では執行役員会、研究開発、営業などさまざまな部署で通訳業務を行っています。その後、派遣社員から契約社員になり、現在に至ります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>派遣社員として就業するまでは何をされていたのですか？</strong></h3>



<p>実は大学時代に現在の夫と結婚することを決めていたので、卒業後はアルバイトで地元の塾の講師を１年ほどしていました。夫の就職とともに上京して結婚し、事務職で就職しました。子どもが産まれたことを機に退職して専業主婦になりました。この時点では、将来通訳者になるなんて夢にも思っていませんでした。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>専業主婦から、通訳者に挑戦すると決めた経緯を教えてください。</strong></h3>



<p>当時、夫が仕事の関係で家にいることが少なく、今でいうワンオペ育児の状態でした。私は「少しの時間でいいから、子どもから離れる時間がほしい」と思っていたんです。その時、地元の市民講座を知ったんですね。その講座はサークルの作り方を学ぶもので、受講している間、子どもを預かってもらえたんです。そこで知り合ったママさんが私と同じような想いを持っていて、彼女が英語系の大学の出身だったこともあり、子どもをバイリンガルにする育児サークルを作ることになりました。当時の私は1時間でも2時間でも子どもを預かってもらえることが嬉しかったので、「英語の」サークルにしたいというこだわりは特にありませんでした。</p>



<p>実際にサークルが始まると、バイリンガル子育てって実は親の方も英語を良く理解している必要があることに気づかされました。親が英語で話しかけたり、英語の音声をリピートしたりしなければならず、子どもの英語でも辞書に載っていない表現がたくさんあるので、すごく難しいんです。「ちゃんと英語を勉強しなければならない！」と行動に移しました。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>なるほど、英語サークルの立ち上げがきっかけで英語の勉強を始めたんですね！</strong></h3>



<p>はい。でも闇雲に勉強をしても仕方ないと思って、まずはTOEICなどを受けてみようと思い、その試験勉強を中心に進めていきました。前の会社に復職後は勉強時間がなかなか取れなかったりもしたのですが、第2子の妊娠後は、在宅でできる仕事をしながら英語の勉強を続け、勉強を始めてから5年くらいで英検1級を取得しました。</p>



<p>その後、英語の専門職として、まずは通信講座添削指導員の仕事をしました。答案に生徒の皆さんがお悩みを書いてくれるんですけど、私がそれに返事をたくさん書いても、固定の生徒ではないのでそれっきり返事はないままなんです。それに寂しさを感じていました。ちょうどその頃に、英会話カフェで先生募集の広告を見つけて、そこで英検の先生として働き始めました。</p>



<p>資格はいくつか取得はしていたとはいえ、実際は思ったように英語は喋れない状態でした。でも同僚が皆さんアメリカの方だったので、無料で英会話を学べました。私はもう必死に明日何話そうっていろいろ調べて、一生懸命英語で話して、話しながらメモを取らせてもらって。本場の英語を働きながら学べる環境でした。その後、米軍基地でも少し働いたあと、現在勤めている会社が翻訳者を募集しているのを見つけて今に至ります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>スモールステップ形式で徐々に通翻訳者のお仕事に辿り着いたということですね。</strong></h3>



<p>はい、本当にその通りです。いつも目の前に何かしら課題が出て、とりあえず一生懸命やっていると、気がついたらもう次の課題が出ていて。それは振り返ったら1年前だったら絶対できないと感じていたレベルものだけど、今なら挑戦できるって感じになっていて。そういうことを繰り返してここまで来ました。例えるとすれば、ゲームのプレイヤーみたいなものです。 新しい武器を手に入れて、次の段階に進んでいく感じだったので。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>ここまで、英語の勉強を続けられた原動力はなんでしょうか？</strong></h3>



<p>手帳に記録をつけていたことが大きいかもしれません。とにかく「毎日何かを勉強する」ということだけは決めていて、毎日勉強した内容と時間を記録して、週に１回小計して、月に１回全部集計して、を繰り返していました。リーディングとリスニングのバランスを分析して、足りない部分を反省して、次に活かすようにしていました。とにかく何があってもゼロ時間の日だけは作らないことを目標にして。５分しか勉強しない日があってもいいけど絶対5分はやると決めて、毎日続けました。</p>



<p>また、「どんなことでも１万時間真剣に続けたらマスター出来る」というのを聞いて、１万時間を目標にコツコツ進めていましたね。実際に、通翻訳者になった時は１万時間を超えていたので、本当だったんだと感動しました。あとは子育ては意外と待つ時間が多かったので、基本的にはスキマ時間を勉強にあてていました。そういった積み重ねが今の仕事に繋がっているのだと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>ミスをしない。そのためには、“当たり前”を一番大切に。</strong></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>社内通翻訳者としてのやりがいと喜びについて教えてください。</strong></h3>



<p>通訳の仕事って、必ずありがとうって感謝されるんですよ。自分が出来なかったと思っていても、皆さんが「ありがとう！助かったよ。」と言ってくれるので、そこに喜びを感じるとともに申し訳ない気持ちにもなります。それが毎回、「次はもっと準備しよう」「練習を頑張ろう」と新たな課題を克服しようという原動力になります。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>逆に、通翻訳者としての苦労について教えてください。</strong></h3>



<p>常に受験生のような状態ということですね。やはり、新しい分野のことはとにかく勉強しないといけません。単語が分からなかったらそれでおしまいになりますし、誤訳をしてはいけないという緊張感と戦う必要があります。また、帰国子女の方など、スタートから英語の実力が高い方と仕事すると、自分との実力差を感じてめちゃくちゃ落ち込みます。そのような時でも挫けない心の強さが必要となる点も、苦労する部分の１つですね。ただ、そこから立ち直って、「じゃあ今日できなかったところの訳を調べよう」とか、先ほどの手帳の話と重なりますが、記録して弱点を振り返るというサイクルが大事だと感じています。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>通翻訳者として、大切にしていることを教えてください。</strong></h3>



<p>これは通訳者として当たり前のことではあるのですが、「ミスをしない」ということですね。自分が入ることで、ビジネスにしても普通の会話にしても、間違った方向に行くことは避けなければなりません。そのためには、一生懸命に準備することが大切です。例えば、手に入る情報は全部仕入れておくといったことです。結局は、人に迷惑をかけないということなのかもしれません。それは通訳に限りません。翻訳の仕事だったら、絶対納期は守るということも当たり前だけれども大切なことですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><strong>まるでゲームのプレイヤー？！最強の武器を手にして道程は続く</strong></h2>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>ズバリ、清水さんにとって通翻訳者というお仕事はどんな存在ですか。</strong></h3>



<p>夢をかなえてくれるというか、私自身を活かしてくれる存在ですね。結婚して子どもができたら、そこで一回キャリアが止まってしまうのではないか、と不安に思う女性も多いと思います。例えば、子どもがまだ小さかったら仕事をセーブしないといけなかったり。でも、通翻訳者という仕事は、子育てをしながらでも介護をしながらでも、キャリアを継続できるんです。最近はリモートワークを支えるツールもあるので、遠距離でも仕事が出来ます。さらに、仕事を通じて自分自身のスキルもどんどん上がっていくので、一生の財産になります。仕事をして報酬を頂きながら、自分への投資も出来る通翻訳者という職業は、私を活かしてくれる最強の“武器”だと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading"><strong>最後に、英語に関する仕事に就きたいと思っている学生にメッセージをお願いします！</strong></h3>



<p>目の前にチャンスが来たら、一生懸命やってみるということですね。何か行動を起こせば、必ずチャンスは来ます。あとは失敗してもそれを失敗だとは思わないことです。挑戦してそれがダメでも、たまたまタイミングが違ったんだと。またいつかいいチャンスが来るよと思ってください。元の位置に戻って、例えば英語であれば毎日黙々と勉強していれば、いつかチャンスが来ますし、英語の実力に関しては毎日やったら絶対伸びるので、それはもう間違いないです。英語は本当に裏切らないです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">取材を終えて</h2>



<p>英語学習を本格的に始めたいと考え、Twitterで英語アカウントをフォローしている中で、清水さんのアカウントに出会いました。新卒から英語のキャリアを歩んでいる人が大半の中、主婦から通翻訳者になられた清水さんの経歴に驚き、今回取材する夢が叶いました。通翻訳者という職業は華やかに見えますが、その裏にスキマ時間も惜しまず、継続的に、時には戦略的に勉強を継続する地道な努力を知ることが出来ました。“課題が見つかったら、クリアして前に進む”といった清水さんの言葉は、まるでゲームのプレイヤーのようでした！大変貴重なお話を沢山頂き、ありがとうございました。</p>



<p>写真提供：清水さん</p>



<div class="kakomi">
<p><b></b><span style="color: var(--body-color); font-family: var(--text-font); font-size: inherit;">清水　亜紀</span></p>
<p>社内通翻訳者。専業主婦として、子育て真っ只中の30歳から、独学で英語の勉強を開始し、TOEIC990点、英検1級を取得。その後、通信講座添削指導員、英会話学校講師、米軍基地内事務を経て現職。<br>また、Twitter <a href="https://twitter.com/englishpuppy?s=21">あき@普通の主婦から通訳者</a>やnote <a href="https://note.com/englishpuppy">あき@日英通訳者</a>において英語学習に関する情報発信も行なっている。</p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>大きなビジョンを描きながら小さな挑戦を積み重ねていくことで気候変動に立ち向かう（長野県庁）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle164/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[高橋咲也子]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 16 Feb 2022 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[公務員]]></category>
		<category><![CDATA[海外勤務]]></category>
		<category><![CDATA[県庁]]></category>
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					<description><![CDATA[民間企業から転職され、海外勤務も経て、現在は長野県庁の環境政策課に勤務される藤原さん。環境問題の解決に向けて、皆が問題に取り組みやすい体制にするべく、前向きな革新を起こそうとされています。公務員に興味がある方をはじめ、新 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="kakomi">
<p>民間企業から転職され、海外勤務も経て、現在は長野県庁の環境政策課に勤務される藤原さん。環境問題の解決に向けて、皆が問題に取り組みやすい体制にするべく、前向きな革新を起こそうとされています。公務員に興味がある方をはじめ、新しいことを始める勇気が欲しい、という方は必見です！</p>
</div>



<h2 class="wp-block-heading">自分自身がワクワクする気持ちを大事にすることが、より多くの人たちを巻き込む力になる</h2>



<h3 class="wp-block-heading">現在のお仕事について教えてください。</h3>



<p>長野県庁の環境政策課に所属していて、環境教育とゼロカーボン実現に向けた取り組みを担当しています。</p>



<p>長野県では2021年6月にゼロカーボン戦略を策定しました。2030年までに温室効果ガス正味排出量を2010年比で6割削減し、2050年までに0（ゼロ）を目指すという数値目標を掲げています。国内でも高い目標を掲げたので、その実現に向けて県民の皆様をはじめ、様々な方に協力していただくための仕組み作り、モデル事例づくりを進めていくべく「サステナブルNAGANO共創プラットフォーム（仮称）」を立ち上げることにしました。温室効果ガスの正味排出量を0（ゼロ）にすることは、行政だけが取り組めば達成できるものではなく、皆ができるところから取り組んでいく必要があるので、その実現に向けて日々模索中です。</p>



<p>また環境教育では、信州環境カレッジを担当しています。具体的には、自然体験や環境教育の講座を提供してくださる地域の方やNPOなどと、その講座を受けたいと考えている一般の方や学校などをマッチングさせる事業です。そのほかに、気候変動や環境問題に関心のある県内の小学生から大学生が情報交換したり、アクションを起こすことができるオンラインコミュニティのサポートを今年度から始めました。また、2022年2月にはオンラインの「国際学生ゼロカーボン会議」を開催しようとゼロから企画、準備を進めています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ゼロカーボン実現に向けたプラットフォームの立ち上げや国際学生ゼロカーボン会議は新規事業ということで先例が少ないと思いますが、大変だなと感じる瞬間はありますか。</h3>



<p>そうですね、行政という大きな組織の中で新規事業を起こすのは、簡単ではないなと感じます。税金を使わせていただくので、本当にそれに見合う効果が見込めるのかということを様々な人と意見交換をしたり調整するにはどうしても時間がかかります。</p>



<p>また、先例がないプロジェクトを行う際には何が正解か分からないので、学生コミュニティのサポートなど予算をかけずにできることから小さく行動を起こしながら、「あ、今の学生はこう考えているんだ、こういうことに関心があるのか」といった実感や感触をもとに、プラットフォームのような大きなプロジェクトの構想を描くようにしています。</p>



<p>つまり、今、目の前にいる人や事実をしっかり捉えて小さくてもいいのでカタチにしていく行動力と数年後、数十年後の社会を見据えたときに何が必要かという長期的かつ大きな視点、その2つをバランス良く行ったり来たりをすることで、結果的に良い方向への変化を起こすためのサイクルが回っていくのではないかと考えています。</p>



<p>もちろん、行政が行う事業は税金を使わせていただいている以上、様々な視点から精査されるべきだと思います。しかし、過去の事例や成果だけにとらわれた基準では、判断しきれないことも多いですし、長い議論の間に本当の目的を見失いがちです。小さい挑戦を常に行いながら、大きなビジョンを描くことを忘れないようにしています。学校教育では、“探究”が重視されるようになってきていますが、大人も答えは分からないので、探究しながらやっています。子どもたちと一緒なんです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">先ほど大きなビジョンを描くことを心がけているというお話がありましたが、藤原さんの中で実現したいと考えていることは何かありますか。</h3>



<p>一人ひとりがより自分らしく、そして前向きな気持ちで日々選択し暮らしていたら、結果的にそれが自身の生活を豊かにするだけでなく、自然や地球のためになる。そういう生活を実現できたら良いなと考えています。</p>



<p>一般的に、行政の施策は補助金を作ったり、規制を課したりすることが主な手法です。それが必要な分野や業務、タイミングはもちろんありますが、“ライフスタイルを変えていく”といったような動きにおいては我慢や受け身の姿勢に繋がってしまうこともあると思います。</p>



<p>ビジョン実現のために今取り組んでいることが先ほどお話ししたプラットフォームや環境教育です。信州らしい各地域の文化や知恵を生かしつつ、新しいテクノロジーやアイデアを取り入れ、あらゆる世代の方に「なんだか面白そう、楽しそう」と思ってもらえるモデル的な取り組みを生み出し、そして発信していきたいです。まずは私たちが「ワクワクしながら」取り組めることが大切です。</p>



<p>また、自分自身ができないことを他者に強制することはできません。自分の暮らしを実験台にしながらどのような取り組みだったら自分でもできて、他の人も関わりやすく、「自分にも出来る！」と感じてもらうことができるのか考えていきたいです。それが、結果的には行政の仕事にも繋がっていきます。自分自身も一人の県民ですからね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">様々な分野に興味を持ち、活動した学生生活。今その全てが仕事に繋がっている</h2>



<h3 class="wp-block-heading">今までの人生の中で、今のお仕事に繋がる出来事はありますか。</h3>



<p>幼い頃から、環境問題には興味がありました。小学生の頃は生き物が大好きで、道ばたで虫や植物を拾って下校するという生活をしていました。そんなときに、田んぼで稲を育てるなどの農業にも関わり、生き物の大切さを肌で感じる機会がありました。同時に、当時ニュースでオゾン破壊など環境問題が取り上げられているのを見て、自分がなんとかしないと！と思うようになりましたね。大学では農学部環境資源科に進学し、当時は科学者になって環境問題を解決したいと考えました。</p>



<p>でも、大学で学んでいくうちに、どんな気候変動が人為的だと証明されても、科学者の力だけでは解決できないということを痛感しました。より多くの人が、暮らし方や社会のあり方全体に対して「このままでよいのか？」という問いを持って、行動に繋げていく必要があります。今、気候変動への関心は高まっていますが、10年前はまだまだだったと思います。そこで、私は直球で環境問題にアプローチするのではなく、一度離れてみて、客観視したいと考えるようになり、様々な分野に視野を広げていきました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">具体的にどのような分野に興味を持たれたのですか。</h3>



<p>学部時代は農家さんを回ったり、食育プログラムをつくり保育園と連携するといった活動を学外で行っていました。大学院では、樹木細胞学研究室で細胞壁の研究をしていました。</p>



<p>自然環境を深掘していくと同時に、社会への実装という視点ではランドスケープデザインというその土地にあった植物や自然を生かした景観をつくる公共空間のデザインや建築物作りといったハード面でのまちづくりにも興味を持つようになり、大学院卒業後はまず、不動産デベロッパーに就職しました。その後、長野県庁に転職するとともに、長野県に移住しました。それが6年前です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">民間企業から転職されたとのことですが、公務員に興味をもったきっかけは何だったのでしょうか。</h3>



<p>分かっていたことですが、自分自身の興味の幅が広かったというのが大きな理由です。不動産デベロッパーにいたときは、もちろん経験の積みたかった、ハード面でのまちづくりや不動産に携わることができ、上司や同僚にも恵まれていてとてもやりがいは感じました。一方で、以前から興味を持っていた教育や農業などの分野についてはなかなか直接的に仕事につなげることができないもどかしさもありました。</p>



<p>行政は教育や農林業、まちづくり、環境問題など全ての社会課題を扱っています。これらは部署ごとに分かれているものの、複雑に関係し合っているのでこれまでの経験は全て繋がってきます。さらに、社会課題を対処療法ではなく、仕組みの部分から変えて、よりよい社会にできたらいいなと考えていたのも大きかったです。そういった点から、公務員に興味を持つようになりました。その中で県庁を選んだのは、県内の様々な地域を知ることができるのと同時に、国とは異なり、より分野横断的に施策に関われるからです。最終的に転職を決断できたのは、尊敬する公務員の人たちとの出会いですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">今までの経験を生かしながら、国内外に対してサステナブルNAGANOのブランド構築をしていくことが目標！</h2>



<h3 class="wp-block-heading">ニューヨークに転勤されていたとのことですが、その経緯と現地での経験について教えてください。</h3>



<p>入庁2年目が終わるタイミングで、一般財団法人自治体国際化協会のニューヨーク事務所への派遣の公募が出ました。以前から海外で働きたいとの思いを持っていたので、迷わず手を挙げました。</p>



<p>アメリカでは、JETプログラムという草の根の国際交流事業や日本全国の自治体の依頼を受けて現地の行政に関する調査事業を行っていました。その他、長野県の日本酒や発酵食品のPR、そして観光PRも担当していました。長野県のプロモーションをしていく中で、そのポテンシャルの高さを知ると同時に、他地域の商品との差別化を図る必要性を感じるようになりました。そこで、これまで環境政策に積極的に取り組んでいた県であり、地域の材料にこだわって作られている産品が多い長野県の強みから、“サステナブル”というブランディングに力を入れていくと良いのではと考えるようになったんです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">学生時代からここまで、環境問題というテーマから離れていたということですが、日本に戻られたあと環境政策課に配属されてみていかがですか。</h3>



<p>現在コロナの影響でグリーンリカバリーを目指していく動きがあり、世界全体として持続可能な社会についての関心が高まっています。そういった、世の中の潮流と自分が以前から実現したいと思っていたビジョンが今はぴったりと合致しています。農業や食、教育、まちづくり、そして国際交流など、これまで挑戦してきた全ての分野の経験や知識、人脈も環境政策課で活きています。遠回りのように見えて、このタイミングまで力を蓄えてきただけだったというか、ドラマの最終回のように全ての伏線を回収している感じですね。</p>



<p>当初描いていた科学者という立場ではありませんが、行政という立場から環境問題に取り組むことができることになり、しっくりきています。温室効果ガスを減らすという数値目標だけを目指すのではなく、その取り組みのプロセスを含めて海外に発信し、“サステナブル NAGANO”のブランドを構築していくことで、長野県の特産品に付加価値がついたり、旅行先として多くの人に選ばれるようにしていきたいです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">様々な経験をされてきた藤原さんだからこそ言える、公務員を目指している学生へのアドバイスはありますか。</h3>



<p>もし、公務員に対して前例踏襲で決められたことをやるだけだというイメージを持っている学生がいたら、それは違うと伝えたいです。もちろん、法律に基づいた業務では、間違いは許されません。でも、全ての業務に頼ることができる前例があるわけではありません。時代は変化しているので、過去の延長線上では対処できない課題が増えてきている私は感じます。</p>



<p>本来、行政というのは税金をいただいていることもありますから、長期的な目線でその街がどうしたらよくなるかについて考え、少し不確実なことがあっても必要な部分には投資していくべきではないかと思います。未来を先取りすることは行政でしか出来ないし、行政がやるべき仕事だと考えています。</p>



<p>また、民間の企業であればターゲットが限定的である企業が多いと思います。しかし、行政は生まれる前の赤ちゃんからご高齢の方まで全ての方と関わります。だから、街の人たち全員のためにどうしたらいいかという民間よりも幅広い視野をもって事業に取り組むべきだと思います。また、ダイレクトに公務員という仕事に就かなくても、民間から行政の仕事に関わることもできます。行政だけでは何かを成し遂げることは難しく、民間と協力することがますます重要になってくるので、色々な関わり方があるということを視野に入れて将来を考えてみてください。</p>



<h3 class="wp-block-heading">学生に対してメッセージをお願いします。</h3>



<p>今までの生活では出会ってこなかった立場、知らなかった仕事をしている方とお話をしてみると良いと思います。私自身もそうだったのですが、学生時代は自分の好きなことができる機会がある一方で、関わる人々が偏ってしまいがちだと感じます。そうなると、同じ考え方や価値観を持つ人が周りに多くなってしまいますが、外の世界を見渡してみると本当に色々な考え方を持った人がいることに気がつきます。だから、自分が心地良いなと感じるコミュニティから少し飛び出して、新しい世界に飛び込んでいくことを意識するのが大切です。もちろん、同年代の仲間も大事ですが、年上の方や子どもなど普段出会うことが少ない方と交流することで、自分の中の経験値が増えていくと思います。私自身、今でもこれは意識しているので、是非実践してみてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">取材を終えて</h2>



<p>藤原さんのお話を聞いて、仕事の内容はもちろんですが、考え方に対して圧倒されました。幅広い分野に興味を持ち、貪欲に成長されてきた藤原さんはとてもかっこよく、同じ女性としてとても憧れの存在になりました。また、今何気なく取り組んでいることでも、点と点が繋がりやがて線となり自分の中で大きな糧になることがあるということで、私もどんなことに対しても全力で取り組んでいきたいと思いました。今回はありがとうございました。</p>



<p>写真提供：藤原さん</p>



<div class="kakomi">
<p>長野県庁　（<a href="https://www.pref.nagano.lg.jp/index.html">https://www.pref.nagano.lg.jp/index.html</a>）</p>
<p>長野県庁は、地方公共団体である長野県の行政機関。SDGs未来都市に選定されており、信州環境カレッジなど、環境問題にも力を入れている。</p>
</div>


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		<item>
		<title>将来が不安なあなたへ。19歳が89歳に聞いた、白地図の人生をあなたらしく生きる秘訣 （元東京女子大学学長・現広島女学院顧問）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle161/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[武井 マリア]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 13 Jan 2022 01:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[NGO]]></category>
		<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[大学]]></category>
		<category><![CDATA[学長]]></category>
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					<description><![CDATA[東京女子大学学長を長年務められ、89歳になった現在でもNGO理事や講演、著作活動を中心に現役で活躍し続ける湊晶子さんが、女子学生のためにインタビューに応じてくださいました。 生き方に迷い、これからの進路への不安を感じた時 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<div class="kakomi">
<p>東京女子大学学長を長年務められ、89歳になった現在でもNGO理事や講演、著作活動を中心に現役で活躍し続ける湊晶子さんが、女子学生のためにインタビューに応じてくださいました。</p>
<p>生き方に迷い、これからの進路への不安を感じた時、乗り越えるための力の源は？太平洋戦争からコロナ禍までいくつもの困難を通り、生きてきたからこそ語れる、女性の生き方指南をお届けします。</p>
</div>



<h2 class="wp-block-heading"><b>人生は白地図！</b></h2>



<h3 class="wp-block-heading">これまでのお仕事と現在のお仕事について教えてください。</h3>



<p>私はアメリカ留学後、28歳で大学教師となり88歳まで60年間大学で働きました。二つの共学大学と二つの女子大学です。特に東京女子大学8年間、広島女学院大学では7年間、学長として女性のリーダーを育てることに尽力しました。育児休暇もない時代に3人の子育てをしながら仕事を続け、夫を若くして病のため亡くした後はシングル・マザーとして頑張りました。現在は執筆活動と講演活動を中心に取り組んでいます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">本当に長い間、大学での教育活動に関わってこられたのですね。大学の教員を目指そうと思ったきっかけを教えてください。</h3>



<p>きっかけは、戦争による怪我の後遺症から子どもが持てないとわかったことです。それは大学3年生の時でした。それから私の人生変わったんですよ。それだったら、結婚もしないだろうから私は一生一人で生きる。そのために大学の先生になろうと思いました。神様が私を女性として作ってくださったのだから、子どもは産めないかもしれないけれど女性として社会に貢献できる人材になりたい、と考えたのです。大学卒業後にフルブライト奨学生に選ばれ、アメリカに留学できたことで大学教員への道を歩み始めることができました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">辛いこともバネにして乗り越えてきたのですね。そんな湊さんの学生時代はどのようなものでしたか。</h3>



<p>私が大学に入学したのは敗戦の6年後です。戦争中に英語は勉強してはいけなかったし、本も与えられた本以外は読めませんでした。また、小学校では家がキリスト教を信仰している、というだけで1時間目から6時間目まで教室の後ろに立たされていました。それが大学に入学してからは自由に学べるようになり、感激、感動です。図書館で朝から晩までどんな本でも読めることが涙が出るほど嬉しくて、食事も忘れて本を読み続けましたね。だから毎日がすごく嬉しかったし、一秒ももったいなかったんです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">一人で生きようと決心された湊さんですが、結果的に留学生として一緒にアメリカに渡った男性と結婚され三人のお子さんに恵まれました。</h3>



<p>人生、設計通りに行くと思ったら大間違い。人生は白地図であると私は思います。はじめから地図は描けないし、描いても絶対その通りにはなっていなかったと、自分の人生を振り返って感じます。でも計画はしなきゃダメですよ。計画通りにならなかったことを悔やまないことが大切です。「失敗」という言葉は私の人生にはないです。落ち込むような事柄に力を注ぐのではなく、労力を惜しまずに最初からもう一度頑張っていけばいいのです。だから前進あるのみで生きてください。</p>



<h2 class="wp-block-heading">生涯がキャリア。大威張りで「女性」を生きて。</h2>



<h3 class="wp-block-heading">そんな湊さんにとって「キャリア」とはなんでしょうか。</h3>



<p>まず、キャリアというと一般的には「給与のある仕事をして社会的地位を持っていること」と定義されます。でも、私はそれではキャリアという言葉が指す範囲が狭すぎると思うのです。報酬が得られる職業に就いている時だけがキャリアではなくて、たとえば子育て、主婦労働、ボランティア労働、文化形成活動や定年退職後の労働、これも全部キャリアだと私は思います。</p>



<p>私は88歳まで給与のある生活をしていました。でもそれがキャリアではなくて、子育てで仕事を半分にした時期もフルタイムキャリアなんです。よくベビーカーを押している女性が電車に乗って隅っこの方で申し訳なさそうにしているのを見かけますよね。そして彼女たちの横に私が行くと「すみません」って言うんですね。「子どもを育てるってすごいことなのよ。大威張りでやりなさい」って私が言うと「ありがとうございます」ってみんなに言われます。みんな素晴らしいキャリアを生きていると思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">「子育てでキャリアを諦める」という言い方を聞きますが、そうではないのですね。</h3>



<p>もちろんです。しかも、例えば３人の子育てをしたとしても、40代後半になったら子どもたちも手伝ってくれるようになるし、時間をマネージできるようになるのでかなり自分の時間ができるわけですよね。そこから今の私の歳まであと半世紀くらいあるのです。半世紀あればものすごいことができる！おばあさんになって何もかも手を引いてしまったらもったいないです。どんな道が開けても、それはキャリア。ぜひキャリアをもっと大きく捉えてほしいです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">そんな長いキャリア人生を生きていく秘訣はなんですか。</h3>



<p>時間を上手に使うことですね。24時間をどう使うのかによって、人生80年、90年全然違いますね。私は昼間に横になったことはないです。睡眠時間はそんなに多くはないですが、夜中一度も起きることはありません。それは自分の訓練でできるんですよ。それから、忙しい時はメモを活用していました。子どもがいれば、子どものいろいろなことをやらなければいけないので、浮かんだアイディアなんてすぐ忘れてしまうのです。そこで、お皿洗ったりお肉を焼いたりしている時にぱっといい考えが浮かぶと、すぐメモをして、ピッと冷蔵庫に貼るようにしています。だから冷蔵庫は非常に華やかです（笑）。それを時間があるときに全部机に持ってきて分類していました。こんな工夫のしかたもあるのです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">能力は全員にある。「なんとかなる」とポジティブ思考で！</h2>



<h3 class="wp-block-heading">将来やりたいことを見つけるにはどうしたらよいですか。</h3>



<p>私の場合、自分のやりたいことを紙に思いのまま書いて、一つ一つ消していきました。そうすると最後にいくつか残ります。それを分析すると、自分のやりたいことが見えてきます。私の場合、幼稚園の先生、中学・高校の先生、大学の先生など全て人と関わることだけが紙の上に残りました。そのとき私はデスクワークではなく、人と関わることをやりたいんだということがわかって教員になることにしました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">将来やりたいことを叶えるためには環境も大きく影響してくると思うのですが。</h3>



<p>応援してもらえる環境があることが大切です。私がフルブライト奨学生の試験に挑戦できたのも当時所属していた大学の研究室の皆が応援してくれたからだと思います。</p>



<p>応援される環境にいるためには、自分も他の人を応援できるだけの大きな器にならなければいけないと思います。ほかの人の生き方も応援すればそれは必ず自分に帰ってきます。足を引っ張ることをしないで、人の良くなったことを心底喜び拍手で祝福できるかどうか。これが本当に自立しているかどうかのバロメーターだと私は思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">自分の個性や自分の持っている能力がわからないという人はどうすればいいと思いますか。</h3>



<p>個性、能力は全員にあります。ない人なんていないです。世界にこれだけの人がいても同じ顔の人はいない、あなたと同じ人は1人もいない。神様は、その人だけを造られたのです。そしたら必ず何かはできるはずです。個性があるか能力があるか考え込んでしまうことの裏には劣等感がどこかにあるのだと思います。</p>



<p>私もよく自信がなくなって悩んだことがありました。そんな時ビンセント・ピールの「あなたなしでも地球は回る」という言葉を思い出しました。ああ、そうかって思いましたね。私がクヨクヨしたって地球はちゃんと回っているのです。だから地球に乗っかってさえいればいい。「なんとかなる」って感じですね。否定的にものを考えず積極的にものを考える。マイナス思考ではなくて少しでもプラス思考に持っていくことが大切だと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">個性や能力がわからないと考えるのではなく、今の自分をもっと肯定的に見ていくことが大切なのですね。</h3>



<p>それも絶対必要。そうすると、全然違った世界に自分を置くことになります。人生楽しくなりますし、大きな仕事が来てもなんだかすごくワクワクしてきますよ。</p>



<h3 class="wp-block-heading">学生時代に一つだけどうしてもやらなければいけないことを挙げるとしたら、どのようなことですか？</h3>



<p>良い友達を作ることですね。私は大学にいるときに親友に出会い、本当に感謝しています。彼女も私と同じようにもう90歳近いですが、お互いに支え合って、いつも安否を確認し合ったり相談したりしています。学生時代にgive and takeできる友を作ることが良いと思います。</p>



<h3 class="wp-block-heading">最後に学生へのメッセージをお願いします。</h3>



<p>私がハーバード大学で客員研究員をしていたときにご一緒したヘンリー・ナウエン（オランダ出身のカトリックの司祭であり、元ハーバード大学教授）の言葉を紹介します。</p>



<p>” Crushed grapes can produce delicious wine.” （ぶどうは砕かれて美味しいぶどう酒になる）。</p>



<p>この言葉が私の座右の銘なんです。人生たくさん砕かれれば良いんです。きっと砕かれるでしょう、これからの私の年齢まで。私もまだまだ砕かれると思いますが、それは、美味しいぶどう酒を作るためなのです。だから、できるだけ砕かれることから逃げないでほしいですね。</p>



<h2 class="wp-block-heading">取材を終えて</h2>



<p>戦争を生き抜いた子ども時代や、育児休暇がなかった時代での仕事と子育ての両立などさまざまな経験をされてきた湊さんのお話をうかがって、今の時代、自由に勉強できることや自由な時間があることに感謝しなければ、と改めて思わされたインタビューでした。</p>



<p>また、「キャリアは社会に出てお金を稼ぐことだけではない」と話されていたことが印象的でした。キャリアは人それぞれ。どんな人のキャリアも尊重していきたい、そんなことを再確認させていただきました。ずっと憧れだった湊さんにお話を伺うことができて本当に嬉しかったです。湊さん、ありがとうございました！</p>



<p>写真提供：湊さん</p>



<div class="kakomi">
<p>湊　晶子（みなと　あきこ）</p>
<p><span style="font-weight: 400;">1932年生まれ。東京女子大学文学部社会科学科卒業。フルブライト奨学生としてホイートン大学院（神学修士・2008年名誉博士）。ＮＨＫ教育テレビ英語会話中級講師、ハーバード大学客員研究員、東京基督教大学及び東京女子大学教授を経て、 東京女子大学学長（2002年～2010年）、広島女学院院長・学長（2014年～2021年）を歴任。現在、広島女学院顧問、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン理事、</span><span style="font-weight: 400;">国際開発救援財団理事、</span><span style="font-weight: 400;">国連ユニタール協会理事を務める。「瑞宝中綬章」受章、ペスタロッチー教育賞、中国文化賞受賞。著書：『女性を生きる』、『初代教会と現代』など。</span></p>
</div>


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