<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>エネルギー（業種） &#8211; わたしの未来のキャリアが見つかる｜ハナジョブ for Girls</title>
	<atom:link href="https://hanajob.jp/tag/%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%EF%BC%88%E6%A5%AD%E7%A8%AE%EF%BC%89/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://hanajob.jp</link>
	<description>あたらしい、わたしらしい働きかたと出会う</description>
	<lastBuildDate>Sat, 29 Oct 2022 10:20:51 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.9.4</generator>

<image>
	<url>https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2021/03/cropped-favicon512_3-32x32.png</url>
	<title>エネルギー（業種） &#8211; わたしの未来のキャリアが見つかる｜ハナジョブ for Girls</title>
	<link>https://hanajob.jp</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
<site xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">203913087</site>	<item>
		<title>偶然出会った、地球を相手にする仕事（国際石油開発帝石）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle119/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 15 Dec 2016 05:10:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[INPEX]]></category>
		<category><![CDATA[エネルギー（業種）]]></category>
		<category><![CDATA[国際石油開発帝石]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://hanajob.jp/?p=6340</guid>

					<description><![CDATA[みなさんの生活に欠かせない「石油・天然ガス」の開発・生産に携わる仕事に目を向けたことはありますか？今回は偶然の出会いに導かれて石油開発業界で技術職として働く、大竹真由さんにお話を伺いました。大竹さんは高度な専門性が求めら [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>みなさんの生活に欠かせない「石油・天然ガス」の開発・生産に携わる仕事に目を向けたことはありますか？今回は偶然の出会いに導かれて石油開発業界で技術職として働く、大竹真由さんにお話を伺いました。大竹さんは高度な専門性が求められる技術系としてのキャリアを積み上げてきた一方で、3人のお子さんの母親としても日々奮闘しています。そんな大竹さんは、これまでどのように仕事と子育てに向き合ってきたのでしょうか。（2016年11月時点の情報です）</p>
</div>
<h2>コアにあるのは、操業現場での経験</h2>
<h3>現在のお仕事と、これまでどのようなお仕事を経験されてきたのかを教えてください。</h3>
<p>現在は、新卒技術系社員の採用や育成を行う部署で、マネージャーとして働いており、新入社員研修チーム、採用チーム、育成チームの3つのチームを統括しています。</p>
<p>採用活動に加え、海外への派遣や最適な部署への配置などを検討することで、技術系社員が立派な技術者に成長することを支援する部署です。</p>
<p>入社して初めて担当した仕事は、新潟県にあるガス田の操業管理です。</p>
<p>現場で石油・天然ガス開発事業の基本を学んだ後、5年目からは本社の技術本部に異動し、海外の油ガス田の評価作業として地下データの計算やシミュレーション等に取り組みました。その中で、石油・天然ガスをより効率的に採取できる方法を提案することもありました。</p>
<p>その後は当社が参画するアメリカやアフリカの石油開発プロジェクトの予算管理やパートナーへの技術提案など、プロジェクト全体を管理する業務に従事しました。</p>
<h3>一番印象に残っているのはどの仕事ですか？</h3>
<p>やはり最初の新潟県の操業現場ですね。任された業務が、「天然ガスが商業的に生産できる期間は向こう何十年か」という、ガス田の将来予測（寿命のようなもの）を行うためのデータの取得でした。</p>
<p>データ取得の計画を立て、現場作業員の方々に計画を説明し、了承を得て作業を実施し、取得したデータを上長へレポーティングするのが仕事の一連の流れでした。</p>
<p>入社して最初に取り組んだ業務ということもあり、その後のキャリアを積み上げてきた中で、仕事の仕方や仕事への取り組み姿勢を学んだ、自分自身のコアになった経験だと思います。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-6354" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/inpex-IMG_9912-1.jpg" alt="inpex" width="600" height="375" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/inpex-IMG_9912-1.jpg 600w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/inpex-IMG_9912-1-300x188.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></p>
<h3>なぜ、大竹さんのコアになっているのですか？</h3>
<p>石油開発会社にとっては、地下にある石油・天然ガスを探して、開発・生産し、最終的には販売してマネタイズすることが、ビジネスの基本的なフローになります。</p>
<p>ここで重要なのは、企業が将来のキャッシュになる石油・天然ガスの埋蔵量をどの程度保有しているかです。つまり、石油・天然ガスの埋蔵量を正確に数字として算出する業務は、会社の企業価値を把握する上でとても重要な業務になります。</p>
<p>また、地下の石油・天然ガスの埋蔵量計算に加えて、効率的に石油・天然ガスを採取することも大事な業務です。地下を実際に目で見ることはできないので、かなり大変な作業です。</p>
<p>地下のデータをかき集めて、地下の様子を三次元モデルで推測したりしますが、これは技術者の腕が試される場面でもあり、経験のある技術者でも予測が当たらないこともあります。</p>
<p>私自身は、データから地下の状態を推測して、実際の井戸の掘削を通じて推測の良し悪しの結果がはっきりと出るところが面白いなと思って入社しましたし、地下を探る作業は入社当時にやりたいことでもあったので、自分自身にとってコアな経験と言えるのかもしれません。</p>
<h2>「地下のことを知るって、なんだか面白そう」そんな直感から石油工学の道へ。</h2>
<h3>実際の仕事のイメージが湧いてきました。そもそも、石油などの地下資源に関心を抱いたのはなぜですか？</h3>
<p>本当に偶然です。大学受験では第一志望の物理専攻は落ちてしまい、深く考えずに第二志望として丸を付けた資源工学科に進むことになりました。</p>
<p>そして、面白い先生だなと思って選んだのが石油工学の研究室でした。はじめは地下の資源に対してそこまで興味がありませんでしたが、研究室に入って半年程でその魅力に気づきました。</p>
<h3>そんな偶然の出会いが、INPEX（前身の帝国石油株式会社）への入社に繋がるのですね。</h3>
<p>そうですね。学部生の頃から当社の社員と学会などで接点がありましたし、学内説明会に来た社員の方が目を輝かせて地下資源や石油開発の話をしている姿をみて、話の中身はよくわからないけれど、なんだか面白そうだと思ったんです。</p>
<p>就職した1999年頃は氷河期真っ只中で、特に女子学生には、採用案内がなかなか届きませんでした。そんな状況でしたから、入社する会社を選んだというよりは、唯一目の前にあったチャンスをつかんだということかもしれません。</p>
<h3>学生時代に学業以外に取り組んだことをお聞かせください。</h3>
<p>旅行が好きで、長い休みを利用して海外に行くことが多かったですね。</p>
<p>当時はバックパック旅行が世の中に出てきたような時代で、費用もかからず学生でも行きやすかったです。海外に行ってみると知らない世界ってこんなにあるんだなと思いました。</p>
<p>旅行先で出会った人の話を聞いて、今度はあそこの国に行こうという具合に、次から次へ旅したおかげで学生時代だけでも15～16か国へ行きました。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-6352" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/inpex-IMG_99592.jpg" alt="inpex" width="600" height="375" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/inpex-IMG_99592.jpg 600w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/inpex-IMG_99592-300x188.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></p>
<h2>一番のチャレンジは、子育てのために残業ゼロで働くこと！</h2>
<h3>大竹さんは働きはじめて17年目ですが、そもそも「仕事」をどのように捉えていますか？</h3>
<p>ありきたりですが、成長の場でしょうか。</p>
<p>振り返ると仕事がなければ挑戦する場ってそんなになかったと思います。仕事を通じて挑戦することで、自分自身が成長していくと思います。</p>
<h3>これまでで一番大きなチャレンジは何だったのですか？</h3>
<p>第一子を産んで会社に戻った時のことです。入社3年目の出来事でまだ石油開発のイロハを学んでいる最中でしたので、「とてもこのままでは辞められない」と復帰したことを覚えています。</p>
<p>まだ業務自体も十分に慣れていない中、子育てに追われるといった状況になり、どうやって進んでいけば良いのか皆目わからない、まさに五里霧中の状態でした。</p>
<h3>仕事のやり方では苦労されたのですね。</h3>
<p>はい。とにかく残業ができないことが大変でした。INPEXの前身の会社は昔ながらの気質で、みんなが遅くまで残っていました。</p>
<p>私も若い頃は土日もずっと会社にいて、会議の前は徹夜で準備をすることもありました。それが当たり前の環境で残業せずにやっていくのは相当しんどかったですね。</p>
<h3>それをどのように乗り越えたのですか？</h3>
<p>1人目の子育てのときは工夫も何もなく、「とにかく目の前の仕事を終わらせる」という気持ちでやっていました。</p>
<p>2008年に会社が経営統合してからは時間内に業務を終わらせる雰囲気が醸成されてきましたし、また私も様々な業務経験を通じて、仕事の優先順位をつけて時間の使い方を上手く工夫できるようになりました。</p>
<p>あとは、これだけはやるぞという部分は手離さず、それ以外のことは仕方ないと割り切ることも時には必要ですよね。</p>
<p>例えば、私はスマホを持っていません。持つと便利だろうなとは思いますが、他に楽しみたいことがあるので、私にはスマホを見る時間的余裕がないんです。周りに流されないということも大切です。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-6351" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/inpex-IMG_9948.jpg" alt="inpex" width="600" height="375" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/inpex-IMG_9948.jpg 600w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/inpex-IMG_9948-300x188.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></p>
<h2>自分の内なる声を大切にしてほしい</h2>
<h3>現在取り組む技術系社員の採用や教育業務の面白さを教えてください。</h3>
<p>学生インターンシップの企画や若手社員の育成を支援する業務に従事しています。</p>
<p>正直言えば、異動前の地下の埋蔵量を評価する仕事が好きだったので、そこから一旦離れなければならないことにはじめは戸惑いもありました。</p>
<p>ただ、私たちのちょっとした手助けで、悩みながら仕事をしている若手社員がやる気を出す様子をみたりすると、嬉しい気持ちになり、やりがいを感じています。</p>
<h3>今の部署で力を入れたいことは何ですか？</h3>
<p>多くの学生さんに、日本ではマイナーな石油開発業界を少しでも知ってもらいたいと思っています。</p>
<p>学生インターンシップの企画でも、石油工学以外の専攻の学生さんにも参加していただけるように工夫しています。</p>
<p>エネルギーは私たちの生活と密接に結びついているものです。</p>
<p>食べ物の産地を確認するように、石油や天然ガスについても、産地からみなさんの手元までどのようにしてたどり着くのか興味を持ってほしいと思いますね。</p>
<h3>私は今までエネルギー開発業界には興味を持てずにいたのですが…、エネルギーに関わる仕事の面白さはどこにあると感じていますか？</h3>
<p>地球を相手にする仕事である、という言葉に尽きると思います。</p>
<p>油田も2つとして同じものはないですし、石油・天然ガスを地下から採取するための井戸も一本一本違います。自然相手であり、私たちのコントロールがかなり効かないので、謙虚な姿勢で臨むことが肝要です。</p>
<h3>これから挑戦したいことはありますか？</h3>
<p>海外赴任を経験したいですね。当社技術系社員のほとんどは3～5年の海外勤務を経験しています。</p>
<p>私自身は、海外出張に何度も行っていますが、長期で滞在したことがありません。せっかくこのような環境にいるので、いずれ挑戦したいと思っています。</p>
<h3>大竹さんの譲れないものは、何なのでしょうか？</h3>
<p>仕事はやっぱり譲れないものですし、家族が幸せであることも譲れません。</p>
<p>そして、今はそれらに加えて趣味の踊りですね。子どもと一緒に入った、地域の踊りのチームでの活動なのですが、良い生活のリズムになっています。スポーツ観戦も好きで、子どもが勉強していようが、構わず一人で球場に行くこともありますね。</p>
<h3>最後に、学生へのメッセージをお願いします。</h3>
<p>今の学生さんは情報に溢れた環境にいるので、情報の取捨選択という面が逆に大変ではないかと思います。</p>
<p>私の人生を振り返っても、偶然に左右されたことが多いと感じています。</p>
<p>人生はそれほど上手にコントロールできるものではないので、そうした中で「楽しむ」ことを大切にすれば、どんな状況でも溌剌とするのではないでしょうか。そして、直感を信じて、自分の内なる声を大事にしてほしいなと思いますね。</p>
<h2>取材を終えて</h2>
<p>私とは縁の遠かった石油開発業界ですが、インタビューを通して身近に感じるようになりました。</p>
<p>大竹さんは譲れないものを大切にしながらも、時には状況に身を任せて仕事を楽しもうとしてらっしゃる姿が印象的でした。大竹さん、ありがとうございました！</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-6353" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/inpex-IMG_9965.jpg" alt="inpex" width="600" height="375" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/inpex-IMG_9965.jpg 600w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/11/inpex-IMG_9965-300x188.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></p>
<div class="kakomi">
<p><a href="http://www.inpex.co.jp/">国際石油開発帝石（INPEX）</a>は、日本最大の石油・天然ガス開発企業です。同社は、世界でも有数の規模となるオーストラリア・イクシスLNG（液化天然ガス）プロジェクトに日本企業ではじめてオペレーター（操業主体）として取り組む他、世界20数ヶ国で約70のプロジェクトを推進し、エネルギーの安定的かつ効率的な供給を実現することを通じて、豊かな社会づくりに貢献する企業を目指します。ウェブサイトは<a href="http://www.inpex.co.jp/">こちら</a></p>
</div>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">6340</post-id>	</item>
		<item>
		<title>海外と日本、技術職とお客様をつなぐ架け橋になりたい（三菱日立パワーシステムズ）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle103/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Feb 2016 15:35:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[エネルギー（業種）]]></category>
		<category><![CDATA[三菱日立パワーシステムズ]]></category>
		<category><![CDATA[営業]]></category>
		<category><![CDATA[営業（職種）]]></category>
		<category><![CDATA[就活]]></category>
		<category><![CDATA[文系]]></category>
		<category><![CDATA[理系]]></category>
		<category><![CDATA[電力（業種一覧）]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://hanajob.jp/?p=5291</guid>

					<description><![CDATA[地元の東京を離れること、理系出身の技術職が多い会社で文系出身の営業職として働くこと、仕事と育児を両立させること。たくさんの選択肢があった中で、自分の大切にしていきたい軸は何なのか、常に考えて過ごしてきた片野さん。様々な決 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>地元の東京を離れること、理系出身の技術職が多い会社で文系出身の営業職として働くこと、仕事と育児を両立させること。たくさんの選択肢があった中で、自分の大切にしていきたい軸は何なのか、常に考えて過ごしてきた片野さん。様々な決断をしてきたきっかけや理由についてお話を聞かせていただきました。（2016年2月時点の情報です。）</p>
</div>
<h2>海外と関わり、技術職の人と一緒に働ける仕事をしたい！</h2>
<h3>理系出身の方が多く働いる会社ですが片野さんは大学で何を専攻していたのですか？</h3>
<p>大学は国際政治学を学べる学部に入学し、中国の政治や政策について学んでいました。</p>
<p>国際政治学を選んだ理由は、世界史がとにかく好きで、将来はその知識を生かして海外と繋がる仕事がしたいと思っていたからです。</p>
<p>大学受験では、国際関係の学部のある大学を多く受験しました。私が選んだ学部にはとてもエネルギッシュな女性が多いことを入学してから知りました。</p>
<p>大学の友人は、バリバリ働いている人が多いですね。</p>
<h3>中国に興味があったのですね。留学などはされましたか？</h3>
<p>留学はしていません。</p>
<p>20歳のときに、内閣府の振興事業に応募して、1ヶ月間、中国のさまざまな都市を訪れるチャンスに恵まれました。</p>
<p>その経験から、すごく中国のことが好きになったんです。その頃から中国と日本の架け橋になれるような仕事ができたらいいな、という思いが芽生えました。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5304" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6222.jpg" alt="kiji-IMG_6222" width="1000" height="500" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6222.jpg 1000w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6222-300x150.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6222-768x384.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<h3>では、就活の際は中国に関われる仕事に絞っていたのでしょうか？</h3>
<p>中国だけに限定することはありませんでした。</p>
<p>もう少し広い視野を持って、海外関わる機会の多い仕事、そして技術系の人と一緒に働ける環境にある仕事という二つの軸を決めていました。</p>
<h3>技術系の人と積極的に関わっていきたかったのですね！それはどうしてですか？</h3>
<p>父が技術職だったのですが、技術系の人って自分と違うな、と思うことがたくさんあったことがきっかけです。</p>
<p>一緒に生活をしていても、物事の見方が違うんですよね。たとえば、なにか問題が起きたときに感情的になることがないんです。</p>
<p>実家では父は常に冷静で、何が起こっているのかをまず見つけて解決策を探して、といった具合でした。</p>
<p>大学で出会った理系の友人たちは、周りの環境に惑わされずに就活と研究を両立させていたり、あと二年間、大学院で研究してから就活を始めようと考えていたり、冷静に自分のやりたいことを考え、明確化している人が多かったと思います。</p>
<p>そういった理系として培った考え方や姿勢を生かして活躍している技術系の人と仕事でも関わりたいと思っていました。</p>
<h2>技術職と理系知識が求められることが多い会社でポジティブに働ける文系出身の私</h2>
<h3>二つの軸に合った今の会社で、実際に技術系の人と仕事をしてみてどうですか？</h3>
<p>仕事となると自分も真剣だし、相手のことにも真剣になるんですよね。</p>
<p>時間の捉え方や物事に対する考え方が、営業職と技術職では違いがあるなと感じます。</p>
<p>たとえば、お客様が求める納期と製品の品質を守るために必要な納期を両立させるために、営業職の私たちが様々な解決策を探り、調整することもあります。</p>
<p>これが難しくて悩むところなのですが、こういう調整があって会社の事業は成り立っていると思います。学ぶところが多くて私自身、楽しんでいますね！</p>
<p>海外と日本の架け橋になりたいという思いもありましたが、技術職とお客様をつなぐ架け橋にもなりたいです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5305" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6214.jpg" alt="kiji-IMG_6214" width="1000" height="500" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6214.jpg 1000w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6214-300x150.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6214-768x384.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<h3>営業職はイメージで大変と思いがちですが、片野さんのお話ではとてもやりがいのある職種に見えます。具体的にはどんなお仕事をしているのですか？</h3>
<p>私の会社では、火力発電に使う様々な機器を開発、製造して、電力会社などのお客様に納入しています。</p>
<p>受注生産の場合が多く、例えば、何メガワットのガスタービンが欲しいと言われたら、それに見合ったものを用意して契約成立という形になります。</p>
<p>納入後にも、1年間ごとにメンテナンスをするのですが、私はそのメンテナンスを契約する部門にいます。お客様の要望を聞きながら、どのような内容のメンテナンスをどのようなスケジュールで実施するのか提案し、契約を結んだ上で、実行していく仕事をしています。</p>
<h3>専門的な技術の多い製品知識を覚えるのに苦労はしましたか？</h3>
<p>製品知識を覚えるのには、たしかに苦労しました！</p>
<p>入社前にもインターネットなどで製品についての情報を調べていましたが、本格的に学んだのは入社してからです。</p>
<p>まず会社の研修があり、基礎知識を学びました。そのあとすぐに、プレゼンを任せられるわけではなく、上司のプレゼンを何度も見て学んで知識を十分に蓄えてから、ようやく自分でプレゼンをできるようになりました。</p>
<p>もともと「せっかく働くんだから、その会社に入らないと関われないような製品を学べるほうが楽しいだろうな」と思ってインフラ関係に興味を持ったので、大変でしたが楽しかったです。</p>
<h2>不確定な未来を条件にしないで、自主自立を目指した就活</h2>
<h3>片野さんは、地元を離れて働くことを選んでいますがそこは就活のときに悩みませんでしたか？</h3>
<p>一度実家を離れてみないといけないなと思っていたのですが、最初は地元を出る勇気がなくて希望をしていませんでした。</p>
<p>人事が適性を考えた上で決めてくれるんだから、決まったところへ行こうと少し覚悟をして待っていましたね。</p>
<p>その結果、配属先が遠方だったので家を出る決心がつきました。知らない土地で周りに友人もいない状況でしたが、一人のときに何をしたら楽しいとか、そういう学びにもなったのでよかったと思いますね。</p>
<h3>では、働く際に女性として「結婚したら、出産したら」ということに関して考えたりしましたか？</h3>
<p>入社したときは、結婚や出産に関しては考える余裕がありませんでした。</p>
<p>それよりも、自分で自分を養っていかなくてはならないと思う部分が強くて出産どころか結婚についてすら考えていませんでした。</p>
<p>そもそも、結婚や出産には不確定要素が多いのではないでしょうか。就職することよりも、自分の好きな人と結婚するほうがよっぽど難しいと思います。</p>
<p>だったら、まずは自分のことだけを考えて就職した方がいいかなって。それに「この企業は育休産休制度が整っていたので」と就活の面接の際にアピールしても、プラスにはならないですよね。</p>
<p>一方で、制度がきちんと整っていることは大切だと思います。実際に出産を経験して、そういう制度がないと働けない部分もあるのでありがたいなというのは実感しています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5306" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6210.jpg" alt="kiji-IMG_6210" width="1000" height="500" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6210.jpg 1000w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6210-300x150.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6210-768x384.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<h2>時間を守ること、それが家族みんなで毎日のサイクルをまわすお約束</h2>
<h3>今年の4月から仕事と育児の両立が始まったそうですが、半年以上経ってどうですか？</h3>
<p>仕事一本でやっていたときより忙しいですけど、大変というよりどっちもやりたいことなのでやるしかないな、と思っています。</p>
<p>育児だけでも、やらなくてはいけないことがいっぱいあるので忙しいし、どっちのほうが楽なんて比較できないと思います。</p>
<p>私はたまたま育児も仕事もやりたいからやるという選択をしたのですが、いざ両方やってみたらやれたという感じです。</p>
<p>夫の実家が北海道、私の実家は東京なのですぐに助けてくれる人はいないのですが、だからこそ「二人でやるしかない！」と協力し合っています。</p>
<h3>一日の流れを教えていただいてもいいですか？</h3>
<p>6時に起きて、みんなで朝ごはんを食べます。7時に家を出て保育園に子どもを預け、そのまま会社に向かい、8時に着いて仕事を始めます。4時から4時半の間に退社して、5時半に保育園へお迎えに行き、帰宅するのは6時頃ですね。そして、夜ごはんを食べてから8時にお風呂に入り、子供を寝かしつけます。夫の帰りを待っている間に次の日の夕飯を作って、帰ってきたらご飯を出し、そして寝るといったスケジュールです。</p>
<p>私は夕飯を何にしようか考えてしまうタイプなので、前もって前日に次の日の夕飯を作っておくと仕事に集中できるんです。水曜日だけ在宅勤務にしているので、通勤時間をカットすることができますし、お昼休みに家事もできます。これだけで他の日とは全然ちがうんですよ。</p>
<h3>時間を有効活用しているんですね！仕事復帰した結果、お子さんに変化などありましたか？</h3>
<p>最初は保育園へ入れることに不安もあったのですが、いざ保育園に入った子どもを見ていると社会性も身に着いているし、どんどん成長しているのがわかるんです。</p>
<p>そんな子どもから学んだことは、時間をしっかり守るということですね。大人以上に子どもはしっかり時間を守るんですよ。6時になったら起きて、お迎えに来る時間も体で感じていて、規則正しくおなかが空いて、夜になったら眠くなるんです。</p>
<p>その姿を見ると、こっちも時間をきっちり守らなくてはと思うし、みんなで1日を回している感覚になります。そうやって金曜日まで頑張り、みんな頑張りましたねって気持ちで迎える土曜日に私は幸せを感じていますね。</p>
<h2>時短の中で探したい、私のキャリアと両立のバランス</h2>
<h3>仕事と育児を上手に両立しつつも悩むことってありますか？</h3>
<p>これからどんな風にキャリアを積んでいったらいいか悩んでいます。</p>
<p>出産前のように興味があるなと思ったらすぐに本を手にとって勉強する時間がなかなかないですね。</p>
<p>いずれキャリアアップして上流工程の仕事にも関わりたいと思いますが、上流の仕事に慣れるには時間もかかるし、みんなで協力し合って作り上げていくものなので、時短で働くとしたら何ができるのかなって思います。</p>
<p>あとは、子供が中学生になってフルタイムに復帰したときに、何がしたいのか、どうなりたいのか、そこを明確にしてブランクを埋めたいです。たとえば、経営に関わりたいとか、プロジェクトを管理したいとか、そういう目標を探してやっていかないといけないと考えています。</p>
<h3>長い目で仕事について考えているんですね。</h3>
<p>子どもが生まれると無理なことは無理なんです。</p>
<p>そうやって線引きする理由は、長く働き過ぎてしまうと子どもが風邪をひいて悪循環になってしまう。その結果、家庭がうまく回らないと負の連鎖というか、仕事も育児も上手くいかないなって思うんです。</p>
<p>だからある程度時間を限定すること、時短を選ぶことは私の中で守らなくてはいけない条件だなって考えています。時短の中でどうするのか見つけないといけないということが、実際に両立してみてわかったことですね。</p>
<h3>時間を守ることを大切にしていることがよくわかります。そうすることで見つかったことなどありますか？</h3>
<p>時短で働いてみることによって、時間内に仕事をきちんと終えるよう、より強く意識するようになりました。</p>
<p>仕事仕事といったふうに時間を使うのではなく、バランスが大事なんだと学びました。ですから、この生活をぜひ男性にもしてもらいたいなって思っていますね。</p>
<p>姉の住んでいるアメリカに遊びに行ったとき、働く男性が早く帰って来て家族と過ごす時間が多いことを知って驚きました。</p>
<p>当たり前のようにそうやって過ごしているのを見て、日本はどうしてそんな風に変わっていかないのだろうと疑問に思ってしまいました。</p>
<p>これからの時代、長時間働かないとある程度の地位に就けないという形では上手くいかないと思いますね。</p>
<h3>私も時間を区切っていろんなことを進められる人になりたいです！最後に、ハナジョブ読者へメッセージをお願いしてもいいですか？</h3>
<p>私の条件に合ったから選んだ、という軸があるとぶれないと思います。</p>
<p>たとえば、憧れの人を追っかけて会社に入社したとしても、いつその人が辞めてしまうかわからないですよね。</p>
<p>それに、企業だってどんなふうに変化していくかわからないので、そういったときにも自分の軸さえあれば崩れることなく前に進んでいけると思います。</p>
<p>結婚や出産を制約として考えつつ就活を進めるものもったいないし、男性、女性と区切ることなく仕事ってできると思うので、まずは純粋に自分がなにをしたいのか、そういうことに向き合ってみてもらいたいです。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-5302" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6226.jpg" alt="kiji-IMG_6226" width="1000" height="500" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6226.jpg 1000w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6226-300x150.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/kiji-IMG_6226-768x384.jpg 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></p>
<h2>インタビューを終えて</h2>
<p>片野さんのお話は、文系の私には難しいと思っていた技術の強い会社への興味の一歩につながるものでした。</p>
<p>「その会社に入らないと関われないような製品の勉強をしたい」「技術職の人と関わっていきたい」というポジティブな考え方によって、仕事を楽しんでいることが伝わってきました。</p>
<p>また、結婚や出産について頭の片隅に置きながら今後の未来を想像してしまっていた私には、わからない未来のことを考える前に純粋に自分のやりたいことを探してみるという言葉がすごく印象的であり、自分の中で何を大切にしていきたいか考えるきっかけになるインタビューでした。</p>
<h2>企業紹介</h2>
<p><a href="https://www.mhps.com/"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignright wp-image-5328 size-medium" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/Combination_J02-300x210.jpg" alt="三菱日立パワーシステムズ" width="300" height="210" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/Combination_J02-300x210.jpg 300w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/Combination_J02-768x538.jpg 768w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/Combination_J02-1024x717.jpg 1024w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/Combination_J02.jpg 1271w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a>2014年2月1日に三菱重工業株式会社と株式会社日立製作所が両社の火力発電システム事業を統合し設立。</p>
<p>火力発電プラントの主要機器の開発、設計、製造、建設、試運転からサービスまで、すべての工程を自社技術で行うことが可能。高度な技術が求められる火力発電プラント建設において、プラント全体を取り纏めるEPC（Engineering、Procurement、Construction）事業を積極的に展開し、世界各地で環境にやさしく、安定した電力の供給に貢献。</p>
<p>国内5カ所の主要製造拠点のほか、国内外に50社以上のグループ会社を擁しグローバルネットワークを構築。連結従業員数は20,520人（2016年1月現在）。</p>
<p><a href="https://www.mhps.com/" target="_blank" rel="noopener">https://www.mhps.com/</a></p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">5291</post-id>	</item>
		<item>
		<title>先輩として伝えたいのは、「仕事っておもしろい！」ということ。（東京電力）</title>
		<link>https://hanajob.jp/workstyle007/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 16 Dec 2008 06:18:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[エネルギー（業種）]]></category>
		<category><![CDATA[企画開発]]></category>
		<category><![CDATA[企画開発（職種）]]></category>
		<category><![CDATA[東京電力]]></category>
		<category><![CDATA[電力（業種一覧）]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://hanajob.net/wp/?p=386</guid>

					<description><![CDATA[わたしたちの住まいのエネルギーをすべて電力でまかなう「オール電化」。 そのプロモーションを手がけ、体験型ショールームの強化を図る四ッ柳さんが就職活動で求めたものは、「安定性」でした。キャリア志向があったわけではなく、「働 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>わたしたちの住まいのエネルギーをすべて電力でまかなう「オール電化」。<br /> そのプロモーションを手がけ、体験型ショールームの強化を図る四ッ柳さんが就職活動で求めたものは、「安定性」でした。キャリア志向があったわけではなく、「働かない母親」像への憧れを持つなかで、現在でも第一線で活躍しているのは、なぜでしょうか。その秘密に迫りたいと思います！</p>
</div>
<h2>はじまりは“お客さまに一番近い場所”から。</h2>
<h3>入社してから今まで、どのようなお仕事をされてきましたか。</h3>
<p>はじめは、“支社”と呼ばれる、お客さまに一番近い組織で、電気料金を取り扱う部署にいました。電気料金の計算は、当然コンピューターで管理しているのですが、イレギュラーな処理は、手作業の部分もありまして、電気料金の再計算・再発行の係なども担当していました。あとは、家を建てたり、区画を変更するときに電柱が支障になることがあるのですが、その電柱移設工事の工程管理もしましたね。５年ほど、支社のなかで複数の部署で、様々な仕事を経験しました。</p>
<p>入社５年目からは本店の企画部に異動しまして、会社の組織体制のあり方を検討したり、組織の業績管理をしたりと、経営企画に係わる仕事を担当していました。そこでも５年在籍して、そのあと営業部に異動して、プロモーション関係の仕事をするようになったんです。</p>
<h2>電力自由化の時代に向けて、組織が大きく変わった。</h2>
<h3>企画部への異動は、希望されたのですか？</h3>
<p>いいえ、まったく（笑）。支社は、営業部門の仕事のほか、電柱を建てたり、電線を張ったりする配電・工務部門の仕事など、お客さまや設備に近い仕事を担っているので、そこにいると、本店がどんな仕事をしているのか見えにくいんですね。当時は、メールもなく、社内のイントラネットも整備されていなかったので、本社の動きが分かる情報は少なかったんですよ。だから、企画部への辞令をもらったときも、「何を企画するところなのかな？」というのが正直なところでした（笑）。でも、実際、行ってみたら「会社って、こういう仕組みで動いているんだ！」と発見がたくさんあって、面白かったわけです。</p>
<h3>企画部での、会社の組織体制を検討し、改編する仕事とは、具体的には？</h3>
<p>企画部に配属になった頃は、電力業界全体が、地域独占から自由化に向けて変革を迫られている時代でした。そこで、将来、電気事業が全面自由化された場合、どのような組織体制で会社を動かしていくのが最適なのかを検討し始めたわけです。会社の組織をスリム化する、大きな変革期でした。私が担当した仕事は、営業、設備、総務、人事、経理など、社内の各部署に、「現状の課題」の洗い出しと、「将来のあるべき姿」の検討を依頼し、その内容をヒアリングし、取りまとめる仕事のサポート役でした。取りまとめた内容は、テーマ毎に経営会議に諮っていくのですが、会議の日程に追われるとてもハードな仕事でした。<br /> しかし、その時に多くの部署の方々と接し、各部署の考え方や抱えている課題を知る機会に恵まれたことは、大変貴重な経験だったと思います。</p>
<h2>人の住まいに関わる世界が好き。</h2>
<h3>営業部への異動も、希望されたわけではなく？</h3>
<p>大きな組織ですから、自分の希望が必ず叶えられる訳ではありません（笑）。ただ、住宅や暮らしに関わる仕事は、入社当時からやりたかったことでしたから、自分の希望にマッチしていました。もともと、家、キッチン、インテリアなど、住宅に関わる世界が好きでしたから。</p>
<h3>営業部でのプロモーションの仕事とは、どんな内容なのですか。</h3>
<p>東京電力は今、ＩＨクッキングヒーターやエコキュート、床暖房といった、家のなかのエネルギーをすべて電力でまかなう“オール電化住宅”の良さを伝える活動に力を入れています。その一環で、オール電化の新しいプロモーションを考えたり、幕張メッセや東京ビッグサイト、埼玉アリーナなどで開催するイベントの企画・実施をしたりしていました。そこでも４、５年ほど在籍していましたね。</p>
<p>その後、オール電化の認知も高まり始めていましたので、「今後は、体験型のショールームの強化が必要」と提案したところ、経営側から了解を得られまして、「ショールーム企画グループ」が新設され、そこで今は、お客さまが直接、オール電化の暮らしを体験するショールームの仕事を中心に行っています。</p>
<h2>そして、“お客さまがオール電化を体験する場所”へ。</h2>
<h3>ショールームの仕事について教えてください。</h3>
<p>ショールームを新設するところから、既存施設を廃止・改修するところまで、ショールームの企画・運営管理を担当しています。発展するであろうマーケットを調査して、新しいショールームをどこに、どんな規模で作るべきかを、立地の選定から設計の企画、設置後の運営管理までするのが新設の仕事。<br /> コストが掛かっている既存のショールームの撤退を決めたり、縮小しながらのリニューアルしたりといった仕事が廃止・改修の仕事。</p>
<p>ほかには、ショールームのより良い運営方法を考えたり、どのショールームがどれくらい稼動しているかを分析して効果測定をしたり。そういう一連の流れをすべてやっていますね。日々の運営は、関係会社に委託していますので、私たちは、その運営内容に関して関係会社とコミュニケーションを図りながら管理する役割ですね。</p>
<h2>すべての家庭に電気を　～ロマンある時代を垣間見て。</h2>
<h3>入社を決めたきっかけは？</h3>
<p>小さい頃は、北海道にいる祖父の家の近くに住んでいたのですが、その祖父が電力関連の仕事をしておりました。私が小さい頃の北海道は、まだ全地域に電力が行き渡ってない状況で、“すべての家庭に便利で安全な灯りを届ける”というロマンのある時代だったんです。そうした時代に、その仕事に携わっている人たちを子ども心に見ていて、「いい仕事だな」という印象があったんです。それがきっかけですね。</p>
<p>また、電力会社は安定感があり、家族的ですから、勤めやすいだろうという気持ちもありました。地域密着の会社ですから、東京電力に勤めると住居が関東エリアに限定されて、他の地域への転勤が少ないのも魅力でした。私は一人っ子なので、転勤族だと将来、両親との生活を考えたとき立ち行かなくなるだろうという思いがあって。</p>
<h2>「仕事をしない母親」への憧れがあったけれど・・・。</h2>
<h3>当時から、ずっと働いていくつもりでいたのですか。</h3>
<p>いえ、結婚して子どもを産んだら、辞めようと思っていました（笑）。母は大学でピアノを教え、自宅でもピアノ教室をしている人でしたから、家に帰ってもあまり話もできず、子ども心に「仕事をしない母親」への憧れがあったんですよね。それで学生の頃から、「自分は、結婚したら専業主婦になって子どもと一緒に過ごしたい」という気持ちが漠然とあって、キャリアウーマンとして働き続けるのが良いという価値観はなかったんです（笑）。</p>
<p>ただ、働いてみるとおもしろくて。支社だけでなく、上位機関である支店や本店の仕事を見てみたいなと、欲が出てきたわけです。だから、はじめから「将来必ず、住宅に関わる仕事をする」という明確なキャリアビジョンがあったわけではありませんでした。私が就職活動をした平成４年の頃は、まだバブルの残り香がある時代で、大手企業でも内定をもらいやすく、学生が自由に選べる時代でした。だから、キャリア志向が強ければ、当時人気のあった広告、金融、不動産などの企業や女性が活躍している化粧品業界などに行く道もあったと思います。でも、仕事の華やかさよりも企業の安定性に価値を感じていましたし、そこまでのキャリア志向はなかったというのが正直なところです。</p>
<h2>知的好奇心が満たされる毎日。</h2>
<h3>お仕事は、かなり忙しいですか？</h3>
<p>ずっと忙しかったですね。イベントは土日に動くことが多いし、広告業界は夜遅くまで動いているので、どうしても、夜行性になってしまいますね（笑）。</p>
<h3>仕事が嫌になったことはありますか。</h3>
<p>入社から十数年の間でいくつかの部署を経験しましたけれども、仕事が嫌だと思ったことは一度もないですね。常に楽しく仕事をしてきました。性格が前向きと言うか、満足レベルが低いと言うか、その時々の状況を肯定的に受け入れますので、常に「自分は幸せ」と思って生きているタイプです（笑）。<br /> 仕事が頻繁に変わっているわけでもないのですが、今の仕事の中から、課題を見つけて変革していくのが好きです。初期配属の支社にも５年いましたし、企画部でも同じグループに５年、営業部でもプロモーション関係の仕事に約７年従事していますので、当社の平均的な異動周期が３年であることを考えると、私は、ちょっと長くいるタイプですね。</p>
<h2>チームワークを発揮する仕事に魅力あり。</h2>
<h3>仕事の楽しさや、苦労について教えてください。</h3>
<p>ショールームをつくるとなると、建築を担当する建設部、土地や建物の契約を締結する用地部など、いろんな部署の人たちとチームを組むことになるんですね。みんなでひとつの目的を達成させるのは、難しい面もありますが、なんともいえない連帯感が生まれてすごく楽しいですね。あと、建築会社や広告代理店、キッチンバスメーカーや電機メーカーなど、外部企業の方々ともたくさん交流を持てるので、いろんな発見につながります。それぞれの企業のカラーも垣間見ることができるので、おもしろいですよ。</p>
<p>苦労するのは、コミュニケーションがうまくいかず、ネットワークがきちんとつながらないとき。一度つまずくと、それがきっかけで次々に問題が起こる場合があるんです。なかなか思いどおりにいかないときは「大丈夫かしら？」と不安になりますが、相手あっての仕事ですから、自分ひとりだけ焦っても解決できないので、一つひとつ、ボタンの掛け違いや誤解を解くことにしています。<br /> 大きな組織ですし、どちらかと言えば男性社会ですから、女性の私にとっては思いがけないことでトラブルこともあり、「何がまずかったのかなぁ････」とか「どういう言い方をすべきだったのかなぁ････」と悩むこともありますが、仕事を辞めようと思うほど深刻に悩んだことはありません（笑）。つらくて泣いた経験もないし。</p>
<p>何事も「絶対こうあるべき」という考え方はしないので、たとえ誰かに文句を言われたとしても、相手の立場を考えると「そういう考え方もあるかもしれないよね」と、思うタイプです。</p>
<h3>そのポジティブさは、どこからきているのでしょうか。</h3>
<p>学生時代から、ひとつアルバイトをすると、そのなかで楽しく過ごせるタイプで、それほど多くの経験もしていません。もともと、あんまり不満を持たない性格なのかもしれませんね。ただ、地方から上京して一人暮らしをしながら大学に通うとなると、普段まわりに家族がいない状況になるわけですよね。その環境で四年間を過ごしたので、何かつらいことがあって精神的に追い込まれそうになっても、自分で心のバランスを保つ方法を見つけたり、重症になる前に手を打つ訓練ができたかもしれません。</p>
<h2>なんと、男性が88％の男社会！</h2>
<h3>働きにくさを感じたことはありますか。</h3>
<p>あまりないですね。ただ、当社は男性が88％を占める、男社会です。<br /> 支社での事務系の仕事は男女とも分け隔てなくやっていましたが、私が支社に居た十数年前は、たとえ大学卒であっても、結婚している女性が本店に登用されることは少なかったように思います。当時は、結婚を機に退職される女性のほうが多い時代でしたので、管理職としても、激務の本店には異動させにくいと思いますし、本店側も受け入れにくかったのだと思います。だから結婚すると、自分のキャリアパスが狭まるのではないかという思いはありましたね。</p>
<p>今はもう、結婚ぐらいではみんな辞めなくなっているので、男性の管理職も、女性の結婚をあまり気にしなくなってきましたけど。これは日本社会全体に言えることだと思いますので、大きな意識の変化だと思いますね。あと、出産を経て、子育てをしながら仕事を続ける女性も多いですね。当社は、制度が整っていますから、特に多いのではないでしょうか。</p>
<h2>仕事もプライベートも、よりよい環境を求めて。</h2>
<h3>これからどんなことをしていきたいですか。</h3>
<p>住宅業界でオール電化を普及していくために、東京電力がどういう役割を果たしていくべきかを考えていきたいですね。社内の組織体制、人員配置、他企業との関わり方についても、どうするのが一番、効果的なのかを考えたいと思います。</p>
<p>人は誰でも変化に抵抗がありますが、変化の先には、もっと楽で、効果的な環境がある場合も多い。私自身、過去にそういう経験が何度もあったので、より良い変化を追求して行きたい。まとめると、支社での第一線の仕事、企画部での経営管理的な仕事、そして営業でのプロモーションや他企業と関わる仕事、これまでのキャリアパスをミックスして活かせるような仕事をしてみたいですね。</p>
<h2>学生さんへのメッセージ</h2>
<h3>人生の先輩として、アドバイスをお願いします。</h3>
<p>純粋に、これまで働いてきた先輩として伝えたいのは、「仕事っておもしろい！」ということ。これから選ぶ会社に、長く勤めるかもしれないという可能性を考慮した上で、自分の働くスタイルを見極めて欲しいと思います。あと、自分が働く拠点を、どこか特定の一箇所にとどめたいのか、国内なら転居できるのか、海外まで視野に入れたいのかも、よく考えてください。女性は、結婚などで環境が大きく変わる可能性がありますし、自分が活躍するフィールドをどの範囲まで広げるかでも、選ぶ会社は変わってきますから。</p>
<h3>東京電力の魅力を教えてください。</h3>
<p>安定性があるので、安心して働ける会社だということですね。ひとつの会社で腰をすえて長く働きたい人におすすめです。社員も極めて誠実で紳士的です。人の和を大事に、チームワークで仕事をすることに価値を置く方にとっては、とてもいい会社だと思います。ただ、個人にスポットライトがあたるような仕事は少ないので、たとえば「自分ひとりで何億もの契約を取るぞ！」といった華々しい仕事が好きな人には向かないかもしれません。あくまでも、チームワークで、設備をつくり、守り、お客さまに品質の高い電気をお届けすることを一番大切にしている会社です。</p>
<h3>二十歳の自分に言っておきたいことは？</h3>
<p>学生時代に、もっと海外に行っておけばよかったと思います。一人っ子で、親から仕送りをしてもらっていたので、親の反対する場所には行けなくて。あまり治安のよくない地域はもちろん、私が飛行機に乗るのも嫌がるようなところがあったんですよ。それでも海外には２回行きましたが、冒険旅行という雰囲気ではなかったですね。</p>
<p>社会人になってからインド、エジプト、ケニアなどの発展途上国を訪れる機会があって、「ああ、こういう世界があるんだなあ」としみじみ思いまして。<br /> 務まるかどうかは別にして、国連の仕事とかに憧れを持ちました。<br /> 社会人になってからようやく視野が広がった感があるので、学生時代に、いろいろな世界を見ておけばよかったと思います。</p>
<h3>仕事をする上で、大切なことを教えてください。</h3>
<p>大きな会社に入ると、必ずしも希望の仕事には就けません。でも、チャンスとして与えてもらった仕事をするとき、どれだけ自分のモチベーションを高め、楽しさを発見していけるかは重要。限られた人生のなかで、物事をネガティブ・ポジティブどちらの視点で捉えるかで、大きな違いが生まれるんです。</p>
<p>つらくても「こんなはずじゃなかった」なんて自分を否定するのは、本人にとってもプラスになりません。どんなときでも楽しそうにしているのって、大切なことだと思いますね。暗い顔をしていると運が逃げますから（笑）。</p>
<h3>インタビューを終えて（ ハナジョブスタッフ）</h3>
<p>自分のレベルアップをはかりたくなる会社に出会えたら、どんなにいいだろう。大きな期待と、ほんの少しの不安を抱えながら就活を進めるハナジョ（ハナジョブ会員）なら、一度は考えたことがあるかもしれませんね。大切なのは、家庭でも職場でも、わたしらしくいられること。その基盤がある上で次のステップをめざせたら、四ッ柳さんのように「仕事っておもしろい！」と、自信を持って言えるようになるのかもしれませんね。まずは、就活でつかんだチャンスを、楽しく乗り切りましょう！</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">386</post-id>	</item>
	</channel>
</rss>
