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	<title>島根県 &#8211; わたしの未来のキャリアが見つかる｜ハナジョブ for Girls</title>
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	<description>あたらしい、わたしらしい働きかたと出会う</description>
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	<title>島根県 &#8211; わたしの未来のキャリアが見つかる｜ハナジョブ for Girls</title>
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		<title>世界を広げ行き着いた、島暮らし（島根県隠岐の島町）</title>
		<link>https://hanajob.jp/local007/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 06 Mar 2015 01:13:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[地域×女性]]></category>
		<category><![CDATA[島根県]]></category>
		<category><![CDATA[クリエイティブ]]></category>
		<category><![CDATA[ゲストハウス]]></category>
		<category><![CDATA[島暮らし]]></category>
		<category><![CDATA[県隠岐の島町]]></category>
		<category><![CDATA[経営]]></category>
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					<description><![CDATA[日本には4つの季節があります。春夏秋冬。あなたはその四季とともに自然な生き方をしていますか。旬ではないものも並ぶスーパーの売り場。種類豊富な冷凍食品。いつでもどこでも目に付くコンビニ。明るい夜空。眠らない [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>日本には4つの季節があります。春夏秋冬。あなたはその四季とともに自然な生き方をしていますか。旬ではないものも並ぶスーパーの売り場。種類豊富な冷凍食品。いつでもどこでも目に付くコンビニ。明るい夜空。眠らない街。<br />
皆四季の中で生きています。しかし、慌ただしく毎日を生きるのに精いっぱいで、目にうつる移ろいゆく四季が色あせてはいませんか。<br />
「島で暮らす」<br />
この暮しの中には、私たちの日常にはない“日常”の営みがあります。ちょっと覗いてみませんか。<br />
今回は、静岡県沼津市出身で、都内のウェブマーケティング会社に就職後、約1年間ワーキングホリデーのためオーストラリアに滞在。その後福岡での会社員生活を経て、今は隠岐の島で古民家ゲストハウス「佃屋」を運営しつつ、ウェブクリエイターのお仕事もしている宮本咲季さんにインタビューをしてきました。（2015年3時点の情報です）</p>
</div>
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			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
			<button class="rtoc_open_close rtoc_open"></button>
			<span>Contents</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">ゼロからはじめた、隠岐の島のゲストハウス</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">人との繋がりが何よりの励み</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">旅好きに伝えたい、豊かな暮らしを楽しめる島</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">初めて見つけた、ずっと暮らしたい場所</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-5">ちょっと動けば、世界は広がる</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-6">全てを投げ打たなくたっていい</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1" >ゼロからはじめた、隠岐の島のゲストハウス</h2>
<h3>今、どんなことをしていますか</h3>
<p>隠岐の島でゲストハウス「<a href="http://oki-tsukudaya.com/" target="_blank" rel="noopener">佃屋</a>」をつくり、その運営を一人でしています。また年間を通してウェブクリエイターのお仕事もしています。隠岐にゲストハウスがあったら良いなと思って作り始めました。</p>
<p>空き家探しからのスタート。空き家なんて沢山あるだろうし、貸してもらえるところを見つけるのは簡単だと思っていました。まずは一番栄えている港近くのエリアから探し始めたのですが、空き家はあっても貸してもらえるところが全然見つからなくて・・・。ずっとずっと見つからず、ここが一番苦労しました。</p>
<p>港周辺エリアをあきらめて、島の中ならどこでも良いと思って再び探し始めたところ、今の場所とは違う村に良い物件が見つかりました。そこにしようと、あるお世話になっている人にお話ししたところ、「港エリアじゃなくて良いならもっと良い物件がある」と今の物件を紹介していただきました。とても立派なお屋敷で、こんなすごいところで大丈夫なのかなと思ったのですが、その方がお話を通してくださって、貸していただけることになりました。</p>
<p>資金を貯めようと思った時点で思いついてしまったので、まだ貯金も全然していませんでした。だから補助金を使いたいと思って。それも人に相談してみたら、「商工会さんを通じて、創業補助金というものがあるからそれを使ったら良いのでは」と教えていただきました。</p>
<p>また、国の補助金とかけ合わせで使うことのできるの補助金というのはなかなかないのですが、探してみたところ「クラウドファウンディングというのもあるよ」と県に務める友人が教えてくれました。その2つで資金集めをし、工事を始められるように大工さんや水道やさんを探して動いていきました。</p>
<p>ゲストハウスはキッチンを解放して、お客さんに自由に使ってもらうことができます。隠岐の島は食が豊かなのでそれも楽しんでほしいという思いがあり、お客さんに任せっきりというよりは、自分も一緒になって作ることもしています。もらったり釣ったりしたお魚を一緒に調理しています。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-1280" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/599169_594109937284590_468266013_n.png" alt="599169_594109937284590_468266013_n" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/599169_594109937284590_468266013_n.png 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/599169_594109937284590_468266013_n-300x171.png 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2 id="rtoc-2" >人との繋がりが何よりの励み</h2>
<h3>ゲストハウスを運営していく中での苦労、そしてやりがいは何ですか</h3>
<p>大変といえば、とにかく忙しいです。一人でやっている上に、家もとても広い。起きてまずお昼くらいまで、半日はお掃除をします。それから自給自足のような暮らしをしているので、食材を手に入れるため、畑仕事をしたり釣りをしたりします。田舎暮らしの自給自足って、お金はかからないのですが、時間はすごくかかるのです。とにかく忙しい。充実した忙しさではあるのですが、疲れるときもありますね。</p>
<p>やりがいは、自分の作った場所にいろんなところから人が来てくれて、帰るときに「すごく良い時間を過ごせた」と言ってくれることです。また、こんなアクセスの悪いところに短期間で何度もリピーターとして来てくれる人をつくれたというのも、本当にやりがいとなっています。</p>
<p>あと島内の人たちの反応もとても良くて。「隠岐の良さを、いろんな人に知ってもらえる取り組みをしてくれることが嬉しい。」という島の人の言葉も、私の励みになりました。</p>
<h2 id="rtoc-3" >旅好きに伝えたい、豊かな暮らしを楽しめる島</h2>
<h3>ゲストハウス「佃屋」のおかみになる前は何をしていたのですか</h3>
<p>25歳までは、都内のウェブマーケティング会社で働いていました。大企業ではなく、規模の小さな会社です。自分の力をより発揮でき、影響力のある仕事をしたいという思いから、小さい会社で面白いことやっているところを探しました。旅行関係の企業さんをクライアントとしたウェブマーケティング会社で、旅好きの私にとって良いところでした。旅好きが集まっていて、会社が旅行支援金も出してくれたりします。</p>
<p>そして26歳のときに会社を辞め、ワーキングホリデーで1年間、オーストラリアを訪れました。オーストラリアは移民国家なので、他国籍の人はなんとかがんばらないと、オーストラリアに住むことって難しいのです。もともと永住権のない人たちが、何かしらに対してすごく努力していて。そういう人たちとつながることができたのが面白かったです。</p>
<p>それと、海外の人たちは、生活を大事にする人が多い。仕事をしながらも家族や自分の時間を大事にしていて、そういう生き方の素晴らしさを改めて見つめることができました。それから自然とのふれあいも海外の人は上手で、ダイナミックな海と山の楽しみ方も学びました。</p>
<p>27歳で日本に帰国し、福岡のウェブ製作会社に就職しました。そして28歳で隠岐の島に移住しました。</p>
<p><a href="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-shimane-IMG_9267.png"><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-1281" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-shimane-IMG_9267.png" alt="hanajob-shimane-IMG_9267" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-shimane-IMG_9267.png 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-shimane-IMG_9267-300x171.png 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></a></p>
<h2 id="rtoc-4" >初めて見つけた、ずっと暮らしたい場所</h2>
<h3>なぜ隠岐の島に移住しようと思ったのですか</h3>
<p>昔から島で暮らすことを考えていたわけではありませんでした。都内で企業に勤めてキャリアを積もうとばかり思っていました。でも、短期のアルバイトで初めて隠岐の島に訪れた際に、島に魅了されて大好きになりました。おっちゃんから釣りを教わったり、おばあちゃんから自然のことを教わったり、仲間とキャンプをしたり・・・。</p>
<p>人との繋がりが密であるところ。四季とともに生きられるところ。お米やお魚など食べ物がとにかく美味しく、旬のものを旬の時期に食べられるところ。「隠岐太り」という言葉もあるほど美味しいものがあるんですよ。そして時間がゆったりと流れて、良い意味での「ゆるさ」がある。このような隠岐の人・自然・ライフスタイルに惹かれ、「この島をもっと元気にしたい、面白くしたい!」と思ったんです。これらが移住を決めたポイントですね。</p>
<p>「観光地として隠岐はあまり知られていないけれど、観光資源はとても良いものを持っているから、すごく可能性がある。もったいない。もっと旅好きの人に知ってもらえたら面白いのに。」という思いから、ゲストハウスを始めました。でも今は「それが地域のために隠岐のためになるんだったら、そういうことをどんどんしていきたいな」という気持ちになっています。</p>
<h3>今ちょうど都内にいますが、もう隠岐の島に帰りたいですか</h3>
<p>久しぶりの都会なのでまだ楽しめてはいるのですが、電車に乗っている人が怖いです&#8230;。心の余裕が持てなさそうというか、あーよく私ここに住んでいたな&#8230;とか思います。隠岐に住んで半年くらいしたときに初めて島外に出て、その時新宿に降り立ったのですが、ちょうどその時は出勤の時間帯でした。みんな黒い服をきて蟻のようにワーッと歩いてくるのをみて、これが異常じゃなくて普通なのかと。「こういう空間で無表情に、人を思いやれず生きている人たちは、果たして私生活で幸せな生活を送ることができているのかな?」と心配になってしまいした。</p>
<h2 id="rtoc-5" >ちょっと動けば、世界は広がる</h2>
<h3>仕事を辞めて移住の決断をすることに迷いはありませんでしたか</h3>
<p>地域になじめるか、長期的に暮らしていけるか、仕事・住むところが見つかるか、パートナーが見つかるかなど、もちろん不安がありました。でも今はそのような心配は杞憂で、島暮らしを誰よりも満喫している自信があります。</p>
<p>誰でも「踏み出す勇気を持つ」って簡単なことではないと思います。でもそこでちょっとだけ、「動いて」みて欲しいのです。</p>
<p>「一歩踏み出して広げた世界は、まるで見たことがない刺激的なもの」。そんな経験をさまざまな国を旅する中でしてきました。一番衝撃を受けたのは、初めて一人で海外に行ったアメリカです。まったく違う生活文化。人、道路、家の建ち方、生えている植物を見て、「いくらでも全然違う世界ってあるのだな」と思い、どれだけ自分が狭い世界で生きてきたのかを知りました。</p>
<p>また、振り返ると幼いときは、町内がすべてで、そこのお祭りに行くだけでも、その都市の中で一番大きい場所に行くだけでも、ものすごくワクワクするじゃないですか。たとえ年齢を重ねて大人になっても、少しずつ範囲が広がっていくだけで、見ようと思えばいくらでも外に大きい世界があるということにあるとき気づいたんです。そういうことを知りながら生きるのと知らないで生きるのでは、全然違うなという思いが私の中にあります。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-1282" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-shimane-IMG_9314.png" alt="hanajob-shimane-IMG_9314" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-shimane-IMG_9314.png 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-shimane-IMG_9314-300x171.png 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h2 id="rtoc-6" >全てを投げ打たなくたっていい</h2>
<h3>一歩踏み出して世界を広げたいと思っている人に、何か伝えたいことはありますか</h3>
<p>まず一つ言えるのは、保険を持った状態で挑戦しても良いということ。それってとても賢いやり方だし、別に臆病なわけでもない。</p>
<p>移住でいえば、「何か物足りない」「このままじゃいけない気がするけれど、どうすれば良いかわからない」なんて想いを抱えている人って、結構いると思います。「あるもの全てを葬り、踏み出す勇気がない」。それは当たり前です。</p>
<p>でもそこで断念するのではなく、保険を残したままで、下見をするだけでも大きな一歩です。そしてじっくりと考え、また判断していけば良いのです。それから、動いてみると絶対楽しいし、その場が海外だろうと田舎だろうと、人がそこで生きているところなので、暮らしていけるわけですよ。だから、大丈夫なんです!</p>
<p>学生さんだったら、学生さんならではの、自由に使える時間を存分に活用して使ってほしい。いつもの場所に留まっているのではなくて、ちょっと勇気のいるようなことでもどうにかやってみる。私は海外に行くことに自分の時間をほとんど費やしていたのですが、学生さんも自分の時間を「自分の世界観をどんどん広げていく」とことに使ってみてほしいです。動いてみると楽しいよ!</p>
<h3>宮本さん、本日はありがとうございました。最後に、ご自身の今後の夢やどうしていきたいかについて教えてください</h3>
<p>ほんとに今やりたいことがたくさんあります。島をもっと元気にしていく動き、今やっているゲストハウス以外にちょっと目をつけている物件もあるし、もう少しUIターンを増やせるような、隠岐の島が魅力的になるような動きもしていきたいと思っています。</p>
<p>それから島の中で家庭を持ちたいです。そして私はずっと隠岐の島で暮らしたいと思っています。隠岐は、初めて住みつきたいと思った場所ですね。隠岐の人はあたたかい。この人たちと一緒に生きていきたいと思っています。</p>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-1283" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/PB178833.png" alt="PB178833" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/PB178833.png 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/PB178833-300x171.png 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></p>
<h3>インタビューを終えて（ハナジョブ学生記者）</h3>
<p>一歩踏み出して、自分の世界を広げてきた宮本さん。生き生きと隠岐の島について語る宮本さんからは、心豊かに島暮らしを満喫していることがとても伝わってきました。「移住するなんて、まったく考えていなかったんです!」という言葉を聞き、「私も何十年後かに島で四季と共に生きる生き方を選び、あたたかな人たちと島暮らしを満喫してたりして・・・」そんなことを思ったりもしたのでした。宮本さん、本当にありがとうございました！</p>
<p><a href="http://oki-tsukudaya.com/" target="_blank" rel="noopener">佃屋-Tsukudaya-隠岐の島を、暮らすように遊ぶ</a></p>
<div class="kakomi">
<p>島根県シリーズ：海士町「<a href="https://hanajob.jp/2015/03/04/local006/">ないと思っていたものは自分の中にあった～島で見つけた本当の自分～</a>」</p>
</div>
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		<item>
		<title>ないと思っていたものは自分の中にあった～島で見つけた本当の自分～（島根県海士町）</title>
		<link>https://hanajob.jp/local006/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ハナジョブ学生記者]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 04 Mar 2015 03:01:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[先輩インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[地域×女性]]></category>
		<category><![CDATA[島根県]]></category>
		<category><![CDATA[島暮らし]]></category>
		<category><![CDATA[教育]]></category>
		<category><![CDATA[海士町]]></category>
		<category><![CDATA[隠岐國学習センター]]></category>
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					<description><![CDATA[みなさんは日々の生活の中で、今自分の行っていることに違和感を覚えたり、「頑張れないな」と感じた時、どうしていますか？ 今回は、そんな自分の仕事に違和感を抱いていたとき、偶然訪れた島根県海士町で自分が本当にやりたいことを見 [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="kakomi">
<p>みなさんは日々の生活の中で、今自分の行っていることに違和感を覚えたり、「頑張れないな」と感じた時、どうしていますか？</p>
<p>今回は、そんな自分の仕事に違和感を抱いていたとき、偶然訪れた島根県海士町で自分が本当にやりたいことを見つけて移住をしたという、的場陽子さんにお話を聞きました。現在は『<a href="http://miryokuka.dozen.ed.jp/" target="_blank" rel="noopener">隠岐國学習センター</a>』という公営塾でスタッフとして働く的場さん。塾では、高校生に数学を教えたり、塾でのイベントを考えたり、日々高校生と接して仕事をしているそうです。（2015年3月現在の情報です）</p>
</div>
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			<div id="rtoc-mokuji-title" class=" rtoc_left">
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			<span>Contents</span>
			</div><ol class="rtoc-mokuji decimal_ol level-1"><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-1">「当事者に会っていない」という違和感</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-2">自分のような子を増やしたくない</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-3">自分の良さに気づいてほしい</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-4">生徒や周りの大人からモチベーションをもらっている</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-5">年齢に関係ない「学ぶ」の場づくり</a></li><li class="rtoc-item"><a href="#rtoc-6">自分の五感をもっと大切に</a></li></ol></div><h2 id="rtoc-1" >「当事者に会っていない」という違和感</h2>
<h3>隠岐國学習センターにかかわるまでの経緯を教えてください。</h3>
<p>隠岐國学習センターにかかわる前は、東京で教材を制作する会社に勤めていました。担当していたのは、中学生の社会科の参考書やテストを制作する仕事。</p>
<p>教育業界にかかわりたいと思って入社したのですが、子どもたちのための教材を作っているのに、毎日相手をするのは書類と大人たちで、「当事者に会っていない」という違和感を持ち始めました。</p>
<p>そんなとき、知り合いを訪ねて、旅行で島根県海士町に行ったんです。東京に帰っても、海士町の景色や魅力が忘れられなくて、心の引っ掛かりを確かめるようにもう一度海士町を訪れました。体が勝手に動いた感じです。こんなふうに衝動的に行動すること自体とても珍しくて、自分でも驚きました。</p>
<p>その後、東京で隠岐國学習センターのスタッフに会う機会があって、「１年後にセンターで働きたいです」と言っていました。口ではそう言ったものの、お金のことやキャリアのこと、島の狭いコミュニティの中に入ることに不安を感じて悩んだこともありました。でも「今行くのをあきらめたら後悔する」と思って、会社を退職し、初めて海士町を訪問してから１年半後に移住をしました。</p>
<p><a href="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-shimane-IMG_0242.png"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-1263" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-shimane-IMG_0242.png" alt="hanajob-shimane-IMG_0242" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-shimane-IMG_0242.png 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-shimane-IMG_0242-300x171.png 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></a></p>
<h2 id="rtoc-2" >自分のような子を増やしたくない</h2>
<h3>そもそも的場さんが「教育」にかかわりたいと思ったのはなぜですか？</h3>
<p>大学生のとき、就活前に「自分は何をやりたいんだっけ」といろいろ考えていくうちに、「教育」なら仕事にできるかもしれないと思ったんです。母は公務員や公認会計士など資格系の手堅い職業につくように勧めてきたのですが、自分には向いていないと思っていました。</p>
<p>高校生まで大学に入るためだけに勉強をしてきて、大学に入学したら「もう勉強する意味はない」と思って、自分のやりたいことがわからなくなってしまっていました。なぜそうなってしまったのか、人はどんなことでやる気を感じるのか、この謎を生涯通じて解明したいと思ったんです。私のように勉強を目的もなくやって、自分のやりたいことを見失ってしまう子を増やしたくないという想いもありました。</p>
<h3>隠岐國学習センターに行きたい！と強く思ったきっかけはなんですか？</h3>
<p>行きたいと思うまでに、二段階ありました。</p>
<p>一段階目は友人の知人であった今の上司訪ねて、直接塾を見学したことです。塾は普通の民家をお借りして、あるのは机と椅子とホワイトボードだけだったのですが、その空気感が、かつて学生のころにお世話になった学習塾に似ていて、懐かしかったです。自分にとってその塾は、学校がしんどくても自分を受け止めてもらえるような特別な場所だったので、とても惹かれました。また、今までは子どもたちと遠い場所で働いていたけれど、ここでは子どもと近いところで仕事ができるなと思いました。</p>
<p>二段階目は、センターの卒業生に会って話をしたことです。「なぜ大学に行くの？」とか「どんな勉強をするの？」などと話をしていた中で、その卒業生が「将来この島に恩返したい」と言っていたのが心に響きました。</p>
<p>「高校時代いろんな大人が自分に関わってくれて助けてくれたので、自分もこの島に恩返しをしたい」という卒業生の言葉を聞いて、こんな子を育てられる場所なら、今すぐ働きたいと思いました。</p>
<p><a href="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-ama-IMG_9343.png"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-1264" src="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-ama-IMG_9343.png" alt="hanajob-ama-IMG_9343" width="702" height="400" srcset="https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-ama-IMG_9343.png 702w, https://hanajob.jp/wp/wp-content/uploads/2015/03/hanajob-ama-IMG_9343-300x171.png 300w" sizes="(max-width: 702px) 100vw, 702px" /></a></p>
<h2 id="rtoc-3" >自分の良さに気づいてほしい</h2>
<h3>他の学習塾とは違うところはどういうところだと思いますか？</h3>
<p>私たちが高校へ訪問して、高校の先生から生徒の様子を伺うこともあります。普通の塾と比べると、関係の密度が濃いと思います。例えば、失恋して勉強へのモチベ―ションが下がっているな…とわかるのは生徒と距離の近い島の塾ならではかもしれません。</p>
<p>塾では将来について考える時間もあります。生徒一人がマイテーマを持って、「なんでこんな問題があるの？」とみんなでワークショップや対話を行う中で考えます。</p>
<p>面白いのは、学力はあまり高くなくても、人を巻き込む力や人に自分の気持ちを上手く伝える力のある生徒もいることです。そういう子に自分の良さに気づいてほしいですね。</p>
<h2 id="rtoc-4" >生徒や周りの大人からモチベーションをもらっている</h2>
<h3>仕事のやりがいと苦労について教えてください。</h3>
<p>日々生徒に対して、根気よく褒めたり、叱ったり、成長するための種をまく。これを繰り返して、まいた種から芽が生えてくる瞬間に立ち会えるのが面白いです。</p>
<p>逆にしんどいことは、仕事にゴールがないことです。達成するためにどこまでやっていいのか、加減がわからないんです。前の仕事とは違って、仕事がお金と時間で区切られませんし、残業代も出ません。特に、やる気がない子、主体的じゃない子にどういう教育をしていくかが一番悩みます。</p>
<p>でも、関わり続けるうちに自分が疲れてしまったら、少し休むことにしています。仕事というよりは、人間として関わっているので、時々距離を置くことも必要なんですよね。ここで働き始めて、自分は人とかかわるのが好きだとあらためて気づきました。生徒や関わる大人からも、日々仕事や生活のモチベーションをもらっていると感じます。</p>
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<h3>ほかに海士町や学習センターに来て、自分自身のことについて気づいたことや意外だなと感じたことはありましたか？</h3>
<p>生徒たちと関わることで、自分はしつこいタイプだと気づきました（笑）。以前まではメール不精で、人間関係もめんどくさいと感じていたのですが、生徒のことだけは諦めきれないんだと思います。また、今まで私は仕事や日々の生活、パーソナリティでも、これが足りない、あれが足りないと、自分の中にはないものばかりを見ていました。でも、島に来てここで働くようになってから、自分には誇っていいものがあることに気づいたんです。</p>
<p>例えば、話すことや聞くことが好きなところは仕事でも役立っていますし、以前は「穏やかそうだね」と言われるのは、「仕事ができない」と思われていると感じて嫌だったのですが、人に警戒心をもたれないという長所だと思うようになりました。ずっと自分には何もないと思っていたけれど、ちゃんと自分の中にあったんだなと思います。</p>
<h2 id="rtoc-5" >年齢に関係ない「学ぶ」の場づくり</h2>
<h3>これからの夢はありますか？</h3>
<p>年齢関係なく「学べる」場づくりをしたいです。市民大学のような。特に高校生はクラスのコミュニティだけだと疲弊しがちですが、大学生・大人と触れ合うだけで良い効果があるので、もっと大人と関わる場をつくりたいですね。また、学んだことを人に話す場を作って、人と学ぶことの大切さも伝えたいです。そして知識を増やすと人とつながれるということに気づいてほしいなと思います。</p>
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<h2 id="rtoc-6" >自分の五感をもっと大切に</h2>
<h3>ありがとうございました。最後に大学生に伝えたいことがあればよろしくお願いします！</h3>
<p>何かに対して「これがいいな」と思うことも大事だけど、「これは違うな」という感覚も大事です。それを無視してがんばってしまうと、肉体的にも精神的にもきつくなってしまうかもしれません。自分の五感をもっと大事にしてほしいです。</p>
<p>感じたことは、ブログでも、どんなものでも気持ちを形にして残しておくといいと思います。きれいに書くよりその時の気持ちや言葉で書くのが大事で、後付けで意味を見出せばいいんです。スティーブ・ジョブズが言っていたように「一つ一つの出来事は点であっても後で結んでいくのが大事」だと思います。</p>
<h3>公営塾では短期インターン生を募集中！！</h3>
<p>なぜか男子大学生はたくさん集まってくれるのですが、女子大生が少ないです。女子生徒に教えるのはやっぱりお姉さん的な人がいいと思うので、女子にも来てほしいです。島のおじいちゃんたちも喜ぶので特に女子を募集しています。よろしくお願いします！</p>
<h3>インタビューを終えて（ハナジョブ学生記者）</h3>
<p>的場さんの飾らなくて優しい人柄が言葉の節々から感じられて、とても素敵な方だなと感じました。自分が何を大事にしたいのかをよく考えて選択する大切さを知りました。私自身もうすぐ就活が迫っているのですが、自分とよく向き合いながら大切な選択をしていきたいと思っています。インタビューを受けてくださった的場さん、ありがとうございました！</p>
<p><a href="http://miryokuka.dozen.ed.jp/" target="_blank" rel="noopener">隠岐國学習センター</a></p>
<div class="kakomi">
<p>島根県シリーズ：隠岐の島町「<a href="https://hanajob.jp/2015/03/06/local007/">世界を広げ行き着いた、島暮らし</a>」</p>
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