お客さまに育てていただいていると感じています(三井住友銀行)

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結婚後も仕事を続けられるか不安だったという清水さん。現在は、結婚、出産を経て、管理職として活躍されています。その経緯も含めてお話を伺いました。(2010年2月時点の情報です)

「ここまで仕事を続けるとは思わなかった」そう語る清水さんのワークスタイルとは?

現在のお仕事の内容を教えてください。

個人のお客さまに対して、各種運用商品や住宅ローンなどを課員と一緒に提供しています。若手を中心に10名の課員とともに日々成長する毎日です。課員一人ひとりが最大限に能力を発揮できるように全面的にサポートし、どうしたらそれぞれの目標を達成出来るかを常に考えています。

現在の仕事に就くまで、どのようなお仕事をされてきたのでしょうか。

新人の頃は、外訪活動をしながら定期預金などのご案内をする仕事を経験しました。その後、住宅ローンやアパートローンのご案内、さらにその後には、マネーライフコンサルタントとして投資信託等の運用商品のご案内も担当するようになりました。そして2002年に結婚・出産し、1年間の産休に入りました。復帰後、複数の支店を経て、お客さま相談課長に就き、その後に第2子を出産、現在に至ります。

清水さんはどんな学生時代を過ごしていましたか?また三井住友銀行に入行を決めた理由を教えてください。

私が学生の頃はバブル景気の時代で、みなさんのように勉強はしていなかったのでお恥ずかしいのですが…(笑)遊びも、ゼミなどの勉強も頑張りました。サークル活動はESSに所属し、積極的に活動していました。

就職活動はかなり頑張りましたね。当時四大卒の女性は採用が少ないと言われていたので、頑張らないと就職できないと思っていました。サービス業を中心に、様々な業界を見ましたが、モノを売るというより、金融のようにサービスを通じてお客さまとの信頼関係を築く仕事がしたいと思うようになりました。

実は、銀行は当行しか受けなかったのですが、その時にお会いした先輩方がとても生き生きと、楽しそうに仕事をしていたのです。それが決め手となり、当行に入行しました。金融の仕事は、自分がお客さまとどのように信頼関係を築けるか、そして、どのような付加価値のあるサービスを提供できるか、が重要だと思うので、自分自身の力が試される場だと感じています。

清水さんはどのようにして仕事と自分の時間を両立させているのでしょうか?

日によっては夜8時ぐらいまで勤務することもあるので、自宅に帰るまでは両親とベビーシッターさんに子供の面倒を見てもらっています。当行はベビーシッター費用の補助制度もあるので経済的にとても助かっています。「早帰り日」などもありますので、家に帰って子供の宿題を見てあげる時間も増えてきました。家事は両親が手伝ってくれているので、本当に助かっています。

清水さんの休みの日の過ごし方、ストレス解消法を教えてください

平日あまり子供と一緒にいられない分、土日は子供と常に一緒にいますね。日々の疲れが子供のお陰で癒されているので、家庭を持つことは仕事にもメリハリができていいと思います。家事もしっかりとこなしていますよ。

「仕事はなくてはならないもの」―そう語る清水さんの仕事観とは?

仕事の楽しさと苦労を教えてください。

お客さまの人生の節目に関わり、お客さまに感謝される仕事に携われることが一番嬉しいですね。人生経験豊富なお客さまからは、学ぶこともとても多いですし、お客さまに育てていただいていると感じています。

管理職になって苦労したことは、皆の意見がそれぞれ違うので、お互いの意見を尊重しながら、納得できる結論に導くことですね。それが管理職の難しさでもあり、面白さでもあります。

何度か転勤を経験していますが、新しい場所で新しい人に出会うことで人脈も広がり、自分の視野も広がるので、むしろ楽しんでいるくらいです。

仕事で心掛けていること、大事にしている想いを教えてください。

以前上司から「常に、お客さまと部下の為に仕事をするように」と言われたことを、今も心掛けるようにしています。常に課員に気を配って、下からの意見を大事にするようにしています。

あとは感謝の気持ちを大事にすることですね。私がここまでこられたのは先輩方のお陰なので、私が頑張ることによって恩返しができたらと思っています。また、「部下のテンションは上司のテンション以上には上がらない」とも言われますので、常に笑顔で元気よく仕事をすることを心掛けています。

清水さんにとって仕事とは何ですか?

自己実現の場であり、達成感や充実感を味わえる場だと思っています。これまで2度産休をとっていますが、いざ職場を離れると寂しくなってしまって…産休中に銀行の集まりに参加したとき、とても心地よく感じている自分がいて、「もう1つの私の居場所はここだ!」と再確認しました。

清水さんの将来の夢を教えてください

どのポジション、というよりは、好きな仕事をバランスよく、そして楽しく続けたいと思っています。あとは、家族が健康でいられることが一番ですね。

これから同じ職業に就きたい人にアドバイスをお願いします

私が入行したときは、結婚と同時に退職する人がほとんどでした。しかし今は、目指したいポジションには必ずロールモデルとなる女性がいるので、安心して働けると思います。自分の目標を明確にして仕事に臨んでみてください。

女子学生に対してメッセージをどうぞ

就職活動を通じて自分探しをしてみてください。自分を見つめるいい機会ですので、いい面や悪い面もしっかり見て、どういう将来を描くのか、後悔せずに頑張ってほしいと思っています。

どんな会社でも「石の上にも3年」と思って、まずは3年、頑張ってほしいです。3年頑張ると見えてくるものもあるはずです。まずは頑張ってみてください。また、学生時代にしか出来ないことを、出来るだけたくさん経験して欲しいです。ご自分の興味のあること、挑戦したいことにチャレンジし、見聞を広めておいてください。

インタビューを終えて( 学生記者:中並沙緒理)

インタビュー中もとても気さくに明るく話してくれた清水さん。清水さんの温かな人柄のお陰で、明るい気持ちになれる行員の方やお客さまも沢山いることが伝わった取材でした。

肩に力を入れず等身大で仕事に向き合う清水さんはとても魅力的でした。清水さんのような女性管理職の方が増え、社会がもっと明るくなるといいなと思います。ご協力ありがとうございました。

清水さんのお仕事

個人のお客さまの資産運用と融資が主な仕事です。お客さまのライフプランに応じてマネープランを提案。投資信託や、住宅ローン、学資ローンも取り扱います。
現在、清水さんはお客さま相談課長として、課員の指導・育成や管理業務を行っています。

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About Author

ハナジョブ学生記者

2008年〜2016年までの学生記者たち

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