みんながハッピーになれる(ミクシィ)

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営業、商品開発を経て「ユーザーの立場に立ったサービスを展開したい」という思いでミクシィに入社した岡さん。学生時代は専業主婦になりたいと考えていたそうですが、現在は仕事が自分にとってなくてはならないものだそうです。そのワークスタイルについて、前職のお話も交えながら伺いました。(2011年11月時点の情報です)

「ユーザーの立場になったサービス展開がしたい」-岡さんがmixiにかける思いとは?

現在のお仕事内容について教えてください。

トップページのリニューアルやアクティビティ機能など、ユーザーさまにとってより使いやすいmixiとなるような企画を考えています。プロジェクトチームではプランナー、ディレクター、エンジニア、デザイナーに分かれて仕事をしています。私はプランナーとして全体の構想を考えたり、仕事の進め方を指示したりといった役割を担っています。

現在のお仕事に就くまでは、どのようなお仕事をされていたのですか?

最初は「リンクアンドモチベーション」という企業の研修制度などを企画する会社にて、提案営業を2年ほどやっていました。そのあとは「アットコスメ」という化粧品の口コミサイトを運営する「アイスタイル」に転職し、4、5年ほど商品企画や営業企画に携わっていました。

前職では収益を追う立場だったのですが、収益モデルを圧倒的に変えるようなことはなかなか難しい立場でもありました。そこで今度はもっと長期的に収益を生み出せる場を作る仕事をしたいと思い、転職を決意しました。

ミクシィに入社したのは、当時はまだ発展途上だった「ソーシャルメディア」に強い魅力を感じたからです。「アットコスメ」も口コミでユーザー同士が作っていくサイトなのでとても面白かったのですが、mixiでは、実際に仲の良い友人たちがつながっていて、その上でコミュニケーションされていることに魅力を感じました。企業としても、ソーシャルの価値を形にしていく、という非常に面白そうなフェーズだったので、次のステップに向けて頑張ってみたいと思いました。

学生時代はどのようにして過ごされていましたか?

地元が京都で関西の大学に通ったのですが、自分の学部がほかの学部のキャンパスから離れていたこともあり、自分たちでイベント系のサークルを立ち上げました。ひとりで大学に来てもフラッと顔を出せるような「居場所」があれば周りの友人たちも楽しいよな、と思ったんです。ちなみに就職活動中は営業職志望でした。営業職はすごくつらそうなイメージがありましたが、やはり自分でやってみてからつらいかどうか決めようと思っていました。

「成長を続ける企業こそ、若手が頑張れる!」と力説する岡さんのワークスタイルとは?

お仕事のやりがいや楽しいと思えるところはどんなところでしょうか?

ユーザー数がものすごく多いので、良くも悪くもさまざまなお声をいただくことです。特にリニューアル直後は「twitter」などでいろいろな意見が飛び交います。外部サービスで敢えて意見を発されているということからも、批判的な意見も多いですが、多くのユーザーに注目されている証拠でもあると考え、日々取り組んでいます。あとはやはりリリース直後は本当に達成感があります。以前の仕事の楽しさとはまた違う「ものづくり」の楽しさを感じることができています。

お仕事を進める上で苦労しているところはありますか?

トップページのリニューアルには毎回とても気を使って進めています。良くも悪くも最もご意見が集まる場所である上、トップページのちょっとした変更が日記サービスやフォトサービスにしてみると大々的な変更になることもあります。そのため大まかな全体像は考えながらも日々調整しながら進めています。

しかし、普段から改善案を多数いただくので、実現したいことは山のようにあるのですが、すぐにリリースできるものばかりではないのでとても歯がゆい思いをします。企画側としてもどうしたら早く仕事が進むのかいろいろ検討しているのですが、ある程度開発が進んだときに新たな改善策が見つかることもあるので、どうしてもスケジュール通りに進まないこともあります。

また、違う意見を持つ人同士で対立しそうな状況になるときは、お互いの違いを活かして良いサービスにしていこう、と取り組むようにしています。実際意見が対立しているように見えても、よく掘り下げてみると、部分的に考えが同じときも多いです。そこをくみ取ったり、優先順位をつけたりして、仕事を進めるよう心がけています。

前職と比較して、mixiにはどのような特徴がありますか?

社員一人一人が本当に個性あふれているところです。特にエンジニアは個性的で優秀な人ばかりですね。前職は規模が小さくて、エンジニアの数も多くなく、私自身が営業部寄りだったこともあって、ますますそう感じるのかもしれません。

ミクシィは本当に情熱に満ち溢れた社員ばかりで若手社員でも優秀な社員が多いので、みんながより働きやすい環境にすることが私の仕事であると感じています。やはり成長を続ける企業こそ、さらに若手社員が頑張れると思います。今はみんながハッピーなら何でもやります!という思いです。

岡さんにとって、仕事とはどういうものでしょうか?

昔は2、3年働いて結婚したあとは専業主婦になろうと考えていました。家庭に入る前に社会を見ておこうと思って社会人になって今に至るのですが、今はもう仕事をしている自分が当たり前になっています。

仕事も当然辛いことばかりではなく、その中で人間関係が広がったり、新しい知識を得られたりできるので、自分自身が成長できると考えています。また、遊ぶだけではおもしろくない、仕事があるから遊びが楽しい、という思いは学生時代の頃からあったので、仕事を続けていくことが向いていたのだと思います。

毎日お忙しいと思いますが、仕事と家庭はどのように両立しているのでしょうか?

女性は仕事とプライベートをまったく逆のものとして考える方が多いように思いますが、仕事とプライベートは常に繋がっています。プライベートがうまくいかないのを仕事が忙しいせいにしたり、プライベートを大切にしたいから仕事を諦めたりといったことになりがちです。しかし、仕事がうまくいけば、プライベートだってきっとうまくいくはずです。
そのためには、自分をよく理解すること。自分が実現したいことは明確にしておく必要があります。

将来はどのようなお仕事をしていきたいですか?

まだmixiを使ったことがない人、また以前使っていたけど今は退会されてしまった人に戻ってきてもらえるようなサービスを展開するということ。さらに現在若年層中心に使われているmixiを、家族全員で利用できるようなものにしていくということ。この2点を達成していきたいと思います。将来自分に子どもができたとき、親子そろってmixiで繋がれるようになれることが夢でもあります。

ミクシィに入社したいと考えている学生たちに、アドバイスがあればお願いします。

当社はユーザーの皆様により良いサービスをお届けしたい気持ちが強い会社なので、自分から積極的に動く方には面白い仕事を任せてもらえます。そのため待ちの姿勢ではなく、常に自分から仕事を学んでいく姿勢の人を求めています。

当社は女性社員の割合も増えてきており、今の部署ではチームリーダーは全員女性です。今年は女性エンジニアが何名か入社しておりますので、文系理系問わず活躍できる職場です。エンジニアが提案して進んでいるプロジェクトも多数存在しますので、エンジニアでもプログラムを組むだけでなく、企画にも積極的に関わることができます。

最後に、女子学生全体にメッセージをお願いします。

仕事には、おもしろくないなと思うときが必ずあります。それは上司に対してだったり、会社に対してだったりと様々です。しかし、まずはチャレンジしてみること。その状況が、後からいい思い出になることは本当に多いのです。ただ、時には自分を甘やかすこと。仕事も無理はせず、どうせやるなら楽しくやりましょう!

インタビューを終えて(学生記者:西片美樹)

明るい笑顔がとても印象的だった岡さん。仕事だけでなくプライベートでのアドバイスもしていただけました。とても前向きな姿からは、時代の最先端であるmixiのプロデューサーにふさわしく、常に新しいことに挑戦し続けるアグレッシブさを感じることもできました。貴重なお話ありがとうございました。

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About Author

ハナジョブ学生記者

2008年〜2012年までの学生記者たち

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