一度乗り越えた壁は、乗り越えられる(あいおいニッセイ同和損保)

1

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

現在2人目のお子さんを妊娠されている中でも、会社の制度を最大限に利用して働いているという卯山さん。学生にはなかなか実感が湧かないかもしれない損保の仕事内容。とても楽しそうにわかりやすく話してくださいました!(2011年10月時点の情報です)

入社後、「商品開発に携わりたい」と思うようになったという卯山さん。―そんな卯山さんのワークスタイルとは?

現在のお仕事の内容を教えてください。

私が所属している業務統括部は、会社の事務全般を統括している部門です。損害保険には、自動車保険、火災保険、傷害保険などいろいろとありますが、その中で火災保険の事務の開発を担当しています。主な業務は、保険に関連する書類の作成。お客さまにどういったプランで保険に入っていただくかという申込書、その申込書の書き方の記載例、そしてどういった内容で入ったのかという保険証券の作成などを手掛けています。

お客さまに申込書をいただいてから証券を発行するまでには、会社の中で様々な部署が動いています。その中でどのように事務を回して行くのか、ということも私たちの仕事です。4月に異動してきたばかりなので、今はいろいろな知識を修得して早く強い戦力になれるように頑張っています。

現在の業務統括部で火災保険の担当になるまで、どのようなお仕事をされてきたのでしょうか?

入社してから2年間は、法人営業部で証券会社などの企業代理店を担当してきました。損害保険は直接営業ではなく間接営業なので、各企業が持っている保険部署を主に営業で担当します。その代理店さんを回りながら新商品の紹介はもちろん、代理店さんを指導させていただいたり、パートナーとして一緒に試行錯誤したり、ということをしていました。

その2年の間に商品開発の方と密に接する機会がたくさんあったことから、次第に商品開発に興味と憧れを抱くようになっていったんです。ようやく3年目に希望が叶って商品開発部の火災保険担当の部署の配属になり、約10年間、保険の内容を定める約款の作成や保険の契約時の事務ルールを定めるマニュアルの作成、金融庁への認可申請などの仕事を行っていました。13年目に長女を出産し、1年2か月の育児休業をもらって、商品開発部に復職。そして今年の4月に火災保険の商品部門から事務部門に異動しました。

どんな学生時代でしたか?

関西出身で大学から一人暮らしだったので、賄いの食事に惹かれて食堂でアルバイトをしていました。サークルはテニスに所属し、3~4年では朝鮮半島に関わる国際政治を研究するゼミに入っていましたね。ゼミでは2週間毎に本を読んで論文を書いてくるという課題が出されていました。あまり遊んでいられず課題を必死にこなしていた記憶があります。

「お客さまに喜んでいただけることに繋がったときが仕事の喜び」そう語る卯山さんの仕事観とは?

今の会社に入社しようと思った理由を教えてください。

就職活動は、金融業界を中心に回っていました。私が関西出身で一人暮らしだったということもあって、全域型(旧総合職)だと住宅手当などの保障制度が十分に受けられるので就職活動を開始したときから全域型を志望でしたね。その中でも今の会社は会社説明会で女性全域型の方とお会いしてお話を聞く機会がたくさんあったんです。皆さんとてもイキイキしている会社だと感じました。その印象がすごく良かったです。

仕事の楽しさと苦労を教えてください。

営業現場からの要望や改善に対して、どう対処すればより良くなるのかを考え、それに向かってチャレンジし、改善できたと実感できるときに仕事をやっていて良かったなとやりがいを感じます。どんなことでも改善はできるので、少しずつの積み重ねですが改善を行っています。これらの改善によって営業現場や代理店のみなさんの仕事がしやすくなり、お客さまに喜んでいただけるようなことに繋がったときが仕事の喜びです。お客さまに分かりやすいものを提供していこう、ということを軸に工夫を重ねています。

仕事で心がけていること、大事にしている想いを教えてください。

現在の本社勤務では、現場からの声が聞こえづらくなってしまうんですね。仕事をする上では、常にお客さま目線であることを心掛けています。今自分がしている仕事の結果が、お客さまにとってはどうなのか、現場の社員や代理店のみなさんにとってはどうなのかを考えながら仕事をするようにしています。迷った時などは、営業店の知人に意見を聞いたりしています。

卯山さんにとって、仕事とは何ですか?

仕事は一人や一つの部署だけでは完結できません。会社中のさまざまな部署と連携をして仕事は成り立っているので、仕事を通じて得られる人間関係や達成感は、私にとってとても貴重なものとなっています。また、仕事を通じてたくさんのことを吸収しなければなりませんし、仕事を通じて得られるその知識やスキルは自分を成長させてくれるものです。会社の先輩方等のいろいろな人に育ててもらっているということを日々感じています。

仕事とは、自分の人生や価値を広げる場所であり、自己成長を促してくれる場だと思っています。初めての仕事だと壁にぶち当たることもありますが、それを乗り越えられたときに自分や周りの成長をひしひしと感じることができるんですよ。

とても楽しそうにお仕事をなさっているようですが、どのように仕事と家庭を両立させているのでしょうか?

会社の制度を最大限利用するようにしています。今は「短時間勤務制度」を利用して、業務時間内は効率よく働き、責任感を持って仕事をするようにしています。当社ではこの制度を子供が小学校3年生になるまで利用できますし、会社が終わったあとで子供を保育園に迎えに行けるのでとても助かっています。

あとは、やはり夫の協力です。休日には家事を分担してくれたり、子供の面倒を見てくれたりしています。休日の過ごし方として、まとめて平日の夜ご飯を作り置きしたりして、平日の家事をできるだけ減らす工夫もしています。また、休日だけは子供との時間を大切にしていますね。家族で公園に行ったり、近くの自然動物園に遊びに行ったりしています。

これから仕事とプライベートでしていきたいことを教えてください。

今は事務部門に異動したばかりですのでこの職場で事務知識をきっちりと身につけていきたいです。今後は商品面、事務面どちらからも柔軟に対応できる人財として、商品開発に携わっていければなと思っています。プライベートでは、定年退職した後に夫と二人で世界一周旅行をしようと約束しています。そのためにも健康で元気に仕事を続けて頑張っていきたいです。

この職種に就きたいと思っている人や学生へのメッセージをお願いします!

昔は結婚退社する人が多かったのですが、今は会社の制度も充実していて、仕事と家庭が両立しやすい環境が整っています。最近では女性の管理職も増えてきており、自分のライフスタイルにあわせたキャリア選択や仕事と家庭の両立も可能です。自分自身で考えて選択ができるというのはとても良いことだと思いますよ。損害保険会社だけではなく、企業にはいろいろな部署がありますので、どんな部署でどんなキャリアを積んでいきたいのか目標をしっかり考えて仕事に臨んで欲しいですね。

就職活動中は、体力的にも精神的にも辛いことが多いかもしれませんが、自分を見つめ直す良い機会です。今まで経験をしてきたことから、何を考え、何を得てきたのか。そして、これから自分が何をしたいのか。どんなことに興味があるのか、よく考えてみてください。そして今この時期を全力でがんばってください!

インタビューを終えて(学生記者:山中麻衣子)

とても楽しそうにイキイキとお仕事について話してくださった卯山さん。仕事とは、「自分の人生や価値を広げる場所であり、自己成長を促してくれる場。初めての仕事だと壁にぶち当たることもあるが、それを乗り越えられたときに自分や周りの成長を感じることができる。」という言葉にはとても感銘を受けました。知的な中にユーモアさもあるとても素敵な方でした。卯山さん、お忙しい中ありがとうございました!

Share.

About Author

ハナジョブ学生記者

2008年〜2012年までの学生記者たち

1件のコメント

  1. Pingback: 営業を目指す就活女子が読んでおくべき記事5選|ハナジョブ

Leave A Reply