仕事も結婚も子供も!オシャレをすることも!「どうしたら全部叶えられるか」を大事にしたい(リクルート)

0

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

人が変わるきっかけ作りをしたいと決心し、リクルートに就職。その思いは大学時代に培われ、現在も変わらないといいます。社会人として、母として、妻として充実した日々を過ごしている片野さんにお話を伺いました。(2011年9月時点の情報です)

仕事も家庭も全力で!片野さんのワークスタイルとは?

現在のお仕事の内容を教えてください。

人事部で面接や会社説明会をはじめとする新卒採用を担当しています。その中でも、採用広報物であるパンフレット、ホームページなどを通してどう学生とコミュニケーションするかを考える広報チームのリーダーをさせてもらってます。

現在の仕事に就くまで、どのようなお仕事をされてきたのでしょうか?

最初の3年間は学びカンパニーと呼ばれる「ケイコとマナブ」を扱う部署で、広告営業をしていました。広告営業といっても、お客様(各種スクール経営者)に現在の読者ニーズに合わせた事業内容の改善や集客のご提案をするといった、コンサルティング要素の強いものでした。

その後「ケイコとマナブ」の編集に異動になり、紙MP(メディアプロデュース)と呼ばれる職種に就きました。2カ月に1回発行する奇数号はデスクと2人で作っていました。学生時代の経験もあって特集の企画・設計から表紙撮影まで、一冊の全部の流れを考えるなど、編集作業に携わっていました。少しでも魅力的に見せるにはどうしたらいいのかと、悩みながら撮影やレイアウトを決めていく毎日でした。

片野さんはどのような学生時代を過ごされましたか?

学生時代の3年間はファッション誌で編集をしていました。編集に興味を持った理由は2つあります。ひとつは、夫がモノを作って発信する仕事をしていたこと。もうひとつは、両親が美容業の仕事をしていたこと。小さい頃から、外見が綺麗になることで、女性としての自信を持ち中身まで綺麗になっていく女性の姿を見てきました。夫や両親の影響を受けて、モノづくりを通して、人が変わるきっかけを作りたいと思っていたんです。

リクルートに入社を決めたきっかけは何でしたか?

学生時代作っていた雑誌で「コンプレックスメイク特集」というのを組んだ時のことです。特集の反響が非常に良くて、「人生が楽しくなった」「今までの普通のメイク特集ではいくらがんばっても似合わなくて、諦めていたが、ホントに救われた」と実際に多くのお手紙をいただきました。

そこでふと、みんなが同じ情報やサービスで幸せになれるのかな、と疑問に思ったんです。情報って、一人ひとりにあったものを提供すべきでは? と考えているときに、「ゼクシィ」や「じゃらん」「ケイコとマナブ」と出会ったんです。1人1人の消費者の個性に着眼し、100人100色の世界、幸せを作りだそうとしているリクルートの事業に共感して入社を決めました。

広告の営業をしてみて、仕事に対する考え方は変わりましたか?

最初、編集に配属されなかったことに戸惑いましたが、営業の経験が今の仕事にすごく役立っています。営業やる前は、とにかくいい商品をたくさんカスタマー(消費者)に伝えることが一番だと思っていましたが、実はその商品自体を良くしないと、カスタマーは幸せにならないことを営業時代に肌で感じたんです。

営業は広告提案だけではなく、商品・サービスの改善や開発をするために最前線で動くポジション。そんな自分が作った商品・サービスによってカスタマーが笑顔になることを体感したときは、今までではありえないほど嬉しかったですね。

その後、編集というポジションに移ってからも、カスタマー視点だけでなく、クライアント(広告主)視点はもちろん、マーケットを俯瞰して見て企画を考えるようになり、自分の企画の幅が広がったように思いました。

編集の仕事はハードなイメージがあるのですが、どのように仕事と家事を両立されていたのですか?

これは弊社の社風でもあると思うですが、人材を一番の価値だと思っている会社なので、周りに子育てに対する理解者が多く、すごく恵まれた環境だったと思います。デスクの先輩も6歳の子を持つ先輩ママさんで、いつも力になってくれました。

子育てとの両立のために自分が工夫していた点としては、早朝出社ですね。もともと朝が強かったのもあり、朝早く出社することが、早く帰る秘訣でした。朝の3時間って、電話は来ないし、声もかけられないし、実は夜の2~3倍ぐらい効率がいいんです。朝なので頭もすっきりしていて、企画案などのミーティングなどもスムーズだったように思います。

そうなんですか!朝早く出社して仕事をこなすとはすごいですね。

子供の時から朝に強かったんです。今も家事は朝のうちに全部終わらせています。そうすることで、帰宅してから子供との濃厚な時間を取ることができて、お互いにストレスなく母子のコミュニケーションが取れるんです。

「人が変わるきっかけ作りをしたい!」と語る片野さんの仕事観とは?

仕事のやりがいと苦労を教えてください。

今は、自分が作った広報物でリクルートの良さをきちんと伝えられて、学生の人達が説明会などに足を運んでくれたときはやりがいを感じますね。

あとは今、チームリーダーをやっているので、メンバーの成長を実感できたときも嬉しいです。メンバーの良さは、それぞれ違います。それぞれの良さを上手く化学反応させて、1人ではできなかったことができた瞬間はすごく嬉しいし、メンバーたちが生き生きしているとやりがいを感じます。

苦労していることは、仕事上、関わる人が多いためMTGが多くなり、
作業時間がなかなかとれずにいることですかね。

仕事をする上で心掛けていることは何ですか?

周りが笑顔で働いているか、自分が楽しんで働いているかということですね。仕事をするんだったら、思いっきり楽しむことが自分の人生を楽しむことに繋がるし、仕事をさせてくれている家族に対しての感謝でもあると思っています。それと、「欲張りでいること」は大事にしていますね。

少しでも素敵な奥さんでいたいし、少しでも頼れる母でもありたい。女性としてオシャレも楽しみたいし、社会人としても世の中に貢献したい。両親にとっても、自慢の娘でいたい。人生においてどの部分も捨てる判断はあんまりしたくないから、少し大変でも欲張って頑張ろうと思うんです。

片野さんにとって仕事とは何ですか?

“自分だからできた”と思えるエッセンスを取り入れながら、世の中の誰かに「ありがとう」と言われることですね。社会に対して価値を提供できる人間でありたいということは根底にありますが、「私らしく」ということを大事にしていて、私だからこそのエッセンスを加えられるように努力しています。また、自信をつけるための成長の場でもありますね。

将来の夢は何ですか?

仕事では、世の中に自分を変えるきっかけを知らない人や掴めない人に対して、自分自身で切り拓く力や選択できる環境を、新しい事業などで作っていきたいですね。母親としては、娘が将来何かの選択に困ったり迷ったりしたときに、自分の経験からアドバイスやサポートできる、頼ってもらえる存在になりたいですね。いざというときは、母親が守ってくれるから大丈夫という安心感の中で育ってほしいです。これは夫や親に対しても同じで、ちゃんと話してくれたことを理解でき、彼の持っていない視点でアドバイスをできるような人でいたいと思っています。

同じ職業を目指す学生へメッセージをお願いします。

学生時代にいろいろな経験をすることは、すごく大事だと思っています。私も学生時代はファッション誌の編集だけをしていたわけではなくて、ブライダルの新規事業の立ち上げ、塾講師、料亭のアルバイト、親の会社の経理もしていました。学生時代にいろんな経験をすることで、自分が何が得意なのか、自分の仕事の軸が何なのかをみつけてほしいです。

それでは最後に人生の先輩としてメッセージをお願いします!

女の子は、欲張りでいてほしいですね。
自分が一番どういう状態でいることが楽しくてキラキラしているかを考えてほしいし、そのための努力は惜しまないでほしい。いろいろなものを大事にしてほしいと思います。

インタビューを終えて(学生記者:兵馬早紀)

片野さんはとてもパワフルで一貫した考えをお持ちの素敵な女性でした。仕事だけではなく、母としても妻としてもそれぞれに対し強い信念を持っている方だと感じました。お忙しい中ご協力頂いただきありがとうございました!

Share.

About Author

ハナジョブ学生記者

2008年〜2016年までの学生記者たち

Leave A Reply